録画中継

令和8年2月定例会
2月26日(木) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
難波 満津留 議員
1 入札制度の運用について
2 盛土について
3 横井排水区のポンプ場について
 次は,順序に従いまして難波議員。
     〔29番難波満津留議員登壇,拍手〕
◆29番(難波満津留 議員)  皆様こんにちは。自由民主党岡山市議会,難波でございます。今日は爽やかに。前振りが繁盛したすし屋と一緒で,もうネタ切れでございますんで,通告に従いそのまま入りたいと思います。
 大きな1番,入札制度の運用について。
 (1)市内業者優先の一般競争入札について。
 岡山市建設コンサルタント業務等一般競争入札実施要綱では,入札に参加する者に対して必要に応じて同種または類似業務の実績,配置予定技術者の資格要件を定めることができます。
 これらの条件を設定した場合,現在は市内業者だけでなく,市内扱い業者も入札可能となっています。
 しかし,対象業務に十分な実績を持つ市内業者が10者以上存在する場合は,まず市内業者に限定した一般競争入札を実施すべきと考えます。御所見をお示しください。
 (2)資格要件の統一化について。
 岡山市建設コンサルタント業務等一般競争入札実施要綱では,必要があると認めるときは,配置予定技術者の資格や業務の経験などの要件を設けることができます。例えば,岡山市が発注する橋梁補修設計業務では技術士資格を要件としていますが,他都市ではRCCMや技術管理者でも参加可能となっています。岡山市も岡山県と同様の基準を採用すべきと考えますが,令和6年度にも質問しております。11月定例議会の答弁においては,「今後他都市の状況も参考に研究してまいりたい」との見解でありました。
 そこで橋梁補修設計業務における技術者の資格要件について,その後の現在の検討状況や今後の方向性についてお示しをください。
 (3)委託業務成績評定通知についてでございます。
 測量設計業務などの建設コンサルタント業務委託の完了後に通知される委託業務成績評定は,業務成果の成績評点に応じたアルファベット評価,ABCなどですが,評価項目ごとの詳細な評価を通知することが業者の業務改善に活用できると考えます。
 また,岡山市委託業務成績評定要領において,補償コンサルタント業務は業務成績評価要領の対象となっておりません。補償コンサルタント業務についても,成績評価を行うことが今後の業務の品質向上につながると考えます。
 そこでお尋ねいたします。
 ア,委託業務成績評定について,評価項目ごとの詳細な評価を通知すべきと考えます。御所見をお示しください。
 イ,補償コンサルタント業務についても,岡山市委託業務成績評定要領の対象に加えるべきと考えます。御所見をお示しください。
 (4)契約締結期限の延長について。
 令和6年9月2日付の入札・契約制度改正の概要において,契約保証に係る運用の見直しが公表され,これまでの契約保証人から,今後は契約保証金での手続が原則化されました。
 現行の岡山市契約規則第27条では,落札決定から7日以内に契約を締結する必要があります。しかし,契約保証金の手続には,金融機関などの対応が必要となるため,土曜,日曜,祝日を含むスケジュールでは非常に厳しい場合があります。
 特別な理由がある場合は例外的な対応が可能とされていますが,前記述などを考慮し,契約締結延長への改善が必要と考えます。御所見をお示しください。
 (5)汚水管埋設工事監督補助業務のワーク・ライフ・バランスの見直しについて。
 下水道河川局発注の工事監督補助業務委託においては,年間の契約日数が234日となっています。これは,365日から土日,祝日及び年末年始の休日を除くと休暇の日数が8日程度になります。
 岡山市の発注する委託業務においては,ワーク・ライフ・バランスを考慮し,もう少し休暇を考えた契約日数を設定する必要があると考えます。御所見をお示しください。
 (6)価格転嫁の取組の普通交付税算定への反映について。
 令和8年2月に総務省より持続可能な地方行政の在り方について通達がありました。その中で,物価高・官公需の価格転嫁への対応の中に,価格転嫁の取組の普通交付税算定への反映の指標(案)に,低入札価格調査制度及び最低制限価格制度の導入率などの3指標があります。これについてお尋ねいたします。
