録画中継

令和7年11月定例会
12月8日(月) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
松田 隆之 議員
*一問一答方式
1 農家の将来について
2 土地改良区について
3 支線バス(FLAt)の導入について
4 日本遺産フェスティバルについて
      午前10時0分開議
○小川信幸 副議長  皆さんおはようございます。
 これより11月定例市議会第4日目の本会議を開きます。
 ただいまの御出席は43名でございます。
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○小川信幸 副議長  会議録署名議員に松田隆之議員,柳迫議員のお二人を指名いたします。
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○小川信幸 副議長  本日の議事日程は,お配りいたしておりますとおりでございます。
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△日程第1
 一般質問
 甲第177号議案~甲第231号議案
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○小川信幸 副議長  日程に入ります。
 日程第1は,一般質問並びに甲第177号議案令和7年度岡山市一般会計補正予算(第4号)について以下55件の議案についてであります。
 これらを一括上程いたします。
 これより一般質問に入ります。
 質問に入ります前に,一言議会運営についてお願いいたしておきます。
 御通知申し上げておりますとおり,質問の発言時間は一問一答方式を選択された議員はお一人10分,15分のうち選択された時間内で,その他の議員はお一人15分,20分のうち選択された時間内でお願いいたします。
 なお,再質問の際には簡潔,明瞭に発言し,質問の趣旨が明確に伝わりますよう御協力をお願いいたします。
 また,当局は質問の要点を十分把握され,議員の質問の重複,引用や同じ答弁の繰り返しを避け,簡明,的確に答弁されますよう,この際申し上げておきます。
 それでは,順序に従いまして松田隆之議員。
     〔19番松田隆之議員登壇,拍手〕
◆19番(松田隆之 議員)  おはようございます。11月定例市議会一般質問のトップバッターを務めさせていただきます自由民主党岡山市議会の松田隆之でございます。大森市長のこれからの4年間,子育て支援,地域振興,新庁舎,アリーナ整備など,わくわく感の高まりを期待しながら一般質問に入らせていただきます。
 1,農家の将来について。
 農家の担い手不足と高齢化の問題は,長い間指摘され続けておりますが,改善の兆しが見られません。特に,農家の多くを占める小規模農家への対策が重要であると考えます。大森市長は,市政推進の3本柱の一つ,力強さの中でも多彩な農林水産物のブランド力強化と担い手育成を掲げられています。周辺の米作り農家では,70歳以上の高齢者が1人で農作業を行っており,離農や廃業が加速しております。このままでは周辺地域の稲作農家に将来がありません。
 そこでお尋ねいたします。
 (1)規模の小さな農家の子弟が例えば定年後に後を継ぐことができるように就農を後押しできる仕組みも重要と考えます。御所見をお示しください。
 (2)地域の将来の農地利用の姿を明確化した設計図である地域計画は,令和7年3月に策定され,7月に更新されております。地域計画の進捗管理及び地域協議の場の設置についてお示しをください。
 (3)目標地図は10年後に目指すべき農地利用の姿を地図に示したもので,国は拡大,縮小機能があり,必要な情報がピンポイントで確認できるデジタル地図の活用を推奨しておりますが,市がホームページで公開している目標地図は拡大,縮小もできず,尺度の大きい分かりにくい目標地図になっております。理由と今後の地図の在り方についてお示しをください。
 (4)農地の貸し借りを規定する農業経営基盤強化促進法の改正に伴い,農地の権利移動は原則農地中間管理機構(農地バンク)経由となりました。仕組み及び出し手,受け手のメリット,デメリットについて御教示ください。
 2,土地改良区について。
 土地改良区は農業用水路,農道,ため池など,農業基盤の改良工事や維持管理を行うための団体として土地改良法により設立される法人であり,組合員の強制加入,経費の強制徴収等が認められている公共団体で,土地改良区の多くが組合員から賦課金を徴収し,運営経費に充てています。しかし,大規模経営体と土地持ち非農家への二極化が進む過程で土地改良区への認知は低くなっております。今後,農家のための組織としてだけでなく,地域づくりの中で一層の役割や行政との連携が必要と考えます。
 そこでお尋ねします。
 (1)土地改良区の果たすべき役割や経営状況,今後の在り方についてどのように認識しておられるのでしょうか。
 (2)土地改良区が期待される役割を果たすには経営基盤の強化が必要です。土地改良区事務費等補助金は,土地改良区の安定的な運営支援を目的とする補助金です。物価高騰の中,補助額を見直していただけないでしょうか。
