録画中継

令和7年9月定例会
9月5日(金) 本会議 一般質問
懐かしい未来
森山 幸治 議員
1 岡山城西の丸周辺広場と石山公園整備について
2 旧内山下小学校について
3 不登校児童生徒支援について
4 障がいのある方への日常生活用具について
5 夜間学級について
 次は,順序に従いまして森山議員。
     〔24番森山幸治議員登壇,拍手〕
◆24番(森山幸治 議員)  皆さんこんにちは。
 早速質問に入りたいと思います。
 1番,岡山城西の丸周辺広場と石山公園の整備について。
 1,公共の福祉を担う公園は,24時間出入り自由,もちろん無料で誰もが憩う,休む,集まることができるものでなければいけません。この近年の酷暑にも対応が必要だと思いますが,改めて公園とはどうあるべきなのか御所見を伺いたいと思います。
 2,公共事業と民間事業における今後の取組内容とスケジュールについてお聞きします。
 3,事業者サウンディングの実施状況と今後のスケジュールについてお聞きします。
 石山公園です。地域はもちろんのこと,市内の方に多く愛される公園です。特に岡山後楽ライオンズクラブの皆さんがこれまで約60年もの間,後楽の森として手がけられてもこられています。人が憩い,休み,集まれる森としてこれを後世へ継承していく必要があります。
 4,そもそもこの石山公園の課題をどう認識されて,どう改善していこうとされていますか。
 5,岡山後楽ライオンズクラブの皆さんからの寄贈されたものをどう整理されていきますか。また,公共物としての整理について,市民の皆さんの多く意見を聞く必要がありませんか。
 6,年間3回だったイベント利用が,10年後には三十数回と増えた一つの要因にステージの存在があるわけですが,にもかかわらず今回のイメージ図にはそのステージがなくなっています。ステージをなくした理由をお聞きします。
 オープンスペースの広場整備。いわゆる市民会館跡地ですね。ここについて,市民会館のレガシー,遺産とか伝統といいますが,これをどのように活用されていきますか。
 このスペースにおいても,日陰とベンチについてどのようにお考えか,お聞きします。
 2番,旧内山下小学校について。
 先週,世田谷区の廃校活用,ホームワークビレッジへ視察へ行ってまいりました。この区の新たな産業,学びの拠点として,経済循環の活性化を実現できるよう,今年からスタートされています。世田谷区での廃校活用はすばらしい取組でした。そもそも当局はこれまでの間,廃校活用の視察は行かれているのでしょうか。
 旧内山下校舎については,これからも様々な調査の下,議論が始まっていくと思います。前回も指摘させていただきました。現在,年間数万人,市民のスポーツや各種イベントに利用されて,かつ地元にとっての防災拠点になっている体育館について,今判断が必要ではないですか。この春に突然,方針もないままに使用停止となりました。議論がこれからというのに,まずは出ていってくださいというのはあまりにもひどい状況です。校舎も含めた長期的な方針を出す前に,まずは今多くの市民が利用する体育館の安全・安心が確保できる暫定活用のための補強,補修が必要と思いますが,いかがでしょうか。その試算についてもお伺いします。
 2013年の内山下校舎の耐震診断調査によると補強改修費が約8,300万円という数字でしたが,その後,2020年には14億円と跳ね上がっています。その内訳をお聞きいたします。
 次,3番,不登校児童・生徒への支援について。
 1,令和5年の不登校児童・生徒が1,633人のうち,小学生304人,中学生473人で合計777人の児童・生徒は学校の内外で専門的な相談,指導等を受けていないという状況の数字があります。実にこれは48%,約半分近くの子どもたちが学校の内外において専門的な相談,指導を受けられていないという,これは大変な状況だと思いますが,御所見をお伺いします。
 2,次年度からの総合計画策定を踏まえて,不登校支援の全体像を示しながら,今年度中には素案を出されると思いますが,学びの多様化学校について,外部の意見もどのように取り入れながら考えていきますか。また,子どもに聞く,その意見を反映させる,その必要性についてもお聞きします。
 アウトリーチについては,家庭に支援者側から積極的なアプローチするものであって,家庭訪問やオンライン相談を積極的に活用することで,支援を必要としている子ども,孤立している家庭を確実にサポートすることができると思います。
 3,教育委員会の訪問相談員派遣事業については,令和6年で12人の子どもたちに相談員6名で計154回のアプローチをされたということですが,岡山っ子育成局の取組では,月平均73人の子どもたちに相談員32名,計1,864回となっています。情報共有等についてどうされていますか。教育委員会のこの派遣事業そのものも強化していく必要がありませんか。
 4,家庭訪問だけでなくて,オンラインでのアウトリーチも必要ではないでしょうか,御所見をお伺いいたします。
