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令和5年9月定例会 9月8日(金) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和5年9月定例会
9月8日(金) 本会議 一般質問
おかやま創政会
柳迫 和夫 議員
1 安全・安心のまちづくりについて
2 観光施策について
3 投票所について
次は,順序に従いまして柳迫議員。
〔22番柳迫和夫議員登壇,拍手〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 皆様こんにちは。もう少しお付き合いいただければなと思います。
おかやま創政会の柳迫和夫でございます。
本日は傍聴に来ていただいている方,本当にありがとうございます。また,インターネット,oniビジョンで見ていただいている方もありがとうございます。
本日9月8日は,目の印象をくっきり,ぱっちりさせることがマスカラの主な目的ということで,9と8を語呂合わせにしてマスカラの日とされております。くっきりでぱっちりじゃなくてばっちりな答弁をお願いしまして,通告に従い質問に入らせていただきます。
大きな1番目,安全・安心のまちづくりについてでございます。
(1)防災訓練について。
ア,先般,芳田小学校で開催しました岡山市の防災訓練に参加いたしました。その中で,危機管理室の方からハザードマップなどの説明もあり,参加された市民の方からは勉強になったなどのお話をお聞きしました。
ハザードマップにはいろんな種類があり,こんなにあるんだという声もありました。西日本豪雨で実際に浸水したところとハザードマップの浸水想定が一致しているところが多くて驚いたなどの声も多く聞かれました。
また,浸水の深さは地面の高さからの数値ということですが,実際はイメージしにくいので,多くの人が集まる施設や人通りの多い地点に実際の浸水想定高さを表示した板を設置してはどうかという提案もありました。表示板の設置についてのお考えをお聞かせください。
イ,ハザードマップを各世帯に配布していただきました。しかし,視覚障害者の方はそのままでは活用しにくく,点字等が必要となります。また,最近触る地図というのが注目されております。触る地図とは3Dプリンターなどを使って川や高台などを立体的に表し,内水や津波ハザードマップとする取組を実施している自治体があります。立体的なハザードマップや点字で分かるハザードマップを作成してはどうでしょうか。お考えをお聞かせください。
(2)ごみステーションのカラス対策について。
燃えるごみ置場にはカラス対策として蓋つきのごみ置場やネットをかけてカラス対策をしておりますが,カラスはネットの隙間や網の間からごみを引っ張り出し,道路や用水路に散乱させるなどの被害が出ております。カラス対策としてどのようにお考えでしょうか,お聞かせください。
(3)プラスチック回収について。
ア,先日プラスチック資源の回収についての説明会に参加いたしました。今回は,プラスチックの分別回収の概要がメインの説明会でした。当日の説明会の中では具体的にどんなものが回収できるか,いつがプラスチック回収の日なのかなどの質問が出ておりました。例えば中学校区域で具体的な品目や回収できないものなどの説明会を実施していただきたいと考えますが,お考えをお聞かせください。
イ,説明会の後に我が家でもプラスチックと普通のごみの分別をやったところ,体積が約5割から6割ぐらいでした。今回プラスチック資源の回収を実施すると可燃ごみの量はどのくらい減少するのでしょうか,お聞かせください。
ウ,プラスチック資源の回収のためパッカー車で回収する場合,他のものと混ざらないための措置が必要でございます。措置内容についてお聞かせください。
また,収集日が1日増加することになりますが,パッカー車は不足しないのでしょうか,あわせてお聞かせください。
エ,岡山市が市民向けに発行しているごみ減量・リサイクルガイド「どーすりゃーええ?」の更新や配布についてもお聞かせください。
(4)電動キックボードについて。
道路交通法の一部が改正されたことで,7月1日から電動キックボードの新ルールが適用され,16歳以上であれば免許不要で道路を走れるようになりました。電動キックボードのために特定小型原動機付自転車という新しい分類が決められ,これまでになかった新しい車両のジャンルとして路上での運行が正式に認められることになりました。