 ア,小規模工事,役務,物品について,設計価格から落札価格率の中で最低落札価格率をお示しください。その場合,価格転嫁に沿っているのか否かをお示しください。
 イ,本市において3指標の取組をどのように進めていくのかお示しをください。
 大きな2番,盛土について。
 令和7年4月1日から岡山市は盛土規制法に基づき規制区域を指定し,事務執行となりましたが,この質問も4回目となります。なぜ何度も質問するのかといいますと,一向に安全性が担保されない盛土があり,市民が安心して生活できる環境を脅かしている現実があるからであり,早急な是正が必要と考えます。
 そこでお尋ねいたします。
 (1)令和6年9月議会で質問した林地開発許可について,危険性を訴える市民から通報があった場合,市で状況を確認し,必要に応じ県へ通報するとの答弁がありましたが,その後,現地の確認や実態に応じた指導等がありましたらお示しをください。
 また,とある現地を確認したところ,自然の石を積み上げ,土留め擁壁の役割のように見受けられる箇所があります。高さは1メートルを超えているものもあり,構造計算上,安全と言えるものかどうか,あわせてお示しをください。
 (2)令和7年4月1日以降も継続して盛土等を行う場合は,盛土規制法に基づく宅地造成または特定盛土等に関する工事の届出が必要と認識しておりますが,届出はどのくらいありましたか,件数をお示しください。その届出書類について何を確認し,受理されたのかお示しをください。
 また,書類に是正する旨の明記等があるか,あわせてお示しをください。
 (3)届出書類に是正する旨の内容が明記されていたならば,受理以降,盛土を行うことはできないものと認識しております。しかし,盛土が継続された場合,届出された現況図面との差異が生じると考えます。この事実が判明した場合,どのように対応されるのかお示しをください。
 (4)届出されているであろう盛土場で公道,県道・市道に面して盛土がなされているところがあります。大雨等の影響により土石流となり,公道へ流出する危険性がある中で,道路管理者としてどのように危険を回避するのかお示しをください。
 大きな3番,横井排水区のポンプ場について。
 市内各地で甚大な被害が出ました平成30年の西日本豪雨から8年経過しようとしています。その後,各地で復興,防災工事が行われており,津高地区も大規模な内水浸水被害が発生し,地域住民は浸水対策の新しいポンプ場建設を心待ちにしております。
 そこでお尋ねいたします。
 (1)新しいポンプ場建設に向けた進捗状況をお示しください。
 (2)地域住民は毎年,笹ケ瀬川のしゅんせつ工事の要望書を県に提出しておりますが,一向に進んでいない現状があります。市としてこの声に対してどのように受け止め,県と協議されているのかお示しをください。
 (3)笹ケ瀬付近の排水ポンプは現在,農業用の排水ポンプが稼働し,排水を行っていますが,その運転を担う方の待機場所の建物は,雨漏りを心配しなければならず,仮眠を取れるような環境になっておりません。改善が必要と考えます。御所見をお示しください。
 以上,1回目の質問でございます。
 御答弁よろしくお願いいたします。(拍手)
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
◎小林芳由 財政局長  1番,入札制度の運用についての項,まず市内業者優先の一般競争入札について,対象業務に十分な実績を持つ市内業者が存在する場合は市内業者に限定した入札を実施すべきではについてです。
 建設コンサルタント業務等一般競争入札の参加資格要件は,岡山市建設コンサルタント業務等一般競争入札実施要綱第4条により,原則として市内業者及び市内扱い業者を対象としております。
 このうち市内扱い業者については,単に市内に営業所を有するだけでなく,岡山市民の雇用や市税の納付など,本市に一定の貢献をしている企業について,市内業者に準じた取扱いをすることとしているものであるため,御理解をいただければと思います。
 次に,委託業務成績評定通知について。
 評価項目ごとの詳細な評価の通知,補償コンサルタント業務の成績評定についてです。
