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6月19日(水) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和6年6月定例会
6月19日(水) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議団
安東 真理 議員
1 岡山城周辺をもっと楽しめる街にするために
2 保護犬・保護猫の譲渡事業に関して
次は,順序に従いまして安東議員。
〔5番安東真理議員登壇,拍手〕
◆5番(安東真理 議員) 皆様おはようございます。自由民主党岡山市議団,安東真理でございます。
先日テレビで,ここもあそこも止まっている,ずれている,町なかの時計のニュースを見ました。岡山の玄関口とも言えるJR岡山駅をすぐ出たところにある桃の形をした時計,町なかにある4つの時計も止まっていたりずれたりというニュースを見て,今までそんなところに意識がなかった私はとても反省いたしました。時計も携帯も持っていない子どもが見ているかもしれないし,観光客の方は特に景色を見ながら歩くのに,もっと微に入り細に入り,おもてなしの精神を持ってまちづくりをしていかねばと思った次第です。
それでは,通告に従いまして質問に移りたいと思います。
大きな1番,岡山城周辺をもっと楽しめるまちにするために。
先日,熊本城に行きました。熊本城にある桜の馬場城彩苑には,熊本県下からよりすぐりの23店が軒を連ねるお食事・お土産どころ「桜の小路」があって,江戸時代の城下町を再現した小道を巡りながら,食べたり飲んだりお土産を買うことができます。また,熊本城ミュージアムわくわく座では,迫力ある映像と演者が融合したお芝居で,熊本城から広がる歴史や文化が紹介されます。熊本城おもてなし武将隊によるショーも,毎日2回見ることができます。演舞,そして雑学やジョークを交えたトークで観光案内や御当地グルメの紹介などを行い,日本各地や海外のイベントにも参戦して,熊本の魅力を発信しているそうです。
熊本は,訪問先が熊本城に集中,ほかとの施設と大きな乖離があることや,天守閣復旧後,熊本城復旧の目玉がないことが現状の問題らしく,観光マーケティング戦略を立てているとのお話を伺いました。岡山市と似ているところがあるなと,お話を伺いながら思いました。
そこで質問させていただきます。
1,岡山城入園者数,観光客入り込み数の目標値をお示しください。
2,宿泊客を増加させるために,熊本市では夜間イベントの実施や夜間景観の魅力拡大などに取り組むそうですが,岡山市は新たな取組をお考えでしょうか。
3,熊本城に限らず,ほかのお城にも,お食事・お土産どころが連なる小道があるところが多いのですが,岡山城周辺にも観光客が楽しんで消費してくださるような場をつくる計画はないでしょうか。
4,岡山城に銅像を作る計画はないでしょうか。江戸城には楠木正成,名古屋城,熊本城には加藤清正,金沢城には前田利家など,お城には武将の銅像がまずあると思います。福山城には,徳川家康のいとこである水野勝成の像がありますが,さらに今年3月,全国で初めて刀剣乱舞のキャラクターの銅像が設置されました。この銅像の設置によって,平日,休日を問わず全国から銅像を目当てに観光客が来られており,周辺のホテルや施設からも反響の声が福山市に届いているそうです。お城だけでなく,高知駅を降りれば武市半平太,坂本龍馬,中岡慎太郎の大きな銅像が堂々と並んでいて,そういう銅像の前で記念写真を撮った経験は皆さんおありだと思います。岡山でも記念写真が撮れる宇喜多秀家の銅像が岡山城にも必要ではないでしょうか。
5,2003年にビジット・ジャパン・キャンペーン,2007年に観光立国推進基本法が施行,2008年に観光庁が発足され,本格的に動き出してからまだ約20年ですが,訪日外国人観光客数は約5倍になっており,このところの円安により,日本は約3割安の旅行地となっていますが,岡山城へのインバウンド誘客のためのコンテンツ制作等についてお示しください。
大きな2番,保護犬,保護猫の譲渡事業に関して。
岡山市北区の矢坂山では,10年ほど前から野犬が目撃されるようになり,ここ数年は十数頭の群れも確認されているとのことです。水道局の職員さんや小学生の子たち,餌やりボランティアさんの御協力で,野犬の一部が捕獲されて,保健所の地下に収容されています。今現在,24匹が保健所の職員さんによりお世話されています。おびえる野犬に対して優しくお世話してくださっている職員の方々には本当に感謝いたします。しかし,今後も野犬の捕獲が進んでいけば,当然保健所の地下に収容される犬も増えていくことになりますので,犬の健康状態の悪化や職員の方々の業務負担増といった懸念も考えられます。このような事態にならないよう,早急に犬を譲渡につなげることが重要であると思われます。
そこで質問いたします。
1,今後の野犬の捕獲についてどのようにお考えですか。
2,今後,犬の捕獲頭数が増え続けた場合,収容ができなくなることも想定されますが,市としてどのような対応をお考えでしょうか。
