岡山市議会
会議録検索サイトへ
文字サイズの変更
標準
大
録画中継
トップ
/
議員名でさがす
/
柳迫 和夫 議員
令和6年11月定例会 12月4日(水) 本会議 一般質問
会議名でさがす
議員名でさがす
会派名でさがす
操作方法について
※用語の検索は会議名、議員名、会派名、発言通告(質問項目)を対象としています。
1倍速
1.2倍速
1.5倍速
2倍速
内容
会議録
令和6年11月定例会
12月4日(水) 本会議 一般質問
おかやま創政会
柳迫 和夫 議員
1 安全・安心のまちづくりについて
午前10時0分開議
○森田卓司 副議長 皆さんおはようございます。
これより11月定例市議会第2日目の本会議を開きます。
ただいまの御出席は44名であります。
─────────────
○森田卓司 副議長 会議録署名議員に中島議員,江田議員のお二人を指名いたします。
─────────────
○森田卓司 副議長 本日の議事日程は,お配りいたしておりますとおりでございます。
──────〇──────
△日程第1
一般質問
甲第180号議案~甲第214号議案
─────────────
○森田卓司 副議長 日程に入ります。
日程第1は,一般質問並びに甲第180号議案令和6年度岡山市一般会計補正予算(第5号)について以下35件の議案についてであります。
これらを一括上程いたします。
なお,これらの議案につきましては既に市長の提案理由の説明を終わっておりますので,本日は一般質問を行います。
質問に入ります前に,一言議会運営についてお願いいたしておきます。
御通知申し上げておりますとおり,質問の発言時間は一問一答方式を選択された議員はお一人10分,15分のうち選択された時間内で,その他の議員はお一人15分,20分のうち選択された時間内でお願いいたします。
なお,再質問の際には,簡潔,明瞭に発言し,質問の趣旨が明確に伝わりますよう御協力をお願いいたします。
また,当局は質問の要点を十分把握され,議員の質問の重複,引用や同じ答弁の繰り返しを避け,簡明,的確に答弁されますよう,この際申し上げておきます。
それでは,順序に従いまして柳迫議員。
〔22番柳迫和夫議員登壇,拍手〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 皆様おはようございます。おかやま創政会の柳迫和夫でございます。
本日,傍聴に来ていただいている皆様,本当にありがとうございます。そして,インターネットの中継,oniビジョンで御覧の皆様,重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
今回トップバッターということでちょっと緊張しておりますが,しっかりと頑張っていきたいと思っております。
過去の状況を調べてみますと,一般質問で過去19回くじ引に参加しておりまして,今回平成29年6月以来,7年ぶり2回目のトップバッターということで,なかなか今までくじ運があまりよくなかったのかなと思っておりましたが,今回何とくじ運が1番ということで,当局の皆様方からも多分いい御答弁がいただけるのかなと思っておりますのでよろしくお願いします。
それでは,通告に従いまして質問に入りたいと思います。
1,安全・安心のまちづくりについて。
(1)大盛トークについて。
市長の提案理由説明で,10月と11月に若者の意見を聞いて市政に生かすため,高校生の皆様と若者から見た魅力的なまちづくりをテーマとして大盛トークを実施。コンパクトシティ,災害対策,地域公共交通,女性の活躍,農業の未来などに関する意見交換の中でそれぞれ頼もしい意見を伺い,一緒になって岡山の未来をつくっていかなければならないと強く感じたと言われました。
そこで幾つかお聞きします。
ア,高校生の意見の中で特に印象に残った意見や,なるほどそういう視点があるのかなど,市長の感想をお聞かせください。
イ,今回は若者の意見を聞くことで高校生と大盛トークをされましたが,今後はどのようなテーマで,どのような人との大盛トークを実施されようと考えられていますか,お考えをお聞かせください。
(2)避難所について。
地震など大規模災害が発生し,多くの人が避難する小・中学校の体育館などは市の職員が避難所の鍵を開けるようになっていますが,南海トラフ地震などで職員が現地に来ることができない場合があると考えます。
そこでお聞きします。