 最後,5,児童生徒支援教室の改善において,オンライン相談,学習についてどう取り組まれる予定でしょうか,お聞きします。
 4番,障害のある方々への日常生活用具の給付について。
 障害のある方々が日常生活をより円滑に行えるよう,必要に応じて日常生活用具に対しての給付をしています。昨今のこの技術革新が目覚ましい中において,様々な機器が更新されております。中でも,今日御紹介させていただきますけれども,排せつ予測支援機器のDFreeは,一日でも長くトイレで排尿したい,このことをかなえる,これまでにない新技術の機器になります。自立での排せつは尊厳であることは言うまでもありません。2022年4月から特定福祉用具にも認定され,各都市での追加導入が始まっています。本市でも,この日常生活用具としてのDFreeを支援対象としませんか。あわせて,こうした新技術の取り入れについて,どのように取組をされているのでしょうか,お聞きします。
 最後,5番,夜間学級について。
 現状,生徒は13名とお聞きしています。2020年度の本市における国勢調査では,2,851人の義務教育未修了者がおられる。また,昨今の不登校による形式卒業者も年々増加していることも,これは容易に想像ができます。さらに,本国での義務教育が不十分のまま来日する外国人の方々も増加傾向にあります。夜間学級を必要とされる方々はまだまだおられると思います。
 そこで質問ですが,この現在のいわゆる掘り起こしの広報に加えて,さらなる若い世代,10代から30代と想定しますけれども,若い世代や外国人へのアプローチとしてのPRについて,動画等を使い,ユーチューブ,インスタグラム等のSNSを検討してみるべきだと思いますが,いかがでしょうか。
 これで1回目の質問を終わります。御清聴ありがとうございます。(拍手)
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  それでは,森山議員の質問にお答えします。
 石山公園の課題の認識,どう改善していくか。
 森山議員とはもう何度となくこの話を,こういう場でもそうでない場所でも議論しているような気がしますが,いよいよ来年は市民会館の解体が完全に終わります。本格的に当該地区を変えていくという条件が整ったということだろうと思っております。この旭川河畔,また岡山城,後楽園に向き合うすばらしい土地であります。どうこれから展開していくのが将来の岡山市の資産として最も生きていくのか,十分議論してやっていきたいと思っております。
 もちろんそのワークショップ等々で,課題としては段差が多いとか,夜の明かりが少ない等々の課題も言われているところでありますが,そういった課題に一つ一つ向き合っていくということは必要だろうと思っております。そういう課題を克服しながら,先ほど最初に申し上げた石山公園付近は我々にとっての大きな財産であるんですから,それらをどう活用するか,本格的な整備に向けて最後の整理をする,そういう時期に来ていると思っております。これからも一緒に議論していきましょう。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長  1の項,岡山城西の丸周辺広場と石山公園整備について,市長答弁以外を順次お答えします。
 まず,公園とはどうあるべきかの所見についてです。
 都市公園は,レクリエーションの空間となるほか,良好な都市景観の形成,都市環境の改善,防災性の向上,生物多様性の確保,交流の空間など,多様な機能を有する施設です。公園には様々な規模,種類のものがありますが,岡山城西の丸広場や石山公園は岡山城や後楽園に近接しており,市民や観光客,子どもから大人まで,様々な人が歴史を感じながら憩い,楽しめる自由度の高い広場となるよう整備を進めてまいります。
 次に,本事業,今後の取組内容とスケジュール,また事業者サウンディングの状況とスケジュールについてお答えします。
 現在,令和8年度の工事着手,民間事業者の募集に向けて,設計及び募集条件の検討に取り組んでいます。広場や園路などのオープンスペースの一部は令和9年度の供用を目指しており,Park-PFI制度等により民間事業者が整備する施設等については,令和8年度に事業者を決定し,令和9年度から施設整備が行われる計画としています。
 サウンディング調査に参加いただいている事業者は現在14団体,延べ19企業と,多くの企業に御参加をいただいております。業種としては,不動産業や情報通信業,旅行業といった多種多様な事業者の方に御参加をいただいておりまして,この事業に対する関心が高いことがうかがえます。年内をめどに,その概要についても公表したいと考えております。
 続いて,寄贈されたものの整理についてお答えします。
