録画中継

令和5年11月定例会
12月8日(金) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議団
柳井 弘 議員
1 放課後児童クラブについて
2 多目的屋内施設(アリーナ)整備について
 次は,順序に従いまして柳井議員。
     〔17番柳井弘議員登壇,拍手〕
◆17番(柳井弘 議員)  こんにちは。
 今日は,それこそ12月8日ということで,私12月8日に登壇するのが3回目ぐらいなんですけど,いつも申し上げておりますけれども,真珠湾攻撃は,すごい出来事なんですけど,12月8日,いろんなことが起こっております。毎回申し上げているのが,力道山が刺された日,それ以外に釈迦が悟りを開いた日というのもいつも言うておると思うんですけれど,テレビでも時々見るでしょう,これ誰がしょんか知らんけど。これ悟りを開いたということなのかなと思います。あと,ジョン・レノンが撃たれた日でもあるという,この12月8日,いろんなことがありました。もう一個見つけました。キリストのお母さんのマリアさん受胎確認のため,12月8日はキリスト教徒の国はお休みだそうです。本当にいろいろある12月8日でございます。
 補聴器の話を桑田議員がおっしゃっていましたけれども,本当にばか高いんですよね。ちょっとまともな補聴器を買おうと思うたら,30万円以上する。最近の補聴器は,電話が取れたりするそうです。さらに,保健福祉局長にも時々言うんですけど,片耳難聴の方,片耳が全く聞こえない方というのは障害者認定されません。だけど,指がちょっと不自由じゃったり,目が片一方見えんかったりという方は障害者認定されるんです。片耳難聴の方というて,結構いろんなところで,不自由じゃないんですよ,不便を感じることがあるんです。国会議員の方々にも申し上げておりますけれども,今のところ取りつく島がないという状態です。ちょっと岡山市もそういう方にも当てて,少し考えていただければなという,冒頭の独り言でございます。
 それでは,通告に従いまして,本日は則武議員,中島議員,土田議員,林議員の補足としてここに立たせていただいておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。
 大きな1番,放課後児童クラブについて質問させていただきます。
 保育園,こども園や民間の御協力により,幼児の待機児童は実質ゼロと解消されてまいりましたが,今度は放課後児童クラブの待機児童が課題になっております。
 令和6年度の児童クラブの希望者数は1万50人と想定されていて,令和5年度の在籍児童は9,410人,その差640人,芳明小学校,中山小学校,合わせて100名の受入れが可能になるということですが,希望している児童クラブと受入れ可能学区がイコールになるとは考えにくく,やはり600名ほどが待機せざるを得ないということでしょう。来年度待機児童数半減を目指すならば,約500人の受入れ体制を整えなければなりません。令和7年度待機児童ゼロを目指すなら,市が今示している施策以外に様々な手段を講じる必要があると思います。
 それでは,質問いたします。
 (1)来年度の受入れ数を500名増やすための具体的な施策をお示しください。その場合の人材確保数もあわせてお示しください。
 (2)令和5年度の在籍児童9,410人の中で民間にお願いしている児童・生徒数はどれぐらいおられるのでしょうか。その数字と事業者数,またそれに対する事業者種別ごとの岡山市負担分もあわせてお示しください。
 (3)岡山市は,放課後児童クラブの運営は岡山市が担うと発信していましたが,今後はさらに民間を活用しなければ待機児童解消には至らないのではないかと思います。さらに,将来,少子化により児童クラブを縮小しなければならない時期も到来すると想定されていることからも,民間を活用することを今から準備しておく必要があると考えますが,御所見をお示しください。
 大きな2番,多目的屋内施設(アリーナ)整備について。
 今回の議会で,アリーナ整備については則武議員,先ほどの林議員が御質問され,月曜日には小林議員が質問されます。則武議員や林議員への御答弁も聞かせていただきました。我が会派の政策提言において「各プロチームからの強い要望は伝わってきている。ただ,市民,県民の声が聞こえていない。市民ニーズを把握し,岡山商工会議所と岡山県と連携を取る」と訴えました。
