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岡崎 隆 議員
令和7年9月定例会 9月5日(金) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和7年9月定例会
9月5日(金) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
岡崎 隆 議員
*一問一答方式
1 夏の暑さ対策について
2 限界集落と集落維持について
3 災害時における孤立集落への支援について
次は,順序に従いまして岡崎議員。
〔16番岡崎隆議員登壇,拍手〕
◆16番(岡崎隆 議員) 皆さんおはようございます。自由民主党岡山市議会,岡崎隆です。
通告に従いまして,これより質問させていただきます。
大きい1番,夏の暑さ対策について。
(1)全国高校野球選手権大会は,8月23日,沖縄尚学高校の優勝で幕を閉じました。地元岡山の学芸館高校はベスト8をかけて戦いましたが,春夏通じて初の準々決勝進出とはなりませんでした。次回はさらなる飛躍を期待したいと思います。
今回の甲子園では,厳しい暑さの中,気温が上がるのを避ける朝夕2部制の導入などが取り入れられ,話題となりました。夏場の野外スポーツの在り方をこれから私たちもさらに考えていかなければならないと思いました。
そこで質問いたします。
岡山市のスポーツ施設を利用しているサッカーや野球,ホッケー等の団体や関係者の方から,施設を利用して練習や試合を行う場合,グラウンドの利用可能時間帯を早めてもらいたいという要望をよくお聞きします。夏の間,期間を決めて,利用時間も早朝からに前倒しできる制度をつくればよいのではと私は思いますが,当局のお考えをお示しください。また,同時にナイター料金の減額等も考えていただけたらと思っております。御所見をあわせてお聞きします。
(2)岡山地方気象台がまとめた7月の気象概況によりますと,平均気温は全16観測点で平年より2度から3度高い記録的な暑さになり,7月30日には真庭市久世で中国地方初の40度を超える40.3度が観測されたとの報道がありました。さらに,岡山市でも,森田議員の地元である北区建部町福渡が全国で気温が高いほうから4番目となるなど,まさに猛暑日でありました。森田さん,暑かったでしょう。(笑声)ちなみにこのとき岡山市の中心部は37.8度ということです。
昨年9月議会で小・中学校に冷水器をつけてもらいたいとお願いしたところ,今年度,まず試験的に4校に導入していただきました。これは大変感謝しております。この暑さは年々ひどくなる一方であります。一日も早く全校に冷水器の導入をしていっていただきたいと思いますが,当局のお考えをお示しください。また,先行して導入された4校での冷水器導入におけるメリットとデメリットがあれば教えてください。
(3)高齢者が多く利用されている公民館では,エアコン等の更新やメンテナンスはしっかり行われているか,お聞きします。
また,子どもたちの利用が急増している放課後児童クラブにおける暑さ対策はどのようなことを行っているか,あわせて教えてください。
大きい2番,限界集落と集落維持について。
65歳以上の高齢者が住民の半数以上を占めるいわゆる限界集落は2024年4月時点で全国で3万1,515集落になったと国土交通省及び総務省から発表があったと報道がありました。2019年4月の前回調査から約9,000集落増加したそうです。人口減少と高齢化が恐ろしいスピードで増えていることが浮き彫りになったと思います。
そこで質問します。
(1)本市の限界集落の推移を各区ごとに教えてください。
(2)10年後の2035年にはこの数が岡山市でどのくらい増えると予想されていますか,分かるようであれば教えてください。
(3)本市において単位町内会の活動が困難となっている集落はどの程度あると認識されていますか。また,集落の存続が難しくなっている地域に対して,現在どのような支援を行っているかお示しください。さらに,今後に向けた新たに考えている支援策があれば,あわせて教えてください。
(4)人口減少を見据えた限界集落等での防災力の維持,強化を今後どのように考えていくのか,お考えをお示しください。
(5)本市においてこの10年間で人口減少が理由で消滅及び解散した町内会がありますか,お尋ねします。
大きい3番,災害時における孤立集落への支援について。
令和6年元旦に大地震を受け,甚大な被害を受けた能登半島では,同年9月21日から23日にかけて集中豪雨が地震被害地域を襲いました。さらなる被害の拡大は全国に大きなショックを与えました。この能登豪雨では,国道,県道48か所が土砂崩れなど,通行止めになり,28の河川が氾濫し,115の集落が孤立したとお聞きしました。
そこでお尋ねします。
(1)本市で災害時に孤立集落が発生した場合,現段階でどのような対応ができるか,お示しください。
(2)平成30年の西日本豪雨災害から7年が経過し,この間,災害時に孤立集落が発生した場合の支援策として強化してきた点があれば教えてください。
