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6月19日(水) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和6年6月定例会
6月19日(水) 本会議 一般質問
おかやま創政会
小林 寿雄 議員
1 社会・経済,市民生活への支援について
2 新アリーナ整備とまちづくりについて
3 新たな市民表彰・顕彰制度について
4 医療的ケア児の登下校支援について
次は,順序に従いまして小林議員。
〔36番小林寿雄議員登壇,拍手〕
◆36番(小林寿雄 議員) こんにちは。おかやま創政会の小林寿雄です。6月定例会の一般質問も最後になります。どうかよろしくお願いします。
それでは,通告に従いまして,1,社会,経済,市民生活への支援について。
全面的な物価高騰の中で,家計は大きな影響,打撃を受けています。頼みの綱の賃上げについては,大手を中心に大幅な賃上げが実現されるなど,春闘全体は例年に比べ成果が上がっているものの,中小零細企業においては厳しい状況が続いており,物価上昇に追いつく賃上げには程遠い状況であります。
一方,社会・経済活動についても,光熱水費や原材料費の高騰,円安,人手不足などにより,苦しい状況に陥っている実態も一部で顕著になっております。
このたび,国の定額減税や非課税世帯への給付金などの予算が本補正予算でも計上されているところでありますが,残念ながら展望を持つ状況には至っていないと言わざるを得ません。
いずれにしても,市民生活は厳しさを増しておりますし,漠然とした不安や不満が市民の中に高まっている状況だと思います。コロナ禍や光熱費の高騰で,社会,経済や市民生活が厳しくなったとき,本市においては,国の施策をにらみながら,市民生活や事業者の活動を支えるべく,基金を取り崩すなどして独自の支援策を懸命に講じてきました。
これまでもそうであったように,今後も市民生活や社会,経済状況を注視,把握し,市としてできること,やらなければならないことに対しては積極的に支援策を講じていくということを言わずもがなの話ではありますが,市長の口から改めてお聞かせいただきたいと思います。
2,新アリーナ整備とまちづくりについて。
新アリーナ整備に向け,さらなる調査のための予算が計上されました。新アリーナ整備についてのこうした本市の動きに対し,市民からは大変な英断で,大いに評価する,期待したい。岡山の盛り上がりが期待でき,岡山の未来に希望や展望を持つことができるといった賛同の意見が寄せられる一方で,市民生活が苦しいときにまた大規模の箱物を造るのか。プロスポーツのために何で市民の税金を使う必要があるのか。人口減少が明確に進む中で,ジップアリーナがあるのに新たな大規模アリーナが必要なのか疑問という否定的な意見も私のところにも寄せられております。
(1)まず,アリーナと体育館の違いについて確認しておきたいと思います。
岡山にはジップアリーナがありますが,あれはあくまでも体育館であり,近年各地で整備されているアリーナとは施設機能は違うのではないかと思います。そうであれば,岡山にアリーナはないということになるわけですが,その認識でよいかお示しください。そうであるならば,新アリーナという表現は妥当かということも思うわけであります。
(2)人口減少と東京一極集中が続く中での岡山市のまちづくり,その基本スタンスについて押さえておきたいと思います。
岡山市は,県都として政令市として,県内自治体と協調し,大阪,神戸,広島,福岡などとの競争を意識してまちづくりを考え,進めていく役割と責務があるのではないでしょうか。その覚悟を明確に持つべき時期ではないかということであります。そう考えると,アリーナ整備については,岡山市の利害,損得だけではなく,圏域全体の問題として考える必要があると思います。御所見をお示しください。
(3)岡山のまちづくりに当たって,中四国の結節点という優位性をしっかり意識すべきだということは,多くの市民が同意するところだと思います。これは,今に始まったことではなく,これまで何十年も岡山市として意識してきたところだと思います。
その観点から見ると,アリーナは,中四国の結節点としての優位性を生かしたまちづくりを進めていく上で,そもそも足らない施設(要素)ではないかと思います。したがって,アリーナ整備は,財政的に許されるのであれば,また健全な運営が見通せるものならば,マストとは言えないまでもそれに近い大変重要な事業だと言えるのではないかと思いますし,その位置づけを明確にすべきだと思います。御所見をお聞かせください。