 (1)かなり重複しておりますけれども,あえて質問します。
 基本計画(素案)によると,本体工事費118億円,デッキ整備などで約27億円,合計145億円と示されました。新庁舎建設には合併推進債などを,また六番川のファジアーノ岡山優先サッカー場建設においては,totoなどの有利な財源を活用してきました。今回はどのような財源を利用する御予定でしょうか。
 (2)御来場いただける市民,県民はもちろん,県外から来ていただける来場者も多く,期待できます。収容可能人数は今のところ5,000人という計画です。しかし,バスケット新Bリーグチャンピオンシップ決勝戦やバレーボールのS-Vリーグチャンピオンシップ決勝戦は観客数8,000人の収容が必要です。今の計画では,開催不可能になります。基本計画(素案)を協議し直す必要があるのではないでしょうか。御所見をお聞かせください。
 (3)令和4年に岡山商工会議所より,新アリーナ建設の要望が参りました。当時,寄附や企業版ふるさと納税などで8億円程度支援するとありました。岡山商工会議所へこの基本計画(素案)を説明したときの先方の感想や資金面の協力姿勢はどのようになっておりますか。
 (4)完成した暁には,プロスポーツチームが優先的に利用することとなり,住民が土日祝祭日に利用することは期待しづらい状況の中で,岡山市が中心となり建設計画を進めてよいのかとの御意見を市民よりいただきました。改めて岡山県と岡山商工会議所との協議を,負担金の額も含め早急に行うべきだと思われますが,御所見をお聞かせくださいませ。
 以上で1回目の質問を終わります。
 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○森田卓司 副議長  当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  私はアリーナの話で,県や経済界と負担金の額も含めて早急に協議を行うべきではないかということであります。
 個々の指摘の中で,岡山市が中心となって建設計画を進めてよいのかというお話がありました。この中心という意味が少し分かりにくいんですけれども,私としては岡山市と経済界だけで進めていいのかという点に関していうと,そういう意味だとすると,同じように思っています。プロスポーツ自身は,県全体で今までも応援してきているところでもありますし,広域行政を担当する県と一緒になってやっていくべきだと理解しているところであります。
 新アリーナの整備について,今,経済界,プロスポーツが必死になって署名を集めております。より機運を盛り上げようと頑張っているところであり,市民,県民の盛り上がりが重要であり,今そういう動きが高まりつつあるのではないかと思っております。
 先ほど言ったように,市と県が協力してやるべきものだと思いますが,現実はそうなっていません。則武議員の質問でも話をいたしましたけど,1年半以上協議を進めているんですけれども,このプロスポーツの支援というのが,具体的にアリーナ整備ということで,一緒にやるべきなのかどうか,その是非はどうなのかという本質的な話がまだできていない状況になっております。とはいいながら,市民生活局のほうで県の担当部局と話をし,12月までにアリーナ整備に関して県の見解を教えてほしいということをお伝えしており,前向きな回答を期待しているところであります。
 今後,その対応によって,いろいろと我々の対応も考えていかなければなりませんが,その中では,私としても,再度になるのか再々度になるのか,もう一つ入るのかは別にして,何らかというか,知事には話をしていかなければならないと思っております。
 以上です。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長  大きな1番,放課後児童クラブについて順次お答えいたします。
 まず,来年度の受入れ数増加の具体策と人員確保数でございます。
 児童の受入れを増やす方策と人員確保の数につきましては,中島議員に御答弁したとおりでございます。
 次に,令和5年度の在籍児童の中で,民間で受け入れていただいている児童数,また事業者数,事業者種別ごとの岡山市負担分についてです。
 令和5年度5月1日時点での児童クラブの在籍児童数は,全体で9,410人おられます。そのうち,市立児童クラブ以外の事業者数及び児童数は,運営委員会が18クラブで2,544人,保育所等が5クラブで260人,届出済み民間クラブが5クラブで682人でございます。
