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花岡 栄太郎 議員
令和5年9月定例会 9月8日(金) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和5年9月定例会
9月8日(金) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議団
花岡 栄太郎 議員
1 水道料金の改定について
2 岡山城周辺のにぎわいについて
3 浸水対策について
次は,順序に従いまして花岡議員。
〔8番花岡栄太郎議員登壇,拍手〕
◆8番(花岡栄太郎 議員) 皆さんこんにちは。自由民主党岡山市議団の花岡栄太郎でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
それでは,早速ではございますが,通告に従い質問を始めさせていただきます。
1番,水道料金改定について。
水道料金の改定についてお伺いいたします。
6月議会での議論を受け,水道局は7月開催の水道事業審議会において,料金改定率を25.3%から20.6%に引き下げる見直し案を提示されました。そのことは評価しておりますし,水道局がこれまで効率的経営に努めてきたことも承知いたしております。しかしながら,物価高騰などで市民生活への影響が大きい中,今回の水道料金の改定によってさらに市民負担をお願いすることとなります。
市民の皆様の理解を得るためには,水道局としてこれまで以上の経営効率化,経費削減を図る必要があるのではないかと思います。御所見をお聞かせください。
2番,岡山城周辺のにぎわいについて。
宇喜多秀家が秀吉の指導を受け,8年の歳月を費やし慶長2年,1597年に築城した岡山城が2022年11月3日に令和の大改修を終え,リニューアルオープンしました。オープン後,初めての夏を迎える岡山城をエリアごとにテーマ性を持たせたライトアップする夏の烏城灯源郷や忍者をテーマにした体験コーナー,岡山城忍者屋敷やマジックナイト,怪談夜会,お城縁日など夏の多彩なイベントが開催され,岡山城を訪れる多くの方々を魅了しました。
烏城公園内の一部である石山公園では,岡山カレーフェスティバルや岡山のおいしいが集まるオ盆夜市が4年ぶりに復活しました。
岡山市の中心部を流れる旭川では,岡山後楽園,岡山城を眺望するおかやま旭川遊覧クルーズが実証実験から本格運行に移行されました。また,カヌーレクリエーションや修学旅行受入れなど,カヌー体験も盛んに開催されています。
そこでお尋ねいたします。
(1)2015年,2016年にはミズベリング岡山旭川実行委員会が主催となり,市民や岡山を訪れる皆さんに岡山城・岡山後楽園周辺の旭川に親しんでいただくとともに,川とまちづくりを一緒に考えることを目的として日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトのミズベリング岡山旭川が開催され,岡山城跡整備工事現場での石積みや石引の体験学習,カヌー体験,石山公園イベントなどの様々なイベントに多くの方々に参加していただき,水辺の持つ魅力を身近に感じていただきました。2017年は残念ながら台風接近で中止となりましたが,それ以後は開催されていません。
岡山城がリニューアルオープンし,新たなにぎわいの創出の試みが行われる中,官民の連携を深め,市の様々な取組も一体となったイベントを開催すべきと考えますが,御所見をお聞かせください。
(2)神奈川県では2018年7月に県内河川における水上バイクのマナー向上を目的に,神奈川県管理河川における水上バイクの航行ルールに関するガイドラインを策定しています。このガイドラインには,法令などを踏まえた基本的な航行ルールや河川の特徴に応じたルールが記載されているものです。
また,海上ではありますが,玉野市や玉野署,国土交通省中国運輸局岡山運輸支局玉野庁舎などでつくる玉野市海面利用安全対策等協議会では,事故防止のため水上バイク等の進入禁止や徐行エリアを決めるなどの渋川海岸海面利用ルールを昨夏策定しました。
