録画中継

令和8年6月定例会
6月12日(金) 本会議 一般質問
懐かしい未来
森山 幸治 議員
1 石山公園平和の石柱について
2 公園で農業「コミュニティ農園」について
3 除草剤散布について
 次は,順序に従いまして森山議員。
     〔24番森山幸治議員登壇,拍手〕
◆24番(森山幸治 議員)  皆さんおはようございます。懐かしい未来の森山幸治です。
 たくさんの方が今日傍聴にお越しいただいております。石山公園の質問だと,この傍聴席までお聞きに来られていると思います。しっかり質問したいと思います。よろしくお願いします。
 それでは,質問に入ります。
 1,石山公園の平和の石柱について。
 石山公園にある平和記念碑が撤去されようとしています。
 まずは,石山公園にある主な寄贈品の数と寄贈者,作品・施設名,それぞれの取扱方針とその理由についてお聞きします。
 昨年9月の私の質問でも,歴史文化の継承のお願いをしてまいりました。昨年11月議会の自民党代表質問,花岡議員への答弁では,寺田氏による平和の石柱については再整備にあわせて寄贈者や製作者の意向を踏まえながら,基本的には園内のふさわしい場所へ移設することとしています。しかし,芸術性や構造上の観点から移設が困難なものについては撤去するとありました。
 昨年11月の段階では,寄贈者や製作者の意向を踏まえながら園内移設を目指しておられましたが,どの段階で撤去となりましたか。
 寄贈団体の意向を踏まえ,中央の石碑は園内の園路沿いに移設を検討していますが,周囲の寺田氏による5本の石柱については製作者の意見や安全性や施工の観点で園内移設は難しいとされる。撤去について寄贈団体,作家の意見はどうだったのですか。また,その意見を受けて,美術有識者等からの意見を聞きましたか。
 構造上の移設困難とした理由を,専門見地からの根拠でお示しください。
 パブリックアートについて寄贈の場合,著作権は作家,所有権は市,すなわち市民に今回の撤去の判断があると考えますが,いかがでしょうか。
 再整備並びに撤去について,市民周知をどうされましたか。詳細にお聞かせをください。再整備そのものも知らなかったと声を聞きます。なぜ現在市民にとってこれほどに大きな関心事になっているのか,課題認識,御所見をお聞きします。
 次,2,公園で農業,コミュニティ農園について。
 公園の一角に誰でも自由に収穫できる野菜や果樹を植える事業が全国に広がっています。食べられる公園と称する農園などもありますが,この狙いはコミュニティーの再生です。農業体験だけではなくて,その土を通して世代間交流が生まれる場づくり,これはすばらしいと思います。本市では,このような取組がありますか。今後どのようにお考えか,お聞きします。
 最後,3,除草剤の散布について。
 本市では,公園管理に除草剤を使用しています。現在使用するグリホサート系の除草剤は,通常使用から人体やペットへの支障はないですか。
 住民への事前,散布後の周知徹底,立入禁止等についてはどのようにどう把握されていますか。実際は,されていないところもあるようです。適正使用,飛散防止の徹底についてお聞きします。
 現代において環境への配慮は,これは当然です。ほかの自治体においても,除草剤散布をやめてほかの手法を取り入れるところが増えてきています。公園の管理,これは愛護委員にいつまでも頼るのではなくてNPO等地域団体への委託等通しながら地域課題解決につながる,そんなアイデアが今こそ必要ではないでしょうか。
 それでは,1回目の質問を終わります。
 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
◎鈴木豪 都市整備局都市・交通・公園担当局長  森山議員の一般質問に順次お答えします。
 まず,1の項,順次お答えいたします。
 石山公園にある寄贈品の数,作品名,取扱方針等についてです。
 石山公園にはモニュメント等の寄贈品が20件以上あり,例えば岡山烏城ライオンズクラブ寄贈の犬島の石,岡山後楽ライオンズクラブ寄贈の後楽の森,あずまや,蒼耀,岡山市市民憲章,岡山県世界連邦宣言記念碑建設委員会寄贈の世界連邦宣言記念碑などがあります。これらは今回の再整備にあわせて,寄贈者や製作者の意向を踏まえながら,基本的には園内のふさわしい場所へ移設することとしています。しかしながら,芸術性や構造上の観点で移設が困難であり撤去することとしているものには,文化の十字路,あずまや,世界連邦宣言記念碑の石柱,テーブル,ベンチなどがございます。