(3)以前議会で提案した,ドローンを活用して食料,水,薬,通信機器等を被災地の孤立集落へ届ける仕組みや災害時にドローンの運航によって地域における被害情報の収集ができる体制の構築ができないかお尋ねいたしました。このような取組の必要性について,私はこれ5回目なんですが,私の思いと当局のお考えは一致しているのか,まず確認させてください。
(4)赤磐市では本年6月26日に,孤立集落への輸送を前提としたドローンによる軽量物資輸送訓練を行ったとお聞きしました。本市においても,民間の専門家等のアドバイスを受けながら,ドローンを活用した訓練を行うべきと思いますが,御所見をお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)
○小川信幸 副議長 当局の答弁を求めます。
◎岩田修 スポーツ文化局長 大きい1番,夏の暑さ対策についてのうち,スポーツ施設の利用可能時間帯を早められないか,またナイター料金の減額を考えられないかについてです。
スポーツ施設では,これまでも暑さ対策だけでなく,利便性向上等の観点から,可能な施設において利用時間の前倒しを実施してきたところです。一方で,管理費の増加や近隣への配慮といった観点から実施が難しい施設もございます。最近の厳しい暑さを見れば,より一層の熱中症対策が必要と考えており,引き続きどのような対応が必要か,関係者と協議検討してまいります。
なお,ナイター利用料金については,受益者負担の考えに基づき料金設定をしておりますので,一定の負担はお願いしたいと考えております。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 同じ項,放課後児童クラブにおける暑さ対策についてお答えします。
放課後児童クラブの暑さ対策としては,各クラブにおいて熱中症暑さ指数計の設置や屋外活動時の帽子着用,小まめな水分補給や体調確認などの対策を行っております。また,今年度,新たに夏の外遊びの判断基準や水分補給,エアコン等の活用などについて,より分かりやすい目安を作成し,暑さ対策の徹底が図られるよう各クラブに対して周知を行ったところです。加えて,夏休み期間中は,学校の協力を得て,エアコンのある教室を借り,密にならないよう工夫して活動するなど,暑さ対策を行っております。
なお,エアコンの効きが悪いクラブについては,順次取替工事を行う予定としております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 同じ項,全校への冷水器の導入についての所見と設置校でのメリット,デメリットについてのお尋ねです。
現在,市内4小学校に冷水器を試行的に設置しておりますが,1日に100人ほどの児童が利用している学校がある一方,ほとんど利用がない学校もありました。また,暑さが厳しい時期において体調不良を訴える児童が約3分の2まで減少した学校がある一方で,衛生面が気になり,利用しない児童がいるなどの報告が上がってきております。教職員からは,児童の休憩時や下校前の水分補給用として役立っているなどの声が上がっていることから,一定の効果があると考えております。冷水器の導入については,引き続き効果検証を行いながら,課題等を整理していく必要があると考えております。
次に,公民館でのエアコン等の更新やメンテナンスの状況についてです。
公民館では定期的にエアコンの点検及びフィルター清掃を行っています。空調設備の更新については,耐用年数の約15年に合わせて行っています。今後も引き続き計画的な維持管理に努めてまいります。
以上です。
◎嶋村真二 危機管理監 2番の項,(4)防災力の維持強化についてお答えします。
人口減少により生じる限界集落においては,地域防災力の低下により災害発生時の被害の拡大が懸念されますので,各家庭での備蓄や家具の固定の推進,実効性のある防災訓練の実施などを進めることにより,地域防災力を維持,強化していくことが重要であると考えています。
また,市では民間事業者との協定締結も進めており,例えばタクシー会社との協定では,避難が難しい方を避難所まで移送することも想定しています。
以上です。
◎北川由佳 政策局長 同じ項,限界集落の推移についてです。
岡山市内の町丁単位で高齢化率50%以上となっている地域数について,2019年3月末から2024年3月末の推移を区別に申し上げますと,北区29から33,中区7から6,東区4から12,南区2から3となっております。
次に,(2)10年後,2035年の予想についてです。
町丁単位での人口の推計は,対象者が少なく,推計としての精度が非常に低いため行っておりませんが,各区における2035年の総人口に占める65歳以上人口の割合は全区で上昇すると推計しており,このことから,65歳以上が50%以上の地域は今後増えるものと考えられます。
以上です。
◎福田広志 市民協働局長 同じ項,単位町内会の活動が困難な集落はどの程度あるか,現在行っている支援及び今後考えている新たな支援について,この10年間で人口減少により解散した町内会があるかについて一括してお答えいたします。