 岡山市委託業務成績評定要領に基づく建設コンサルタント委託業務における成果に対する成績評価は,評点に応じて区分されたABC等のアルファベットによる評価のみを開示していましたが,より分かりやすい評価を求める業界からの御意見を踏まえ,令和6年4月から評点もあわせて開示することとしたところです。
 議員御提案の評価項目ごとの詳細な評価の開示は,成果品の品質確保や受注者の業務改善意識の向上に資するものと考えており,今後実施に向けて検討してまいります。
 また,補償コンサルタント業務を成績評定要領の対象に加え,受注者に成績評価を開示することについても,国,県や他都市の状況について調査研究しながら検討してまいりたいと考えております。
 次に,契約締結期限の延長についてです。
 工事請負契約以外の契約締結の手続については,岡山市契約規則第27条第1項において,通知を受けた日から7日以内に契約書を作成することとしておりますが,同項ただし書において,特別の理由がある場合についての例外規定を設けています。
 これまでこの例外規定を適用したケースはありませんが,金融機関などでの契約保証金の手続等により,スケジュールが厳しい場合等には,柔軟に対応することが可能であると考えておりますので,御相談をいただければと思います。
 次に,価格転嫁の取組の普通交付税算定への反映についてのうち,まず小規模工事,役務,物品の最低落札価格率を示せ,価格転嫁できているかについてです。
 令和7年度の落札率は,令和8年2月20日時点で約9割が75%以上となっておりますが,最低落札価格率は,小規模工事が61.6%,役務が21.5%,物品が64.0%となっております。
 物品以外の小規模工事と役務については,低入札価格調査制度を導入しておりますが,入札が75%を下回る場合は,ダンピング受注防止や履行確保を目的として,労務費が最低賃金をクリアしているか,材料の規格,数量等に誤りがないか等について調査を行っており,人件費やその他の物価の上昇の反映も含めて合理的な落札価格となっているか確認しております。
 次に,普通交付税算定に反映される3指標の本市の取組についてです。
 令和8年2月の国からの通知において,価格転嫁の取組の普通交付税算定に用いる指標の案として,低入札価格調査制度及び最低制限価格制度の導入率や,契約期間中におけるスライド条項の導入率など,3つの指標が示されました。
 これらについては,価格転嫁を適正に進めるため,今回の通知に先立って昨年9月に国から各自治体に通知があったところであり,岡山市としても,そのうちの多くについては既に取組を進めているところですが,できるだけ早く国からの通知の趣旨に沿った価格転嫁の取組状況となるよう対応してまいりたいと考えております。
 以上です。
◎今井洋孫 都市整備局長  同じ項,(2)橋梁補修設計業務における技術者の資格要件についてお答えします。
 橋梁補修は,損傷に対して一般的な補修工法を適用するだけでなく,周辺環境や損傷度合いにより適切な補修や施工方法を選択する必要があります。
 このため,岡山市では,損傷度合いや要因を見極め,最適な補修や施工方法が提案できる有資格者として,国家資格である技術士を配置予定技術者の資格要件として求めています。
 しかしながら,橋梁の規模や構造などによって,配置予定技術者に求められる技術力も異なると考えられることから,比較的単純な構造の橋梁補修設計業務については,来年度から配置予定技術者の資格として,民間資格も認める方向で検討を進めています。
 以上です。
◎内海誠一郎 下水道河川局長  同じ項,(5)汚水管埋設工事監督補助業務のワーク・ライフ・バランスの見直しについてお答えします。
 下水道河川局発注の令和7年度における工事監督補助業務については,国土交通省の工事監督支援業務積算基準を参考とし,業務日数を年間234日としております。
 令和8年度につきましては,今年度の業務の履行状況を踏まえながら,適切な業務日数を定め,発注するよう進めてまいります。
 以上でございます。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  2番,盛土について。
 (1)林地開発許可における現地確認や指導の状況,自然の石を積み上げたものの構造計算上の安全性についてお答えいたします。
 令和6年9月以降,市民の方から林地開発許可に関する通報はなく,現地確認や指導は行っておりませんが,引き続き通報があった場合は,状況を確認し,必要に応じ県へ対処依頼等を行ってまいります。