ア,避難所を開ける職員はどのように配置しているのでしょうか。地域を考慮して避難所に行くことができる職員としているのでしょうか。配置基準についてお聞かせください。
イ,地震の被害が大きいと想定されるエリアの避難所に震度5以上の揺れを感知すると自動で解錠する──鍵を開けるですね──鍵ボックスを設置する自治体もあります。これは,能登半島地震で避難所の解錠が遅れたことから導入するとのこと。このような鍵の保管箱を地震の被害が大きいと想定されるエリアの避難所に配置しませんか。お考えをお聞かせください。
(3)避難所の備品について。
避難所の問題として,停電時の夜間の照明が上げられます。停電しているときは周りも明かりがなく,想像以上に暗いと言われています。
そこでお聞きします。
ア,市が避難所用の備品で夜間の明かりとして準備しているものはどんなものでしょうか。また,どのくらいの数量を準備していますか。
イ,懐中電灯やランタンを準備していると思います。乾電池用のものや充電式のもの,そして手で回して明かりをともすものなどもあります。岡山市が準備しているものについてお聞かせください。
ウ,乾電池は電池の中に入っている材料の化学反応によって電気をつくり出します。このため,電池を使用しなくても放置しているだけで少しずつ電池内部で化学反応が起こり,電気が減ってしまいます。いざ使用しようとしたときに電池切れになっていることも考えられます。岡山市の避難所備品の懐中電灯の管理方法についてお聞かせください。
エ,避難所の備品で注目されているものがあります。
スライドを映します。
すいません,映りませんが,いいです。実際のもので示しますと,こういうものがあって,これは電池の要らない非常灯というもので,水に浸けるとこれで明かりがともるもので,乾電池不要で,連続点灯168時間以上で,火も使いません。重さも21グラムと軽くコンパクトなものです。発光角度が120度あって照明に適したものと考えます。備品として取り入れませんか。お考えをお聞かせください。
(4)避難所の備蓄品について。
能登半島の地震で避難された人からの要望が多かったのが下着と言われております。能登半島地震で避難所生活を余儀なくされている人たちが多くいる中で,災害時における女性にとっての困り事が改めて表面化しました。トイレの行きづらさや生理用品の不足などが指摘されており,生活必需品である下着も課題の一つと言われています。同じ下着を何日も着用しなければならなかったり,断水の影響で洗濯がままならず,また干す際に他人に見られてしまうなど,管理の難しさと不衛生な環境が懸念されています。
そこで,最近,使い捨てできる下着が注目されています。
メーカーの方から話をお聞きする機会がありました。メーカーの方からは,材質は紙素材ですが,パルプ40%と不織布でできているため,ざらっとした質感としっとりとした質感が同居しているような不思議な生地感であり,サイズについては,見た目は小さく──本当はここでスライドが出る予定だったんですが,ちょっとコンパクトなもので,かなり伸縮性があるものです。MからLLサイズをワンサイズでカバーしていく展開をしています。備蓄品としてはMからLLサイズの人をカバーでき,サイズ別で準備する必要がなく,有効と考えます。御所見をお聞かせください。
また,防災ハンドブックの備えておきたい防災グッズに,着替えだけではなく下着というように具体的に追加しませんか。御所見をお聞かせください。
(5)用水路への転落防止対策について。
岡山市は,用水路への転落が多発し,集中的に約2,500か所を超える転落防止対策を行ってきました。用水路等への転落を防止するため,平成28年度から令和3年度までに実施した主な対策の内訳については,転落防止柵等の設置が約46%,視線誘導標等の設置が約38%,ラバーポール等の設置が約15%でした。消防局から提出された救急出動件数は,平成28年が137件,平成29年が148件,平成30年が112件,令和元年が124件,令和2年が88件,令和3年が104件,令和4年が83件と,対策が始まってからは下降傾向と令和5年6月定例議会でおかやま創政会を代表しての高橋議員への答弁がありました。
そこで幾つかお聞きします。
ア,令和5年と,年の途中ではありますが令和6年の救急出動件数についてお聞かせください。
イ,令和4年度以降の区別の転落防止対策の要望件数と実施件数についてお聞かせください。
ウ,以前実施した転落防止箇所,特に転落防止柵が老朽化しているところもあると考えますが,今後の方針についてもお聞かせください。