町内会を構成する世帯数については,岡山市町内会名簿によって把握しています。活動が困難な町内会の数については把握できませんが,この10年間で人口減少を理由に解散した町内会は7町内会で,大半は周辺の町内会に合併しております。
岡山市としては,集落の存続が難しくなっている町内会だけではなく,市内全ての町内会を対象に自治振興報償金をお支払いしており,草刈り等の地域活動の負担軽減を図るための地域活動負担軽減支援補助金など,様々な支援を行っています。今後は,今年度新たに開催した新任町内会長説明会などの機会を通じて補助制度を周知するとともに,さらなる地域の状況把握に努めてまいります。
以上です。
◎嶋村真二 危機管理監 3番の項,順次お答えします。
初めに,(1)現段階でできる対応と(2)支援として強化してきた点について,あわせてお答えします。
孤立集落への支援としては,ヘリコプターによる住民の救助,通信機器や物資の搬入などが考えられます。また,平成30年7月豪雨以降,ドローンを取り扱う民間事業者と災害協定を7件締結するなど,体制の強化に取り組んでおり,孤立集落が発生した場合に被災状況の早期把握や物資の輸送などの応急対策を迅速に実施できるよう,他都市の取組なども参考にしながら,引き続き体制の強化に努めてまいりたいと考えております。
次に,(3)ドローン活用についての当局の見解と(4)ドローンを活用した訓練について,あわせてお答えします。
ドローンについては,能登半島地震では被災状況の把握や物資輸送,被害認定調査に活用されるなど,災害時における活用の幅も広がっており,ドローンの活用に向けた取組は今後必要になってくるものと考えております。どのようなことができるのか,また必要なものは何か,法的な課題にはどのようなものがあるのかなど,検証してみることも必要だと考えており,訓練の実施についても検討を進めているところです。
以上です。
〔16番岡崎隆議員登壇〕
◆16番(岡崎隆 議員) 御答弁ありがとうございました。
それでは,1つずつ行こうと思います。
まず,夏の暑さ対策のところでスポーツ施設の利用できる時間を早めてくれということで,現在8時からのところとか,ばらばらなんですよね。いろいろな事情はあると思うんですが,実際9時からのところがあります。これは1時間早めていくのが,可能なんじゃないかなと思いますが,いかがでしょうか。
◎岩田修 スポーツ文化局長 9時から開場している施設について,1時間ぐらい早められないかという御質問だったと思います。
これは指定管理者と,適切な施設の管理を担保した上で,どのように対応できるかというのは協議させていただこうと思いますが,やっぱりどうしても人で管理している施設も,常駐の管理者がいる施設もございますので,そことの絡みもございますので,そこも含めて指定管理者とちょっと協議させていただければと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) よろしくお願いします。それで,局長ね,それは利用可能時間を早める,指定管理料の問題とかある,それから常駐しておる方のところを協議しながら進めてくれる,それはお願いします。
もう一個,鍵を競技団体に早く貸してあげるというのが,これ9時から開催のしか利用できん施設は,大会とかやるというたら準備に物すごく時間がかかる。特にこの暑い中です。いろいろなことで前倒し前倒しでやりたいという。だから,キーボックス等を利用して,例えば早朝利用するところは前の日に鍵を貸してあげておくとか,そういうのは信頼関係の中でできるんじゃないかなと思いますが,いかがでしょう。
◎岩田修 スポーツ文化局長 今でも遠隔で鍵を貸すというような仕組みを取っているところがございます。ある程度早めには貸していただけるようにはなっていると思うんですけれども,そこは利用者の御意見等もお伺いして,あとは施設によりますけれども,早めにすると近隣への騒音の苦情とかもございますので,そういう事情も含めて,どこまでどういうふうに対応できるかというのはちょっと協議させていただきたいと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) よろしくお願いします。
次,学校へ導入してもろうた冷水器の件じゃけれど,これは通学距離が長いところがやっぱりたくさんの子どもが利用しとんじゃないかなと思いますが,その辺は教育長の見解はどうでしょう。
◎三宅泰司 教育長 議員御指摘のとおりで,我々の分析も,やはり通学距離の長いところが総じて利用が多いように分析しております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 先ほどこの異常気象のことについて質問の中へ入れさせていただいたんですが,岡山市が40度を超えるのも,もう時間の問題になるんかなと。今年はピークは何とか外れたかなとか思いながら,分からんです,これね。今4校ですが,ぜひ,通学距離が長いところを来年度,ちょっと調査していただいて,導入を増やしていくようなお考えをお持ちでしょうか。