一方,旭川では京橋朝市開催日などに行われるカヌー教室実施中に水上バイクが京橋より上流に進入し,カヌーやおかやま旭川遊覧クルーズ船の近辺を通過することがあると聞いています。関係者の方からは,何とかほかの船舶との事故を避けるため常時安全な速力で航行するなどの水上バイク等の航行ルールづくりはできないのかとの声をお聞きします。旭川を利用する全ての人に安全に安心して利用してもらい,旭川から眺める岡山城を満喫してもらうために水上バイクなどの河川利用のルールづくりが必要だと考えますが,お考えをお聞かせください。
3番,浸水対策について。
平成30年7月の西日本豪雨では,岡山市内各地で排水し切れなくなった雨水が用水路などからあふれる内水氾濫が発生いたしました。北区では,浸水被害が出た笹ケ瀬川右岸の北区今保・白石地区に出水期に合わせて笹ケ瀬川の堤防沿いにそれぞれポンプ2基の設置が完了し,現在ポンプのみ稼働できる状態です。今後は停電時にも対応できる自家発電機棟などの整備を行い,完成予定です。
また,甚大な被害があった北区の横井排水区,津島排水区は,岡山市浸水対策基本計画・行動計画において重点地区に位置づけ浸水対策を検討中で,令和元年度から既存施設の効果的な運用を開始しており,引き続き施設の新設,増強等に必要な調査,検討も行われていると伺っております。
さて,中区の南部地域は江戸時代からの干拓地で農地が大半を占めていましたが,近年市街化が進み,農地が減少する中で水田の保水力も年々減少し,大雨やゲリラ豪雨などによる内水氾濫被害が懸念されています。特に国道2号バイパス以南については排水ポンプは農林部局の旭東排水機場しかありません。地域の方からは,不測の事態により停止した場合を考えると不安を感じるとのお声を多くお聞きいたします。
そこでお尋ねいたします。
(1)平成30年7月豪雨では,中区南部地域は辛うじて床下浸水被害にとどまりましたが,当該地区唯一の旭東排水機場は故障や停電による運転停止が起きないようどのような対策がなされているのか,御所見をお聞かせください。
(2)今後市街化が進み農地が減少する中で,水田の保水力も年々減少すれば旭東排水機場の排水能力を超える大雨が降った場合,中区の南部地域では内水氾濫が発生し,広域にわたり浸水被害が発生することが考えられます。市民の大切な生命と財産を守るためにも今後の気候変動を見込み,内水氾濫を防止するための雨水排水ポンプ場の新設を検討すべきだと考えますが,御所見をお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。(拍手)
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,花岡議員の質問にお答えします。
私は,水道料金の改定の話であります。
花岡議員も話をされていますが,まず水道供給というのは安定的にやらないとそれこそ人間にとって本当に必要なものであり,生死に関わる話でもあると思っております。しかるに我々の水道の供給体制を見ると浄水場,そして管路の耐震化率も非常に低い。仮に三野の浄水場が停止した場合は約25万人が断水する,被害額も620億円に及ぶという数字も出ております。
南海トラフがいろいろと話題になっているときにこういった水の安定供給のための対策,これはもう不可欠であります。
いろいろと過去の経営上の諸課題を見ていると,現行料金で18年以上維持してきたということで,水道局自体一定の効率化に努めたということは言えるんではないかと思います。ただ,料金収入の減少,工事費の高騰などからそういう耐震化・老朽化対策を行っていく上では財源が不足することになります。その安定供給のためにはここで料金改定をお願いしなければならないということはもうやむを得ないと思っております。
しかしながら,今物価高騰の折であります。この料金改定に関して様々な声があることも承知しているところであります。幸いこの9月に我々議案として改定をお願いしているわけではありません。今後,この改定をするときまでには十分議論して,我々としてどこまで料金改定率を抑えることができるのか,議論して対応を決めていきたいと思っております。花岡議員の声は十分理解いたしました。
◎林良太郎 都市整備局都市・公園担当局長 2番,岡山城周辺のにぎわいについての項,まず官民の連携を深め,市の様々な取組と一体となったイベントについてお答えします。