(6)自転車交通安全教室について。
自転車運転中の携帯電話使用等に起因する交通事故が増加傾向であること及び自転車を酒気帯び状態で運転した際の交通事故が死亡・重傷事故となる場合が高いことから道路交通法が改正され,令和6年11月から自転車運転中にスマートフォン等を使用するながら運転(ながらスマホ)の罰則が強化され,また自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象とされました。
自転車の酒気帯び運転に関しては,運転した本人はもちろん,酒気帯び運転するおそれのある者に対して酒類を提供した者等,酒気帯び運転を幇助した者にも罰則が科されます。自転車による事故から自分自身や周囲の人を守るために,改めて自転車の運転に関するルールなどを確認することが必要と考えます。
岡山市は,子どもから高齢者までの交通安全教育を目指し,年代に応じた交通安全教室を実施しています。
そこでお聞きします。
ア,交通安全教室は,幼児,小学校,放課後児童クラブ,中学校,高齢者とクラスがあるようですが,上記のクラスごとの実績についてお聞かせください。
イ,今回の道路交通法の改正について交通安全教室で説明した事例はありますか,お聞かせください。
ウ,今回の改正についてまだまだ認知されていないと考えています。今後も市民の方に周知する必要があると考えます。御所見をお聞かせください。
最後,(7)マイナ保険証について。
医療機関を受診するのに欠かせない健康保険証。12月2日からは現在の保険証の新規発行が終了し,マイナンバーカードを健康保険証として利用するマイナ保険証を基本とした仕組みに移行されました。
そこでお聞きします。
ア,岡山市のマイナンバーカードの保有数はどのくらいでしょうか。また,岡山市の国民健康保険と後期高齢者医療制度でマイナンバーカードの健康保険証利用登録を済まされている人の割合をお聞かせください。あわせて,そのうち医療機関でマイナ保険証を利用されている人の割合についてもお聞かせください。
イ,マイナ保険証に切り替えることによるメリット,デメリットについてお聞かせください。
ウ,マイナンバーカードを健康保険証として利用するための登録方法についてお聞かせください。
エ,マイナ保険証に移行することによって市内の医療機関からの意見等についてお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御清聴ありがとうございました。(拍手)
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 皆さんおはようございます。
それでは,一般質問をこれからよろしくお願い申し上げます。
まずは,おかやま創政会,柳迫議員の質問にお答えいたします。
私は,最初の大盛トークの話であります。
大盛トークは,市民の皆様と膝を交えて意見交換を行う場が重要と考えて,平成25年11月から実施しているところであります。コロナ禍では一部一時期できなかったときもあるんですけれども,この議会でもやったらどうかと,特に若い方々と話をしてみたらというような話をいただきました。そういうことも踏まえて,今年度はこれからの岡山をつくる高校生を対象に意見交換を行いました。
岡山学芸館高校,そして興陽高校の皆さん方とお話しさせていただきましたけれども,例えば農業を始めたい。自分は農業が好きなんで始めたいと思うんだけど,初期に多額の費用がかかってなかなか個人ではできないんではないかという心配をしているとか,バス通学しているんだけど,1本乗り遅れると1時間待たなきゃならないという話とか,そういう話もいただきました。特に今話題になっているアリーナの話についても,有名なフェスを新しいアリーナで見られればうれしいし,観光客も増えるのではないかといった意見もいただきました。それぞれ思った以上に勉強もされ,積極的な意見をいただいたということで,うれしく思っているところであります。
今回このような意見を十分頭の中に入れて,今後の市政を展開していきたいと思います。今後どうするかという話についてはまだ決めてはいませんけれども,若者とのトークの継続も含めて検討していきたいと思っております。ぜひ続けていきたいと思っております。
以上です。
◎嶋村真二 危機管理監 同じ項,市長答弁以外についてお答えしてまいります。
初めに,(2)避難所について,避難所を開ける職員の配置についてです。
