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令和5年9月定例会 9月8日(金) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和5年9月定例会
9月8日(金) 本会議 一般質問
公明党岡山市議団
早野 賢一 議員
1 こどもファスト・トラックの導入について
2 里親制度について
3 ごみ対策について
次は,順序に従いまして早野議員。
〔13番早野賢一議員登壇,拍手〕
◆13番(早野賢一 議員) 皆様こんにちは。本日最後の質問をいたします公明党岡山市議団の早野賢一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
では,早速質問に入らせていただきます。
1番,こどもファスト・トラックの導入について。
こども家庭庁が本年4月に発足しており,様々な施策が導入されていますが,その一つにこどもファスト・トラックというものがあります。これは公共施設や商業施設などの受付において妊婦や子ども連れの方を優先する取組で,待ち時間を短縮し,施設を利用しやすくすることにより,子どもや子育て中の方々にとって優しい社会を目指すというものです。
私も未就学の娘と外出することがありますが,子どもにとって同じ場所でじっと待つというのは相当にストレスがたまるようです。そのため,親としては可能な限り子どもを待たせる場面を少なくしたいと考えてしまいます。何より長く待ち続けることは子どもがストレスを感じるのと同様に,そばにいる親もストレスを強く感じます。このことは子どもがいらっしゃる方であれば少なからず共感いただけるのではないかと思います。
実は,このこどもファスト・トラックが既に導入されている施設があります。個々の紹介は割愛しますが,主に国立博物館や美術館などで取り入れられています。
まだまだ取組事例は少ないのが現状ですが,岡山県内15市において初めてこどもファスト・トラックを導入したのが新見市です。8月1日より混雑時であっても子ども連れが列に並ばなくて済むように,市役所本庁舎の市民課,子育て支援課,南庁舎の健康医療課の計3課において,各課に複数ある窓口の一つを優先窓口として看板が設置されています。新見市は今後2庁舎以外の4支局にも優先窓口を開設し,また同様の取組を商業施設などにも呼びかけるそうです。
本市においても市役所,また区役所には多数の市民の方々が来られます。その中には当然子ども連れの方いらっしゃいます。
そこでお尋ねします。
(1)現在,本市においてこどもファスト・トラックに準ずるような子ども連れの方を優先して受け付ける仕組みを導入している本市所管の施設はありますか,お示しください。
(2)今後,本市においてもこどもファスト・トラックを導入してはいかがでしょうか。
本市は先般こどもまんなか応援サポーター宣言をしています。その宣言をしている本市の取組姿勢として子育て世帯を大切にしていることを示すのに,こどもファスト・トラックはよいきっかけづくりになると考えます。当局の御所見をお聞かせください。
2,里親制度について。
現在,行政による子育て世帯への支援が手厚くなっていますが,一方で様々な事情により実親と離れて暮らす子どもがいます。その中には里親の下で生活している子どもたちがいますが,岡山市には2022年度末時点で118組が里親として登録されています。ただ,この数は他市と比較するとあまり多いとは言えないのが現状です。里親になるには研修を受ける必要があるなどハードルが高い面があり,成り手がなかなか増えていかない状況にあります。
そこで,本市の取組について以下お尋ねします。
(1)本市における里親の登録数は少しずつ増えていますが,児童の委託状況を見ると2019年度の新規委託児童数が17人でしたが,その後2022年度まで17人を上回ることはなく,数が減少しています。これはコロナ禍の影響があったのでしょうか。それとも,別の要因があったのでしょうか。当局の御見解をお聞かせください。
(2)里親の中でも養育里親になるには養育里親研修を修了していることが条件の一つとなりますが,そのハードルの高さを理由にちゅうちょしてしまう方もおられると思います。そのため,最初から養育里親を目指すのではなく,一時里親という制度を利用することで里親を少しだけ体験してもらうという施策がありますが,その意義や狙いについて当局の御所見をお聞かせください。
(3)里親制度が普及しているかどうかを計るには里親等委託率が分かりやすいかと考えますが,本市における里親等委託率は2022年度末時点で17.4%と,全国平均の22.4%と比べると5ポイント低い状況です。さらに,2020年度末時点ですが,全国70都道府県市別里親等委託率においては本市の順位は55位と非常に低い位置にいます。
一方,2017年に国が示している新しい社会的養育ビジョンにおいて,就学前の子どもについて里親委託率75%の実現を目指すこと,また学童期以降の子どもについて50%の委託率を目指すことが取組目標として掲げられています。本市の里親等委託率は国の示した目標と程遠い状況にあることに鑑みて,今こそ目標に向けて取組の強化が必要であると考えますが,当局の御認識をお聞かせください。
