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岡崎 隆 議員
令和8年2月定例会 2月25日(水) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和8年2月定例会
2月25日(水) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
岡崎 隆 議員
*一問一答方式
1 農業政策について
次は,順序に従いまして岡崎議員。
〔16番岡崎隆議員登壇,拍手〕
◆16番(岡崎隆 議員) 皆さんこんにちは。自由民主党岡山市議会の岡崎です。
昨年の末に,私体調崩しまして入院しておりまして,1回議会を飛ばしたような形になって非常に悔しい思いがします。やっぱり議会の議員を瀬戸の町会議員の折からずっとさせていただきまして,議場に立ってこうやって質問させていただく,これできなかったときに本当に僕たちに与えられたすばらしい権利なんだなと改めて思いました。今回の議会は代表質問のある議会なんで,私がふだん常にこの議会で取り上げている東大寺サミットのこととか学校のことだとか地域のこと,そういうようなことを代表質問の中にたくさん入れて吉本議員のほうから1時間にわたって質問をやっていただきました。個人質問ということで,私は今回農業政策1つに絞って質問していきたい思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは,1番,農業政策について。
農林水産省が発表した2025年の農林業センサスによると,5年前に行った2020年の前回調査に比べ基幹的農業従事者の数が25%の大幅な減少で34万2,000人が離農や廃業をされたことが分かり,大きなショックを受けました。燃料や肥料など資材価格の高騰や猛暑を背景に,生産現場の環境は年々厳しくなっています。特に高齢者を中心に,離農や廃業が止まりません。何としてもこの苦しい状況を打開し,日本の農業,そして岡山市の農家,農地を守っていかなければなりません。
そこでお尋ねします。
(1)本市における基幹的農業従事者の数と平均年齢の推移をお示しください。
(2)スマート農業の推進には大きな期待をしていますが,どのような効果が出ているか,現状と課題をお示しください。
(3)有害鳥獣による農作物被害対策で昨年6月定例議会でお願いした小型獣の捕獲奨励金についてですが,早速来年度予算に計上していただき本当にありがとうございました。今回の改正内容をお示しください。
(4)イノシシ,鹿の捕獲に当たり大きな成果につながっている捕獲おりですが,設置数の推移を教えてください。またあわせて,ICT機能つき捕獲おりの設置数と効果についてお示しください。
(5)中山間地域における農業用ため池の管理,点検について,ため池管理システムの導入をお願いしていましたが,今後の展開と予想される導入効果についてお示しください。
(6)全国の水路やため池などで発生が報告されている外来水草のナガエツルノゲイトウの本市での発生状況が分かれば教えてください。
(7)近年の異常気象は想像をはるかに超え,過去の経験則が全く当てにならない事態となっています。農業における高温障害の現状と今後の対策について,御所見をお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御清聴ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 農業政策について順次お答えいたします。
(1)本市における基幹的農業従事者の人数と平均年齢の推移についてですが,5年ごとに調査される農林業センサスでは2025年の市町村単位の数値がまだ公表されていないため2015年と2020年の比較になりますが,基幹的農業従事者数は7,328人から5,847人に20.2%減少し,平均年齢は70.2歳から70.9歳に0.7歳上がっております。
続きまして,(2)スマート農業の効果及び現状と課題はについてお答えいたします。
農業従事者の高齢化や担い手不足,農業技術の継承が懸念される中,作業の省力化や労力軽減,高品質化による収益性の向上等につながるスマート農業の普及は非常に重要と考えております。本市ではスマート農業推進モデル事業補助金を設け,ドローンや自動操舵システム,自動草刈り機などの導入支援や桃と黄ニラの生産部会の協力の下,圃場の温度を計算し病害虫発生予測などを行う実証事業を実施しているところです。