(4)アリーナを整備するに当たり,意識すべき競争相手はどこなのかを明確にして考える必要があると思います。
立派なアリーナを有し,中国地方の拠点都市として躍動を続ける広島市や,アリーナ整備をてこに四国の拠点都市として中国地方からも人を引きつけようと頑張っている高松市としっかり競争ができるようにということがポイントになろうかと思います。
岡山でアリーナが整備されないとなると,プロスポーツや有名アーティストのコンサートについては,1時間もあれば高松市にも広島市にも行けるわけでありますから,交通結節点のその優位性を生かして,そちらにどうぞということになるんではないでしょうか。まあ,それもありかもしれません。ありだなと思いますが,あまりに寂しくないですか。岡山は本当にそれでいいのかと思わざるを得ません。
要するに,アリーナ整備の是非に関わる議論は,ターゲットを明確にした上で都市間競争に挑むのか,競争とは距離を置き,身の丈に合ったまちづくりを進めていくのかの選択なのではないかと思います。御所見をお伺いします。
(5)ここまではアリーナ整備すべしというトーンで申し上げたような格好でありますけれども,整備に当たっては冷静に調査,分析,検討を進めるべき点も当然ながらあります。
まずは,施設規模であります。
固定席数については,構想の段階では約5,000席とされておりましたが,ここに来て7,000席から8,000席,一部には1万席という数字が出てきました。これは,有名アーティストを呼び込む場合に七,八千席はないとということのようであります。また,広島市や高松市のアリーナの固定席が約5,000席,最大収容人数が約1万人ということで,そことの競合を意識しての数字だと思います。
そういう状況についてはしっかり精査していく必要がありますし,中途半端なものを造るべきではないということは理解できるところであります。しかしながら,席数を増やすと当然面積も容積も増えてきます。これは,建設コストをはじめ,稼働率やランニングコストに大きく跳ね返ってくる問題でもあります。どこかに臨界点があるのではないかと思います。いわゆるコスパについてもしっかりと意識し,場合によっては大胆な割り切りも必要になってくると思います。これらの点については基本的にどのようにお考えでしょうか。今後どのように調査され,どのような観点で施設規模を定められるおつもりでしょうか。お示しいただきたいと思います。
(6)施設整備費は約145億円ということがこれまで示されておりましたが,施設規模を大きくするとなればこの数字では当然済まなくなってまいります。そうでなくても建設費が上がってきている中で,145億円という数字が一人歩きしてしまうのは,市民に誤解を与えてしまうことになります。この点については十分注意が必要だと思いますが,いかがでしょうか。
(7)アリーナの運営についてはどうなのかということも大きなポイントであります。
運営団体については,プロスポーツ関係に加えて,エンタメ系の企画運営ノウハウと力量が十分にあることが求められます。そして,そうした力量を持つ運営団体に設計の段階から関わってもらう必要があります。こうした点についてはどのようにお考えでしょうか。
(8)アマチュアスポーツ団体も全国規模の大会会場の確保に苦慮しているとのことであります。先ほども一部紹介されました。競技団体にヒアリングや調査をされたのか,また調査の結果,アリーナ整備によって具体的にどのような好影響が生まれると想定されるのか,お示しをいただきたいと思います。
(9)最後に,アリーナへのアクセスについてお尋ねいたします。
JRを利用してアリーナに行く場合,北長瀬駅での乗降となります。大規模イベントの場合,行きはまだしも,帰りは一度に数千人の乗客がホームに向かうと思われます。北長瀬駅は大丈夫か,乗降客の安全への懸念が大いにあります。大規模イベント開催時には,JRでの臨時ピストン輸送の駅として貨物駅の利用はできないのかとも思うところでもあります。アリーナへのアクセスで,JR利用の安全・安心についてどのようにお考えでしょうか。
次に,大規模イベント開催時には,臨時バスによるピストン輸送は当然必要だと思います。臨時バスの発着場と利用者の動線についてもしっかり考慮しておく必要があります。この点についてはどのようにお考えでしょうか。
この項最後に,アリーナへのアクセスのバス路線はどうでしょうか。日常的なにぎわい創出のためには,JR利用とともに,路線バスでのアクセスの充実についても考慮する必要があると思います。このことについてはどのようにお考えでしょうか。