◎三宅泰司 教育長 一定の効果が見られることから,小学生のほうは特に1年生,2年生あたりが体力が十分でないところがありますので,そういった全てにというのはすぐには難しいと思うんですが,分析しながら検討してまいりたいと思います。
◆16番(岡崎隆 議員) それから,公民館のエアコンのメンテナンス,改修工事,しっかり行ってください。あえて公民館名を出しませんが,エアコンの効きがどうしても悪くなる。外の温度のこともあるし,老朽化のこともある。いろいろなことでエアコンの効きが悪いというのは,特に公民館は高齢者が多いんで,ぜひその辺改修のほうをお願いしたいと思いますが,いかがでしょう。
◎三宅泰司 教育長 今年度も2館ほど,その状況で改修を行っているところもございますので,利用者の状況とか公民館長の意見を聞きながら適宜対応していきたいと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) はい,よろしくお願いします。
それと公民館ですが,全37館のうち17館では冷水器がついておって,ついてないところもあって,それは水道の状況等にもよるんかなと思うんですが,冷水器がついておるところとついてないところの分かりやすい差みたいなんを教えていただけたらと思います。
◎三宅泰司 教育長 その差が,北区,南区,東区,中区と,大体それぞれ何館か設置している状況があります。どういう区別かは私も分析できておりませんが,17館に今ついているという状況です。
◆16番(岡崎隆 議員) 熱中症特別警戒アラートというのがあります。もう連日出るわけですが,この場合,公民館は岡山市としてクーリングシェルターの指定をされているんでしょうか,お尋ねします。
◎三宅泰司 教育長 公民館もクーリングシェルターに指定されていると認識しております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) はい,ありがとうございます。そうであれば,教育長,いろいろな事情はあると思うんですが,やはりこの公民館にも一個ずつ。避難所に指定されておる場合もあります。熱中症特別警戒アラートが出たら,とにかく家から出るなとか,そういうところに入らせていただきましょうという中で,熱中症対策の一番というのは水じゃ思うんです。とにかく水飲め,水飲めと。水分補給。これはできる体制をつくっていかんと,これも新しい形で準備していかんといけんのかなと思います。そこをもう一遍,冷水器の公民館への導入について。
◎三宅泰司 教育長 もう議員御指摘のとおりで,このまま気温が下がることは想定できないと思います。そういった状況の中でどういった対応をするかということで,冷水器も一つの対応かなと考えておりますので,利用者,それぞれ実態を見ながら検討してまいりたいと思います。
◆16番(岡崎隆 議員) ありがとうございました。よろしくお願いします。
限界集落と集落維持についてですが,先ほどこれからも増えてくるであろうということをおっしゃってくれたんですが,第六次総合計画の10年間と今後の第七次総合計画をつくる10年間,限界集落の数のペースは加速すると思われますか。
◎北川由佳 政策局長 人口の全体の動態で見ますと,これまでは減少局面ではなかったところで,令和2年から減少局面に入ったということを考えますと,加速する方向にいくのではと推測がされます。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 私も,多分この10年は結構あると思います。最初に僕が質問した平成28年のときは33か所じゃった。今回は54か所になっておる。次の10年というのはかなり加速度的に上がっていくんかなと僕自身は予想しとんですが,集落がなくなるということはどういうことが想定されるか。集落がなくなってしまうということをちょっとお聞きするんですが,例えば道の草刈りとか,泥上げじゃとか,池の管理じゃとか,山林の管理じゃとか,集落があることでいろいろ管理されておることがありますが,それがなくなってしまうということはどういうことが予想されるか,つかんでおったら教えてください。
◎北川由佳 政策局長 一般論になってしまいますが,まさに議員がおっしゃった,これまで町内会で担われてきた草刈りですとか側溝の管理,また町内会があればごみの管理等はされるんだと思いますけれども,そういう今まで町内会で担われてきた部分の管理がされなくなるということかと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 今の質問に対して一瞬沈黙がありました。皆さん,こう顔を見合わせて誰が答えるか。ここに真実があると僕は思うんです。集落がなくなったら,ただそこへ住んどった人がいなくなるというだけの話じゃなくて,集落のあったエリアの大きさも変わりません。池の数も変わりません。水路の長さも変わりません。そういったどういうことが予想されるかというのをもう準備しておかんといけんと思う。誰がその後管理するんかと。昨日たまたま私は鳥取県の中山間地域にほかの議員さんと見に行って,非常にもう山間部の中へぽんぽんと集落があるんですが,そういったことが自分のエリアの中でも予想がどんどんされ,リアルになってきたなと思うんで,その辺を今から準備しておく。どういうことが発生するか。そこをしっかりやっていただきたいと思いますが,準備していただけますか。