本市では,各局室ごとに担当する中学校区を割当て,その局室内において避難所を開設,運営する職員の配置を調整しています。こうすることにより,担当職員が不在のときや業務の状況などに応じて柔軟に対応することが可能となり,また避難所の状況につきましても職員間で情報を共有しやすくなります。このため,必ずしも地域を考慮した職員の配置にはなっていないこともございます。
次に,鍵ボックスの配置についてです。
地震などの突発的な災害においては,職員が到着する前に避難されてきた方が避難所へ到着する可能性があることから,地域住民により鍵が開けられる鍵ボックスは緊急時に有効な機器であることを認識しており,具体的に検討してまいりたいと考えております。
続きまして,(3)避難所の備品についてですが,一括してお答えさせていただきます。
避難所となる小・中学校や公民館,公立高校など175か所に乾電池式の懐中電灯を3本とランタンを2個ずつ,またコミュニティハウス80か所に懐中電灯を1本とランタンを1個ずつ配備しています。また,小・中学校,県立高校など146か所に投光器を合計で166基配備しています。
懐中電灯や乾電池の管理につきましては,使用期限前に更新していくことにしています。
議員御提案の水により点灯する非常灯は,乾電池不要で室内でも安全に使用でき,狭い場所での使用は可能と思われますが,避難所などの広い場所での使用においては光の量が十分でないなどの課題があると考えております。
次に,避難所の備蓄品についてです。
議員御提案の使い捨てができる下着については,洗濯や乾燥の必要もなく,緊急一時的な使用としては有効なものと考えられます。本市の計画では,避難生活が長期化した場合,下着などの生活必需品については国などからの支援や協定先企業からの調達を想定しております。また,出前講座などで,各御家庭での非常持ち出し袋の中に替えの下着を常備していただくことをお願いしているところです。避難所における下着の備蓄につきましては,情報収集してまいりたいと思います。
また,防災ハンドブックなどの防災啓発資料への記載については,改定する際に追記していきたいと考えております。
以上です。
◎中原貴美 総務局長 同じ項,マイナ保険証についてのうち,マイナンバーカードの保有数と健康保険証として利用するための登録方法についてです。
岡山市のマイナンバーカード保有数は,令和6年10月末時点で52万7,709枚です。また,健康保険証として利用するための登録は,スマートフォン等からマイナポータルで行うほか,医療機関,薬局に設置されている顔認証付カードリーダーやセブン銀行のATMで行うことができます。加えて,各区役所及び駅地下臨時交付センターに窓口を設置し,マイナポータルによる登録手続の支援を行っております。
以上です。
◎岩田修 市民生活局長 (6)自転車交通安全教室について順次お答えいたします。
まず,交通安全教室の実績についてです。
交通指導員による交通安全教室は,本年11月末現在,幼児347回,小学校85回,放課後児童クラブ4回,中学校19回,高齢者7回を開催しております。
続いて,今回の道路交通法改正について説明した事例はあるかについてです。
交通安全教室では,講話やイラスト,DVD,寸劇,動画などを活用して自転車乗車中の禁止行為を指導する中で,今回の道路交通法の改正による罰則強化についても年齢に応じた説明を行っております。
続いて,今回の改正の市民への周知についてです。
自転車の安全利用推進のため,交通安全教室をはじめ街頭啓発,市ホームページやSNS等も活用しながらその周知に努めているところです。今回の法改正の趣旨は,自転車に関係する事故が増加する中で,危険な運転の抑止のための罰則が強化されたものと認識しており,引き続き県警察とも連携しながら幅広く周知啓発に努めてまいります。
以上です。
◎後河正浩 保健福祉局長 同じ項,マイナ保険証について順次お答えいたします。
まず,岡山市の国民健康保険と後期高齢者医療制度でのマイナンバーカードの健康保険証利用登録の割合と医療機関での利用割合についてでございます。
利用登録の割合ですが,それぞれちょっと時点は異なりますけれども,国民健康保険では令和6年10月16日時点で61.41%,後期高齢者医療制度では令和6年9月末時点で59.68%です。
医療機関での利用割合は,令和6年9月診療分で国民健康保険では20.67%,後期高齢者医療制度では15.10%です。
次に,マイナ保険証のメリット,デメリットについてでございます。