また,委託率を向上させるための現在の取組と今後の展開をお示しください。
(4)そもそも里親制度について認知していない方々が少なくないと思われます。もちろん関心がある方もそうでない方もおられますが,間口を広げるために市民の皆様へ向けてもっと周知すべきではないでしょうか。岡山市公式SNSを使っての発信,またユーチューブで動画を配信するなど,今の時代に合った広報活動があると考えます。当局の御所見をお聞かせください。
(5)この項に関連して以下お尋ねします。
里親としてお子様と一緒に生活しておられる市民の方からの声です。お子さんが病気により病院を受診する際には当然のように保険証提示を求められますが,里親は子どもの保険証は持っていません。そのため,保険証に代わるものとして里親に対してこども総合相談所から受診券が配付されます。ただ,受診券を提示してもそれを手にした受付の人たちがいぶかしげにこれは一体何といった具合で全くスムーズな案内がされません。これは里親制度がいかに認知されていないかを端的に示すものであると考えます。
里親の方は病気のお子さんを抱えて病院へ行ったにもかかわらず,受診する前段階において不快な思いをさせられてしまいます。このような事態を避けるには改めて医療機関に対し里親制度について周知徹底する必要がありますが,当局としてはどのように認識されていますか。御所見をお聞かせください。
3,ごみ対策について。
(1)海ごみ問題について。
海ごみ問題は様々な角度から論じられますが,最も問題となるのは海洋プラスチックごみです。プラスチックごみは自然に分解されるものではなく,一度海に捨てられてしまうといつまでも残り続けます。また,プラスチックごみが細かく砕かれてしまうとマイクロプラスチックごみへと変わり,これが海洋生物の体内に取り込まれてしまい,生態系にも悪影響が及ぶ危険性があります。
ここ岡山市においては身近な海と言えば瀬戸内海ですが,瀬戸内海へのごみ流入をなくそうと岡山県海ごみ対策連絡調整会議が8月22日に開かれました。そこでは全県統一キャンペーンとして海ごみの主な発生経路である河川や用水路における回収作業を全市町村挙げて取り組むという内容です。もちろん各市町村において清掃活動は取り組まれていますが,今まで以上に回収作業を強化していく方針で,2024年度からスタートとなります。
そこで以下本市の取組についてお尋ねします。
①本キャンペーン開始に向けて現在どのような準備をされていますでしょうか,お示しください。
②本キャンペーンについて市民の皆様へ周知していく必要がありますが,どのような方法をお考えでしょうか。御所見をお聞かせください。
③本市でも3月12日には大森市長が参加されて「海ごみストップ!笹ケ瀬川クリーンアクト」が行われました。岡山市でいえば旭川と吉井川が2大河川として挙げられますが,今後旭川と吉井川でも同様の取組を実施する予定はありますでしょうか。御所見をお聞かせください。
(2)清掃活動の見える化について。
海ごみ問題でも触れましたが,海への流入経路は主に河川と用水路です。ただ,その前段階では陸地に捨てられているごみが結果的に河川や用水路へたどり着くこともあります。本市では,海ごみゲートキーパーとして5つのゲートにより海ごみの削減を目指していますが,第3のゲートとして陸域での回収を挙げています。
ここで私の個人的な活動を紹介しますが,私は毎週1回清掃活動としてまちのごみを拾っています。基本的には1人で行いますが,家族や知り合いの方と一緒に取り組むこともあります。ごみの多さに愕然とすることもありますが,今まで何とか継続してまいりました。ただ一方で,少人数で取り組むことの限界を感じているのも事実です。先日はあるボランティア団体の清掃活動に参加しましたが,やはり多人数で実施すると非常に活動がはかどることを強く実感しました。
そんなとき,ある新聞記事が目に留まりました。それは茨城県つくば市の取組についての記事です。つくば市では,市内で回収されたごみの数量や種類をインターネット上の地図に表示して見える化するウェブサイトが開設されています。これは市が独自に一から構築していったものではなく,ごみ拾い活動を可視化するアプリ「ピリカ」と連携した取組です。
このウェブサイトでは,活動に取り組んでいる人の様子を見ることができますので,一体感を醸成し,モチベーションの向上へとつなげることができます。さらには清掃活動を新たに始める人を増やすきっかけづくりにもなっているのではないかと思います。そして,何よりつくば市としてどれだけの人が清掃活動に取り組み,またどれだけの数のごみが回収されたかを一目瞭然にすることによってつくば市がどれだけ清掃活動に力を入れているかを市民だけでなく市外にもアピールすることができています。
一方,岡山県には晴れの国クリーンアップおかやまというウェブサイトがあり,見える化アプリ「ピリカ」と連携していますが,残念ながらそれだけでは岡山市としての取組状況は分かりにくいと感じます。また,そもそも岡山市としてそのようなウェブサイトがあることをもっと周知するべきではないかと考えます。当局の御所見をお聞かせください。
(3)岡山市海洋プラスチックごみ対策アクションプランについて。