 次に,石柱の撤去の判断について,また寄贈団体,作家,有識者等の意見について,構造上の移設困難の理由について一括してお答えします。
 石山公園再整備については平成27年度から検討を進めており,石柱等に関する明確な技術基準はないものの,最も高いもので高さが4メートルあり地震などによる倒壊時の危険性があること,地中構造が不明な点や経年劣化も考慮し,撤去の必要性があるものと考えて検討を進めてまいりました。その際,設置の経緯なども考慮して世界連邦宣言記念碑の寄贈者及び製作者の御意向を確認し,寄贈者からは,中央の碑だけでも残せないか。我々にとっては石柱よりも重要なものとの要望を,製作者からは,移設するということは作品が死んでしまうのと同じこと。なくなっても構わないとの御意見をいただいたことから,石柱については撤去する計画としたものです。
 なお,議員御指摘の美術有識者という趣旨での意見聴取は承知しておりません。
 市民会館跡地とあわせた整備に当たっては,令和7年度に設計を進め令和7年11月議会で工事費の予算を計上し令和8年5月に現地着手したところです。これまでの経緯や議会での議論も踏まえ,工事着手の前には寄贈者や過去に譲り受けたいとの声をいただいた方にも連絡を行っております。また,同様の趣旨で工事着手に当たり地面より下の部分の調査を行いましたが,石柱の下に支える基礎はなく厚さ40センチの鉄筋のない無筋コンクリートに穴を設けて差し込む形であり,調査の過程で安定性を失うなど構造に問題があることを確認したところです。
 次に,寄贈物の撤去の判断の権者についてです。
 寄贈された公園内の修景施設等については,その所有権と管理責任は岡山市にあります。著作権の扱いはそれぞれの寄贈の経緯や条件によるため一概には言えませんが,一般的に撤去に当たって著作者の了解は要らないものと承知しております。今回の石山公園再整備に当たっては,設置の経緯の確認とあわせて意向を確認しながら検討を進めてきたところです。
 この項最後に,市民周知と課題認識についてお答えします。
 再整備の周知については,平成28年度,石山公園再整備に関するワークショップを開催し市民意見を伺うとともに,地元町内会や地域の活動団体,学識者等から成る検討会を設置して,様々な御意見いただくとともに議論を重ねてきました。また,令和7年度の設計段階では検討素案と模型をどなたでも自由に御覧いただき質問できるオープンハウス形式の展示を行い,またその内容等はホームページでも公表するなど,できるだけ多くの方に再整備の内容をお知らせするとともに,御意見を伺える機会をつくってまいりました。この間,議会・委員会でも御議論いただいたところです。これまで周知に努めてきたところですが,全ての市民に計画内容の詳細まで御認識,御理解いただくことは難しいことと感じております。今般この石柱に関して移設の要望を含め御意見をいただいているところですが,園内においてはその経緯を表示するなど歴史の継承にも取り組んでまいります。本事業は今年度,整備工事とともに飲食,物販機能を含む運営事業者の募集を進めているところであり,引き続きその周知に努めてまいります。
 次に,2の項,公園で農業,コミュニティ農園について,本市での取組と今後の考え方についてお答えします。
 本市では,北長瀬未来ふれあい総合公園において,指定管理者による自主事業として野菜の育て方を学んだり肥料作りや収穫などを体験したりする活動を実施している事例があります。こうした活動を市が管理する地域の公園などにおいて実施することは,議員御指摘のコミュニティーの再生のみならず公園の利活用促進や担い手不足の解消等にも効果が期待できるのではないかと考えております。
 一方で,コミュニティ農園の公園施設としての位置づけや許可区分等の運用を検討する必要があることから,他都市の事例を研究するとともに要望いただいている公園をモデルケースとして検討してまいりたいと考えております。
 3の項,除草剤散布について順次お答えします。
 まず,使用している除草剤の影響についてです。