 また,市からの補助金額でございますが,令和4年度の決算額となりますが,運営委員会が19クラブで約5億円,保育所等が5クラブで約3,700万円,届出済み民間クラブが4クラブで約1,400万円となっております。
 この項最後に,待機児童解消や将来に向けて今から民間を活用すべきではとのお尋ねです。
 運営委員会,保育所等,届出済み民間クラブの各事業者には,現在でも多くの児童の受皿を担っていただいており,市では事業者種別ごとの補助制度等により運営を支援しているところです。
 待機児童ゼロを目指し,市全体での受入れを増やすことが必要であり,市立だけではなく各事業者に対しても処遇改善を含めた人員確保策など,受入れ児童の増加につながるような補助の在り方について検討したいと考えております。
 以上です。
◎中原貴美 市民生活局長  大きな2番,多目的屋内施設(アリーナ)整備についての項,市長答弁以外にお答えします。
 まず,新アリーナ整備の財源についてです。
 新アリーナ整備の財源については,則武議員に市長が御答弁したとおりです。
 次に,新アリーナの収容人数についてです。
 基本計画素案では,建設候補地の敷地面積,施設整備費,運営管理費や事業内容など総合的に検討し,メインアリーナは約5,000席以上と想定しております。
 この項最後,基本計画素案に対する経済界の反応についてです。
 岡山商工会議所を含む経済界の方々やプロスポーツ4チームに対して,11月14日に基本計画素案の説明を行いました。新アリーナのイメージ図を見た出席者からは,「わくわくする」「期待が膨らむ」などの感想や,「もっと大規模なアリーナにしてほしい」などの意見がございました。また,会頭からは,「経済界としても新アリーナ検討チームでしっかり協議を行い,実現に向けて動いていく。寄附金や企業版ふるさと納税の働きかけもしっかり行っていく」との力強い発言もございました。
 以上です。
     〔17番柳井弘議員登壇〕
◆17番(柳井弘 議員)  御答弁ありがとうございました。市長ありがとうございました。
 それでは,少しだけ再質問させていただきます。
 放課後児童クラブのことでございますけれども,中島議員がロードマップという御質問をされたと思うんですけれども,僕の解釈が少し違っていたかもしれません。いつまでにどこの地域,あるいは学校,学区へどのような施設を,あるいはどのような特別教室をどうやって準備すれば約500人分用意できますよ,こういう回答を期待したのではないかと思うんですね。なので,そのようなことを,令和7年度と中島議員おっしゃっていますけれども,私はあえてちょっと手前の令和5年度ということでお答えいただけるとありがたいなあと,そんなふうに思います。そのための予算とか,幾ら計上しているのかとか,御回答いただければなと思います。再度御答弁お願いします。
 また,人材確保で,来年度までに最低限何人増やさんといけんのか,もう一回お願いしたいことと,その募集は多分難しいと思うんです。その難しいことを解消するために,今までにない何か募集の必殺技というか,ウルトラCとは言いませんけれども,そういう創意工夫が今のところあるのかどうか。恐らくなかったら多分一緒なんじゃないかなと思うんです。なので,そのあたりを御答弁いただければなと思います。
 それから,場所と人材の確保という観点からも,ここで民間の活用という御提案を改めてさせていただいています。質問の中でも申し上げたように,民間の場所もあります。それから,民間には人材があります。その人材を民間の保育園が用意し,保育士さんがそこへ人材をこう充てる。そうした場合に,要はワークシェアというような形になるかと思うんですけれども,そうなった場合,認定こども園もそうですけれども,民間のこども園にもまあまあ御協力をいただけるんではないかなと。もし縮小というタイミングの場合に,またこっちのほうへ戻して,ほかの事業をしていただくことも考えられる,言葉は悪いですけれども,都合よく御利用いただければなというような意見を民間からも少しいただきました。そのあたりの御所見をお願いいたします。
 それから,特別教室の活用でございます。