 現在の石山公園には,石碑やモニュメント,樹木,ベンチなど様々な寄贈品等が存在しております。今回の整備に当たりましては,岡山後楽ライオンズクラブ様から寄贈されたものも含め,地域や寄贈者とも相談し,残置または園内移設,老朽化等により撤去といった方針を今整理しているところでございます。
 この項最後に,ステージをなくした理由,市民会館のレガシーの活用,日陰とベンチについての考えをあわせてお答えいたします。
 現在設計を進めているところでありますので,公表したレイアウトでは大まかな広場構成を示しており,街路灯やベンチなどといった施設は追って検討を進めていきます。展示やサウンディングの中でも,暑熱対策やベンチに関する意見がございました。オープンスペースが中心となる市民会館跡地エリアにおいても,常設,仮設を含め設置を検討しています。
 ステージについては,広場部分の使い方や飲食,物販施設の配置計画とともに,常設,仮設を含め設置を検討しています。
 市民会館のレガシーについては,広場の形状やメモリアル部材を活用したファニチャー等により表現することを検討しているところです。
 以上です。
◎北川由佳 政策局長  2番,旧内山下小学校についての項,1,これまでの廃校活用の視察についてです。
 直近では令和5年度に神戸市湊山小学校跡地,令和4年度に福岡市の旧舞鶴中学校跡地,旧大名小学校跡地を視察しております。
 次に,3,過去の調査における改修費等の内訳についてです。
 平成25年度耐震診断調査では,校舎については外観への影響等を考慮しない単純な工法による最低限必要な耐震壁新設等の工事費として約8,300万円と試算しております。令和元年度調査では,同じく校舎について,1階を飲食店及び物販販売店を,2階を屋内イベントスペース等に活用するケースを想定して,耐震補強に加え,内外装改修,設備更新,昇降機整備に必要な経費を参考資料を基に見積りし,約14億円と試算しております。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  同じ項,体育館の安全・安心が確保できる暫定活用のための補強,補修が必要ではないか,そしてその試算についてのお尋ねです。
 昨年度実施した建物の点検結果により,校舎については外壁の剥落など危険な箇所が多くあり,今後の利用を取りやめざるを得ない状況です。一方で,体育館については,同様に危険な箇所が見られるものの,一部立入りを制限することなどにより何とか利用継続を図っているところです。仮に体育館の補強工事を実施する場合の費用は,現状の試算は行っておりませんが,平成25年度の耐震診断調査で最低限必要な補強工事として算出した額が約2,000万円,昨年度の点検で改修が必要と判明した外壁改修などで約6,000万円が必要という当時の試算がございます。
 続いて,不登校児童・生徒支援についての項,順次お答えします。
 まず,学校内外での専門的な相談,指導等を受けていない児童・生徒についてのお尋ねです。
 各学校は,担任を中心として,保護者と連携しながら,的確なアセスメントに基づく個別の支援計画を作成し,それぞれの児童・生徒に応じた支援を行っているところです。引き続き,個々の状態やニーズを丁寧に把握し,スクールカウンセラーや養護教諭,関係機関へつなぐなど,必要に応じて専門的な相談,指導等が受けられるよう努めてまいります。
 次に,学びの多様化学校についてです。
 学びの多様化学校の設置については,先行実施している他都市の取組の状況を収集し,岡山市の不登校施策において効果的であるかどうかを慎重に検討しているところです。その議論を進める過程において子どもを含めた多くの方の御意見をいただくことは,大変貴重なことと認識しております。
 次に,訪問相談員派遣事業の情報共有と強化についてと訪問相談員によるオンラインでのアウトリーチについてのお尋ねです。
 訪問相談員派遣事業は,家庭に引きこもりがちな小・中学生を対象にして,保護者在宅時に訪問相談員が家庭訪問して教育相談を行うものです。情報共有については,他局の取組とは対象者が異なりますので現状行っておりませんが,必要に応じて支援の在り方について情報共有を進め,本事業の参考にいたしたいと考えております。また,現在は対面での相談としておりますが,継続的な相談を維持するためには,オンラインによる支援は有効であると考えています。今後,オンラインによる相談機会の提供について研究してまいります。
 この項最後に,児童生徒支援教室のオンライン相談,学習についてです。
 児童生徒支援教室でのオンライン相談については,ラポート牧山で今年中に実施できるよう準備を進めているところです。また,オンライン学習については,受入れ体制や支援内容等も含め検討してまいります。
 以上です。
◎西謙一 保健福祉局長  4番,障害のある方への日常生活用具についての項,DFreeを支援対象としないか,また新技術の取り入れについてお答えいたします。