一方,高額なスマート農業機器の導入コストの負担や操作技術の習得への対応などが課題であることから,引き続き補助事業の内容などを検討しながらスマート農業の推進に努めてまいります。
続きまして,(3)小型獣の捕獲奨励金の改正内容についてです。
近年小型獣の目撃情報や農作物被害地域が広がっていることに加え,猟友会からは捕獲奨励金についての御意見いただいております。こうした状況を踏まえ,小型獣の捕獲活動の促進を図るため令和8年度からヌートリア,ハクビシン,アライグマ,アナグマの単価につきまして猟友会駆除班が捕獲する場合の有害鳥獣捕獲奨励金を3,000円に,また猟期に狩猟者が捕獲する場合の捕獲促進奨励金を2,000円に,それぞれ1,000円増額することとしております。
続きまして,(4)捕獲おりの設置数の推移及びICT機能付捕獲おりの設置数と効果についてお答えいたします。
市内全体の捕獲おり数については把握しておりませんが,市が助成を行った捕獲おりの設置数は令和3年度24基,令和4年度29基,令和5年度17基,令和6年度18基,令和7年度23基,合計111基となっており,区ごとでは北区25基,中区14基,東区67基,南区5基となっております。また,ICT機能付捕獲おりの設置数及び令和6年度の捕獲数につきましては,捕獲おりにイノシシが入ったことをスマートフォンへ通知する捕獲探知システムは15台で44頭,スマートフォンの遠隔操作による捕獲おりの扉を閉める遠隔捕獲システムは13台で22頭,イノシシのサイズを判別しセンサーによる自動で捕獲おりの扉を閉める捕獲システムは14台で43頭です。これらの導入により,猟友会からは見回りの負担が軽減されたとの意見いただいており,捕獲活動の省力化,効率化につながっているものと考えております。
続きまして,(5)ため池管理システムの今後の展開と予想される導入効果についてです。
ため池の水位を遠隔で確認できるシステムを令和7年度に3か所,令和8年度に十数か所の設置を予定しております。この管理システムを導入することにより,山間部にある現地へ赴くことなく手元で水位確認を行うことができるため,高齢化が進む地域でも管理業務の維持が可能となるほか,豪雨や夜間においてもリアルタイムにかつ安全に状況を確認できるなど,ため池管理者の負担軽減につながるものと考えております。
続きまして,(7)農業における高温障害の現状と今後の対策についてです。
近年夏場は猛暑が続き,強い日差しや乾燥により水稲では未熟粒の増加,桃では果肉障害,ピオーネでは着色不良など様々な作物の生育障害や品質低下等が出ており,高温対策は非常に重要な課題であると認識しております。
このような中,今年度は共同選果場でのスポットクーラー設置や育苗施設での自動かん水設備の整備等に対する補助を実施しました。さらに来年度は,高温対策機器等の導入支援を実施する予定としております。今後も生産者やJA等の御意見を伺いながら,高温耐性品種への転換や農作業中の熱中症対策など国や県の補助制度も活用しつつ必要な対策を検討してまいります。
以上です。
◎板野利泰 環境局長 同じ項,(6)ナガエツルノゲイトウの発生状況についてです。
ナガエツルノゲイトウは,非常に高い繁殖力と再生能力を持ち一度定着すると根絶が難しい外来種です。生態系に影響を及ぼすだけでなく,利水や通水への障害を引き起こし農業被害を及ぼすおそれがあることから,外来生物法における特定外来生物に指定されております。国内では1989年に兵庫県で初めて見つかり,2024年度までに27都府県で確認されています。県内でも,昨年矢掛町,倉敷市で確認されていますが,現時点までに岡山市内では確認されておりません。
以上です。
〔16番岡崎隆議員登壇〕
◆16番(岡崎隆 議員) 答弁ありがとうございました。
それではまず,スマート農業のところなんですが,スマート農業,僕も普及に大きな期待しておるんですが,やっぱり新しい技術でいわゆるAIだとか,それからロボットだとかドローンだとか,そういったようなもんも含めて岡山市として今普及していっているスマート農業で特徴的な何か広がりを見せておる技術とかあるんですか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 農林水産省が出しております農水のカタログに載っているものを対象としているんですけれども,そういう面でいいますと先ほどの自動操舵システムですとかドローン,こういったものが出ている中では多いように見ております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 多分その農林のほうから来ておるカタログって,もうとんでもないぐらいの数のメニューがあると思います。新しい技術が載っていると思うんですが,そういう中でどういったようなもんがしっかり伸びていきょんかというのは,やっぱり強みというところはしっかり把握していって,そういったものの普及に力を入れていくほうがより普及しやすいんかなと思います,これ意見なんですが。