3,私が所属しているシェルターの運営費用は,御寄附やお店などの協力により設置させていただいている募金箱,譲渡会などのイベントのときに行うバザーの収益金等です。また,犬猫のお世話に必要な物品をアマゾン欲しいものリストに掲載して物資の提供もしていただきながら,保護活動を続けています。令和5年度には,犬は15匹引き出し,12匹譲渡,猫は47匹引き出し,39匹譲渡しています。譲渡を促進させる上で,今後も保護団体との協力体制はさらに重要になると思うのですが,保護団体と一緒にできる取組等のお考えをお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御答弁をよろしくお願いいたします。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 安東議員の質問にお答えします。
宇喜多秀家の銅像を岡山城に作るべきじゃないかと。例示として幾つか出されていますが,熊本城には加藤清正。実は私,熊本県庁にいまして,上司が細川護煕だったんです。感じられたかどうか分からないですけれども,加藤清正が熊本城の主であった時間はほんの少し。その後ずっと細川で,細川護煕さんは,たしか18代の細川家当主なんです。彼と話していると,熊本って加藤清正なんだよねって寂しそうにしていました。(笑声)
何が言いたいかというと,岡山城の主も,宇喜多の前も石山城の主はいたんですけれども,宇喜多からにしても,宇喜多家,小早川家,池田家,小早川秀秋のお父さんはそれこそ足守藩の木下家定でもあり,池田家も,名君池田光政公を輩出するようなところです。
銅像という発想は,私はお面白いなと思うんですけれども,例えば銅像一つ作るにも,そういう議論を経ていかないといけないのかなと。
ただ,安東議員に申し上げたいと思うんですけど,この岡山城に銅像を作ったほうがいいというのは,今まで私10年間で誰からも質問を受けてない。というのは,逆に岡山城にこうやってフォーカスしていこうという空気になっていただいているのかなというところ,これは非常に私はありがたいと思います。岡山城の使い方そのものが,どちらかというと公園という形で使っていくというのが強かったんじゃないかなと思うんですけれども,大きな歴史資源であって観光資源であるという認識を我々は忘れちゃいけないだろうと思っております。そういう面で,磯田さんにプロデュースをお願いした岡山城がここまで人気を博したというのはいいことであり,これはここで止めちゃならないと思っております。
ただ,これから本当にどうやって整備していくのか,沼城あたりの整備などの一歩は前には動いていますけれども,こういう安東議員の御指摘をまた契機として,全体でどうこれから進めていくのかというのを示していく必要があるんじゃないかなと思い,昨日は木内局長たちともそういう話をさせていただいているところであります。
今度そうなると,岡山市だけに限定しなくなっちゃうんですよ。もちろん,生まれたところの砥石城,これは瀬戸内市でありますし,最も最後戦っていた備中三村氏は高梁市にある備中松山城でもありますし,いろんなところが関連していきます。それらをかちっとした計画ができるかどうかというのは私もクエスチョンマークがありますけれども,そういうことを考えながらやっていきたいなと,銅像もその一つとして考えさせていただければと思います。
よろしくお願いします。
◎木内啓子 産業観光局観光・MICE担当局長 1番,岡山城周辺をもっと楽しめるまちにするためにの項,市長答弁以外について順次お答えします。
観光客入り込み数,岡山城入場者数の目標値です。
岡山市観光振興アクションプランにおいて,令和7年度の目標値として,岡山市内観光客数を948万7,000人,同じく岡山城天守閣入場者数を47万4,000人と設定しています。
次に,夜間イベント実施などの新たな取組についてです。
岡山城では,春,夏,秋にライトアップイベントの烏城灯源郷を岡山後楽園の幻想庭園と連携して実施しています。今年の夏の烏城灯源郷の期間には,不明門をミニ侍屋敷にするほか,天守内でマジックショーや落語,隠し文字探しイベントなどを同時開催する予定としております。また,夜間に行っている天守の一棟貸しでは,令和5年度は90件,5,632人の方に御利用いただき,好調に推移しているところです。宿泊客増加につながる夜間イベント等の充実に今後も取り組んでまいります。
次に,観光客が楽しんで消費する場をつくる計画はについてです。
現在,岡山城天守内では,飲食及び物販を実施しております。天守以外の本丸周辺に食事をしたりお土産を買ったりする場を設置する計画等は現時点ではございませんが,西の丸周辺では,広場整備の一環として,岡山市民会館跡地に飲食,物販等の施設の設置に向けた検討を進めているところです。今後,他地域の取組状況も参考にしながら,何ができるか研究してまいりたいと考えております。
この項最後になります。
岡山城へのインバウンド誘客のためのコンテンツ制作についてです。