この項に関連して,岡山市海洋プラスチックごみ対策アクションプラン(以下アクションプランと呼びます)について以下3点お尋ねします。
①アクションプラン9番目の環境美化に関する市民活動等の推進において,美しく快適なまちづくり推進員及びエコボランティア活動などの登録制度を利用とありますが,美しく快適なまちづくり推進員の現状について数をお示しください。
②推進員がより意欲的に活動を続けていくために表彰制度があります。さらに推進員を増やすために本市としてはどのような取組をしていますか,お示しください。
③アクションプラン8番目の美しいまちづくりの日の清掃の推進を見ると,岡山市では毎月第3日曜日を美しいまちづくりの日として環境美化を推進していると書かれてあります。ただ,このことは市民の皆様にはあまり知られていないように感じます。かく言う私も恥ずかしながら認識しておりませんでした。周知の仕方は様々あるかと思いますが,岡山市公式のSNSを使ってもっと周知できるのではないでしょうか。当局の御所見をお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
ありがとうございました。(拍手)
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,早野議員の質問にお答えします。
私はこどもファスト・トラックの導入についてということで,こどもまんなか応援サポーターの取組として導入してはどうかということであります。
確かにこどもまんなか応援サポーターとなりました。この理由は,保育環境の整備や子どもの医療費助成等々で子どもへの投資というのを増やしてきた,ないしはこれからもそういう考え方でやっていこうという思いでなったわけであります。
そういう中で,こどもファスト・トラックなる言葉を今回初めて私は聞いたところであります。この話を聞いてすぐ思ったのが飛行機の搭乗順序であり,小さな子連れの方,また車椅子の方,介護を要する人,そういった方が優先的に搭乗する,そういう航空会社の取組というのがすぐに頭に浮かびました。ああいう100人,200人オーダーでの搭乗においては,あれは確かに適切だろうと思います。
岡山市の市有施設の中でそれにふさわしいものがあるのかないのか,それをどうするのかというのはにわかにここで場合分けできないところもありまして,今の考え方を各施設を管理している方にお話しさせてもらって,そこで判断を聞き,最終的に市としてどうしていくかというのを検討していきたいと思います。
以上です。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長 1,こどもファスト・トラックの導入についての項,市長答弁以外でございます。
子ども連れの方を優先して受け付ける仕組みを導入している施設はあるかとのお尋ねでございます。
岡山市が所管する施設全てについて把握はしておりませんが,主な施設として本庁舎や区役所,文化施設などにおいて子ども連れの方を優先して受け付ける仕組みは現在のところ導入しておりません。
続いて,2の項,里親制度についてお答えしてまいります。
まず,新規委託児童数が減少している要因です。
令和2年度から令和4年度にかけて新規委託児童数が減少した要因として,新型コロナウイルス感染症の影響により里親登録者を対象とした施設等での子どもと触れ合うワークショップや里親同士の交流イベントが中止となったことにより,里親の育成が十分に行えなかったことが考えられます。
また,里親委託に向けた児童養護施設等の入所児童と里親候補者との段階的交流による関係づくりが施設側の感染予防対策の強化のため進まなかったことにより,受入れに至らなかったことが考えられるところです。
次に,養育里親を増やす上での一時里親の意義や狙いについてです。
一時里親制度とは里親制度とは異なる制度で,長期休暇や週末などに一,二泊程度の短期間,児童養護施設等に入所している子どもを家庭へ迎え入れて養育を行うボランティア事業です。
一時里親の目的は,子どもが今後の自立に向けて家庭的な生活体験をすることにより,施設生活では経験しない家庭での日常生活習慣や家族の役割を学び,将来の家庭を築く際のモデルを持ってもらうものです。一時里親の方には子どもを養育する体験により里親制度を身近に感じてもらうきっかけともなりますので,短期間の里親としての体験を積み重ね,将来的には養育里親として社会的養護の担い手となっていただけるよう働きかけているところです。
次に,国が掲げる里親等委託率の目標に向けての現在の取組と今後の展開です。
岡山市においても平成6年度(後刻,「令和6年度」と訂正)の里親等委託率34.9%の評価指標を掲げておりますが,令和4年度は17.4%にとどまっているところです。現在,里親等委託率の向上のために里親登録はしているものの,児童の受託をできていない里親さんに対して実践的な研修や里親同士の交流事業への参加の促しや,児童の一時保護委託の働きかけにより里親の養育技術や意欲の向上を図ることで委託里親の増加に努めております。