3,新たな市民表彰・顕彰制度について。
市民の方から,市長から表彰,顕彰してもらえないかという相談を2件受けました。
1つ目は,8020です。
市民の方から,自分なりにこれまで気をつけてきたし,達成できて誇りに思っていた。隣の瀬戸内市では表彰されるけれども,岡山市ではそういう制度はないことを知り,何だかねと思ったということです。
もう一つは,児童クラブに関してです。
地元運営の頃から心を砕き,子どもの指導やクラブの運営に苦労してきた支援員さん。当時は,待機児童解消をと思っても増築も進まず,また老朽化対策もなかなか進まない状況の中,本当に苦労しながら取り組んできた。市立化の際にも本当に苦労をおかけした。そうした指導員の方が多くいらっしゃるが,しっかり表彰,顕彰してあげるべきではないかということです。
いずれももっともなことだと思いました。こうした方々に対して,市として表彰,顕彰しませんか。ほかとのバランスとか,いろいろ考えるべき点があるようでありますが,スピード感を持ってぜひ実施していただきたいと思いますが,いかがでしょうか。
最後,4,医療的ケア児の登下校支援について。
医療的ケア児支援法の制定から約3年が経過しようとしています。この法に基づき,本市においても,医療的ケア児の支援が具体的に進んできております。とりわけ学校での様々な支援,泊を伴う行事の際の支援など,全国的にもトップレベルの支援体制がこの間構築された,トップランナーだと本当に誇りに思っていただいてもいいんではないかという支援体制が組まれています。関係者の御尽力に改めて感謝申し上げたいと思います。
しかしながら,医療的ケア児の支援についてはまだまだ道半ばであります。ストレッチャーで日常生活を送っている子どもは,新幹線や飛行機に乗れない。また,乗れるバスやタクシーもほぼない。したがって,学校の校外活動はもとより,生活にも大きな制約がある。これが現実であります。
また,登下校に際しても,保護者が自家用車での送り迎えができない場合に利用できる移動支援の制度がない。つまり,保護者が子どもの登下校に際し,自家用車での送迎ができなければ通学できないというのも現実であります。
このままでいいはずはありません。まさに待ったなしの問題であり,悠長に検討している場合ではありません。登下校支援については,幾つかの自治体で制度をつくっておられるようですが,本市においても早急に確立,実施すべきではないかと思います。いかがでしょうか。
以上,よろしくお願いいたします。(拍手)
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,小林議員の質問にお答えしたいと思います。
まずは,社会,経済,市民生活への支援ということであります。
ここの場でも申し上げましたけれども,市内の経済の動き,全体としては活発だろうと思っております。様々なプラス要因が機能していると思っておりますが,ただ一方で,小林議員御指摘のように物価は上がっております。依然として高止まりの状況であります。市民生活,そして経済活動とともに,それぞれの皆さん方,苦労されている状況である,厳しい状況であると認識しております。
質問を機に,コロナ禍また物価高騰を受け,市民や経済界の声を聞きながら,どれほどの予算を投入してきたか調べてみました。令和元年度から令和5年度の5年間で実施してきた市民・事業者支援等の予算総額でありますが,1,749億円でありました。これは,一般会計当初予算(令和6年予算3,856億円)の半分近くになる非常に大きな規模でございます。国の交付金だけでなく,その中には133億円に上る一般財源も投入してきたところであります。
視点を少し変えて,1,749億円のうち事業者支援に係るものはどれだけかと見てみますと209億円になっております。これは,令和6年度の産業関連予算約9億円から見ても積極的に対策を講じてきたものと考えております。
また,昨年11月と2月の補正予算で措置した対策は,事業者支援では商工・農業者向け省エネ補助金7億円,市民生活支援では学校給食費の支援約4億3,000万円等を実施中であります。引き続き,物価高騰による市民生活,また社会・経済状況などを見ながら,今回も様々な議員の皆さんから御指摘を受けました。そういったことを踏まえて,また財政の健全性,全体バランスの中で必要とされる対策を適宜講じていきたいと思います。
次に,新アリーナ整備であります。
今回も本当に多くの皆さん方から御質問をいただいたところであります。小林議員の質問に対しましては,(1)から(6)まで一括してお話を申し上げたいと思います。
