録画中継

令和7年11月定例会
12月10日(水) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
難波 満津留 議員
*一問一答方式
1 ワクワクする岡山の街づくりに向けて
2 防災・減災について
 次は,順序に従いまして難波議員。
     〔29番難波満津留議員登壇,拍手〕
◆29番(難波満津留 議員)  皆様こんにちは。自民党岡山市議会,難波でございます。
 傍聴者が今53号線渋滞して,ちょっと到着できないということで,2月議会は恐らくすんなりと来るんじゃないかなという思いでございますので,しばらくのお付き合いをいただきたいと思います。
 大森市長は,選挙期間中並びに今議会冒頭の市政演説においても,わくわくする岡山市をつくり上げると発言されておられます。このたびの選挙においても,また今議会各会派の代表質問並びに一般質問においても議論の一つとなっていますアリーナ建設,しかしその施設建設だけがわくわくする岡山市をつくり上げるものではありません。子どもたちから若者,高齢者に至るまで,そして中心部から周辺,中山間地域に至るまで全ての人たち,全ての地域がわくわくする生活が実感できることこそが,本当の意味のわくわくする岡山市ではないかと考えます。
 ただし,アリーナ建設は,岡山市民にとっても県民にとってもわくわく感が感じられ,心に潤いと躍動感が感じられる施設であるのは間違いありません。わくわくする岡山市の実現に向けて,アリーナは大きな一つのパーツであり,その政策実現には必要不可欠であります。
 そうした中,このたびの選挙結果を受けて,大森市長の得票数より3候補の合計得票数が上回っているからアリーナ建設は中止すべきとの市民判断ではないですかとの声を耳にしますし,幾人の方から直接お聞きいたしました。確かにアリーナ建設が争点の一つではありましたが,これから将来にわたっての岡山市をどのように導くのか,その政策,かじ取りを誰が担うのか,全てにおいて総合的な政策が判断された市民の声の選挙結果であります。
 ここから,アリーナ建設を含めて,慎重かつ大胆にわくわくする岡山市をつくり上げるべき政策を推進すべきであります。しかしながら,アリーナ建設に関してはいろんな市民の声があるのも事実であります。また,細部にわたり,御理解されていない市民の方も多くいらっしゃいます。そして,経済界からの寄附金についても,めどは立ったが,確約されたものでもありません。よって,我が会派の政策提言にもありますように,丁寧に説明を施し,いろいろな声に耳を傾け,市民の理解と盛り上がりを期すことが必要と考えます。このことを申し上げ,通告に従い質問に入ります。
 大きな1番,わくわくする岡山のまちづくりに向けて。
 まず,アリーナ整備事業についてお尋ねいたします。
 (1)アリーナ整備事業の動画が配信されています。デジタルサイネージで動画配信すべきと考えます。御所見をお示しください。
 また,今後どのようなコマーシャルメッセージを発信するのかお示しをください。
 (2)アリーナ整備事業はスポーツ振興課が中心となって進めていかれるのかお示しをください。
 (3)事業化がなされたら個人からの寄附も受付を開始するとの答弁がありました。寄附された方はどのような特典を受けられるのかお示しをください。
 続きまして,岡山城西の丸周辺広場,石山公園整備事業についてであります。
 この周辺は,本市の歴史文化の拠点であり,また多くの人が訪れる一級品の観光地でもあります。まさしく,この周辺こそ,わくわく感を生み出さなければなりません。
 そこでお尋ねいたします。
 (4)公明党岡山市議団の代表質問にもございました花火の分散化について,重複しておりますが,改めてお聞きいたします。
 公明党岡山市議団への答弁を聞くと,岡山市としては花火を実施しないとの答弁と私は認識いたしました。岡山市として,神戸市のようなわくわく感を生む花火を前向きに検討すべきではないでしょうか。御所見をお示しください。
 また,ドローン併用案も考えられます。あわせて,御所見をお示しください。
 (5)堺市では,おおさか堺バルーン事業が実施されています。西の丸整備事業地の一角で企画することを提言いたします。御所見をお示しください。
 (6)自民党岡山市議会の代表質問でも触れましたが,この夏,岡山城ではポケットモンスターとコラボしたイベントが大変好評だったとお聞きしております。今後も連携したイベントを開催することにより,子どもたちがわくわくする企画を実施していくべきと考えます。御所見をお示しください。
 続きまして,県との関係であります。
 ネットを御覧の皆さん,そしてoniビジョンを御覧の皆案,よく見ておいてください。