 (3)大型農業機械の通行により農道拡幅の要望がある中,幅員が6メートル未満の農道整備及び舗装工事の交付金交付率は96%,97%であり,地元負担が生じております。100%にしていただけないでしょうか。
 3,支線バス(FLAt)の導入について。
 岡山市では,将来にわたって利便性の高い公共交通サービスを安定的に提供していくためバス路線を再編し,運行の効率化を図るとともに生み出された余力で10方面に17路線の支線バス,愛称FLAtを整備することとし,令和7年4月より妹尾・北長瀬線で運行を開始し,現在では5路線で支線バスが運行されております。
 なお,支線系統については幹線系統との乗り継ぎや駅,電停との接続だけでなく,地域のスーパー,病院等の生活関連施設へ延伸することで公共交通不便地域の移動手段の確保を図ることとしております。
 そこでお尋ねします。
 (1)支線バス10方面17路線の選定過程と選定根拠をお示しください。
 (2)北区高松地域では,JR桃太郎線備中高松駅周辺のスーパーや病院など,生活関連施設への移動手段が確保できていない地区が多くございます。残る12路線に続き支線バスの導入を検討していただけないでしょうか。
 4,日本遺産フェスティバルについて。
 文化庁では,地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化,伝統を語るストーリーを日本遺産として認定し,ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形,無形の様々な文化財群を総合的に活用し,地域の活性化や観光振興につなげる取組を支援しております。
 日本遺産認定ストーリーは,平成27年度から令和6年度までに104件が認定されており,うち岡山県内の自治体が絡むものが7件,岡山市が絡むものが桃太郎伝説と北前船寄港地の2件でございます。
 10月25日,26日と倉敷市で開かれた日本遺産フェスティバルでは,県内遺産7件を含む全104件のブースが並び,各地の担当者が構成文化財をPRし,活気に包まれていました。
 また,11月15日,16日,イオンモール岡山で日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまち おかやま」推進協議会主催の日本遺産体験フェスティバル,桃太郎伝説の世界が開催されました。子どもたちが食品サンプルでつくる3色きびだんごなどのワークショップやステージなど,学びながら楽しめる催しでした。
 そこでお尋ねいたします。
 (1)岡山市では平成30年度に桃太郎伝説が認定され,令和6年度に北前船寄港地が追加認定されています。それぞれの地域の活性化や観光振興など,日本遺産効果についてお示しください。
 (2)イオンモール岡山で開催された桃太郎伝説の世界では,ストーリーや構成文化財の掘り下げたPRもなく,子ども向けワークショップの多くが500円から800円と有料でした。
 そこでお尋ねいたします。
 ア,フェスティバルの目的,来客数,アンケートの調査結果と感想をお聞かせください。
 イ,追加認定された北前船寄港地は,まだまだ認知度が低い状況です。桃太郎伝説の世界と共同開催し,PRすべきではなかったのでしょうか。御所見をお示しください。
 以上で1回目の質問を終わります。(拍手)
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  皆さんおはようございます。
 それでは,松田隆之議員の質問にお答えします。
 私は,地域活性化や観光振興など日本遺産認定による効果ということであります。
 まず,桃太郎伝説の話ですが,これはどちらかというと古代の吉備の歴史そのものを我々表して世の中に訴えていくということであります。古代吉備のにぎわいというのは相当なものであったということで岡山市中心にやらせていただいておりますけれども,しかしながらこれはもう岡山市にとどまるものではありません。最も大きな古墳として造山古墳が岡山市にあるわけですが,これは歴史的に見ても倉敷の楯築であるとか,それから浦間茶臼山,金蔵山ほか多くの古墳を経て造山古墳になってきて,その後総社の作山古墳,赤磐の両宮山古墳等々につながっていきます。
 私は,非常に大きな効果が生まれていると思う一つに,倉敷も楯築遺跡の近くにあった給水塔を除去いたしました。総社も作山古墳の今発掘調査に取りかかっております。造山古墳の話は松田さんの御地元ですからもうよく御存じだと思いますんで,あまり言いませんけれども,一体となって今議論している。学芸員の皆さん方もこのストーリーを各市とかというんじゃなくて,吉備というのは5族あったわけですから,その5族がどう発展していってんのか,そういうのを一体的に今整備しているところであります。そういう面での連携というのは日本遺産の認定ということでここまで来たかどうかというのは別ですけど,大きな効果はあったんではないかなと思っております。
