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令和8年2月定例会 2月24日(火) 本会議 代表質問
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内容
会議録
令和8年2月定例会
2月24日(火) 本会議 代表質問
おかやま創政会
小林 寿雄 議員
再質問・再答弁
〔36番小林寿雄議員登壇〕
◆36番(小林寿雄 議員) 御答弁ありがとうございました。
まずは,来年度,令和8年度予算の中で,教育の充実と地域振興,2本柱ということで,市長のほうからも教育に関していろいろ御説明,思いの一端を述べていただきました。言葉についてはいろいろ,どういう言葉で表現するかってあると思うんですが,思いは多分一緒なんだろうなということを,改めて思いました。
この問題については,地域振興と教育って何か別個のもんじゃないかというふうなイメージを持たれがちなんですけど,僕はセットで考えていくべき状況になっているのかなと思いますし,これが2本柱で挙げていただいたというのは私個人としても非常にわくわく,アリーナ以上にわくわくしておったりということなんですね。
先ほど瀬戸中学校のお取組を御紹介いただきましたけど,この間の日曜日,一昨日ですか,林副市長のほうも来ていただいた太伯梅まつり,山南学園の中学生に当たる年代の子どもがしっかり参画しているんですね。ボランティアスタッフですということなんだけど,多分手伝いだけで行っているのではなくて。ああいうことに関わって一生懸命動いた子は大人になってどう動くかというと,どこに住むか分かりませんけど,地域でいろいろやっていたら絶対に参画しようということになっていくんだろう。だから,担い手確保だったらやっぱりそういうことがないと,大人になって急に誰かしてくれみたいな話ではいかんのじゃろうなと思うんですよね。ということで,本当に期待しています。
ですが,教育長,これ難しいですよね,実際。言うのは簡単だけど,実際学校現場でどう取り組んでいくかというと,非常にこれは教育委員会が苦手なところですよね。というのも,学習指導要領に基づいて粛々,淡々とやってりゃということにならないんで,学習指導要領にとらわれることなく,子どもの現実や地域の現実,社会の現実を見据えた上で,どういう力を本当につけていくのか。学習指導要領の全教科,領域の中にどう位置づけて,どう取り組んでいくのかということなんで,今は非常に難しいけども,やっぱりそこに入っていけるというのは市の学力の問題もありますし,非常に有意義だろうと思うし,先ほど申し上げましたけど政令市でよかったなと。取組が進むぞということを改めて思っているんで,改めて教育長,本当に難しい課題なんだけど,やっていくんだという決意をぜひもう一度お願いしたい。
市長のほうも取り上げていただいて,実際,その取組の効果が上がっているのか,進んでいるのかを検証していくというのはすごく難しいんですよね。できているのか,できてねえのかよう分からん,やっています,やっていますみたいな話が出てくるんだけど,一体どうなのかという物差しが非常に難しい。一朝一夕にできるものではないし,これを進めるとなったら,いろんな部局の局長さんにもぜひ頭に置いといていただきたい。教育は,何か勝手に別の枠組みで動いているもんだみたいな,ひょっとしたら聖域だみたいな感覚もおありなのかもしれないけれども,そうじゃなくて,それぞれの局が抱えている課題,やっぱり子どもたちは大人になって未来の担い手になるわけですから,そういう発想の中で,教育さん,これをちょっと考えてもらえんかという課題提起をしていただけると非常にありがたいかなと。
そういう意味で,しっかり市長のほうも長い目で見ていただくと同時に,そうは言いながらやっぱり検証が要るんで,そこら辺しっかり教育委員会の背中を押してあげていただけるとありがたいかなということで,御所見をできたらお願いしたい。
それから給食費,これは本当に私は筋が悪いと思っているんです。給食の問題でいくから私学に通っている子どもは関係ないという話になっていくんで。そもそもがこれは子ども・子育て支援,どうにか負担軽減を進めていこうというのが出発点であるはずなのに,給食に矮小化したような話になっているからそういうことになっている。そこら辺は給食の問題ではなくて子育て支援ということで,やっぱりこれも関係部局と連携しながら改めて。勝手に私学へ行っているんだから知らんわという話にはこれならんと思うんで,ぜひともお考えをいただきたいということで,これは要望にしておきます。
それから,不登校対策の中で申し上げたことというのは危機管理の問題もあると思うんですよね。プランAが駄目ならプランB,プランBが駄目ならプランC,その用意が明確にないと駄目だと思うんですよ。なので,検討するという御答弁もあったんですが,早急に今抱えている具体的,現実的な問題もあるので,そういうことを踏まえながら,できるだけ早く即座に取り組む。仕組みとか枠組みを考えるのはその後でいいと思うんで,手だてをきちっと持っておくことが大切なので,プランAが駄目ならプランB,プランBが駄目ならプランCでいくかみたいなことができるような仕組みにしていくようにぜひとも考えていただけたらと,改めて御答弁お願いします。
