録画中継

令和7年11月定例会
12月5日(金) 本会議 代表質問
おかやま創政会
高橋 雄大 議員
再質問・再答弁
     〔35番高橋雄大議員登壇〕
◆35番(高橋雄大 議員)  御答弁ありがとうございました。
 まず,アリーナなんですけれども,昨日の御答弁でもありました。ポテンシャルのあるまちからポテンシャルを生かしたまちづくりができるかどうか。そういう意味ではこの事業本当に大きな試金石になるんだろうと思いますし,私たちは現時点でこの事業はまちの未来に必要な事業だと考えております。
 ただ一方で,これだけ注目されるこういう大きな事業ですから,市民理解の相当な醸成は不可欠だと考えています。そのためにしっかり説明していくということなんですけれども,それは当然単なる情報提供とか形式的な意見聴取といったところにとどまることなく,相当程度の信頼と納得というか,共感というか,そういうようなものが得られるまでの合意形成のプロセスというものが私たちは必要だと思っています。昨日は財政面で十分に対応できるものだという御説明もありました。収益がちゃんと十分見込める事業手法を選択しますよと,なぜこのまちの未来に欠かすことができない事業なのかということ,こういったことの説明はもちろんなんですけれども,市民の皆さんが思っている疑問とか不安に対しての説明をきちんと双方向でのコミュニケーションで実施する,そういう必要もあるんじゃないかなと思っています。説明に関しては,特定の地域を対象にしたものではなく,地元説明会という言葉からイメージされるようなものではなくて,言葉のニュアンスはいろいろあるとは思うんですけれども,より対象を広げた,手法についてもしっかり考慮した市民説明会というか,しっかりとした市民説明が必要であると思います。いま一度市民理解を得るための合意形成のプロセスをどうつくっていかれるのか,誰に対してどういう説明をどういう手法で実践していくのか,まだ詳細は結構ですけれども,もう一歩踏み込んでそのあたりの大きな考え方をお尋ねしたいと思います。
 そして,財政面での影響については,昨日詳しく御説明がありました。今現在の既存の事業費に基づけば十分対応できるということは分かりました。
 ただ,仮定の話で恐縮なんですけれども,今後資材とか人件費の高騰で大幅に事業費を見直さなければいけなくなったよという場合に,事業手法によっては事業体の方々との協議という部分はあると思うんですけれども,どこかで立ち止まるというか,線引きする事業費というところもその後の財政面を考慮して想定しておく必要があるんではないかなと思うんですが,この点の考え方についてお尋ねしたいと思います。
 そして,給食調理場の熱中症対策についても伺いました。夏場の環境は非常に苛酷になる一方ですので,ぜひ限りなく前向きにできるところから早急にといいますか,エアコン設置の設計,設置へとぜひ来年度の予算のところでは道筋をつけていただきたいなと思います。これは要望です。
 そして,点字ブロックについてもお尋ねしました。コード化点字ブロックなんですけれども,他都市でも多くの実績があるというか,ちゃんと情報のバリアフリー化に資する技術を備えた点字ブロックになっていますので,今の庁舎あるいは新庁舎,そのほかも含めてですけれども,ぜひ設置を検討していただきたいなと思いますので,この点も要望させていただきたいと思います。
 そして,消費者教育なんですけれども,教育委員会との連携というところを申し上げました。他都市でカスハラ防止条例なんかを持っているところでは,小・中学生,子どもたちへの啓発にも非常に力を入れている自治体もありました。今ポスターとか啓発グッズとか作成にも取り組んでおられると思いますけれども,ぜひ市内の子どもたちにも働いている人たちが理不尽に傷つくことがないようにちゃんとお互いさまの心で思いやりを持った消費行動が今求められているんだよと,そういう社会課題があるんだよというところを発信していく,そういう取組も小・中学校に対してぜひ御検討いただきたいなと思いますが,この点の御所見をお聞かせください。
 そして最後に,物価高騰対策のところです。先日公明党さんからも,水道料金の支援に充てていくというようなお話もあったと思います。私たちもこの点賛同しておりまして,光熱水費にもぜひ意を用いていただければと思っております。これは要望です。
 以上で再質問終わります。
○田口裕士 議長  当局の答弁を求めます。
◎福田広志 市民協働局長  カスハラ対策について小・中学生への啓発をという御質問いただきました。
 現在,学校での出前講座等を行っておりますが,それに加えて毎年教育委員会と連携で実施しております教職員を対象にした消費者教育研修というのがありますので,その中でカスハラ防止の内容を取り入れるなど工夫していきたいと考えております。
 以上です。
◎岩田修 スポーツ文化局長  アリーナについて2点再質問いただきました。
 まず,市民理解について信頼の合意形成と疑問,不安への説明が必要だということです。
 先ほども答弁いたしましたように,住民説明会というか──説明会を開くということで,これは特に地元の方だけを限定した説明会ではなくて,誰でも来ていいというような説明会にしようと今考えております。それも,曜日とか時間帯をちょっと工夫しながら複数日にわたってしていこうと考えております。
 それから,シンポジウムとかも開催させていただいて丁寧な説明を尽くしていこうということと,あと御要望があれば各地でされている会合等々で説明の機会をいただけるんであれば,そういうところにも可能な範囲で参加させていただきたいと考えております。
 それから,事業費の物価高騰に関して上限を設けたほうがいいんじゃないかということなんですが,一概に幾らになったらやめるとか,するとかということは今考えておりませんが,今後事業費の精査をしていく中で当然財源更正を整理していきます。その中で,議会等々にも議論いただきながら判断していくことになろうかと思います。
 以上です。
○田口裕士 議長  以上でおかやま創政会の代表質問は終了いたしました。(拍手)
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