車両の性格を大まかに言えば,通常モードでは従来の原付一種と近く,特例モードでは自転車に近い扱いを受けます。ただし,いずれのモードでも厳密にはどちらとも同じではありません。
大きなポイントは速度に関する2つの規定で,第1に最高速度が20キロを超えない構造であること。ただし,特例モードでは文字どおり特例として比較的自転車に近い扱いを受けられる。そのためには緑色の最高速度表示灯を点灯または点滅させている間は最高速度が6キロを超えない構造であることが求められています。ざっくり言えば車道を走るときは時速20キロまで,歩道を走るときは時速6キロまでということになり,もちろん歩道は道交法の定める自転車のルールと同様,どこでも走れるわけではありません。走行にはナンバー登録が必要であり,登録できるのは原則的には法的な車両規定の適合を示す性能等確認済みシールが貼付けされたものとなります。交付されたナンバーを取り付け,自賠責保険に加入して初めて運行できます。9月4日の時点では,岡山市は19台の登録と聞いております。本格的に普及するのはこれからだと思います。
そこでお聞きします。
電動キックボードは免許が不要であるため,どのように交通ルールを周知するのか,お聞かせください。
大きな2番目,観光施策について。
岡山市は,平成28年3月に岡山市第六次総合計画 長期構想「未来へ躍動する桃太郎のまち岡山」を策定しました。長期構想の期間は平成28年度から令和7年度の10年間と定め,長期構想に基づき具体的な施策を展開するため,平成28年度を初年度とする5年間の前期中期計画を策定するとともに,同計画における観光分野の個別行動計画として岡山市観光振興アクションプランを策定し,計画を遂行してきました。
しかしながら,観光のニーズの変化やIoTの進化,グローバル化によるインバウンド需要の増大など観光を取り巻く環境は変化しており,それに加え国際情勢や自然災害等の外的要因の影響を受けやすい観光・コンベンション業界において,2020年1月より世界中に広がった新型コロナウイルス感染症の影響により,岡山市も非常に大きな打撃を受けました。
このような変化や状況に対応し,持続的な観光・コンベンション需要の拡大につなげるためには岡山市の持つ特徴や強みを生かした観光コンテンツの磨き上げや効果的なプロモーションを実施するとともに,積極的なコンベンション誘致を行う必要があります。
ライフスタイルや価値観の変化,デジタル化の進行などにより,観光に対するニーズが変化,多様化,成熟化しており,個人の趣味,嗜好に合わせた新しい旅行,観光の形態が次々と開発されています。その傾向は,従来の物見遊山的な観光旅行に対してテーマ性が強く,体験型,交流型の要素を取り入れた形態へのニーズが高まっています。これらのニーズに対応するためには今まで以上にきめ細かいコンテンツを用意する必要があり,そのためには地域に根づいた自然,歴史,伝統,産業,生活文化等の地域資源を掘り起こし,磨き上げ,発信する必要があります。さらに,これらの活動を従来からの観光事業者等に限らず地域振興に取り組む地域の人材,組織等とも幅広く連携して行うことにより,地域活性化の効果も期待できます。また,2025年には大阪万博開催や瀬戸内国際芸術祭も計画されており,岡山市へ人を呼び込む施策が必要です。
そこでお聞きします。
(1)テーマ性が強く,体験型,交流型の要素を取り入れた形態へのニーズに対応するための施策についてお聞かせください。
(2)岡山市に呼び込むためには関西にも岡山市の認知度を上げさせるための施策が必要と考えます。どのようにお考えでしょうか。
(3)岡山市だけでなく,他の都市と連携して呼び込む必要があると考えます。以前,高松,松山,広島と連携するための取組を実施していましたが,コロナ禍で活動に制限がありました。現在の取組状況についてお聞かせください。
(4)岡山県内でも他市との連携が必要です。倉敷市との連携事業としてことりっぷ岡山・倉敷まちあるきスタンプラリーを開催しています。どんな内容なのか,どんな箇所を回るのか,どのように周知しているかなどお聞かせください。
大きな3番目,投票所について。