 日常生活用具給付事業における品目につきましては,当事者等の声を受けた際などに,国の告示に示された要件を踏まえ,対象者の範囲を把握するとともに,用具の基準となる性能や他都市の導入状況など,必要な調査を行った上で支援対象に追加してきたところです。DFree等の排せつ予測支援機器についても,そのような調査をしていきたいと考えております。
 また,新技術を取り入れた製品については,福祉用具の体験会や当事者の声から情報収集をしているところです。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  夜間学級についての項です。現在の広報に加えて,動画等を使ったSNSを検討してみるべきではないかとのお尋ねです。
 今年度4月に開設した夜間学級については,市政テレビやラジオでのPRを行ったほか,各種団体が集まる場での紹介や岡山県内の全市町村の教育委員会への説明等も行っています。SNSでは,市の公式LINEによる入学説明会の案内のほか,昨年度にユーチューブによる教育委員会広報動画「教育長がきょうもいく」で体験授業を紹介しており,今年度中には夜間学級の様子を伝える動画の公開を予定しています。今後も,より多くの義務教育の学び直しを必要とする方に情報を届けられるよう,工夫してまいりたいと考えております。
 以上です。
○小川信幸 副議長  質問の途中でありますが,午後1時まで休憩いたします。
      午前11時56分休憩
     ~~~~~~~~~~~~~
      午後1時0分開議
○田口裕士 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
     〔24番森山幸治議員登壇〕
◆24番(森山幸治 議員)  それでは,再質問に入りたいと思います。
 冒頭,公園というのは24時間出入り自由で,無料で,誰もが使えるという当たり前のような質問をさせていただいたんですが,最近の岡山市の公園整備を見ていると,例えば下石井公園のオープンスペースであったりとか,あるいは北長瀬未来ふれあい総合公園,これもオープンスペースだと思いますが,オープンにしていくことで事業者が使いやすくて,にぎわいのイベントをやりやすいというのはあるんですが,木陰とベンチが少なかったりとかそういう傾向にある中で岡山城の西の丸広場整備に入っていってもらっては困るなという思いがあって,改めて,当たり前ではありますが,そこを危惧しているという中で聞かせていただきました。
 今ある下石井公園,前回の議会でもそういった質問をさせてもらいましたけども,この酷暑でありますから,やっぱり人の目線で,しっかり日陰と休むためのベンチをつくっていくということを,下石井公園,今の北長瀬未来ふれあい総合公園について十分ではないと思いますので,どのようにお考えか,御答弁いただきたいと思います。
 そして,石山公園ですね。総務省のホームページを見たら石山公園が紹介されているんですね。何と紹介されているかというと,平和都市宣言の碑があったり,母子の平和の像があったり,あるいは岡山市民憲章の碑があったり,岡山市にとっての平和記念公園と公式には位置づけておりませんが,実態としては平和をかみしめていくような岡山市の公園であるということも間違いないわけで,ちょっと余談になるかもしれませんが,石山公園というのは劇場型の円形広場になっていて,そこにステージがあって,そのステージの真ん中の上に平和を象徴する母子像があるんですね。でありますから,やっぱり先人があの公園をつくった思いというのは,母子の平和の像を中心に人が集って集まっていくというような思いもを込められた公園だと思いますので,そういったこともしっかり踏まえながら,市長の御答弁もいただきましたが,そういった歴史もしっかりと継承しながら公園の整備に取り組んでいただきたいと思います。これは要望です。
 それと内山下ですね。内山下小学校についてなんですけれども,当局の答弁からその14億円の使い道というか,耐震補強費であったり,飲食店等々の改修費,総合で14億円ということが出ていますが,その具体的な金額の内訳,これをお聞きしたいと思いますし,ここについては2001年に廃校になってから実に24年間,まだ使われ方が具体的に示されていないエリアでありますね。地元にとってみれば24年間待ってきているという状況の中で,この間大森市長に替わってから十数年間,様々な社会実験に取り組む中でいろんな検証をしてきました。その当時の金額みたいなものも,物価高騰とか資材高騰を受けて相当変動していることと思いますので,長いこと待たせているわけですから,もう早急にそのあたり,今あそこに耐震補強費,改修費が幾らかかるのかと同時に,これまでその24年間の経緯,そういうものをもう一度棚卸しをした中でしっかり次年度示していただきたいと思いますが,いかがでしょうか。