 なぜ会わない,なぜ会えない。わくわくする岡山市をつくるには,本市と県がスクラムを組んでの意思疎通が不可欠であります。ところが,市長と伊原木県知事は会うこともせず,また目も合わすこともしない現状があります。非常に残念であります。
 そうした中,幾人の市民の方から,なぜ市長は県知事と会わないんだ,催事の際,出欠を事前に把握し会わないようにしているんじゃないかとの意見を言われました。私が知る限りでは,県知事が会うことを拒んでいる,催事の出欠の把握に努めているのは県側と認識しており,間違った情報が広がり,大きな弊害が生まれています。そこから,市民の皆様に正しい状況,情報を伝えなければならないとの思いから,この質問をすることに至りました。
 そこでお尋ねいたします。
 (7)ア,どちらが会うことを拒んでいるのか,どこにその要因があるのか,どのように会談を申し入れているのか,出欠の把握をしているのは事実なのか,この状態の打破をどうするかなど,市民に対して正しい情報発信と県知事へのメッセージを大森市長からお示しをください。
 イ,また会談,協議もされず,詳細な内容も分からない中で,公人,首長としてアリーナ建設の反対を唱えるのはいかがなものかと私は感じております。このことについても,市長の見解をお示しください。
 大きな2番,防災・減災について。
 10月に開催された岡山市総合防災訓練をはじめ,市内各地で防災訓練が開催されています。訓練を通して市民一人一人の防災意識を高めると同時に,様々な訓練や体験により,地域全体での防災力向上につなげていかなければなりません。また,各地域の特性や実情を考慮した訓練を実施するには,市との連携がより必要ではないかと考えます。
 そこでお尋ねいたします。
 (1)現在各地で実施している防災訓練の状況,開催状況,訓練内容,参加団体や人数,参加者の声など,把握されているのかお示しをください。
 (2)必要とする町内会や自主防災組織に対し,災害種別ごとの被害想定をはじめ,避難場所や収容人数等の情報を積極的に提供することが重要と考えます。御所見をお示しください。
 (3)各地域で実施されている防災訓練にはそれぞれの特色があります。訓練の中には,防災訓練グッズ等の展示や体験を行っているケースもあります。ただ,会場となる学校の体育館では販売や購入ができないとの声を伺っており,改善が必要と考えます。現行のルールとあわせて御所見をお示しください。
 (4)市民が風水害を体験できる施設が南消防署に完成し,5月から運用が開始されました。これまでの利用状況についてお示しをください。
 また,体験した市民からはどのような声が届いているのかお示しをください。
 (5)町内会では,主たる施設や消火ホース格納庫付近など適当な場所に消火器を設置しています。町内会もしくは消防団が購入し,設置しているとお聞きしております。その中で,使用期限が過ぎた消火器の処分方法が分からない,処分費用と新たな購入費用が負担になるとの声をお聞きします。ここで,消火器の処分方法と,処分,新規購入費の補助ができないのか,所見をお示しください。
 以上でございます。
 よろしくお願いいたします。(拍手)
○小川信幸 副議長  質問の途中でありますが,午後1時まで休憩いたします。
      午前11時55分休憩
     ~~~~~~~~~~~~~
      午後1時0分開議
○田口裕士 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  それでは,難波議員の質問にお答えいたします。
 私は,県との関係について申し上げたいと思います。
 まずは,どちらが会うことを拒んでいるのか,どこに要因があるのか,出欠の把握をしているのは事実か,この状態の打破はどうするのかなど,市民に対して正しい情報発信と県知事へのメッセージを示せということであります。
 この質問への答え,少し長くなると思います。(笑声)市議会の皆さん,事実についてお話を申し上げたいと思いますし,oniビジョンを通じて市民の皆さんもぜひ御理解をいただきたいと思います。
 まず,私の大きな立場でありますけれども,私は,岡山市と岡山県,一緒になって岡山をよくしていくべきだと思っております。したがって,私は知事と対話して物事を解決したい,そして前に進めていきたいという立場であります。したがって,様々なイベント等で知事の出欠を把握して,行く行かない,そういったことを決めたことはありません。断じてそういうことはやっておりません。
 ただ,この数年,私は,随分知事が私を避けているんではないのかなと感じることは多々あります。幾つも言えるんですが,代表的なことを言えば,おかやまマラソンの実行委員会があります。知事は私を避けているんではないかなと,私はその場で感じています。田口議長にも聞いていただければ,一緒に出席しております。その前の和氣議長時代も同じだったと思っております。
