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高成 壯磨 議員
令和5年6月定例会 6月26日(月) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和5年6月定例会
6月26日(月) 本会議 一般質問
みらいえ
高成 壯磨 議員
1 一般公衆浴場にかかる支援について
2 野生動物の市街地出没対応について
3 有機農業の普及にむけて
次は,順序に従いまして高成議員。
〔1番高成壯磨議員登壇,拍手〕
◆1番(高成壯磨 議員) 皆様おはようございます。会派みらいえ新人の高成壯磨でございます。
傍聴席の皆さん,そしてオンラインで視聴中の皆様ありがとうございます。
羽場頼三郎先輩の後を継ぎまして,また私のこの若い力に思いを託してくださった皆さんの期待に応えられますよう頑張ってまいります。
このたび,27歳で人生初めての選挙に挑戦したわけでありますが,正直なところ選挙というのはこんなに大変だとは思っていませんでした。本音を言いますと,何でこんなことを始めてしまったんだろうと立ち止まりたくなることも何度もございましたが,そのたびに思い出して私の心の支えとなっていたのが映画「男はつらいよ」の第39作に出てきますこのワンシーンでございます。
満男が寅さんに,人間てさあ,何のために生きてんのかなと,そう聞きますと,寅さんは,ああ,生まれてきてよかったなあと思うことが何遍かあるじゃない,ねえ,そのために人間生きんじゃねえのか,そのうちおまえにもそういうときが来るよ,まあ頑張れと言って柴又駅へ歩いていく,そういったシーンがございます。
私がこの言葉に助けられたように,ぜひ岡山市民でよかったと市民の皆様に思っていただける,そんな仕事を成し遂げてまいりたいと決意を固める次第でございます。
そして,もう少し自己紹介が続きますが,私がなぜこの地方議員を目指したのかという根本には,寅さんが言ったように日本人に生まれてよかったと思える原体験がございます。その体験を与えてくれたのが日本の各地にございます地元の皆さんに愛されているお風呂屋さん,銭湯でした。私も旅行が好きで,まさに寅さんのように全国各地へ旅をする中で,旅先では数々の銭湯にお世話になってきました。
銭湯は,北海道から沖縄まで各都道府県にございますが,それぞれの銭湯ごとに個性があり,よさがある,それぞれが本当にかけがえのない存在なんだと考えています。このことは,地域のレベル,そして市町村のレベル,そういったところでそれぞれのまち,都市にも言えることだと思います。銭湯を通じて地方のまちの豊かさ,そして地方のすばらしさを身をもって経験してきたことが,私の今の生き方につながっております。
それでは,この流れで一般公衆浴場における支援について,岡山市の現状を伺いたいと思います。
先ほど述べましたように,銭湯というのは本当にすばらしい日本の文化でございます。お金さえ払えば誰でもお風呂に入れる,遡れば江戸時代から地域の公衆衛生を担ってきた,その役割があったことに加えまして,地域コミュニティーの中心として情報交換の場,そしてお互い地域に住んでいる皆さんが元気にやっているか,変わりはないか,そういったお互いの状況を確認する,そうした拠点としても役割があったと考えております。
そこでまず,本市における一般公衆浴場,つまり銭湯の役割や意義をどのように認識しているか,お示しいただきたいと思います。
しかし,残念ながら銭湯の数はこの岡山市でも年々減少しております。これは全国的な傾向で,1日に1軒が廃業するペースだとも言われております。
政令市における銭湯の数を調べてみますと,最も少ないのが静岡市と浜松市,それぞれ2軒ずつです。そして,その次に少ないのがこの岡山市なのであります。
銭湯が少なくなってしまう,そうした最大の原因というのは経営が難しくなっていることにあります。特にここ近年の燃料代の高騰,これは銭湯の事業者さんにとって大変大きな負担となっております。岡山県の公衆浴場組合では,昨年の12月入浴料を450円まで値上げをする判断をされています。そうした銭湯の利用者,市民の負担が増える一方で,公の立場から私は支援が必要だと考えております。
岡山市では,昨年度燃料代の高騰を受け,国の地方創生臨時交付金により助成を行ったと伺いました。この助成金について,算出方法をお示しください。
また,私自身日常的に公衆浴場を利用している一市民でもございますが,浴室で周りを見渡しますと銭湯の利用者さん,大半は高齢者の皆さんです。そこで原点に立ち戻りまして,本市の高齢者福祉政策の方針といいますか,理念を伺えればと思います。
また,銭湯を利用する市民への助成があれば,その事業内容をお示しいただきたいです。
また,その事業はいつから実施されているもので,その間で制度の改正などあったのでしょうか。これもあわせてお示しください。
続いて,次のテーマ,野生動物の市街地出没対応についてです。
私,前職は農林水産省本省の鳥獣対策室で勤務しておりました。野生動物による農作物被害について業務に携わっておりましたが,一方で住宅地,市街地へ迷い込んでしまい人間に危害を与える野生動物への対応というものは,現場の自治体に任されているものであります。