 あと,オープンスペース,いわゆる市民会館跡地の公園整備ですけども,ここについて,あそこに市民会館というその名のとおり誰もが通った市民の会館の跡地ということでありますので,やっぱりそこに施設を造っていくということは,なぜそこに造らないといけないのか,なぜその建築のデザインが必要なのかとか,あるいはその中身の機能,なぜそこでなければいけないのかということはしっかり整理されていかないと,それは市民は納得しないと思います。私もこれに関しては大変心配しているところでありますから,改めてお聞きしますが,そのあたりの,市民会館のレガシーみたいなものをどうその施設,空間使いに生かしていくのか。そのメモリーとしてのモニュメントを残していくということだけではなくて,その辺のお考えを改めてお聞きしたいと思います。
 不登校支援の学校内外で専門的な支援が受けられていない777名,大変大きな数字であります。今岡山っ子育成局もしっかり取り組んでおられるわけですから,できるだけ情報の共有をしっかりしていただきながら,今回,そのうちの一つの訪問相談事業のことをお聞きしましたが,オンライン等も活用しながら,しっかり相談員を増やしていくとか,その777人をどうすれば減らしていけるのかということに今後とも力を注いでいただきたいと思います。これは要望にします。
 日常生活用具の関係ですけども,これは言わずもがな,費用対効果云々という話ではありませんから,一人でも多くの方が安心して生活を送れるためにしっかりお願いしたいと思います。
 最後に,夜間中学校は,動画を作ればいいというわけではなくて,やっぱり10代,20代の子たちに刺さるようなデザインも必要だし,あとはいわゆるユーチューブとかSNS上でのアルゴリズムというんですかね,その若者たちが見るようなところに対しての戦略的な広告の出し方とか,ここまでになってくるとなかなか教育委員会の今の現状の体制では難しいと思いますので,事業者に委託したりとか,ちょっと今後検討してもらいたいと思いますので御所見をいただいて,再質問を終わります。
○田口裕士 議長  当局の答弁を求めます。
◎北川由佳 政策局長  まず,14億円について,具体的な金額の内訳の御質問をいただきました。
 14億円のうち,耐震につきましては,平成25年度耐震診断調査で示されました8,300万円の数値を活用しております。それ以外の数値につきましては,ジャパン・ビルディング・コスト・インフォメーション2014という冊子で示されている建築の単価等を活用して積算されたものと承知しておりまして,これ以上の詳細については把握しておりません。
 もう一点,議員御指摘のとおり,現在の必要な改修費,耐震改修の費用,またこれまでの廃校の活用等の整理につきましては必要と考えておりますので,そちらについて取り組むよう現在検討しております。今後,取り組んでまいります。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  夜間中学の周知について御質問をいただきました。
 議員御指摘のとおり,十分周知ができているかというところは見直していくべきだと思います。若手のニーズがどこにあるかというところも調査しながら周知していこうと思いますが,取りあえず高等学校のあたりにも今後周知を考えていこうかなというところを今思っております。
 以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長  岡山城西の丸周辺広場と石山公園整備に関して大きく2点いただいたかと思います。
 まず,北長瀬未来ふれあい総合公園と下石井公園のように,ベンチ,木陰の不足がないように検討すべきではないかという点だったかと思いますが,今回の整備,石山公園のほう,現在もそうですが,木陰が非常に多い空間です。また,市民会館跡地のほうについてはオープンスペースを中心とする空間ということで,言わば役割分担,機能分担を考えておったところですが,さきに答弁いたしましたとおり,こちらのオープンスペースの側についても,今般の暑熱の状況を鑑みて,日よけあるいはベンチといったことも必要ではないかと今考えておりまして,設計の中で眺望等も配慮した上で検討を進めているところです。
 もう一点,市民会館のレガシーについてでございます。
 先ほど御答弁したとおり,メモリアル部材の活用について今検討しているところでございますが,やはりその歴史性,意味を残していくところに価値があると考えておりまして,こういった建築的なものあるいは土木的なものだけではなくて,そこで市民が活動されてきたというその活動のようなものを表現する場として,こちらのオープンスペースを整備していけないかということで考えております。
 以上です。
○田口裕士 議長  以上で森山議員の質問は終わりました。(拍手)
ご利用について
  • この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
  • 録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。