それと,この新しい技術を取り入れるので先ほどお聞きした農業従事者の方の平均年齢が70歳を超えとる,そういう中で新しいそういう技術をやってみたいと思うけどちゅうちょされる方は非常に多いと思う。そこをどう克服していくか,その辺何かお考えがありますか。若い人はいいと思うんですけど,ちょっと高齢の方に対するスマート農業の普及について。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 先ほど答弁のほうでもお答えいたしましたけれども,やはり技術の習得というところが農業従事者の方の課題として挙げられると思います。議員おっしゃるとおりその辺に対して丁寧に指導するというような形で,これは岡山市のほうがやるのか,JAの普及員,育農の普及員の方,県の普及員の方とかいらっしゃいますので,その辺とも連携を取りながらしっかりと丁寧に指導ができるようなことを検討していきたいと考えております。
◆16番(岡崎隆 議員) よろしくお願いします。
それから,小型有害獣の補助金なんですが,上げてくれて本当にありがとうございます。猟友会の方のモチベーションも上がると思うし,これで少しでも駆除が進めばと思います。令和6年度に制定された岡山市鳥獣被害防止計画の中に年間の捕獲目標を各イノシシ幾ら,鹿幾らとか捕獲の全部出しておると思うんですが,ヌートリアが800頭,ハクビシンが20頭,それからアライグマが20頭,それからアナグマが150頭となっていますが,今回の捕獲金の拡充によって目標を少し上げてもえんじゃないかなと思いますが,いかがでしょうか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 議員御指摘の計画につきましては,令和6年から令和8年までのものになっていると思いますが,来年度から負担金も上げますので,その結果を見てまた計画のほうは随時変更の必要があれば対応していきたいと考えております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) ありがとう。特に局長,ハクビシン,これ岡山市で1年間で20頭捕るようになっておるんですが,この広いエリアで20頭。このハクビシンというのは1年通じていつでもお産ができる繁殖が可能な動物であります。妊娠期間が僅か2か月しかなくて,1回の出産で2頭から4頭,最大5頭産むんです。10か月で大人になる。このペースをしっかり把握しておっていただいて,猟友会の方とも共有していただきながらこの目標をつくっていかんと,市で20頭捕ればいいんだと,1年間でこれ20頭じゃもうとてもとても間に合わんと思う。今はまだ来出したばかりだから,とにかくこの少ない間に捕るというんが,もう鳥獣害対策の基本中の基本,ぜひこのハクビシン,アライグマ,この20頭,20頭というのは特にちょっと見直していただきたいが,いかがでしょうか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 議員御指摘のことも踏まえまして,計画の変更,計画に縛られることなく,もしそのような捕獲数を増やすことが必要ということであれば,随時猟友会のほうともお話ししながら対応していきたいと思っております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) どうぞよろしくお願いします。
続いて,今まで鳥獣害対策とかよくここでやってきたんですが,今回初めて取り上げるナガエツルノゲイトウについてでございます。
これは皆様御存じの方も多いと思いますが,地球上最悪の侵略的植物とよく言われて,マスコミでもそういうふうな名前でよく出ます。これが岡山県でも昨年2月か,倉敷の河川でとうとう発見されて,5月には矢掛の農地へ入ってきた。町が議会のほうで駆除費を計上されて対策を打たれたようですが,岡山市として矢掛町の事例をどのように捉えているか,まずそこから教えてください。