メリットとしては,薬剤情報等を基にしたよりよい医療が受けられることや,手続なしで高額療養費の限度額を超える支払いが不要になることなどが上げられます。一方,従来の保険証との比較上でのデメリットといたしましては,電子証明書に5年間の有効期間があることが上げられますが,医療機関等のカードリーダーに更新手続を事前に促すアラートを表示してあり,期間満了後3か月間はマイナ保険証として利用できるといった配慮がなされているところでございます。
次に,マイナ保険証移行について,医療機関からの意見等はというお尋ねでございます。
医療機関からの意見等は直接はいただいてはおりませんけれども,引き続き制度の分かりやすい説明やマイナ保険証を安心して利用していただくための丁寧な周知広報に努めてまいります。
以上です。
◎小山直人 産業観光局長 大きい1番,安全・安心のまちづくりについて,(5)用水路への転落防止対策について,ア,令和5年と令和6年の救急出動件数についてお答えいたします。
用水路転落による救急出動件数は,令和5年1月から12月までが103件,令和6年1月から9月末までが79件です。
以上でございます。
◎今井洋孫 都市整備局長 同じ項,用水路への転落防止対策についてのうち,令和4年度以降の区別の要望件数と実施件数,そして老朽化に対する今後の方針についてお答えします。
用水路等転落防止対策に係る令和4年度と令和5年度の要望件数は,北区47件,中区49件,東区22件,南区43件であり,そのうち令和6年11月末時点で北区42件,中区46件,東区21件,南区35件の対策を実施しております。
設置した転落防止柵については,道路パトロールに加え,市民からの通報等により,損傷などの不具合を把握した際には現地を確認し,緊急性の高い箇所から順次対策を実施してまいります。
以上です。
〔22番柳迫和夫議員登壇〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 御答弁ありがとうございました。ちょっと思わぬトラブルで時間もないので,早速,再質問させていただきたいと思っています。
まず,市長から大盛トークについてお話をお伺いしました。若い方から直接話を聞くというのは本当に有効な手段だなと思っておりますし,ぜひいろいろ御意見を聞いた中で盛り込めるところは盛り込んでいただきたいなと思いますし,今後もぜひ継続をお願いしたいと思っております。
そして,最初の避難所のところについてもお伺いしました。鍵の解錠については鍵ボックスには,地震の揺れでぱかっと開くやつと,ダイヤル式とかパスワード式のものもあります。最初に来た方が開けられるように,緊急速報メールにパスワードを使って発信するなどすると,受信した人が番号を入れて開けられるという有効なものもありますので,もう一回御所見をいただければなと思います。
もう一つが,自転車交通安全教室についてもお伺いしました。特にやっぱりスマホのながら運転とかこういうのは若い方が多いのかなと思っています。周知する方法についてもいろいろなお話もありましたが,特にユーチューブとか動画を使ったのがやっぱ若い方は見る確率が高いというので,こういうのも盛り込んでいただければなと思いますが,御所見をお願いしたいと思います。
以上で再質問を終わります。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎嶋村真二 危機管理監 鍵ボックスの解錠の方式,鍵の種類ですけれども,その整備につきましては,議員に先ほど御指摘いただきました地震の揺れで感知して開いたりとか,あとダイヤル式で開けるものとかパスワード式で開けるものとか結構出回っていると思うんですけれども,そういったものを参考にしながら検討してまいりたいと思います。
それから,緊急速報メールを利用したパスワードの発信の方法のことにも触れられていましたけれども,それにつきましてもあわせて検討してまいりたいと思います。
以上です。
◎岩田修 市民生活局長 自転車の交通安全について動画を発信したらという御質問だったと思います。
動画を活用した周知啓発は効果的な手法の一つと考えておりますので,岡山市公式ユーチューブ等もありますので,そこへの掲示について検討してまいりたいと思います。
以上です。
○森田卓司 副議長 以上で柳迫議員の質問は終わりました。(拍手)
ご利用について
この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。
戻る