 また,議員御指摘のケースにつきましては,構造計算上の安全性が不明なため,地域森林計画内の森林であるならば,状況を確認し,必要に応じ関係各所へ連絡したいと考えております。
 以上です。
◎今井洋孫 都市整備局長  同じ項,順次お答えします。
 まず,(2)盛土規制法に基づく届出件数とその届出確認した内容,それから是正する旨を明記したものがあったかについてお答えします。
 本市では,令和7年4月1日から盛土規制法の運用開始を行っており,運用開始前から継続して行っている盛土等については,盛土規制法に基づく届出が必要であり,その届出件数は145件ありました。
 届出につきましては,工事主,工事施行者,盛土の範囲や高さなどの計画内容を確認し,受理しています。
 その中には,是正を含めた計画を記載している届出もありました。
 次に,(3)是正する旨の計画が明記されているにもかかわらず,盛土を継続して行い,現況図面と差異が生じた場合どのように対応するのかについてお答えします。
 盛土規制法の運用開始前から行われている盛土等について,安全性や是正が必要な盛土等があるのであれば,その盛土等の行為を開始した時点での法令等を所管する部局において適切に対応するものと考えています。
 この項最後,(4)公道に流出する危険のある盛土について,道路管理者としてどう対応するのかについてお答えします。
 本市が管理する道路沿いの届出がされている盛土場について,崩落の可能性が高く,許可権者が是正の必要があると判断し,道路管理者が道路の通行に支障を及ぼすおそれがあると判断した場合には,許可権者と道路管理者が連携し,盛土場の管理者に対して,現在の盛土規制法の技術基準に照らし指摘します。また,大雨等の影響により,盛土場から道路へ土砂等が流入した場合には,まずは盛土場の管理者に対して撤去するよう指導を行いますが,緊急の場合には道路管理者において速やかに撤去します。
 以上です。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  3番,横井排水区のポンプ場について。
 (3)排水ポンプを運転される方の待機場所の改善が必要ではについてお答えいたします。
 笹ケ瀬付近の農業用排水機場のうち,津高排水機場の管理施設につきましては,建築後相当の年数が経過し,老朽化が進んでいることから,操作員の方の待機環境の改善を図るため,令和8年度に改築を予定しております。
 以上です。
◎内海誠一郎 下水道河川局長  同じ項,(1)新しいポンプ場の建設に向けた進捗状況についてお答えします。
 現在は横井排水区のポンプ場整備に関する都市計画決定に向けて,関係者との協議を精力的に行っているところです。
 引き続き,早期の事業着手に向けて,関係者の御理解と御協力を得られるよう協議してまいります。
 次に,(2)笹ケ瀬川のしゅんせつ工事についての受け止めと県との協議についてお答えします。
 本市においても,笹ケ瀬川の流下能力を確保するためには,樹木伐採やしゅんせつ等の適切な維持管理が重要であることを認識しており,笹ケ瀬川改修事業促進期成会の活動を通じて,毎年県へ要望しております。
 県では,要望のあった首部地内や津高地内において,今年度中に津高排水機場付近の樹木伐採を実施する予定と聞いております。また,次年度以降についても,河道の阻害状況や要望内容を踏まえて検討し,樹木伐採やしゅんせつを実施する予定と聞いております。
 本市としては,引き続き期成会の要望活動など,様々な機会を通じて,地域の声を県のほうへしっかりと伝えてまいります。
 以上でございます。
     〔29番難波満津留議員登壇〕
◆29番(難波満津留 議員)  御答弁いただきました。
 入札制度なんですけど,人手不足からいろんなところへ問題が今起きてきておりまして,それに対応するために,いろんなお声をお聞きしております。
 要は岡山市小規模企業・中小企業振興条例があります。振興条例の中には,本市の発展にとって,小規模・中小企業者は欠くことのできない存在であると。その力を存分に発揮できる環境を整え,地域社会が一体となって小規模・中小企業の振興に取り組んでいくよという条例になっております。