◎板野利泰 環境局長 岡山市にはまだ入っていないものの近隣に迫ってきたということで,何よりも情報を早くキャッチしていくことが必要だと思っております。また,周知啓発をしっかりして,そのあたり情報も入るようにしていきたいと考えております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) それもうおっしゃるとおりで,岡山市でナガエツルノゲイトウが発見され報告された場合,どのような駆除を行うんか,その辺何か準備ができていますか。
◎板野利泰 環境局長 本市にまず情報が入った場合には,本市のほうからまず県に報告を行います。同時に,環境省の中国四国地方環境事務所のほうにナガエツルノゲイトウかどうかの確認を依頼します。その結果,ナガエツルノゲイトウと確認された場合には,生育する場所の管理者と県が協議して方針を立てて,その場所の管理者に防除の要請を行うということになろうかと思います。実際の防除の実施に当たっては,市も県と協議して特定外来生物法に基づく手続や管理者への防除に関する情報提供を行うなど,そしてまた実際の防除作業についてはその管理者が行うということを想定しております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) それで,千葉県の北部,印旛沼では台風のときに洪水を防ぐために近くの川に水を流しますよね,排水設備が詰まって緊急停止したというような報告が上がって。環境省は今年度このナガエツルノゲイトウの防除に取り組む自治体へ計5億円を交付したそうですが,申請が殺到して来年度予算に14億円を計上されているというお話を聞いています。あと3か月もすれば梅雨に入ります。大雨に対する警戒は常に必要なんですが,ナガエツルノゲイトウが水路に繁殖していないか,そういった点検も必要なんかなと思いますが,いかがでしょうか。
◎板野利泰 環境局長 現時点では,そういう先ほど申し上げたような情報を早く入手するということで,まず周知すること,それから例えば自然環境モニタリングもしておりますが,あらゆるところから早く情報が入るような体制をしっかりしておきたいと考えております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) これ本当にこのナガエツルノゲイトウ,名前がこんな名前なんで何かぴんとこんのんですが,何かフィギュアスケートの技の名前みたいなちょっとイメージしづらい。侵略的,恐ろしい草じゃという,何か独自の名前をつけたほうがえんじゃねえかな,侵略草とか。そのほうが何か分かりやすい。だけれど,これは私が決めるようなことでないんであれなんですが,僕が見に行った兵庫県は特にこのナガエツルノゲイトウの被害が大きくて,岡山市東区は隣接というか,隣の瀬戸内市だとか,非常に近い位置関係にあります。そういったような中で,刈取りを禁止されておるみたいな,普通繁殖したら刈り取って捨てる。刈り取ったらいかんというぐらい扱いが難しい。茎や根の切れ端,人によっては2ミリの端からでもまた増殖してしまう,取っても取っても。それで,もうネットのようにびっしり生えますんで,下の水質も当然悪化するし,生態系にも大きな影響を与える。それが田んぼに入ってきたら,もう本当に収穫時の田んぼに入ってきたら悲劇的なことになるということも皆さんおっしゃられておりました。特に上流から駆除したら,下流へ流れてくるんで,下流との連携,広域での連携をしてこの駆除に当たらんといけん。まだたまたま今,この岡山市には入ってきていませんが,いずれこれ必ずやってくるんじゃなかろうかなと私は思います。そのためにも,今から上流の自治体と勝手なことするなよというようなことでしっかりと打合せしておいていただきたいなと思いますけど,いかがでしょうか。
◎板野利泰 環境局長 まず,その広域の県等としっかり協議して,そういったところは連携して情報も早く入るように意識共有もしていきたいなとは考えております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) もうぜひそこをよろしくお願いしたいと思います。