岡山城・岡山後楽園周辺の旭川河畔においては,石山公園ににぎわいの拠点として遊覧船チケットや軽食を販売する店舗をオープンするとともに,京橋朝市からの回遊を図るため,開催日を合わせた出石町でのマルシェやリニューアルした岡山城の魅力を体験してもらうイベントなど,かわまちづくりとしての様々な取組を行っております。
また,花岡議員から紹介があったとおり,遊覧船の運航,カヌー教室の開催など民間の活動も広がりを見せていることから,こうした情報も含めた一体的な広報を行っているところです。
花岡議員御指摘のように,様々な取組の効果を最大限に発揮し,町なかににぎわいを広げるため関係部局や民間事業者としっかり情報共有し,より一層の連携を図ってまいりたいと考えております。
この項最後に,水上バイクなどの河川利用のルールづくりについてお答えします。
花岡議員御指摘の旭川のエリアは国交省の管理区間ですので,国に確認したところ,河川内の通航は原則自由であることから,規制などの在り方も含めた利用ルールの策定には地元自治体や河川利用者など,関係者による議論が必要であると聞いているところです。
岡山市としてもまずは国,市,地元町内会などの官民で組織する旭川かわまちづくり計画検討・推進会議において他都市の取組も参考にしながら議論していきたいと考えております。
以上です。
◎小山直人 産業観光局産業政策担当局長 大きい3番,浸水対策について,(1)旭東排水機場は故障や停電による運転停止が起きないよう,どのような対策がなされているかについてお答えいたします。
旭東排水機場は,岡山県の湛水防除事業により設置されたものです。故障による運転停止が起きないよう,電気設備の点検を月1回,機械設備であるポンプ,配管,操作盤,貯水槽等については平成30年7月豪雨を機に点検を年1回から年2回に増やし実施しており,毎回ポンプの動作確認も行っております。万が一停電した場合には,中国電力へ発電車や国へポンプ車を要請し,対応することとしております。
以上でございます。
◎嶋村真二 下水道河川局長 同じ項,(2)雨水排水ポンプ場の新設についてお答えします。
岡山市では,浸水対策基本計画に基づき過去に床上浸水の甚大な被害を受けた地区を重点地区に位置づけ,床上浸水被害の解消を最優先として段階的なハード整備を計画的に進めております。一方,重点地区以外の市街地においても既存施設の改築更新事業等に取り組んでいるところです。御指摘の地域も含め,将来的な市街化の動向や今後の気候変動を踏まえてハード整備に限らず総合的な検討も必要になってくると考えております。
以上です。
〔8番花岡栄太郎議員登壇〕
◆8番(花岡栄太郎 議員) 御答弁ありがとうございました。そして,市長御答弁大変ありがとうございました。
それでは,早速でございますけど,再質問させていただきます。
浸水対策の件なんですけども,内水氾濫はいつどこで発生するか予想することは難しいことだと思います。しかしながら,起こってから対応するのではなく,事前に内水氾濫で浸水が想定される地区については速やかな対応ができるよう雨水排水機能の維持に必要な対策を検討するなど,浸水被害を軽減するさらなる対策が必要だと考えておりますが,お考えをお聞かせください。
以上で再質問を終わります。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎嶋村真二 下水道河川局長 浸水被害を軽減するためのさらなる対策についてお答えいたします。
浸水被害を軽減する対策としまして,浸水対策基本計画に定める関係者相互の連携,協力による用水路の事前水位調整など,既存ストックの有効活用や開発に伴う雨水流出抑制施設の設置といった流域対策を進めております。
また,大雨のとき速やかに対応するため,取水ゲートの遠隔操作化に取り組んでおりますが,より効率的な排水ができるよう事業を拡大してまいります。今後も浸水被害の軽減に努めてまいりたいと考えております。
以上でございます。
○森田卓司 副議長 以上で花岡議員の質問は終わりました。(拍手)
質問の途中でありますが,しばらく休憩いたします。
午後2時55分休憩
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