まずは,アリーナと体育館の違いであります。
従前からある体育館は,スポーツをすることが目的の施設であります。アリーナは,スポーツを含めた様々なイベントを「観る,魅せる」ことが目的の施設であると理解しております。したがって,アリーナというものは,これまで岡山にはなかったものであり,今回計画するアリーナは,スポーツやコンサートを通じた一体感や誇りの醸成,新たなにぎわいの創出など,岡山に新しい景色をつくり出すものと考えております。
そういう面では,私も今日初めて気がつきましたけど,新アリーナ整備というのがいいのかどうかというのは,確かに疑問なしとしません。御指摘を踏まえて,これからどういう呼称でいくのがいいのか御意見を伺いながらちょっと考えていかなければならないなと思っております。
次に,アリーナ整備を圏域全体で考える必要があるがということでありまして,それは御指摘のとおりであります。この圏域をどこまでの範囲として捉えるかというのはあり,大きくは西日本,そして中四国ということになるでしょうけれども,少なくとも岡山県内の圏域に関していくと,我々中心都市として一定の役割を担っているものと理解しております。
実は,これも則武議員の質問ですかね。関連市町村等をどうするんだという話がありましたが,取りあえず今日は新アリーナ整備でやらせてもらいますけど,新アリーナ整備に非常に関心があるんですね。なぜか。もちろんプロスポーツが岡山県全体を一つの単位として捉えているというのはあるんですけど,各プロスポーツは,様々な都市の小学校だとか中学校といろんな交流行事をやったりしているんですね。試合もやる,練習もやるところがある。そういったところで非常にいろんなものと結びついている。したがって,各市によってもちろん温度差はありますけれども,全体として非常に関心を持っていただいております。
そういう面では,則武議員の質問にもお答えしましたように,どのような連携ができるのか話していきたいと思っております。
それから,3番目になりますが,中四国の結節点という優位性を生かしたまちづくりはそのとおりであります。今まで岡山にはなかったアリーナであります。ちなみに,何回か出させてもらいましたけど,ハレノワも今までは岡山になかった劇場であります。そこで味わって,新しい思いを持った方が非常に多いんじゃなかったかと思います。したがって,そこでもわくわく感が随分出てきている。そういったものがこの岡山に新しいアリーナができることによって,幸福感,活気,様々な要素が加わってくるんではないかなと思っております。そういったことを人々が感じることによって,この前も少し話を申し上げましたが,中国経済連合会が言っているダム効果,こういったものも岡山に存在していく,より蓄積されていくんではないかなと思っております。
次に,4番目の近隣都市の都市間競争に挑むのか,それとも身の丈に合ったまちづくりを進めていくのかということでありますが,都市間競争という面でいくと,80か所以上の構想が今あるという話がありました。岡山の優位性から見て,十分その都市間競争に立ち向かって,優位な位置を占めるだろうということは言えますが,もう一方,この身の丈に合ったまちづくりというふうに考えたとしても,岡山という都市は,我々が考えているよりも周りからは非常に重要な都市として見られております。私は,身の丈に合ったという点からいっても,こういった機能というのは重要なんじゃないかなと思っております。
それから,5番目の施設規模をどのような調査をして,どのような観点で定めるのか。
ここはこれから非常に難しいポイントになります。プロリーグが求める施設基準を満たすということでいくと,今の5,000席で足りるわけであります。採算性を考えて,経済界がもう少し多めの,松田会頭は会見で7,000席から8,000席という数字を出されておられました。これで採算性が上がるというところは,我々もこれから数字をもって整理していかなきゃならないと思いますが,どちらにしても席数の増加というのは,建設費等の増額につながってまいります。
そして,もう一つは,当該みずほ住座の跡というのは敷地の制約もあります。敷地を拡大することはなかなか難しいわけでございますんで,そういったことも考えていくと,全体の採算性,バランス,財政負担との関係,様々なものを考慮して決めていくということになるだろうと思っております。