先日,若い方と選挙に関しての話をする機会があり,その中で春の統一地方選挙についての感想等をお聞きしました。投票所の雰囲気が厳粛であり,気軽にというものではなかったという意見の方が多い状況でした。投票所なので,公正さを保ちつつ雰囲気を改善する方法はないだろうかと聞いたところ,幾つか提案がありました。
そこでお聞きします。
(1)雰囲気を和らげる方法として特定の候補者を連想させないなど,慎重な対応が必要となると思いますが,音楽を流すなどはできないのでしょうか,お聞かせください。
(2)会場の雰囲気が暗いのも一因ではないかと言われていました。会場に花を飾るなどしませんか。
(3)若い方の選挙への関心を高めるための施策として学生の方に協力いただき,受付を担当することができませんか。
(4)若い方の選挙への関心を高めるための施策の一つとして投票所来場カードを岡山市は発行していますが,実際どのくらいの方が持って帰ったのでしょうか,お聞かせください。
また,デザインについても選挙啓発ポスターコンクールと関連のあるデザインにするなど,工夫はできませんか。お考えをお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御清聴ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長 質問の途中でありますが,午後1時まで休憩いたします。
午後0時0分休憩
~~~~~~~~~~~~~
午後1時0分開議
○森田卓司 副議長 午前中に引き続き会議を開きます。
当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,柳迫議員の質問にお答えします。
私は観光施策の中で高松市,松山市,広島市の3市との連携の取組はということであります。
新型コロナウイルスが蔓延しておりましたけれども,この4市の集まりは毎年やらせていただきました。それで,今年度はコロナ禍以前に行っていたインバウンド誘客にシフトしていこうということになっております。
G7が広島で行われました。そこでは海外メディアが集まるメディアセンターなどに4市の観光情報を掲載させてもらったところであります。秋には海外メディアを対象とした4市を巡るモデルツアーを実施し,観光資源の魅力を海外に向け情報発信する予定であります。
この秋にもまた4市集まりますけれども,当然御指摘の2025年の大阪万博等で多くの観光客が集まるわけであります。4市協力して瀬戸内の魅力を発信していきたいと思います。
以上です。
◎荒木昭彦 危機管理監 1,安全・安心のまちづくりについての項,防災訓練について順次お答えいたします。
まず,浸水想定高さの表示板設置についてです。
想定される浸水深を分かりやすく伝える方法としては議員御提案の表示板をはじめVR,ARなどのデジタル技術を活用した方法も考えられます。
7月2日にイオンモール岡山で開催した平成30年7月豪雨から5年の防災イベントでは,AR技術を用いて浸水を疑似体験していただき,多くの方に好評をいただいているところです。これから市民の皆様に市内各所で想定されている浸水深を分かりやすく伝える方法は何がよいか検討してまいりたいと考えております。
次に,立体的なハザードマップや点字で分かるハザードマップを作成してはどうかについてです。
岡山市には議員御提案と同様の御要望が視覚障害者団体より出されているところです。また,国においてもハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会で議論が進められていると聞いております。障害者の方への情報提供については国の動向を注視するとともに,関係者の御意見もお聞きしながらどのような対応ができるか検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◎中原貴美 市民生活局長 同じ項,電動キックボードのルールの周知についてです。
特定小型原動機付自転車に該当する電動キックボードの交通ルールについては,市内高等学校関係者の会議等での周知のほか,プレート交付時のチラシ配布やSNS等も活用し,適正な利用をしていただけるよう警察と連携しながら啓発に努めてまいります。
以上です。
◎見平孝行 環境局長 同じ項,カラス対策についてお答えします。
現状では決定的なカラス対策はありませんが,引き続き情報収集を行い,効果的な取組について研究してまいります。