私も,地元の南区の皆様にお話を伺っておりますと,農作物被害はさることながら,自分の住んでいる家の近くにイノシシや猿が迷い込んできて,そうしたことの生活の不安がここ最近増えてきた,そういった声もたくさんいただきました。このような状況に対して,岡山市では対象鳥獣の市街地出没時にはどのような対応が行われているのか,聞かせてください。
過去の答弁を拝見しておりますと,関係者と連携して対応してまいりますというような文言が並んでおりましたが,なかなか具体的なイメージがつきにくいものですので,もし可能であれば過去の対応事例にも触れていただきながら,具体的にお示しいただければと思います。
また,そうした動物の追い払いができない場合,どのように捕獲活動がこの市街地の中で行われているのか,ここも教えてください。
そしてもう一点,農業関係の質問です。
有機農業の普及に向けて本市の取組を伺いたいと思います。
この有機農業というのは,地球規模で物事を考えたときにこれからの社会の中で本当に必要とされてくる,そうした技術,知見だと考えておりまして,私は修士論文のテーマとして神奈川県の平塚市で本当に上手にオーガニックな農業を実践されている篤農家の方から技術を教えてもらいながら,有機物を有効的に利用した,そうした土づくりについて農場での栽培試験と分析に取り組んでおりました。
その平塚市の農家さんが使われている堆肥は,同じ地域にある飲料会社から廃棄されるコーヒーの搾りかすであったり,あるいはお茶殻といったもの,そうした資源を再利用してつくられているものでした。そのほかにも造園業者さんから廃棄される木の枝,剪定した枝を細かく砕いて木質チップにして活用するなど,複数の事業者が参画する湘南オーガニック協議会という枠組みの中で,地域の中で資源を循環させるという形で有機農業に取り組まれておりました。そのような事例を見てきたものですから,この岡山市でもどのような有機農業の普及が可能なのか,これから私も議員として探ってまいりたいと考えております。
そこでお尋ねです。
この岡山市でもこのような地域資源の循環といった観点で何か取組や事例はございますでしょうか,お聞かせ願いたいと思います。
以上であらかじめ通告しておりました1回目の質問を終わります。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎後河正浩 保健福祉局長 1番,一般公衆浴場に係る支援についての項,4点御質問をいただきました。順次お答えいたします。
まず,一般公衆浴場の役割,意義についてでございます。
一般公衆浴場は,多くの人々に入浴の機会を提供し,健康増進及び地域の保健衛生水準の維持向上に役立っているものと認識しております。
次に,燃料代高騰による昨年度助成の算出方法についてでございます。
昨年度実施しました助成額につきましては,経済産業省資源エネルギー庁の石油製品価格調査を用いまして,令和2年の平均価格を基礎としまして燃料費が高騰した令和3年及び令和4年の平均価格との差額を求め,各施設の燃料使用量と掛け合わせて算出したものでございます。
次に,本市の高齢者福祉施策の理念についてのお尋ねでございます。
本市では,第8期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画におきまして,基本理念を「住み慣れた地域で支え合い誰もがよりよく生きる「健康・福祉」のまち」と掲げております。その趣旨は,高齢者が地域社会で生きがいを持って活躍し,健康寿命の延伸や介護予防にも主体的に取り組み,医療や介護が必要になっても培ってきた地域や人とのつながりを保ちつつ,自分らしい生活を人生の最期まで安心して続けられるよう,高齢者を含めた多様な主体が支え合う健康福祉の包括的な支援体制が整ったまちを目指すというものでございます。
次に,銭湯を利用する市民への助成事業の内容,その実施の時期でございます。
岡山市高齢者入浴促進事業につきましては,昭和49年10月から実施しております。事業内容は,本市に住所を有する65歳以上で市民税非課税世帯に属しており,自宅に入浴設備のない方を対象に,申請により公衆浴場で利用できる──これ価格につきましては経過によって見直しはあったと思いますけれども──現在1枚350円の入浴券を1か月当たり6枚,最大で1年分72枚を交付するものでございます。
以上です。
◎小山直人 産業観光局産業政策担当局長 大きい2番,野生動物の市街地出没対応についての項,対象鳥獣の市街地出没時の対応,追い払いができない場合どのように捕獲活動するのかについてお答えいたします。
イノシシなどの鳥獣が市街地に出没した場合には,岡山市有害鳥獣被害防止対策対応マニュアルに沿って対応することになっております。具体的には,通報を受け現場へ出動,関係機関への連絡,情報収集をまず行い,次に資機材の手配,鳥獣被害対策実施隊への出動要請を行います。現場では,住民等の安全を確保し,追い払いに努めているところでございます。