 1からずっと聞いていったんですけど,確かにずっとこの質問もしておりますし,できるところとできないところがあるのも承知しております。ただ,1番については,今後またいろんなところでお話しさせていただければなと思います。
 それから,2番の資格要件については,先ほど御答弁いただいたので,これから技術士を取るための人も当然要るし,そこに日数も要るし,それから当然お金も必要になってくる。いろんな要件が要るので,だからこういったRCCMなどの資格もお願いできればなということで今回質問させていただいたので,その点もあわせてまた今後もお願いしたいなというところであります。
 それから,成績評定については,そういった検討をしてまいるということなので,これもお願いしたいなと思います。
 それと,下水道河川局のワーク・ライフ・バランスですね,適切にということなんです。何が適切なんか。適切な,だから今234日になっているじゃないですか。今後は適切なという,その適切なというところを,どういうところなのかなと,ちょっともう一回お聞きしたいと思います。
 それから,価格転嫁,これが小規模工事。例えば10億円の工事がありますね。10億円の工事をじゃあ90%で取りましたとか,いろんなところがあるかと思うんですけど,10億円の工事を取ったら,その中でやりくりしようと思ったら,幾らかそれは当然できますよ,10億円のお金がそこへあって,じゃあここをしっかり企業努力していきます。400万円の小規模工事を61%で取ったときに,じゃあどうやってやっていくのという,当然黒字になんかならないですよ。もう無理くり取っているようなもんです。だから,それはさっき言った小規模企業・中小企業振興条例があるように,六十何%で取るような小規模工事で入札をやるべきではこれはないと。だから,ある意味,最低制限の率を決めて,例えば90%なら90%とか決めないと,400万円をじゃあ小規模で出しますよ,出しますよといって,250万円から400万円に上がって,出しますよと言ったけど,じゃあそこの企業がどんどんどんどん衰退していくようなことになっちゃいけないと思って,僕はこの質問させていただいたんで,当然役務も物品もそうです。入札で競争なんだというのは,それは言い分はそうかもしれないが,やっぱりある程度,企業を育てていく土壌を岡山市がつくるんであれば,その辺をしっかり決めていくんが必要なんじゃないかなと思うんで,そのあたりを再度ちょっとお答えいただきたいと思います。
 盛土ですね。盛土はこれはもう聞いても,森林法で,林地開発,これは県の受理する業務ですよという,これは前の小山局長ともやり取りをやったけど,堂々巡りで終わった。改めて盛土規制法ができて埋立条例がそこで廃止されましたよね。
 結局,例えば森林法で,林地開発で盛ったときの土があるけど,盛土規制法ができた令和7年4月1日以降は,前に盛った土に関しては全然責任がありませんよと。だけど,林地開発では盛土の盛っていく形状の安定勾配であるとかという基準がいっこもない,全然ないですね。盛土規制法では,こういうふうな安定勾配で平場を造ってという基準がある。そこが何というんか法の網目というんか,何かグレーなところが,ブラックに近いグレーなところがあるというのは,もう局長も御存じだと思うんです。これをなぜこうやって言うかというと,もう場所はどことも言いませんし,業者がどことも言いません。言わないけど,地域の方とか,そこの道を通る方なんかは,本当にいつ崩れるんかなという,もう勾配なんかスキー場でいうと45度ぐらいになっていますよね,あれ斜度が。そんな盛土が果たして平成30年のような雨が降ったときにもつんかというと,100%崩れるとも僕も言いませんけど,崩れる可能性は高い,高い。だから,是正が出てきているんですよね。是正が出るということは,安全じゃないから,危険であるからというて是正が出てきているという認識で受理されたんだと思う,開発指導課。だから,受理された責任が当然あるわけです。受理された責任があるから,要は是正をいつから始めるのか,いつから始めていつまでに終わらせるのか,その確認はどうしたのか,ちょっとお答えいただきたいのと,今の現況図面と是正図面の中の現況を確認されたのか,そのあたりをお答えいただきたいなと思います。