最後に,145億円という数字が一人歩きすることに注意しろと,御指摘のとおりであります。これは,今小林議員がおっしゃっているのは,席数を増やしたら145億円から増えていくんではないかと。となると,また増やしたんではないかという批判が出るということだろうと思っております。我々もこの145億円を宣伝しているわけじゃ全然ないんですけれども,どんどんどんどんそれが一人歩きしている。そこはひとつ注意しなきゃいけないんですが,そこはよく考えてやらせてもらうと同時に,議員の皆さん方もいろんなところでお話をしていただきたいと思うんです。
もう一つ,145億円を非常に短期に一般財源で全部出すんではないかと。したがって,他のいろんな事業に影響して,いろんなほかの事業ができなくなるとか,そういった心配があるんではないかというようなことを言われる方がいます。議員さんの中にもそういった話をされています。
則武議員の質問の中で,一番我々がこういったハードの整備をするときに気を遣わなきゃならないのは,公債費比率です。実質公債費比率で今は5.3,私が市長になるときは11.0という話で随分よくなっている。これをやって全額公債で市債を発行してやっても0.25ぐらいのアップですよという話をいたしました。そこで問題ないよと話したんですが,よく考えてみるとこれも誤解があるのかなと。それは全部,市債ってよく分かんないですが,市が金を出すのかと誤解されるんではないかなと若干反省して,2日間ぐらいで反省しちゃいかんのですけど。(笑声)
今回,市民生活局と財政局に数字を出してもらいました。取りあえず145億円,これをまた200億円でやったりするとまた誤解が出るんで,取りあえず145億円を想定してみると,事業費の3分の1,これは各都市の状況を見てみると,3分の1を国が出していきます。その交付金になるわけであります。交付金のその裏は,当然ながらこれは起債で対応しますし,交付金の補助対象経費にならないものは,これも一部一般財源で,一部はそういう起債で対応していくと。そちらのほうは交付税比率は低いんですけども,その交付税措置のあるこういう市債を活用してやってみると30年償還,これ通常30年償還でやりますから,毎年の実質負担額というのを出しましたら大体2億円から2億5,000万円の間になっていくということであります。前は,全部145億円を起債でやるとなると,単純に30年でやると5億円,これが0.25%ですから,それよりもぐっと下がっていくということであります。一般財源の部分も,これは企業から,ないしは個人から寄附を受ければ,その分は減債されていくわけなんで。短期的に見た場合は,我々として出せない額では全然ないということになろうかと思います。この今の説明もきちっと本当にどれだけ理解できるかというところって,特に一般の方はあるんですよね。
我々のこれは大きな反省でありますけれども,今のこの5,000席を増やしていくと総事業費が幾らになるというのは出さざるを得ないわけですが,それは,我々の負担ってどうなるんだということをそのときに,より分かりやすく示す必要がある。市民としてどういう負担をしていくんだということの示し方がちょっと足らなかったんじゃないかな。それで誤解を生むということになったんではないかなと反省しているところであります。
則武議員のときに答えたやつをすぐ反省するようじゃいかんのですけれども,どちらにしても,岩田局長には今の視点を十分,昨日と今朝言っていますんで,あと岩田局長ってかけ言葉でもないんですけど財政局長も岩田局長なんで,今の話を今年度中には出していくことになりますが,より分かりやすい形で説明していきたいと思っておりますんで,よろしくお願いします。
◎岩田修 市民生活局長 2番,新アリーナ整備とまちづくりについて,市長答弁以外,順次お答えいたします。
まず,運営団体が設計段階から関わってもらう必要があると考えるがについてです。
公設民営を想定する新アリーナにおいては,設計,建設,運営を一括発注することで,民間事業者による効率的かつ効果的な事業の推進が期待できるものと考えております。
発注に当たっては,設計段階から運営団体が関わることができるDBO方式,PFI方式といった事業手法を想定しており,このたびの追加調査において,施設規模とあわせて検証する予定としております。
続いて,アマチュア団体へのヒアリング,アリーナ整備によって生まれる好影響はについてです。
令和4年度に県内の屋内スポーツ競技57団体を対象に実施した調査において,ほとんどの団体が大会会場の確保に苦慮し,既存施設だけでは量的に不足していることを確認しました。新アリーナ整備により,施設利用を分散させることで競技団体が大会等を開催できる機会が増えるとともに,新アリーナでは国際大会や国内最高峰の大会の誘致の可能性があると考えております。これにより,国内外から多くの人が岡山に集まり,スポーツの振興だけでなく,まちのにぎわいを創出するなど,経済効果も期待できるものと考えております。