グラウンドゴルフは,また御相談させてください。1つ,これ答弁は結構なんですが,施設を持っているところは,最大限協力するんだという確認を今日できたと思っています。いや,施設管理者はまた別なんでみたいな話じゃなくて,最大限協力していくという確認ができた,その上でまた具体的に相談させてくださいとお願いしておきたいと思います。答弁は結構です。
最後,他都市との連携なんですが,区長,ありがとうございます。
例えば,岡山市と赤磐市との連携って何かぼんやりするんだけど,瀬戸町と,赤磐の山陽町,熊山と何かできんかって割と絞り込んで考えられるんじゃねんかなと。岡山市と美咲町って何かぽわっとするんですけど,建部と美咲町が何かやったら面白いことできるんじゃないのって,そういう視点,発想が要るんではないかということなんです。しっかりこれからも頑張っていきますということなんですが,再度そういう視点を持って,地域からより近いところから連携を考えていくとか,できることを模索する,そういうことが必要なんではないかと思いますんで,改めてその点についての御所見なり決意をお願いできたらと思います。
以上です。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 教育の話についてちょっとコメントさせていただきたいと思います。
政令市でよかった,経済のときも話しましたけど,本当に政令市になっていて,私もよかったと思います。ただ,まだ知事は岡山県全体を預かっている立場で,教育についてのコメントもするというスタンスは否定されていませんので,御認識をいただいておいたほうがいいような気がいたします。
あと,今,教育の問題でやろうとしていること,選択と挑戦を繰り返すことができる。本当に必要なことだと思うんですが,どうやったら身につくのかは非常に難しい。地域への愛着とか,もちろんそういったことをやることによって,安心感ないしは自信を持っていくことになるというのは理念的には分かるわけですが,じゃあそれが客観的指標でどこまで分かるのか。案外というか,非常に難しい話であります。ただ,直接的な指標はなくても,客観的な指標を見ながら,どこまでこれが動いているのかというのは見ていかないと,抽象的にこういうことをやっているからいいんだというわけにはいかないんじゃないかなと。
したがって,第1期も第2期も客観的な指標をセットするということをモットーに動いてきたわけであります。今回の第3期が最初からきちっとセットできるかどうかはよく分かりません,そこは。ただ,プロセスの中で,ぜひ客観的指標の組合せみたいなものはあってしかるべきだろうと思っていますんで,どの段階でどこまでのものができるかははっきりとしませんけれども,最初から一定のものはやらせていただきますし,それからプラスアルファでどこまでのものをやっていくのか,十分教育委員会とも議論しながら整理していきたいと思います。
◎三宅泰司 教育長 2件ありました。
まず,地域課題を教育にということで,探究的な学びというのが学校現場は一番苦手な,どこの事業に位置づけるかというところがあるんですけど,各教科,探究的な学びがあって,総合的な学習の時間で,特に地域課題等を探究的に学ぶということになろうかと思うんですが,そのあたりについては,私はちょっと発達段階があると思っていて,例えばどこの小学校も3年生が学区探検をやっています。この間,京山公民館のESD発表会に行くと,京山中学校が中2になって改めてフィールドワークを学区でやりました。全部の学区を歩いて課題を見つけるというところで,そういうやり方もあるんだなと思ったところなんです。だから,その年齢によって見方が変わるし,考え方も変わるんで,そういったことを横展開できたらいいかなと今考えております。
それから,特に中学生が地域貢献するものとして,本当に公民館とか学区の行事,学区の運動会などにボランティアでたくさん行っています。そのあたりはもっと活性化できるようにしていくこともあるのかなと考えておりますので,私もこの取組については非常にわくわくしているところですので,これから5年間の計画ですが,1年目からすぐにということはないかもしれませんが,5年間かけてしっかりやっていきたいと考えております。
それから,2件目は,第三者の仕組みで,学校現場で助言等ができないかということですが,実は平成30年度から退職校長を活用して,教育支援アドバイザー配置事業をやっています。これは,直接子ども,保護者に関われない状況の校長への助言になるんですけど,こういった既存のものとか,それから議員御提案の新規の取組を含めて,様々な観点で早急に検討してまいりたいと思います。
以上です。
◎小川卓志 東区長 議員おっしゃいました具体的な市町と取り組むことというところは,今のところ4区に聞いたところ上がってはいないんですけれども,今後職員の意識づけも必要だということで,4区でつくっています4区協議会というものがございます。こちらのほうに議題で上げさせていただいて,来年度早々から検討を始めていければと思っております。
以上です。
○田口裕士 議長 以上でおかやま創政会の代表質問は終了いたしました。(拍手)
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