対応に当たっては,住民や関係者の安全に十分留意しながら追い払うこととしておりますが,追い払いが困難な場合には鳥獣被害対策実施隊の指揮の下,やむを得ず緊急捕獲する場合がございます。緊急捕獲に至った事例としては,令和2年11月に南区の店舗内に侵入したイノシシを隅に追い込み関係者で取り押さえ,捕獲した事例があります。
大きい3番,有機農業の普及に向けての項,岡山市の地域資源の循環に資する取組についてお答えいたします。
カキの養殖が盛んな瀬戸内海では食用にした後に残るカキ殻の有効活用が課題であることから,本市も参画している瀬戸内かきがらアグリ推進協議会でミネラルをはじめ多くの栄養成分が含まれているカキ殻を細かく粉砕し,米作りでの土壌改良剤として活用することで稲が倒れにくくなり,収量や品質の向上が期待できる里海米という取組がございます。
以上でございます。
〔1番高成壯磨議員登壇〕
◆1番(高成壯磨 議員) 御答弁ありがとうございました。
まず,銭湯のことです。
昨年の銭湯への追加補助金につきまして,事業者さんの声を伺っておりましても大変助かったという声がございましたので,ぜひ今年度につきましてもまずは燃料代相当分のかかり増しの支援,これをぜひお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
また,銭湯と高齢者ということですけども,現在この現代社会におきまして独り暮らしの高齢者が大変多くなっていると。そうした社会情勢を踏まえますと,やはり銭湯が果たす役割というものも見直されてきているものです。
厚生労働省から出されております浴場業の振興方針という告示の中で,地域社会から期待される役割として公衆浴場は常に従業員やほかの入浴者の目があり,入浴に起因する事故に対しても迅速な対応が可能,そして地域コミュニティの核としての機能の発揮という項目の下では,高齢者が地域社会でいきいきと暮らしていくためには,住民同士が会話する機会は非常に重要であり,公衆浴場は,リラックスしながら気軽な会話が行われる場として,地域の貴重な財産であると書かれています。その上で,地方公共団体や地域の自治体等と連携して地域住民の活動の活性化に貢献する,そのような取組に積極的に対応することが求められる,そのようにも述べられております。これは本市の高齢者福祉施策の方針,支え合いという観点からもまさに合致しているものだと思います。
ただ,先ほど答弁いただいた高齢者入浴促進事業については,自宅に入浴施設がない者,その方々に限定されている,そうした制度になっていると伺いました。現在,家風呂の普及率が95%を超えていると,そういったデータもございます。僅か5%,20人に1人の高齢者の方しか対象になっていない,そうした事業になっている。昭和49年に始まったその条件が変更されていないということは,できるだけ早く制度を見直していく必要があるのではないかと,そのように思います。
高齢者の方,入浴中の事故が多くなるということで,溺れて命を落としてしまう,そうした事故は実は海や川よりも入浴中のお風呂で起きることが多いと,そうした報道も目にしましたから,ぜひこの高齢者福祉施策の中にこの銭湯の活用ということも組み込んでいただきまして,より多くの高齢者の方に銭湯を利用いただけるような制度に変えていくことが必要なのではないかと考えております。そうした点からぜひ当局の見解をお示しいただければと思います。
続いて,鳥獣対策につきまして,御答弁で緊急時の具体的なイメージがつきました。皆様の御尽力で市民の安全が守られているということが分かり,感謝の気持ちです。
野生動物の捕獲というのは大変危険な作業になります。野生生物と社会という学会からこのような声明も出されておりました。市街地に出没したイノシシへの対応方法につきまして,イノシシの犬歯にはナイフのような鋭い歯が存在していて,それは捕獲活動に関わる皆さんにとって命に関わる危険をもたらすものだと。先ほどの事例でも人が手でイノシシを取り押さえて捕獲活動,緊急捕獲を行ったということでしたけども,その点この農業被害と市街地への出没というものはまさに別次元の問題であるということだと思いますので,そこへの適切な対応がこれからも必要ではないかと思います。これを踏まえまして,その安全を確保するという観点から捕獲者のサポートについてもお尋ねいたします。
捕獲者の安全を守るための環境の整備,そして捕獲者が捕獲活動中に負傷した場合の対応についてもお聞かせいただければと思います。
以上で再質問を終わります。
よろしくお願いいたします。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎後河正浩 保健福祉局長 再度のお尋ねでございます。
まず,高齢者入浴促進事業についての見直しということで御質問がございました。
実際,公衆浴場が住民の方々の交流の場となっているという御指摘は理解はいたしますけれども,この事業自体は清潔の保持による健康の増進などを目的に実施しているものでございます。また一方で,交流の機会という意味では地域のサロンでありますとか,介護予防活動の場,老人クラブといったような種々の活動の場もございますので,こうしたことから御指摘のような見直しということは困難かなと考えております。