 本市が使用する除草剤は,毒物及び劇物取締法に基づく毒物等の指定を受けない普通物に当たり,農林水産省における農薬登録を取得しています。使用に当たっては,住宅地等における農薬使用について人畜への被害防止や生活環境の保全を図るための国のマニュアルや通知に基づき使用方法や使用上の注意事項を遵守することとしています。
 次に,散布する際の措置等についての把握や徹底についてです。
 愛護委員会に除草剤を配布する際には,散布に係る注意事項を御説明しているところです。議員御指摘の立入禁止等の措置の周知については,本年5月に維持管理担当者に対し再度徹底するよう事務連絡を発出したところです。除草剤の散布に当たって職員の立合い等は行っておらず全ての状況は把握しておりませんが,まずは適切な使用について徹底を図ってまいりたいと考えております。
 最後に,本市でも愛護委員に替わる団体への委託など地域課題解決につながるアイデアが必要ではないかについてお答えします。
 愛護委員会など地域の活動団体は高齢化や担い手不足等が生じており,負担軽減や新たな担い手の確保等の課題があると考えています。他都市では,地域の公園管理の担い手不足解消のため従来の愛護委員会に加え,企業や団体などが活動する新たな枠組みを導入する事例も出てきていることから,こうした取組も参考にして中・長期的な課題として研究してまいりたいと考えております。
 以上です。
     〔24番森山幸治議員登壇〕
◆24番(森山幸治 議員)  御答弁ありがとうございました。
 石山公園,今回の件もありまして改めていろいろ資料を調べる中で石山公園は1957年,岡山城を核とする烏城公園の一部として整備されたんです。本当たくさんの市民に愛され,そして守り育てられてきております。
 ここで御紹介したいことがございまして,特に後楽ライオンズクラブさん,この皆様においては1963年から──当事石山公園がごみ捨て場になっていたんです。この公園を美しく再生しようということで,岡山市市民憲章碑であったり平和を願う像もそうです。後楽亭,さっき言ったあずまやです,植栽,ベンチ,柱時計,柵の修繕,清掃活動など物心両面から石山公園のためにこれまで63年もの長きにわたって取り組まれてこられましたこと,改めてこの場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。
 この石山公園が別名後楽の森と言われるのは,そのゆえんです。ここであえてこのことも申し上げましたのは,皆が集ってここで語らってきた後楽亭というあずまや,ここは誰もが無料で24時間出入り自由で憩える場なんです。次の再整備に向けて便益施設を造るということを聞いておりますけれども,その考えです,そういう歴史もちゃんと継承していただき,そういった整備,ぜひともお願いしたいと思いますので,これは要望とさせていただきます。
 平和の石柱でございますが,まず安全面に不安があるということで今回撤去やむなしということです。これも本当関係各所いろいろやり取りさせてもらいましたけども,改めて思ったのが土木の専門家が今この都市整備局におられるということです。専門家の皆さんからして安全性を見たときに,非常にこれは市としてやっぱり耐えられないものだということ,それはもう理解しますし,ただあえて言うと今回の芸術作品と一体となった専門業者みたいな方との専門見地があってもよかったのかなと思いますが,この安全面については私は理解したところです。
 それよりも作家の意向です。これ2017年,担当職員が作家宅において石山公園の再整備でのこの作品の取扱いについて寺田氏にお聞きしたところ,設置土台が土から石ころになっていると,ステージができたりとか周りにあった木々は大きくなって大木になっている,そういった周辺環境の変化を理由に私の作品はもう既に芸術性を損なわれているとのことで撤去してほしいということを言われましたと当時お聞きした担当職員から言われました。これその言質になるような記録があるんですかとお尋ねしたんですがメモ程度で,特にごめんなさい,それはありませんと。それに関連して当時寺田さんとお付き合いのある方々にも何名かお話を聞くことができました。寺田さん本人が今既に亡くなられているので,ぜひとも御本人とお話ししたかったんですけども。田武弘さんというのは彫刻家であるんですけれども,その彫刻作品によってそこにある環境です,自然環境とか都市環境,主に自然環境をデザインするというようなランドスケープ作家なんです。であるので,私はそういう御意見をいろいろ聞く中で,ああ,やっぱり環境が変わってしまったがために私の作品はもう損なわれているから撤去と,恐らくそう言われたんだろうなと私も思います。