 具体的にどのような特別教室の想定なのか,そんな疑問があります。例えば調理教室なのか,美術室なのか,音楽室なのか。それは教育長,音楽室やこうに放課後預けたら,ピアノを僕は足で弾いたことしかないですよ。あったでしょう,昔「柔道一直線」。あんなことばあしょうたわけで,近藤正臣じゃったっけ,そういうようなこともあるので,調理室,美術室なんか普通の教室にないような装備がたくさんあるんですよね。危険もあるかもしれんけど,わけの分からんことをする想定はあるのかなと,そんなふうに思います。何か御所見があれば,教育長よろしくお願いします。
 それから,新アリーナのことであります。
 財源の確保なんですけれども,岡山県の対応もどうか分からないですけれども,民間主導のファンドを利用するとかというのを市長の御答弁から少しあったような気がするんですけれども,岡山市主導のクラウドファンディングみたいな,岡山の市民があの建物はわしらがお金を出して造ったんでという,そういうような気持ちにさせてあげるというのはちょっと必要なんではないかなと思ったりします。財源がちゃんと確保できれば別ですけれども,そのあたり御所見があれば何か教えていただければなと思います。
 岡山商工会議所が10万人の署名を集めたいというお話を耳にしましたけれども,岡山市の主導で何か市民の声をより多く獲得しようという御予定はありませんか。
 それから,土日祝祭日60日バレーとバスケットボールという御発言がありますけれども,よかったらここに卓球も入れていただければなと,そんなふうに思います。
 それから,約5,000人収容を8,000人規模にするには敷地とかの制限があるという御答弁があったと思うんですけれども,サブアリーナがあると思います。そもそもこのサブアリーナは要るんかなと,ここを活用すれば8,000人も可能ではないかな,そんなふうに思うんですけれども,御所見をお願いします。
 最後,御答弁は必要ありませんけれども,岡山県との協議がなかなか進まないというようなお話も聞いておりますから,ここはやっぱりトップ会談の前に副市長が副知事と協議を進め,浸透圧を上げて,それからまあまあトップ会談に移していただくというようなのが僕は一番自然なんではないかなと,そんなふうに思います。別に御答弁は必要ありません。したかったら,どうぞどうぞ。(笑声)
 以上で2回目の質問を終わります。
○森田卓司 副議長  当局の答弁を求めます。
◎中原貴美 市民生活局長  クラウドファンディングなどを考えてはという御提案だと思いますが,そういった手法も商工会議所,関係者等々と相談してまいりたいと考えております。
 それから次に,市の主導で市民の機運を盛り上げてはという御趣旨だと思いますが,しっかり我々としても情報提供することで盛り上げていければと考えております。
 それから,卓球です。
 実際に卓球でメインアリーナを使うのが適当かどうかというお話はありますが,今,武道館などでされていると聞いております。様々に使えると思っておりますので,御利用の御希望があればぜひお願いしたいと思います。
 それから,8,000人入れるためにサブアリーナを見直したらどうかというお話だと思います。
 プロチームの御意見を聞くと,サブアリーナはやはり試合の前の練習とか,それから市民との併用とかということで,要るのではないかなと思っていまして,我々は今,条件づけさせてもらっています。
 以上です。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長  放課後児童クラブの待機児解消の方策について何点か再質問をいただきました。
 まず,施設整備についてお答えいたします。
 予算が絡む新たな施設整備についてですけれども,令和6年度の受入れに向けましては,今年度,芳明と中山の児童クラブで専用施設が完工の予定です。来年度の予算にはなりますが,今年度建設を計画しているものがございます。これは令和7年度の受入れに向けての整備になりますが,令和6年度,来年度中に西大寺,高島,横井の児童クラブの建設を予定しているところです。
 次に,特別教室を使ってのタイムシェアの箇所数なんですが,この特別教室のタイムシェアが必要なクラブや受入れの必要な人数については,つい先日まで行っていた入所申請の状況,それから審査を見なければはっきりしない,そしてまたクラブごとに精査する必要がございまして,現段階で幾つ教室が必要なのかというところまでは落とし込めてはございません。