それともう一個,各自治体を見ますとやっぱり広報活動をしっかりしているみたいです。早く見つけて教えてくださいと,もう市役所の職員の皆さんもそりゃいろいろ注意はしてくれておると思いますが,圧倒的に多い目は市民が持っております。水路のほうへも行かれます。田んぼへも行かれます。このナガエツルノゲイトウの場合,陸地へも上がって繁殖しますんで,そういったところもふだん生えんような草がどっと生えようるな,ごっそになりょうるなと思うたらそれがナガエツルノゲイトウかどうか,それをしっかり市民の皆さんの目で監視していただく,こういう仕組みをつくっていって早い段階なら駆除に成功したところがどうやらあるようです。でも,広がってしまったところでの駆除は今のところ全国で成功した自治体はないということで,もう一方的にやられっ放しになっておる。それで,駆除に農薬を入れたらええというような話もあります。でもそれは,河川に流れこんだらいけないという条件があって,非常に限られた場所しか使えん。そういう中で,駆除費が恐ろしい金額に跳ね上がってくると思います。鳥獣害対策が1年間で1億円岡山市で使っていますが,このナガエツルノゲイトウはこれが繁殖してきて水路,岡山市は水路が4,000キロ,ほんで樋門が4,000個あります。そういったようなことを考えますと,非常にこの駆除に係るお金を想像するだけで怖くなる。だから,この市民の目でまず見る体制をつくるためにチラシとか市独自の映像を作成して市民の皆さんの協力を仰ぐ,そういう体制をつくっていただきたいが,どう思いますか。
◎板野利泰 環境局長 御指摘のように何より早期発見が大事だということで,そのためには広くあらかじめ知っておいていただくことが必要だと思います。当然ホームページとかチラシの配布もしていきながら,また御指摘されたような岡山市独自でもチラシとか,そういった作成についても検討していきたいと考えております。
◆16番(岡崎隆 議員) よろしくお願いします。
それから最後,農業の高温障害なんですが,本市における高温障害,いつ頃から農作物に影響が出たとお考えでしょうか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 JA等にお伺いしますと,令和4年度頃からヒノヒカリで高温障害の影響が出てきていると伺っております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) ほかにもいろいろ出ておると思うんですが,米や農作物でどのぐらいの被害が出ているか,把握できているんであれば品目,それから金額等が分かればちょっと教えていただきたい。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 被害額のほうは私どもちょっと把握できておりませんが,物としましてはまず米,あとブドウ,桃,そういったもので被害が出ているというようなことで聞いております。
以上です。
◆16番(岡崎隆 議員) 現在できている農産物の産地が変わってしまうんじゃないかと,今までできておったのができなくなる,そういうようなことで産地が変わるんじゃないかということを生産者の方からも言われたりもします。現状どうお考えでしょうか。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 様々な研究結果を見たりしますと,産地が変わるというのも全国的なレポートでは出てきております。リンゴの栽培のエリアが変わってくる等々の話も出ておったりいたします。あとはその収穫の時期についても早くなったり遅くなったりというような時期の変化もあるということで研究結果のほうが出ておりますので,そういった面については把握しております。
以上です。
○田口裕士 議長 岡崎議員,残り30秒でございますのでよろしくお願いします。
◆16番(岡崎隆 議員) 市独自で高温障害の調査を行って,より詳しい現状をつかんでいくことが農家に対してよりきめ細かな補助の対策ができると考えますが,この辺についての御所見をお聞かせください。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 有効な高温障害の対策を打つために現状を把握するというのは大変重要だということで,私ども認識しております。そういうことで,県のほうでも研究所等ございます。あとJAのほうでも,普及員の方々がいらっしゃいます。県のほうの普及員もいらっしゃいます。生産部会等々ございます。そういった方々の意見をお伺いしながら,まずヒアリングを行いながら現状の把握に努めてまいりたいと考えております。また,その上でさらに必要なものでもあれば,アンケート等々も踏まえてちょっと対応していってみたいと思っております。いずれにしましても現状の把握については努めていきたいと,このように考えております。
以上です。
○田口裕士 議長 以上で岡崎議員の質問は終わりました。(拍手)
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