 そういう中で,11月の本会議,その後の委員会等において相当議論があったわけです。担当委員会では自民党の三木議員がもう非常に論戦を交わされたということもお聞きしておりますが,つまり作家が撤去してもいいんだというそういう意向を議会,町内会あるいは関係団体各所が説明を受けると,やっぱりその作家の意向ということであれば私たちも追認する形で,それはそうだろうとなってしまうと思うんです。かつアートの専門家が──でもここは多分意見が分かれるのではないかなとも推測します。今回の騒動はここに問題があるんです。だから著作権は作家にあるが,所有権は市にあるわけですから,本来ならば作家の意向を聞かずにもっともっと市民で議論する必要があったのではないかとも思います。そういう中で,岡山市が今回これを踏まえて課題だなと感じるのはやっぱりアートとか文化芸術に対する評価体制がないことです。例えば文化財であれば,これは教育委員会が所管しますが,今後庁内でこのあたりどう整理していくのか,例えば他市ではアーツカウンシルという第三者機関が立ち上がっているところもあったりします。今の岡山市は創造都市を目指しておりますから,この文化芸術の価値をしっかりつくって産業,経済につなげていく必要もあると思うんです。いわゆるコンテンツ産業と言われるものですけれども。ですから今後岡山市でその体制づくりをどう考えるのか。例えば岡山市にハレノワという芸術劇場ができています。このハレノワという芸術劇場は建物だけではなくて,そこには文化,アートの専門スタッフも常駐されているわけですから,そういう方々の出番もあるんじゃないかなと思ったりするわけです。
 ここで再質問ですけども,その桃太郎大通りや西川緑道公園,ここにも多くのパブリックアートが点在しています。意思決定のプロセスであったり,デジタルアーカイブでどう記録していくのかということです。その必要性など庁内においての一定の共有認識,これは必要だと思いますが,いかがでしょうか。
 続いて,昨今この寄贈を受けたものの作品等の取扱いについては,これ全国的に問題になっています。いわゆる収蔵庫が満杯でもう受付できませんよという,それによって本来収蔵すべき作品が地域で散逸してしまっているという問題ですけども,これにも関連するなと思っています。美術有識者会議のようなアドバイザリーボードのようなものがやっぱり本市でも必要だと思いますが,御所見をください。
 今回この石山公園の石柱がこれだけ注目を集めているのは,本当いろいろ感じるんですけども寺田武弘さんの芸術性はもちろんですけれども,本当にこの1週間,今日の間にたくさんの電話もそうです,メールもそうだし,会ってお話を聞いたり資料をいただいたりエピソードをたくさん聞いたりしてきました。メディアでも大きく取り上げてられています。それは,この作品の背景にある世界連邦や,そこで事務をなさっていた詩人の巨人,永瀬清子さんの登場などストーリー性ってこれも言うまでもないわけですけども,何より寺田武弘さんという人間的な魅力に引かれた,言わば寺田武弘ファンの皆さんの思いが結集したからこそだなと感じています。天神町での夜の話,エピソードなどもよく聞いたところですけども,まさにこうした庶民の偉人や物語を岡山市はもっともっと掘り起こしていく必要があるとも思いました。
 最後になりますが,1996年の世界連邦の記念誌を読みました。ここに平和を実現するための世界連邦1日10円運動というところを読むことができまして,本当子どもから大人までいろんな人たちが平和をつないでいこうということで1日10円寄附というんですか,運動して,恐らく今回の寺田武弘さんの石柱もその浄財によるものなのではないかなとも思っております。平和は守るものではなくてつくるものだと紀行文にもありました。
 最後に,質問したいと思います。