岡山城天守内では,展示のパネルに英語,中国語の繁体字,簡体字,韓国語の解説画面につながるQRコードを掲示しているほか,関ヶ原シアターの映像には英語字幕を表示させるなど,インバウンドの方々にも楽しんでいただける展示になるよう取り組んでおります。そのほか,忍者がブレイキンを踊りながら岡山城を案内するプロモーション動画でも英語版を制作し,配信しているところです。
今年度は,新たな取組として,10月中旬から11月下旬の週末に抹茶や書道,生け花などの体験のほか,邦楽器の演奏や武将隊の練り歩きなど,和文化を体験できるイベントを計画中です。
以上です。
◎後河正浩 保健福祉局長 2番,保護犬,保護猫の譲渡事業に関しての項を順次お答えいたします。
まず,今後の野犬の捕獲についての考えでございますが,野犬につきましては,狂犬病予防法に基づきまして捕獲しなければならないため,地域からの要請により,野犬の捕獲を行っております。今後も引き続き,地道な活動ではございますけれども,地域住民の方々の御理解をいただきながら野犬の捕獲に努めてまいりたいと考えております。
次に,捕獲頭数増による対応ということでございます。
本市では,収容した野犬は池田動物園様の協力によりまして飼育管理いたしまして,人慣れ訓練,新しい飼い主等への譲渡につなげてきたところでございます。また,今年度から,収容数の増加に対応できるように,新たな飼育施設の確保に取り組んでおります。
次に,保護団体と一緒にできる取組についてでございます。
本市では,昨年度から試行的にではございますけども,住宅メーカーと協働で譲渡会を開催いたしまして,犬1頭を譲渡につなげたほか,今年度は6月上旬にホームセンターと協働で譲渡会を行いまして,犬3頭,猫13頭の譲渡申込みをいただいたところです。
今後も,SNS等を活用した情報発信を行うとともに,譲渡会の開催に際しては,ボランティア団体へ参加のお声がけを行うなど,協力体制づくりに努めてまいりたいと考えております。
以上です。
〔5番安東真理議員登壇〕
◆5番(安東真理 議員) 御答弁ありがとうございました。
収容される動物たちと収容施設のことで再質問させていただきます。
私は,保健所に収容される犬や猫たちはまだまだこれから増えていくと思うんです。柴犬専門のブリーダーの方のお話なんですけれども,コロナ禍以降,生ませば売れるというバブルのような状態が続いているそうです。ペットが心の支えや癒やしになっている。その一方で,飼い主の勝手な都合で捨てられる。あとまた,飼い主の方が孤独死されて,残されたペットの問題も今後ますます増えてくると思っています。
岡山市が,平成29年から殺処分ゼロを続けてくださっている,これからも続けていただきたいと思っておりますので,ぜひ新しい施設をつくっていただきたいです。よろしくお願いいたします。これは要望です。
最近では,テレビ番組などでも動物愛護に関する番組が多く,関心も高まっているように思います。岡山市は命の教室や譲渡会の情報発信にも取り組んでくださっているんですけれども,広報紙やメディアをもっと活用して,ボランティアなど活動に参画している人や関心のある人たちだけでなくて関心のない人たちにも野犬の実態について広く知っていただくことが必要ではないかと思うのですが,御所見をお願いいたします。
あと,市長,銅像についてはいろいろありがとうございます。岡山駅や岡山城にもしも宇喜多秀家公の銅像が昔からあったなら,岡山の戦国武将は宇喜多秀家だと岡山市民だけでなく,観光客の方も認知されていたと思うんです。大河ドラマ化の機運を高めるためにも,今からでも岡山市民の誇りや愛着につながる話題になるぐらいかっこいい,銅像ではなくても岡山の誇りとなるような何かがあったらいいんではないのかと思うのですが……。NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディのロケ地となった和菓子屋さんとカフェの方に以前お話を伺ったんですけれども,放送当時は日本中から写真を撮りに来られたそうです。ロケ地巡りの楽しみは,その作品の世界に浸れることと,写真を撮ってSNSで共有し合うことです。宇喜多秀家が大河ドラマ化されたときに銅像がなくてがっかりされないように必要であると思うのですが,御所見をお願いいたします。
最後に,東京から副市長として岡山市に来てくださいまして,おかやまマラソンや西大寺マラソンにも参加されたり,岡山市のために御尽力いただいている竹中副市長にお尋ねいたします。
竹中副市長は,今までいろんなまちのにぎわいのための施策を見てこられたと思います。今,岡山城周辺のにぎわいのために何か提案してくださいと尋ねられたとしたら,何を提案してくださいますでしょうか。他都市と比べて岡山に足りていないものがあるとしたら何と答えられるか教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎竹中正博 副市長 安東議員のお尋ねについてお答えいたします。
岡山というよりも,全体の話の流れの中で,岡山城周辺の中でどういうことが必要と考えるかということについてお答えさせていただければと思います。