 少しこれから事実を申し上げたいと思います。
 実は,ここ数年,県知事との会談については,担当,政策局,そしてスポーツ文化局から担当同士で電話,文書,メールで相当数申し入れてまいりました。しかしながら,実現はしていません。
 具体的に何点か申し上げたいと思います。
 昨年の11月であります。6日付の文書で,県知事に対して会談の提案をさせていただきましたが,文書であれ,口頭であれ,何の回答もいただけませんでした。
 今年でありますけれども,令和7年10月10日の文書で,県知事に対して市が検討を進めているアリーナ整備事業への参画の是非とその理由を直接聞かせていただきたいと依頼いたしました。返ってきたのは,県の担当部長からの口頭の回答にとどまっています。回答の内容は,参加するという結論には至らなかったということだけであります。
 ただ,1点だけ例外がございます。昨年の6月28日,2日前の6月26日水曜日の夕刻,県から連絡をいただきました。よく覚えています。28日金曜の夕方に県庁へ来てくれという話があったわけであります。実はそのとき,片腕とも言える林副市長は出張でいません。もう片腕の竹中副市長は,もうすぐ総務省へ戻る日程となっておりました。悩みましたけれども,時間も何とか調整してその場に伺いました。そのとき数か月前に負担金の問題が大きな問題となっていたんで,私はその話をしようとしましたが,個別の話はする場ではないと言われ,話ができませんでした。その翌週には,知事選に向けての自民党の知事の推薦決定がありました。うがって見れば,そのための連絡だったのかなと,これは私の思いでありますけれども,そんな状況であります。
 私としては,様々な市と県,それは立場の違いもあります。考え方も違うところはあります。しかしながら,例えばそういう意見に相違がある場合こそ,直接会って自分の考え,また自分の置かれている状況,組織の置かれている状況を話し合って調整していくべきものだと思います。
 何が一番の要因になっているか,これはよく分かりません。コロナもありましたし,いろんなことがありましたが,知事がこの頃会見で言われていることを見ますと,総合教育会議で市とうまくいかなかったとおっしゃっています。じゃあ,総合教育会議は何があったかということでありますが,県の計画をつくるに当たって,我々のところに合い議がありました。そのときに小・中学校の学力の指標を我々に提示されました。定量的に数字を出して,上げるようにということでありました。
 私は,それまで教育委員会と議論し,何とか全国平均に持ってこうじゃないかということで,それは将来子どもたちにとって,全国平均にいっていないとマイナスになる面もあるということで,強力に菅野教育長を中心として動いたところであります。これで若い先生の間もうまく連携が取れたと思っているんですが,そのときは──子どもたちというのは確かに勉強が好きな子もいるでしょう,スポーツの好きな子もいるでしょう,芸術,例えば音楽とか絵画とかが好きな子もいるでしょう。やはりいろいろな持っている素質をもって伸ばしていく,粘り強く対応してもらいたいとその頃はそう考えておりました。したがって,総合教育会議等々で2つの点で知事さんちょっと違うんじゃないでしょうかと申し上げました。
 1つは,今の話であります。我々は,今,定量的に学力を上げるために行動する時期ではないと思いますというのが1点であります。
 もう一点は,法律でも,これは政令指定都市というのは他の都市と違います。法律上の権限は,県には市に対して指導する権限はございません。それとともに学校の先生に対する人事権もありません。例えば昔あった予算,先生の人件費を県が払うというシステムにもなっていません。そういったところで,知事がそういうことをおっしゃるのはおかしいんではないんですかと申し上げました。
 そのときの知事のコメントを用意していますんで申し上げますが,県全体を預かる立場として,県全体の教育の方向性を示すことは私の重要な役割であると考えているとおっしゃいました。県全体を預かるというのはどこに根拠があるんですかと私は聞きました。そしたら,知事は何もおっしゃいませんでした。それが彼の根っこにあり,こういったことがあるから岡山市長とは話ししないという構造になっているとすれば,知事に対して意見を言うこと,私としてはこれ以上正当な意見はないと思っています。万が一のことがあってはならないというんで,私は国にも確かめています。でも,そういった意見を言うことがもう会わない原因となるということであれば,どうしようもないというのが私の心境であります。
 決して,難波さんみたいに迫力のある言い方をしているわけでもない(笑声)と思うわけでありますけれども,そういうことなんです。だから,今はっきり言って困っています。