また,里親委託を継続していただくため,委託後の支援としてこども総合相談所の職員の里親家庭への定期的な訪問による助言や先輩里親による里親訪問支援事業のほか,子どもを一時的に預かる里親レスパイト事業の活用による里親へのケア,養育に必要となる社会資源の紹介及び手続等に関する支援,関係機関との調整を行うなど,里親が周囲の関係機関と共に養育を行えるよう支援を継続しているところです。
今後は,民間団体と協働した里親制度の効果的な普及啓発活動の充実により里親登録者数を増やすとともに,引き続き里親の養育技術の向上と委託後の支援を行ってまいります。これらに加えて里親等委託率を大幅に伸ばしている他都市の里親推進の手法を研究したいと考えております。
続いて,里親についてさらなる周知を,また今の時代に合った広報活動について所見をについてです。
岡山市では,これまで市の広報紙を活用した情報発信や岡山駅エキチカひろばでのパネル展示による啓発事業を実施してまいりました。
また,民間団体と協働した里親制度等の普及に取り組んでおり,令和2年度からは民間団体の公式LINEに登録した市民に定期的に里親に関するイベントの案内等の情報発信を行っています。幅広い世代に普及啓発を行えるよう,今後は効果的な情報発信手段について検討したいと考えております。
この項最後に,医療機関に対して里親制度について周知徹底する必要があるが所見をについてです。
里親がスムーズに子どもを受診させられることが必要であると考えています。そのため,医療機関等に対して受診券の使用も含めた里親制度の周知について,関係の諸団体と調整しながら対応したいと考えております。
そして,1点読み間違いをしておりました。「平成6年度」と申し上げたところ,「令和6年度」と訂正させていただきたいと思います。
以上です。
◎見平孝行 環境局長 ごみ対策の項,海ごみ問題について順次お答えします。
まず,統一キャンペーンに向けた準備についてです。
令和5年9月27日に開催予定の岡山市海洋プラスチックごみ対策アクションプランの推進会議において有識者や活動団体,関係各課と情報共有を図ることとしています。
次に,統一キャンペーンの市民への周知についてです。
全県統一キャンペーンの内容は,今後開催される岡山県海ごみ対策連絡調整会議のワーキング会議で検討される予定となっており,その結果については市のホームページ等へ掲載するなど,市民への周知に努めてまいります。
次に,旭川と吉井川でも清掃イベントを実施する予定はあるのかについてです。
現在,旭川と吉井川での清掃イベントは予定しておりませんが,春と秋に街中クリーン大作戦としてジョギングとごみ拾いを掛け合わせたプロギングを実施することとしております。
続いて,清掃活動の見える化についてです。
岡山県のウェブページ「晴れの国クリーンアップおかやま」では平成29年9月から県内のごみ拾い活動が見える化されており,今年度中には市町村別の状況が分かるように改修されることとなっておりますので,市のホームページでも周知を図ってまいります。
続いて,岡山市海洋プラスチックごみ対策アクションプランについて順次お答えします。
まず,推進員の現状についてです。
令和5年8月31日現在,個人は66名,団体は38団体となっています。
次に,推進員を増やすための取組についてです。
本市ホームページにおいて美しく快適なまちづくり推進員を募集しており,推進員に登録された方には軍手やほうき等を配付し,清掃活動に活用していただくとともに,活動中の事故には市民活動保険制度で対応することとしております。
この項最後に,美しいまちづくりの日の周知についてです。
美しいまちづくりの日はラジオ放送などで周知を図ってきたところですが,今後は本市の公式LINEなども活用し,周知に努めてまいります。
以上です。
〔13番早野賢一議員登壇〕
◆13番(早野賢一 議員) 御答弁ありがとうございました。市長もありがとうございました。
里親制度について1点だけ再質問させていただきます。
最初の質問でも触れましたが,本市の里親等委託率は低い状況にあります。現状打開のために今後民間機関への包括的な委託を検討してはいかがでしょうか。行政機関と一部の民間機関だけで里親制度に取り組むのは限界があると考えます。当局の御所見をお聞かせください。
以上,2回目の質問を終わります。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長 里親委託の取組強化のために民間機関に里親支援業務を委託してはどうかというお尋ねだったと思います。
他都市におきましては,里親等委託率の増加幅が高い自治体におきまして,民間機関に啓発や研修,相談支援などの里親支援業務全般の委託を行っているところがあると承知しております。
また,国のフォスタリング機関及びその業務のガイドラインにおいてもこの民間機関に委託することができるということが示されております。岡山市でもこうしたことができないか,今後検討してまいりたいと思います。
以上です。
○森田卓司 副議長 以上で早野議員の質問は終わりました。(拍手)
本日はこれをもって打ち切り,次の本会議は9月11日午前10時に開き,引き続き一般質問を行います。
本日はこれをもって散会いたします。
御苦労さまでございました。
午後4時31分散会
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