 北前船も今年は長野県の松本市で開かれました。私も行かせてもらいましたけれども,松本は海がないんですよ。だから,本来であれば北前船というのはもちろん通っていない。しかしながら,塩の道ということで内陸部に塩が運ばれていると,そういうことでも松本で開かれた。
 北前船の本質というのは何なのか。もちろん物を運んでいくわけですけど,各港の都市の連携が図られている。例えば倉敷でいくと綿花なんかできてくる,原料をニシンかすなどを北海道から持ってきて,こことここが連携を取ってきている。そういう面では都市と都市の絆といいますか,そういったものが図られているような気がいたします。
 私は,大いに効果があったものだと思っております。これからも様々な発展形があると思います。我々もどう仕掛けていくのか,関係者とも相談しながらやっていきたいと思っているところであります。
 以上です。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  1番,農家の将来についての項,順次お答えいたします。
 まず,小規模農家の子弟が定年後,後を継いで就農する場合の支援についてお答えいたします。
 定年後の就農や副業による就農など,多様な形で農業に関わる方々には地域農業の維持や活性化の面で重要な役割を果たすことが期待されているものと考えております。
 本市では,岡山市内で優良な経営を行っている農家の下で農業体験機会を提供する新規就農希望者体験研修を行っているほか,岡山県においても三徳園で技術習得を支援する様々な研修会が開催されており,就農を希望される方にはこれらを御案内しているところです。
 今後も多様な経営体についてどのような支援が必要か,他都市の事例も参考にしながら研究してまいりたいと考えております。
 続きまして,地域計画の進捗管理及び協議の場の設置についてお答えいたします。
 令和7年3月に14の地域で策定した地域計画は,それぞれの地域の実情に合わせブラッシュアップすることが重要であり,原則7月と1月の年2回の更新を想定しております。
 計画の更新に当たっては協議の場を設けることとしており,地域の農業者や農業委員,JA,農地中間管理機構等,地域の関係者の参集を呼びかけ,対面またはオンラインでの開催を行うこととしています。ただし,認定農業者の認定などに伴う農地の利用の変更など,軽微な変更についてはホームページ等で意見を伺うこととしております。
 続きまして,(4)農地中間管理機構経由の農地の権利移動の仕組み及び出し手,受け手のメリット,デメリットについてお答えいたします。
 農地の集積,集約化を推進するために,これまでの相対の利用権設定を廃止し,農地中間管理機構が所有者等から農地を借り受け,耕作者への貸付けを行う制度に一本化されました。これにより,メリットとして出し手は機構から確実に賃料を受け取れることや,受け手が耕作できなくなった場合でも機構が受け手を探すため,安心して農地を貸付けできることが挙げられます。
 また,受け手にとっては複数の出し手と契約していた場合それぞれに支払うのではなく,機構にまとめて支払うことになるため負担の軽減になります。
 一方で,短期の農地賃借を望む方にとっては3年未満の契約ができないことなどの制限があります。
 以上です。
◎小橋久宣 第一農業委員会会長職務代理者  同じ項,目標地図が拡大,縮小もできず分かりにくい地図となっている理由と今後の地図の在り方についての御質問にお答えいたします。
 目標地図の素案は国が提供している農業委員会サポートシステムを利用して農業委員会がPDFファイルで作成しており,ホームページの画面上では拡大,縮小することは可能ですが,個別の情報をピンポイントで確認することはできません。
 国がデジタル地図として想定しているeMAFF農地ナビは農業委員会サポートシステムとは別のシステムであり,目標地図に必要な項目が設定されていないため,現時点では連動させることはできません。
 令和8年1月に公告予定の地域計画の目標地図では,PDFファイルの加工方法やホームページの表示方法の改善によって現在よりも鮮明で分かりやすい地図が提供できる見込みです。
 以上でございます。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  2番,土地改良区についての項に順次お答えいたします。
 (1)土地改良区の果たすべき役割や経営状況,今後の在り方について市の認識をについてお答えいたします。
 土地改良区の果たすべき役割につきましては,農業生産基盤を支えるための施設の整備や適切な維持管理を行うことに加え,自然環境の保全や排水管理を通じて地域を災害から守ることであり,今後も農業生産にとどまらず,良好な農村環境の維持,保全に大きく寄与していただく重要な団体であると認識しております。
 また,土地改良区の運営状況につきましては,定期検査において適正な執行を確認しております。
 続きまして,物価高騰の中,土地改良区の安定的な運営のため,土地改良区事務費等補助金の見直しができないかについてお答えいたします。