 難波議員の質問,一番こたえたのは,この状態の打破はどうするのか。打破しようがないんです,話ができないんですから。私は逆にどうすりゃいいかと教えていただきたいというのが実際のところであります。
 県知事へのメッセージでありますが,県知事に対しては,公人,公の人であります,我々,難波議員もそうです。だから,県知事に対しては,公人として岡山の発展のため,市民,県民のために何をすべきかという観点で,関係者から話を伺っていただき,私とも対話していただきたいというのが私の思いであり,メッセージでもあります。
 それから,もう一つでありますが,会談,協議もされずに詳細な内容も分からない中で,公人,首長として反対を唱えるのはいかがなものか,市長の見解をということであります。
 我々には何の理由もおっしゃっておりません。しかしながら,これも理由にはならないかもしれませんが,知事会見では,本当に市民が新アリーナ建設を望んでいるのかという根本的なところで,一市民として疑問を持っていると述べられております。
 私は会見で,案件にもよるかもしれませんけれども,重要な案件に関して言うと,一市民としてという言葉は使いません。それは,公人としての話でありますから,やっぱり知事として答えていただくというのが筋だろうと思っております。
 先ほどの話にちょっと通じるんですが,今回アリーナ賛成の方も多くおられますが,少しネガティブな方もおられました。でも,我々は,皆さん方からの話だけでなく,プロスポーツの団体,またアマチュアスポーツの団体,多くの方から話を聞かせていただいております。そういった方の話を聞いていれば,今のような発言というのは私はできないんじゃないかなと思うところであります。
 先ほどと重複しますが,このアリーナ整備に関しても様々な方から話を聞いていただき,我々と対話していただきたいと思います。
 以上です。
◎岩田修 スポーツ文化局長  1番,わくわくする岡山のまちづくりに向けてについてです。
 まず,アリーナ整備事業の動画はデジタルサイネージで配信するべき,今後はどのようなコマーシャルメッセージを発信するのかについてです。
 デジタルサイネージについては,11月上旬からイオンモール岡山1階のわが街NAVIで,12月8日から岡山駅南地下道で,それぞれ配信しております。今後,各区役所,地域センターや岡山駅東西連絡通路等に設置しているデジタルサイネージについても,調整がつき次第,順次活用してまいります。
 CMについては,現在ユーチューブ,インスタグラム,フェイスブックにおいて展開しており,今後もより多くの方に御覧いただけるよう検討してまいります。
 続いて,アリーナ整備事業はスポーツ振興課が中心となって進めていくのかについてです。
 アリーナ整備事業については,スポーツ振興課が中心となって関係部局と連携を図りながら検討を進めてまいります。
 個人で寄附された方はどのような特典を受けられるのかについてです。
 寄附された方には,寄附額に応じて芳名板への掲出のほか,アリーナ見学会への参加などを検討しております。
 以上です。
◎木内啓子 産業観光局長  同じ項,神戸市のような花火を前向きに検討すべき,ドローン併用案についてもあわせて所見をについてです。
 花火大会がわくわく感を生むイベントであることは認識しているところです。
 まずは,本市もメンバーの一員であり,これまで花火大会を開催しておりましたおかやま桃太郎まつり運営委員会において,分散型モデルやドローン活用など,議員御提案の手法も含め,研究してまいりたいと考えております。
 続いて,ポケットモンスターと連携したイベントを開催し,子どもたちがわくわくする企画を実施していくべきについてです。
 ポケットモンスターについては,自民党市議会を代表されての花岡議員に御答弁したとおりです。
 秋には,刀剣乱舞ONLINEとのコラボを岡山城,岡山県立博物館,林原美術館の3館が合同で実施したところ,ファン層を中心に大変多くの方にお越しいただき,来場者アンケート等でも高い評価をいただいたところです。今後も,岡山城での実施という特別感も出しながら,子どもたちをはじめ,来場者がわくわくするような企画を実施していきたいと考えております。
 以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長  同じ項,西の丸周辺広場整備事業地でのバルーンの企画についてお答えします。
 北長瀬未来ふれあい総合公園では,気球に乗って周辺の町並みを一望するイベント,北長瀬バルーンガーデンが本年5月,10月に開催されており,公園のにぎわい創出の一助になっていると認識しております。この例では,気球の占有エリアとして60メートル四方が必要とされており,今回整備する石山公園,市民会館跡地,旧NHK岡山放送会館跡地ではスペースの確保が困難ではないかなと思います。
 以上です。