 それから,先ほど言った受理された後,まだ盛土を,土を盛っていますよというのが判明した場合は,法令に合わせてということなんで,これをじゃあもし市民からそういった,あそこはまだ盛りょうるでと,危ねんじゃないんかという声があった場合は,そのような形で対応していただけるんですねという,再度の確認をしたいと思います。
 それから,排水区のポンプ場については,これ以上は聞きません。頑張ってください。ただ,ただね,要は全てのスケジュール感をちょっと教えていただけたらなと。都市計画決定から──都市計画決定からですよ,まだ都市計画決定していないんだから。してから,完成までのスケジュールを教えていただいたら。地域住民の方は本当に心配して,ああいう雨が降ったときには,いつも電話がかかってきます。ちょっと大雨が降ると,大丈夫かということなので,そのスケジュール感だけ教えていただいて,あとしゅんせつについては,県との関係でございます,ねえ,市長。それはあまり深く言いませんけど,市長には。(笑声)いやいや,いいです,いいです。これについてはほかの議員の方も,恐らく心配とか要望とかされていると思います。二級河川とかは,当然岡山市では管理ができない,普通河川しかできないので,その辺は県のほうへしっかりと声を上げていただきたいなと思います。
 以上でございます。
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
◎小林芳由 財政局長  小規模工事についての最低制限価格制度の導入について再質問いただきました。
 小規模工事については,低入札価格調査制度を現在導入しておって,落札率も一定以上保っているので,現在でも国の価格転嫁についての通知の趣旨には沿っているものと考えておりますが,それで終わりとは考えておりません。今後も適正な価格転嫁のために必要な見直しについては,最低制限価格の導入も含めて,国や他都市の事例等も調査し,研究してまいりたいと考えております。
 以上です。
◎今井洋孫 都市整備局長  盛土に関して3つ御質問いただいたかと思います。
 まず,是正するという届出のいつから是正するか,いつまでにするかという確認したのかという御質問だったと思います。
 届出書を提出された際に,うちの担当のほうから申請者に対して,いつ頃,いつまでにという確認はしておりますけども,具体的にいつまでというようなことは伺っておりません,随時是正していきますということだけを聞いているというような状況です。
 それから次に,個別の案件だと思われますが,現地は確認したのかというような御質問だったと思います。
 こういった前々からの御指摘というか,お話がある中で,担当からは現地のほうには,うちの担当部局とそれから当時許可した部局と共に現地の確認はして,それから今の技術基準に合わせると少し危険ではないのかなということは,情報は提供していると聞いております。
 それから最後,今後,是正されないまま盛土がされた場合,市民から通報があった場合,確認するのかというか,どういうことをするのかということでありますけども,去年の4月1日以降に,盛土する場合には,盛土規制法に基づいて届出あるいは許可が必要になります。ですから,そういった行為が,もし無許可でされているようなことで通報があれば,我々担当のほうから現地を確認して,現状どのように変わっているのかという確認をして必要な指導というのは行っていくようになると考えております。
 以上です。
◎内海誠一郎 下水道河川局長  まずは,汚水管埋設工事監督補助業務についての再質問で,適切な業務日数というところについてお答えします。
 必要な業務が,まずきちっと行えることを前提とした上で,ワーク・ライフ・バランスにも考慮して,業務日数,こちらのほうを,年間で約6日減にしてはと考えて,現在発注していこうと考えているところでございます。
 次に,横井排水区のポンプ場の整備についてでございます。
 現在,都市計画決定に向けて地元の御理解,御協力が得られるよう協議しているところでございますが,協議が調いますと都市計画決定の手続を行い,その後,速やかに用地の取得を行った上で,設計工事に着手していくわけですが,設計につきましては約1年から2年,工事のほうは約4年から5年かかると見込んでいるところでございます。
 以上でございます。
○小川信幸 副議長  以上で難波議員の質問は終わりました。(拍手)
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