 市では土地改良区の徴収賦課金や事業実績を基に段階的に支援を行う土地改良区事務費等補助金のほかにも土地改良事業に伴う借入金の償還額に対して助成を行う土地改良事業交付金などの支援を講じております。これらの土地改良区への支援は市が調べた範囲では他都市の支援と比べても充実しているものと認識しておりますが,人件費や資材費高騰などの環境変化につきましては今後も注視していきたいと考えております。
 最後に,農道整備及び舗装工事について,地元負担が生じないように交付金交付率を100%にできないかについてです。
 幅員6メートル未満の農道につきましては,地域の農業用という位置づけで区分しており,受益が特定されるものにつきましては応分の負担は必要であると考えております。
 以上です。
◎平澤重之 理事  3の支線バス(FLAt)の導入についての項,まず支線バス10方面17路線の選定過程と選定根拠についてです。
 支線バス路線の選定過程と選定根拠については公明党を代表されての平元議員に御答弁したとおりです。
 次に,高松地域での導入検討についてです。
 支線バスについては現在5路線の運行を開始したところですが,利用者はまだ少ない状況です。まずは令和9年度までに実施計画に位置づけた残る12路線の運行開始を目指すとともに,支線バスを持続可能なものとするため,利用の定着に向けてしっかりと利用促進に取り組みたいと考えております。
 以上です。
◎木内啓子 産業観光局長  4番,日本遺産フェスティバルについての項,市長答弁以外についてお答えします。
 日本遺産体験フェスティバルの目的,来客数,アンケート調査結果と感想,北前船寄港地も共同開催すべきではなかったのかに一括してお答えします。
 日本遺産体験フェスティバルは,ファミリー層をターゲットに桃太郎伝説の認知度向上を図るとともに,桃太郎伝説をキーワードにした体験プログラムを実施している事業者同士の連携を深めることを目的に開催いたしました。
 ワークショップでは2日間で400名を超える方に体験していただき,来場者アンケートでは楽しかった,桃太郎伝説について理解が深まったと多くの方から御好評をいただきました。また,事業者同士もそれぞれの活動を知るきっかけが生まれ,別の事業に展開が広がったとお聞きしており,本フェスティバルの開催については一定の効果があったと考えております。
 北前船寄港地との共同開催につきましては,協議会の構成市町が異なることから運営体制における課題を整理し,実施の可能性について検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
     〔19番松田隆之議員登壇〕
◆19番(松田隆之 議員)  どうも御答弁ありがとうございました。市長ありがとうございました。
 一問一答形式で何問か再質問いたします。
 農家の将来についてなんですけど,私は農業の担い手が減る中で農家の子弟が就農するという,その仕組みづくりというのは必要なんではないかなとは思っております。御答弁の中で新規就農というような言葉も出たんですけれども,新規就農者というのは毎年30人ぐらいですかね。新規就農される方の定義なんですけど,何歳までにとか,その辺新規就農の定義が分かれば教えてください。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  担い手として新規就農される方は49歳以下ということと,あと農業の関係する計画を示していただくというような条件がございます。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  ありがとうございました。49歳以下というような年齢制限も聞きました。私は49歳をもう少し上げてもえんじゃねんかなと思っておりますので,また機会があれば国のほうに要望していただきたいなと思っております。
 それから,地域計画なんですけど,これ私は何回も質問してきたんですけれども,毎年1月と7月,先ほど年2回というような御答弁ございました。基本的には地域計画には農業の現状と課題とか,集積と集約の目標とか,それから鳥獣害被害をどうしたらええかとか,いろんな課題が書いてあるんですね。そういう課題を解決するためにも最低限年1回の開催,協議の場というのは設けていただきたいなと思っております。
 先ほど,簡易なホームページとかというようなことも出ていたんですけど,協議の場には先ほど言われた農業者であるとか,それから市とか農業委員会とか農地バンクとか土地改良区とか,いろんな関係機関が参加していますよね。各関係機関の果たすべき役割分担というのはどのように設定してあるんですかね。いろんな協議の場にいろんな団体が来る,この団体,こういうものはこういう団体がというような,そういう調整,役割とか,そういうものは明確化されているんでしょうか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  協議の場でのそれぞれの団体の役割分担でございますが,協議の場ではこれらの関係者が集って一体的にそれぞれの知見を持ち寄って今後の農業の在り方を協議していく場と認識しておりますので,それぞれの知見においてやっていただくということになると考えております。ですので,JAですとか,農地中間管理機構,あと生産者の方々,それぞれ知見をお持ちだと思いますので,それは生かして協議していっていただきたいと考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  ありがとうございました。役割分担はあらかじめ何ぼか私は書き物があってもええんじゃねえんかなとは思っております。