 大きく市民,県民に関心が広がっています。この平和の石柱を残すことで,先人たちと一緒に平和をつくることができると思いますが,市長の御所見をお伺いしたいと思います。
 そして,2番のコミュニティ農園です。これも全国でいわゆる町なか,周辺部というよりは町なかの公園において一部農業できるようにしようという動きが広がってきておりまして,できればこれも他都市の事例を見ながら検討していくという御答弁をいただいたのでぜひと思うわけですが,これもそもそも地元のこども園の子どもたちの要望ということもありますから,ぜひとも早急にその仕組みづくりをお願いしていただきたいと思います。要望です。
 除草剤についても,もちろん安全基準を満たした除草剤の利用ということは重々分かるわけですけれども,ただこれも極端に言うと除草剤をまいた,その日のうちに草をなめたりすると人体には影響があると言われております。極端かもしれませんが,でもペットだと十分あり得ることでありますので,そのあたりの研究を随時続けていただきながら散布前,後の周知の徹底です,これもう重ねてお願いしたいと思っております。
 公園管理,愛護委員の高齢化の問題もありますし,なかなか担い手の数も減っているというところでもありますので,むしろこの地域活性化の何かにつながるような,そのあたりも今後お願いできたらと思います。これも要望にして,終わりたいと思います。
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  石柱を残すことで世界の平和に貢献するという趣旨でしたよね,今。この石柱の問題,私も以前も議会でも議論され担当とも話をさせてもらいました。今年6月8日でありますけれども,永瀬清子生家保存会の横田理事長さんから私宛てに移設受入れに関する要望書というものが出てまいりました。永瀬さん自体は戦後の世界平和活動運動に深く関わっていて,世界連邦都市岡山県協議会事務局でも務められた人ということであり,平和というものに非常に関心を持って行動されていたと伺っております。今回の5本の石柱の設置にも関わっていて,先ほど森山議員から言われた寺田武弘さんに製作を依頼した人物でもあるということであります。
 移設後はどうされるのかということをお伺いしたところ,地域文化,平和教育への貢献のため生家において石柱を展示する予定と伺っています。寄贈者との関係性,また活用方法,具体性の観点から見て,永瀬清子生家保存会は我々として譲渡先としては適当であると思います。そういう面では,今森山議員のおっしゃった世界平和といいますか,平和との関係というのも十分出てくるんではないかなと思います。今後譲受けを了解する意向をお伝えして,具体的には今後先方と調整したいと思います。この件に関しては,森山議員をはじめ関係者の皆様の御尽力もあったと伺っており,敬意を表したいと思います。
 以上です。
◎岩田修 スポーツ文化局長  美術芸術品についてアーカイブの必要性など庁内の一定の共通認識が要るのではないかということと,美術有識者会議のようなアドバイザリーボードが必要ではというような御質問だったと思います。
 基本的にアーカイブに関しましては,各保管所管課できちっと管理されていると認識しております。設置された経緯,それから設置されているものについて価値も含めて,それぞれで事情が多分異なると思いますので,そういう記録等は各保管所管課できちっと整理されているものという認識しております。
 それから,アドバイザリーボードに関してなんですが,この作品,美術芸術作品かなりいろんな分野があります。専門家もいろんな方がおられますので,事前に諮問機関のような会議体を設けるのはかなり難しいかなと思っております。案件があるたびにというか,案件があったときにその分野の専門家にきちっとお伺いしてどう対応していくのかという対応にはなろうかと思います。今回作家の御意向を聞いているということを聞いておりますので,作家ということは一番の専門家という形になろうかなと思います。そういう形で,個々の事情に応じて適切に対応していくべきだと考えております。
 以上です。
○小川信幸 副議長  以上で森山議員の質問は終わりました。(拍手)
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