 ただ,試算のときに,待機児童の発生が見込まれるクラブについては,現在教育委員会や学校の協力を得て協議を進めておりまして,現在のところめどがついたところが10校程度ございます。
 次に,人材確保でございます。
 応募の数を増やすための取組というのは,あらゆること,就職相談会であるとか,ハローワークとかを使ってやっているんですが,これといった決め手が現在のところなく,難しいところです。ただ,市立化になる前に,地域で行っていた頃には地域のいわゆる知り合いの方の御紹介で支援員になってくださるというケースが多かったと聞いてございますので,今回初めて小学校の校長会にお願いいたしまして,地元の方でぜひそういうパートなりの御相談があったら紹介してほしいということをお願いしております。
 より効果的な人材確保の方法については,現在検討を行っております。
 最後に,民間をもっと頼ってはどうかということです。
 先ほども申し上げましたが,ぜひ民間の力を貸していただきたいと思っておりまして,今年度の申込受付に合わせた10月の時点で,各事業所の皆さんに,現在市が進めている待機児童対策の状況,それから協力の依頼を文書で発出し,お願いしております。そして,もっと具体のどういった補助を拡充すれば,預かる子どもさんの数を増やしていただけるのかということについては,今後よりよい補助となるよう,予算上のことも踏まえて検討を続けていきたいと思っております。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  いろいろ御心配いただきましたが,今,大体タイムシェアで使っているところは,1階を中心にしているんです。大体1階に工作室とか図工室がありますので,基本的にはそこを使っています。議員御心配の安全面なんですけど,工作室になると,大体周りに電動糸のこが置いてあるんですが,芳泉の場合は白い布をかけたりして,できるだけ子どもが触らないようにということと,児童クラブ側と相談して必ず指導員がついてもらうということで,安全面の配慮をしていると認識しております。
 以上です。
     〔17番柳井弘議員登壇〕
◆17番(柳井弘 議員)  ありがとうございます。
 再々質問でございますけれども,サブアリーナが,今の御答弁を聞いた限りでしたら,どうしても要るようにはあんまり感じないんですよね。なので,5,000人か8,000人かどっちかを取るんか,サブアリーナつけるんかという観点で,もう一回ちょっと協議してみてくれないと,また中途半端なものを造るんかと言われそうなんで,多分ほかの議員の方も,そのようなことを言われる可能性が大きいので,御協議を前向きにしていただけるかどうか,もう一回御答弁をいただけるとありがたいなと思います。
 それから,支援員の募集なんですけれども,私もちょっと調べたんですけれども,就業時間6時間を21時までの8時間にするというような考え方は難しいんですか。
 今,女性の方も結構長い時間お働きになっている方が多いので,21時まで預かってくれるとありがたいなあというような話を時々耳にします。そのあたりも御回答いただければなと思います。
 以上です。
○森田卓司 副議長  当局の答弁を求めます。
◎中原貴美 市民生活局長  すいません,説明が拙くて申し訳ございません。
 サブアリーナについては,スクールですとか,教室ですとか,様々な収益を上げられる事業もできる,そういったスペースになるかと思っており,ジップアリーナにもサブアリーナはございますので,今のところ必須かなと考えております。ただ,おっしゃられるように,8,000人というような,5,000人以上の規模がということについては,課題として引き続き検討はさせていただきます。
 以上です。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長  現在の児童クラブの預かり時間について御質問いただきました。
 市立児童クラブについては,開所の時間や日数を市立化するときに,統一の基準といいますか,同じような条件で預かるという整理をいたしました。
 様々なニーズがあることは承知しておりますけれども,開所時間を一部のクラブで変更することは難しいと考えてございます。
 以上です。
○森田卓司 副議長  以上で柳井議員の質問は終わりました。(拍手)
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