 それから,目標地図,本当に小橋さんありがとうございます。
 目標地図というのは地域計画の肝なんですね。大切なことは何かというたら1筆ごとの情報が表示されること,それから農地の検索ができること,このことが私は大切なんじゃないんかなと思います。
 今,岡山市が使っているシステム,それからeMAFF農地ナビ,それぞれにええところもあるし,それぞれに問題点もあるんだろうということも思っております。
 そういう中で,例えば拡大,縮小機能についても基本的には画面が大きゅうなったり,小そうなったりするだけじゃなくて倍率が変えられるとか,機能が充実して分かりやすい鮮明な目標地図になるようにお願いしたいと思います。これは御答弁は結構です。よろしゅうお願いします。
 それから,農地バンクについてお聞きしました。今までAさん,Bさん相対でここの土地貸してよ,貸してあげるわみたいな話だったろうと思うんですね。それが農地バンクによる賃借に一本化されたということなんですけれども,農地バンクは今度受け手と出し手のマッチング作業というのはやられるんですかね。もうやめるんですか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  制度的には農地バンクというところはマッチングの機能は今後果たさないような形にはなっておりますけれども,現状では移行の期間となっておりますので,現実的には地域計画の中で様々な方がマッチングに取り組んでいかれるという中で,機構のほうでも現状では引き続きある程度そこに関わっていただいているという状況でございます。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  基本的にはやめたけど,仮定的にそういうこともというようなことだろうと思うんですね,今御答弁があったのは。
 ほんで,今まで募集していましたよね,農地バンクって。そういう作業はやられるんですか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  今この段階ではそこをやめたかどうかというのはお答えできません。申し訳ございません。
◆19番(松田隆之 議員)  ありがとうございます。段階的に手を打っていかれるんではないんかなと思います。
 それから,さっき聞き漏らしたんかも分からんですけど,土地改良区の今後の在り方,私は今後の在り方についても認識をお聞きしたんですけど,私が聞き漏らしたんかも分からんですけど,再度お願いします。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  土地改良区につきましては農業の関係の維持,排水改良,災害を守るというような形で非常に大きな役割を担っていただくというようなことで答弁させていただきました。この方向性等,考え方については今後についても変わっておりませんので,そういう形でお話しさせていただいたと考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  局長のほうにお願いしておきたいのは,今土地改良区って土地は持っておるけど農業はしよらんという,土地持ち非農家が増えたんですよ。そういうことですんごいやりにくくなっているんですね。今後どう運営していかにゃいけんかという課題があるということは認識しておいてください。お願いします。
 それから,支線バスのことを聞いたんですけれども,負のスパイラルから脱却していくために今の路線で統合していって,できた余力でというようなことだったろうと思うんですが,再質問は市としてバス会社さんの運転者不足の対策というのはやっておられるんでしょうか。
◎平澤重之 理事  運転手不足の対策としては大型二種免許の取得に対する支援等を行っています。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  効果のほどはどうなんでしょうか。
◎平澤重之 理事  数字は把握しておりませんが,運転手不足というのが解消したというところまでは全然いっていないと思っています。
◆19番(松田隆之 議員)  また,運転手不足が解消するように御尽力いただきたいと思います。
 それから,フェスティバルのことをお聞きしたんですけど,岡山市がやったイベント,子ども向けの……(「時間がない」と呼ぶ者あり)
 ほんなら。
○小川信幸 副議長  以上で松田隆之議員の質問は終わりました。(拍手)
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