続いて,プラスチック回収について順次お答えします。
まず,説明会の実施についてです。
これまで各種団体や区別の説明会を実施する中で,中学校区単位などの集まりの際に説明に来てほしいという声も複数いただいておりますので,御要望にはできる限り対応してまいりたいと考えております。
次に,可燃ごみの量はどのくらい減少するのかについてです。
年間約12万トン排出される家庭系の可燃ごみのうち,約8,000トンがプラスチックの分別回収により減少すると見込んでおります。
次に,パッカー車で回収する際,ほかのものと混じらない措置は,またパッカー車は不足しないのかについてです。
プラスチック資源とその他のごみは別々に回収するため,混ざることはありません。また,パッカー車が不足することがないよう収集曜日の設定や収集ルートなどを工夫し,効率よく回収を行ってまいります。
最後に,ごみ減量・リサイクルガイドについてです。
現在,令和6年3月のプラスチック資源回収スタートに向けてごみ減量・リサイクルガイドの更新作業を進めており,本年12月から区役所などの窓口で配布し,希望者へは郵送することとしております。
なお,郵送の受付等につきましては「市民のひろば おかやま」12月号の特集記事などでお知らせする予定としており,さらに概要版については市民の皆様に広く周知するため,令和6年2月号に折り込むこととしております。
以上です。
◎小川祥子 産業観光局長 2,観光施策についての項,市長答弁以外についてお答えいたします。
テーマ性が強く,体験型,交流型へのニーズに対応する施策についてです。
本市では,日本遺産「「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま」や瀬戸内市と連携した宇喜多家にまつわる周遊企画など,歴史,文化をテーマとした取組を行っております。
体験型といたしましては,桃やマスカットなど岡山名産のフルーツ狩りをはじめ備前焼制作,着つけ,すし握りや和菓子づくりなど,体験型のコンテンツを掘り起こして磨き上げ,国内をはじめ海外の各国,地域の嗜好に合わせて情報発信しております。
また,昨年集う城としてリニューアルした岡山城では夜間貸出しを行っており,岡山城という特別な場所で特別な時間を過ごすことができる体験型メニューの一つとして好評をいただいております。これからも岡山を体感できる観光施策を行い,誘客に努めてまいります。
次に,関西圏における岡山市の認知度向上のための施策についてです。
関西は,岡山への誘客が見込める最も近い大都市圏であり,特にインバウンドについては現時点で岡山空港の直行便がコロナ禍前と同等には再開されていないこともあり,関西国際空港からの誘客は重要であると考えております。
認知度の向上に向けては,例えば外国人向け割安新幹線チケット,JRレールパスと岡山,倉敷のインセンティブをセットにした商品をPRして関西からの誘客を促しております。
また,昨年の岡山城リニューアルオープンの際には心斎橋や梅田のデジタルサイネージを活用するなど,誘客イベントの実施に合わせて大阪でのPRを行っております。
この項最後に,ことりっぷ岡山・倉敷まちあるきスタンプラリーの内容や周知方法についてです。
倉敷市との連携企画であることりっぷ岡山・倉敷まちあるきスタンプラリーは,岡山城や大原美術館などの観光施設,フルーツや岡山,倉敷ならではの味が楽しめる飲食店,お土産店など,岡山市と倉敷市の44スポットを巡るデジタル周遊企画です。7月15日から9月18日の間スマートフォンでスタンプを集めると,岡山県産ブドウや倉敷アフタヌーンティーのチケットなどのプレゼントが抽せんで当たります。
開催に際しましては,両市の観光協会及びことりっぷのウェブサイト,SNSで発信するとともに,大阪の書店で両市の観光フェアを開催し,その中でもPRを行いました。
以上です。
◎火矢悦治 選挙管理委員会委員長 3番,投票所についての項に順次お答えします。
まず,音楽を流したり,花を飾って雰囲気を和らげることはできないのかとのお尋ねに一括してお答えします。
議員御指摘の投票所の雰囲気を和らげる手法については,政治的な配慮や経費など難しい面がございますが,親しみやすい投票所づくりは検討課題と考えており,職員研修などにて職員の丁寧な対応をはじめとした選挙の公正公平な秩序を保持しつつ,全有権者が投票に行きやすい環境づくりを目指してまいりたいと考えております。