ただ,まず最初にこう言うと御意思にそぐわないところがあるかもしれませんが,正直なところ,現時点で岡山城周辺で,これから新たにハードとして何か特にこれが必要と思うところは個人的には今あまりございません。というのはなぜかというと,非常に岡山城というのは町なかに近い場所に位置しまして,必ずしもそのすぐ近くに持たなくても周辺に,例えば飲食店,またいろんなもの,備前焼をはじめ,いろんなお土産物,記念になるものを売るお店もあると。さらに言えば,今度西の丸周辺では,バス駐車場や広場といったものもできると。
では一方で,今のままでいいかというと,なかなかやはり不十分なところもあると思うのは,ソフト的になかなかうまくつなげていくことができていないということはあるかと思います。もちろん隣の後楽園は当然ですけれども,いろんなお店,飲食店──実は,私はこの岡山城の,駅から1キロ少しという場所というのは絶妙な場所じゃないかと思っています。すぐ目の前でもないし,とても遠くでもないと。路面電車を使ったりもしますが,歩いても行ける距離なので,その間をうまく人が歩く,つなぐことができれば……ただ,そのためには見えるようにしなければいけませんので,うまくマップというものを示す,例えばコラボ商品といったものを作る,そういう形でうまく岡山城とつながるようにしていくということが大事じゃないかと思います。
さらに言えば戦国宇喜多家ゆかりの乙子城,沼城,いろいろ,さらに言えば高松城,徳倉城などもありますけれども,私個人的にはジョギングで回ったりもしたんですが,そういう変わり者はあまりいないので,簡単に回れるようにガイド付のバスツアーなんかができると,より岡山城,宇喜多家のことを知ることもできるんではないかと思います。
少し長くなりますが,岡山城についての私の思いを申し上げさせていただきますと,十七,八年前に岡山にいたときには,目の前に岡山城を臨む場所で働きながら,あまり強い印象を持っておりませんでした。我が家の一番の岡山城の思い出は,岡山城で行われたお化け屋敷に子どもを連れていったら泣き叫んで逃げたということであります。というのは,岡山城について,当時岡山城という建物ではあるんですけれども,全体として岡山城と言えるかというとあまりそういう感じがしなかった。それは,やはり展示であり,周辺であり,位置づけがちゃんとされていなかったところもあったように思います。それが,今は令和の大改修を経て,先ほど市長からも少しお話ありましたけれども,展示も非常に岡山城というものを示すものになり,中身も含め,まさに全体として岡山城というものになり,外から人が来たときにも自信を持って案内できる,岡山にとってのシンボルであり,大事な資産になったと思っております。
ただ,観光資源という観点からいうと,これだけで1日過ごせるかというとそういうわけでもありませんので,周辺のいろんな施設,資産,またお店なども含めてどううまくつなげていくか,ストーリーを持ってつなげていくことが岡山にとっても大事でありますし,また岡山城というものを知っていただくためにも効果があるのではないかと考えております。
最後に,銅像というのはいろんな,なかなか議論があるところかとは思います。分かりやすいシンボルになるものではありますけれども,それはいろんな歴史,またさらに仮に作るとすれば,じゃあ場所がどこがいいのかというところまで含めて考えられることが必要かなと思っております。
以上でございます。
◎後河正浩 保健福祉局長 最度の御質問でございます。
無関心層へメディアをもっと活用してというようなお話だったと思いますけれども,健康事業とかもそうなんですけれども,もともとその関心がある方というのはこっちを向いていただいているんですが,無関心な方にアプローチしていくというのは周知啓発の上では大変重要だと思っております。従来のイベント等での啓発というのは,これも重要だとは思うんですけれども,やはりその無関心層の方へ情報発信していくには工夫が必要だと思いますし,あといわゆる動物虐待が犯罪であるとか,そういったことが原因になって野犬が増えているという実相についてもしっかり伝えていく必要があるだろうと思っております。
そういう意味で,先般矢坂山の野犬対策を大きくニュースで取り上げていただきまして,それを契機としましていろんなメディアからお問合せをいただくようになっています。それこそ在京メディアからのお問合せなんかもございます。今朝それこそ,山陽新聞さんのさん太しんぶんの作文のテーマにその記事が掲載されていたんですけれども,これから成長される子どもさんがそういうことを一過性でなくて考えていただくということは,我々も命の教室とかやっていますけれども,非常に重要なことだと思っております。
そういったことも含めて,野犬対策,もっと言えば殺処分ゼロの入り口として,本当に子どもさんとか若い方々にも発信していくことが重要だと思っておりますので,メディアの対応というのはそれなりに手数もかかるんですけれども,積極的に,丁寧に今後もそういう取材には応じていきたいと思っております。
以上です。
○田口裕士 議長 以上で安東議員の質問は終わりました。(拍手)
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