◎嶋村真二 危機管理監  2番,防災・減災についての項を順次お答えします。
 初めに,(1)各地で実施している防災訓練の状況についてです。
 自主防災組織など地域から危機管理室のほうへ助成金の申請がなされた防災訓練や,職員の派遣依頼を受けて実施された防災訓練については,状況等を把握しております。
 次に,被災想定等の情報提供についてです。
 災害種別ごとの被災想定や避難所及びその収容人数等は,ホームページ等で公開しておりますが,必要に応じて出前講座などの機会を通じてお知らせしているところです。
 次に,(5)町内会等が購入している消火器の処分方法と処分,新規購入費の補助についてです。
 消火器の処分については,販売代理店などに相談していただければと思います。
 なお,自主防災組織が消火器を購入する場合は,自主防災組織等育成事業助成金の支給対象となりますので,御活用いただければと思います。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  同じ項,防災訓練の会場となる学校の体育館で防災グッズの販売や購入ができるように改善が必要ではないかとのお尋ねです。
 地域の防災訓練において,防災グッズの販売や購入をすることは,学校教育上の支障がない範囲で可能です。当然ですが,その場合でも,商品の保管を目的として体育館を使用したり,教職員が販売を手伝ったりすることはできません。
 以上です。
◎上田匡 消防局長  同じ項,風水害体験エリアの利用状況等についてです。
 5月23日から運用開始した風水害体験エリアの利用者数は,11月末現在までの約6か月間で2,544人です。利用者からは,実体験により災害に対する備えや早期避難の重要性が分かった,体験を通して災害の恐ろしさを改めて実感することができた,前もって準備したいなどの声をいただいているところです。今後も,様々な機会を捉えて広報を行い,より多くの方々に体験していただきたいと考えております。
 以上です。
     〔29番難波満津留議員登壇〕
◆29番(難波満津留 議員)  市長に御答弁いただきました。
 もう一回後ろを向いて言います。県知事,会おうよ。これは市民の思いですよ。ネットを通じて,oniビジョンを見て,皆さん伝えてください。県知事と市長が会うことは,岡山市民,岡山県民の有益になるんです。お願いします。そのことを申し上げ,再質問に入ります。(笑声)
 まず,1番から行きます。
 コマーシャルメッセージ,これもう少し,プロチームの方が参画していただいているのは見ました。だけど,プロチームの選手をもっともっと出すべきであったり,それから岡山ゆかりのアーティストを出すべきであったりといったことで,総合的にそういったコマーシャルメッセージをつくるのはどうですか。
◎岩田修 スポーツ文化局長  議員おっしゃるとおり,スポーツ選手,それから地元ゆかりのアーティスト等々を使ってコマーシャルするのが一番効果的ではあると思いますので,どういうことができるか検討してまいりたいと思います。
 以上です。
◆29番(難波満津留 議員)  物すごい先の話,こけら落としはどう考えておる,誰を呼ぶん。
◎岩田修 スポーツ文化局長  一番難しい御質問かと思います。建設はこれからということで,答弁にもありましたとおり,6年,7年ぐらい完成までにかかります。今,岡山ゆかりのメジャーなアーティストがどうなっているのかなというのもあるんですが,そこはしっかり著名人等を呼ぶというのはありますし,やっぱり岡山ゆかりの有名なアーティストを呼びたいなとは考えております。
 以上です。
◆29番(難波満津留 議員)  いろんなことがあります。他局へもまたがってやっていかなきゃ。新庁舎が新庁舎整備課を,機構改革やりましたよね。これは,僕が思うのに,アリーナ整備事業課でも何でもいいです。そこに特化した課をつくるべきじゃないんかと思ってこれを質問したんです。どうでしょう。
◎中原貴美 総務局長  アリーナ整備事業,組織体制ということの御質問だと思います。
 関係部局と協議しながら適切に対応してまいりたいと考えております。
 以上です。
◆29番(難波満津留 議員)  花火もドローンも,ドローンの答えがなかったんですけど。
 花火を岡山市として,要は実行委員会の中で実証実験を1回してみませんか。ただの5分でも10分でもいいんです。要は灯源郷のときに上げるとか,それをやってみませんかという御提言を再度お聞きしますんで,お答えいただきたいです。
◎木内啓子 産業観光局長  実証実験も含め,繰り返しになりますが,おかやま桃太郎まつり運営委員会のほうで研究してまいりたいと考えております。
◆29番(難波満津留 議員)  いよいよ市長のいただいた答弁です。