◎北川由佳 政策局長 はい,準備が必要だと考えておりますので,そうした鳥取も含めた先進事例の勉強といったことを関係局とともにやっていきたいと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) はい,よろしくお願いします。
あと,災害のときの孤立集落の支援ですが,災害時に孤立する可能性の高い集落というのはどのくらい数があると把握されていますか。
◎嶋村真二 危機管理監 申し訳ございませんが,どういう災害が起こるかちょっと想定ができませんので,今この時点でこれだけ起こりますよということは言いかねます。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 前に新聞報道でなされておったと思うんですが,その辺はいかがなんです。そのことでいいんですけど。
◎嶋村真二 危機管理監 昨年新聞で,孤立集落が発生しそうなのは40集落という報道があったことは承知しています。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) その孤立が予想される40集落は,危機管理室から何らかの連絡は行っとんですか,その地区へ。そういうやばいですよみたいな,そういうのはどんなんですか。
◎嶋村真二 危機管理監 なかなかその場所が特定できないというか,聞いたら分かるか分からないんですけど,報告というんか,その集落に対しての案内は危機管理のほうからはしておりません。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) これは,危機管理監,県ともよく相談していただきながら,40集落がここだということになれば,やっぱりその地区に,おたくの地域はこういう可能性がありますよというのをしっかり情報提供して,備えとってもらわんといけん。ほんで,同時に区役所や支所と情報共有を,危機管理室でこの地区ですよと,よう見とってくださいよということはしておかんといけんと思いますけど,いかがでしょう。
◎嶋村真二 危機管理監 議員おっしゃるとおり,把握して,地元町内会とかに連絡をしていくようにしたいと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) それから,ドローンを使った訓練なんですが,いきなり大規模な訓練をしてくれというんじゃのうて,できる限り,今できる範囲でのドローンを活用した訓練を実施して,その中で課題を見つけて整理した上で,近い将来,岡山市として本格的なドローンの訓練をしていただきたいんですが,いかがでしょう。
◎嶋村真二 危機管理監 今ドローンを保有している企業と打合せをしているところもあるんですけれども,いきなり大きなことはできないんで,言われるとおりできることから手をつけながら,課題は何かとか検証しながらやってみたいと思います。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 最後になりますけれど,山や川の多い岡山市でドローンは災害時に大きな力を絶対発揮してくるし,これから主流にもなってくると思っております。ほで,岡山市がドローンの先進地になる。そういうようなことで僕はドローンを活用した防災・減災のガイドラインをこれから訓練等をしていく中で蓄積してつくっていくべきだと思いますが,市長,その辺どうですか,ドローンのガイドライン。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 まず,ドローンに関しては,様々な形で訓練をやっています。消防のほうにも何台か持っていまして,私もドローンの訓練に参加したことはあります。現実には動いているというのがまず第1点。
第2点として,ガイドラインという話がありました。ガイドライン,最も我々にとってフォーマルなガイドラインというのは防災計画になるんですが,そこでももう記述しているんですね。緊急輸送という視点でこういうドローンを活用していこうということはやっています。まず,民間の方々との話も進めているところであります。ただ,ドローンの活用ってどんどん用途が増えているわけであります。そこら辺は新たにこういったこともできる,こういったことをやろうというものがあれば,逐次ガイドラインというか,防災計画というか,そういったものの拡充は必要だろうと思っております。
以上です。
○小川信幸 副議長 以上で岡崎議員の質問は終わりました。(拍手)
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