次に,選挙への関心を高めるため学生の協力で受付をについてですが,学生が選挙事務を行うことは議員御指摘のとおり選挙啓発の一環でもあると認識しており,4月の統一地方選挙では30名の学生が選挙人名簿対照や投票用紙交付を担当いたしました。
今後とも,選挙の適正な執行を前提としつつ,少しでも多くの学生が選挙事務を通じて自らの投票のきっかけとなるような機会の確保に努めてまいりたいと考えております。
この項最後,来場カードを持ち帰った件数,デザインの工夫についてですが,来場カードの持ち帰り枚数は平成31年の統一地方選挙で始めたときには1万9,363枚でしたが,その後デザインなどで試行錯誤しながら実績を重ね,この春の統一地方選挙では3万3,300枚となり,1.7倍に増えたところです。
今後は,選挙啓発ポスターコンクールの入賞作品の活用を含め,絵柄やデザインにさらにいろいろな工夫を考え,有権者の選挙への関心の高まりにつなげていきたいと考えております。
以上です。
〔22番柳迫和夫議員登壇〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 御答弁ありがとうございました。
先ほど,市長からも4都市の連携のお話もいただきました。コロナが5類になってから人の動きというのが出てきているなあと実感しております。ぜひインバウンド,海外の方も,岡山だけというのはなかなか厳しいので,先ほど言われた4都市連携とかで少しでも多くの方に来ていただいて,それをきっかけに次は岡山へじっくり来ていただく,こういう施策も必要かなと思っております。ぜひ今後ともよろしくお願いします。
それでは,再質問に入らせていただきます。
まず,最初にカラス対策についてでございます。
町内会の方からいろんなお話を聞く中で本当に困っていると聞いております。ネットを使いづらいところもあると聞いております。
先日,岡山理科大学の辻先生のところにお伺いしてお話を聞いてまいりました。高周波を使用してカラスが寄ってこないというような研究をされております。
具体的にはカラスが嫌がる12キロヘルツから15キロヘルツの高周波を出してカラスがごみステーションに近づかなくなるというような研究です。この装置はもうできておりまして,これが発信器で,防水性の基盤もあって屋外でも使えるいうことで,空港なんかのバードストライクの対策にも使われているというようなものでございます。こういうものを使ってぜひ実証実験等ができないでしょうか。一度お考えをお聞かせください。
それともう一つが,プラスチックの回収ですが,先ほど要望があれば説明会を実施していただけるというお話だったと思います。本当にありがとうございます。ただ,説明会を実施するにしても限界がある,来れる人も限られるということで,ぜひ動画を作ってこういうのをPRしてはどうでしょうか,もう一度お聞かせください。
最後,これ要望になるんですが,投票所の関係でいろいろ前向きなお話もいただいたと思っております。投票率がどんどん下がってきていて,今までとは少し発想を変えた取組というのは費用も含めて必要だなと思っております。ぜひ今こういうことをやってほしいということじゃないんですが,行った人からとてもアウエー感があったと,入りにくかったという話も聞きますので,ぜひそういう発想の転換も含めて御検討いただければなあと思います。
再質問は以上でございます。
ありがとうございました。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎見平孝行 環境局長 2点の再質問をいただきました。
まず,1点目ですが,カラス対策です。
柳迫議員御提案の対策について,まずは仕組みや具体的な効果等について一度詳しくお話をお聞きしたいと考えております。その上で,実証実験の実施の可否等についても検討してまいります。
次に,プラスチック分別の説明に動画などを活用してはについてです。
プラスチック分別の回収品目の説明については広報担当とも協力しながら市政テレビや広報動画「わかるかわる岡山市」等の動画コンテンツを活用し,分かりやすい情報発信を行ってまいります。
以上です。
○森田卓司 副議長 以上で柳迫議員の質問は終わりました。(拍手)
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