 ここで言っておきます。私は,県知事を批判するわけでもない,否定するわけでもありません。ただ,岡山市と岡山県が話ができないのは,一昨日,青森の東方沖地震ありましたよね。これから東南海地震が起きる可能性がどんどん高くなっている。大規模災害があったときに,そこの首長同士が話もできんようじゃ話にならんですよ。どうするんですか。どわっと津波が来ました,土砂崩れが起きました,家の倒壊が起きます。そんなときに,岡山県も岡山市もそのトップ同士が知らん顔していたんじゃ,自助,共助,公助の中の最後がどう対応していくん。副市長でやるんですか。副知事でやるんですか。そんな話にならんでしょう。だから,私は,別に伊原木知事を非難するわけでもない。
 あの三木行治,岡山県の礎をつくられた──三木議員のおじに当たられる方ですね。礎をつくられた墓前に,最初の選挙に出る前,一緒にお参りに行きましたよ。手を合わせて。じゃあ,何をそこで誓ったのか,何を思ったのか,誰のための政治なのか,何のための政治なのか,私は思い起こしてほしい。
 だから,市長から,打破するにはどうすりゃええんか,私には分からんとさっきお答えになられた。それじゃあ,我々市民も岡山県民ですよ。それをやっぱり知事と市長がフェース・ツー・フェースで会って,別にアリーナだけじゃない,スタジアムだけじゃない,いろんなさっきの災害もあれば経済のこともある,農業のこともいっぱいありますよ。
 だから,その打破できんという言葉を僕は聞きたくなかった,解決ができそうにないと言われたけど,どうにか知恵が絞れんもんか,再度市長にお聞きしたい。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  絞れたら前に答えていますけどね。(笑声)
 今回の青森の地震ですよね。知事は宮下さんといって,私の後輩です。彼なら,いろいろと各市の状況も的確に捉えてやるだろうなというのを思いました。ただ,個別で問題があってはならないと思っています。
 アリーナに関して言うと,私は20年間で2,800億円の経済効果がある。当然ながら県民税も相当額入ってくるし,そういう打算的な話だけじゃなく,岡山県民みんなが喜ぶ施設に何で理由もおっしゃらずに参加しないのか本当によく分かりません。ただ,話をしていただけないとなると,次どうしていいかというのが分からないというのも事実なんです。
 今は,こう思っています。おかげさまで,我々は政令指定都市です。したがって,多くの権限と責任があります。結果的には,この10年間で民間投資,またGDPも政令都市のトップクラスになっています。子育ても介護もそれなりに動いていますし,教育も先ほど言ったようです。だから,知事との関係の打開策というのは,どんなに今絞っても私としてのアイデアはありません。したがって,皆さんにお任せとまでは言わないけれども,皆さんもぜひ動いていただきたいというのが率直なところであります。
 ただ,そういうふうに言っている最中にも,市民のため,県民のために我々がやらなきゃならないことは多くあるわけであります。今日は,林敏宏議員が自殺がこんなに多いじゃないかと,どうするんだと,そういった問題を一つ一つやっていかなきゃということで,市民そして県民のためにやるべきことはきちっとやっていきたいと思いますが,知事との打開策,模索はしながらやっていきたいと思います。
◆29番(難波満津留 議員)  本当に難しいと思います。ただ,私も政治家の一人として,また我々自民党岡山市議会,議長を中心に自民党県連のほうともやりました。だから,我々も含め,一政治家も含め,県議会議員も含め,市民,県民が要は話合いができるような,そういった声を上げていくしかないんだろうなと。一人一人が上げていって,どうにか岡山県と岡山市,一緒に歩もうじゃないかという声を皆さん,上げていきましょう。よろしいですか。
 最後に,防災・減災の件について1つだけ質問します。
 教育長,先ほど御答弁いただいた再度の確認です。
 要は,営利が目的でなく,例えばそこで防災の訓練をすると。その中であれば,防災グッズ等の販売は可能ですよという認識でよろしいか,これだけ聞いて質問を終わりたいと思います。
◎三宅泰司 教育長  この質問をいただいて確認しました。文科省通知で令和7年3月26日付で,学校教育上支障がない限り,営利目的の有無に関わらず,目的外使用は可能ということが書かれておりますので,まだ昨年度末でしたので,周知のほうが十分じゃなかったかもしれません。そのあたりを周知してまいりたいと思います。
 以上です。
○田口裕士 議長  以上で難波議員の質問は終わりました。(拍手)
ご利用について
  • この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
  • 録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。