また,入浴時の事故についての御質問といいますか,御紹介もあったんですけれども,現在でもチラシ等を作成して啓発には努めているんですけれども,今後も転倒とかヒートショックなど,危険性の啓発については十分努めていきたいと考えております。
それからもう一点,今年度の支援の継続ということ,これは御質問ということでよろしかったでしょうか。(発言する者あり)
今議会でも物価高騰が続いているという認識は確認されているところでございますし,事業者の方から要望の声もいただいております。今後に向けて検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◎小山直人 産業観光局産業政策担当局長 野生鳥獣の捕獲者のサポート,安全面の確保と負傷時の対応についてお尋ねだと思います。
議員すいません,先ほどおっしゃられた市街地に出没したイノシシへの対応方法につきましてということで岐阜大学の鈴木教授が書かれた文章を読んでみました。読んでみて安全面の確保であるとか,それから市街地への出没の事例とかいろいろ書かれていて,またあとイノシシの犬歯の写真とかも見て非常にこれは危険だということは改めて再認識させていただきました。
市役所職員としては,区役所の職員がまず第一義対応をさせていただいていますが,区役所,支所の要望を聞きながら装備については毎年毎年いろいろ話を聞きながらネットであるとか,盾であるとか,あと電気止め刺し機など,その要望に応じて随時購入して装備の充実を図っているところです。
当然,猟友会の方々とも話をしながら対応させていただいております。安全面での配慮というのは市民の安全を守ると同時に対応する職員の安全も当然我々として留意していかないといけないと思っています。鳥獣被害対策実施隊の研修会とかもやっていますので,そこで安全確保についての啓発は行ってはおりますが,今後もそこのところは徹底していきたいと思っています。
万が一というか,あってはならないんですが,けがをしたとか負傷したという場合,鳥獣対策実施隊員の方は保険対応ということになります。我々公務員がもしそういう場合でけがをした場合は公務災害として取り扱うことになると考えてございます。
以上です。
〔1番高成壯磨議員登壇〕
◆1番(高成壯磨 議員) ありがとうございます。それぞれ銭湯のこと,鳥獣対策についてもこれから私もお役に立てればと考えております。
最後,ぜひ市長にお話しさせていただきたいんですけど,まず先週の答弁の中で私なりに気づきというか,学びがございました。私も北海道出身ですので,どういった御縁でこの岡山へたどり着いたんだろうと。自分の中で実は答えが出ていないところもあるんですけども,市長のお話を伺いましてこの岡山の緒方洪庵先生に呼ばれてきたのかなと,そんな御縁も思いました。そういった世のため人のため,そして道のためという適塾の教えを引き継ぎまして,学んできたことを岡山に還元できればと思っております。そうしたところで,ぜひ先ほどの銭湯の件,一言いただければと思います。
このままでは政令市の中で唯一銭湯がなくなってしまう,そうした市になってしまうんじゃないかと,そうした危惧もございます。ぜひ市として,岡山の,そしてこの国の財産である銭湯のことをしっかりと必要な応援,そしてそういったことを取り組んでいただきたいと思います。
どうか一言よろしくお願いいたします。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 難しい質問ですよね。銭湯がどんどんなくなっているという話をされていました。それは経営上の問題ということだろうと思います。一つはコストが上がっている,そして利用する方々が少なくなっている,需要面が小さくなってきている,そういったところから銭湯自身が少なくなっている,私も承知しているところであります。
合理性の面から見ると,確かに銭湯自体我が国から少なくなっていくというのはやむを得ないものだとも思っておりますが,今高成議員がおっしゃったように銭湯というのは我が国の文化であるという話もされました。確かに文化というのは合理的な説明はなかなかできないものであり,我が国の中だけで存在していく,そういう文化も存在しているところであります。
それも一つの文化かもしれませんが,文化に対して助成をどうしていくのかということに関していくと,市民全体のコンセンサスというのが必要になってくるわけであります。46人の市民の代表の皆さん,公衆銭湯を今のコロナで大変,ないしは物価高騰で大変だからどうしようというところは確かにあるにせよ,全体としてそれを残していくために多くの助成をしていこうというコンセンサスはまだないんではないかなあと思います。
我々市当局としてみれば,市民全体の考えがどうなのか,もちろん我々も考えていかないといけないわけですが,いろいろなそういう視点の中で総合的に判断して解決していくものだと理解しておりますので,よろしくお願いいたします。
○田口裕士 議長 以上で高成議員の質問は終わりました。(拍手)
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