この項最後,新アリーナへのアクセスについて,JR,臨時バス,路線バスについて一括してお答えします。
基本計画では,新アリーナ整備に伴って様々な交通課題が生じると想定されております。これらの想定を踏まえ,アリーナへのアクセス等について,JRをはじめとする交通事業者とも協議してまいります。
以上です。
◎後河正浩 保健福祉局長 3番,新たな市民表彰・顕彰制度についての項,8020,これは80歳にして自前の歯が20本以上あるということですけれども,この8020についてお答えいたします。
令和6年3月に改定いたしました岡山市歯科保健基本計画,これ第2次でございますけれども,こちらのほうでは取組の方向性として,成人,高齢者の口腔機能の維持向上を掲げております。市民の皆さんが自ら口の中の状態に関心を持っていただいて,口腔機能の維持向上に継続的に取り組んでいただく動機づけといたしましてどういったことができるか,議員の御提案の趣旨も踏まえまして前向きに検討しまいたいと考えております。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 同じ項,児童クラブの支援員の表彰についてお答えします。
放課後児童クラブの支援員の皆様には,放課後の児童の健全な育成のため,児童クラブの運営に御尽力いただいているところであり,市として感謝の意を表することができるよう前向きに検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 4番,医療的ケア児の登下校支援についてのお尋ねです。
登下校時の移動支援については,現状では医療的ケア児に特化したものはありません。まずは,現在の制度の中でどう対応できるかを考え,スピード感を持って進めてまいります。また,今後については,他都市の状況を確認するとともに,関係部署と連携しながら必要な支援について検討してまいります。
以上です。
〔36番小林寿雄議員登壇〕
◆36番(小林寿雄 議員) ありがとうございます。
それでは,再質問させていただきたいと思いますが,順不同になります。
まず,4番目の医療的ケア児の登下校支援,なかなか難しいんですよね,言うのは簡単ですけど。1分ほどでぽろって言って,そんな話じゃないですよね。本当に難しいと思うんですが,本当に待ったなしの課題で,しっかりやっていく必要があるんだろうと思うんです。とにかく緊急避難的にすぐやらなきゃいけないこと,あるいは2学期からやること,あるいは来年度からの,ある程度制度としてこなれたようなものにしていく,そういうパターンでやっていく必要があるのかなと思うんですが,いずれにしても教育長のほうで登下校支援について見捨てないと,しっかり考えていくんだ,手を入れていくんだという決意を改めてお聞かせいただけたらと思います。
この件に関して要望なんですが,本当に難しいんです。保健福祉局ももろ関係しますし,おかやまっ子育成局も関係してくる,財政,総務も絡んでくる。協力は協力なんですが,最大限協力,自分事として考えて,岡山市としてどうしていくんだということでぜひお考えいただければと,お願いしておきたいと思います。
アリーナの件なんですが,市長ありがとうございます。
分かりやすくというのが本当にやっぱりそうなんだろうなと。さっき財政の話を最後にしていただきましたけれども,非常に私も気になっているところで,決算審査の質疑の中でも,路面電車をやめたら水道料金の値上げを賄えるのかというふうな質疑を予算の審査とか決算の質疑で言わせていただいたと思うんですよね。やっぱりそういうのが混ざってくる。だから,キャッシュで200億円あって200億円で建ててみたいなのだったら,200億円,市民に3万円ずつ配ったらできるじゃねえかみたいな選択肢も出てくるんだけど,そういうことは到底ないんで,本当にそこは丁寧にやっていただきたいなと。我々も気をつけて,そこら辺は勉強しながらやっていく必要もあるかなと思います。
分かりやすくというのは財政だけじゃなくて,ほかの件もやっぱり分かりやすく説明が要るんだろうなと。先ほど来いろんな意見を聞くべきだったかというふうなこともあったんですが,例えば小林個人でどう思うかってアンケート用紙が来て,必要,必要でない,どちらでもない……どうするかなと。ひょっとしたらどちらでもないところに丸するんかなと。その他自由記述があったらフェンシングに年10万円でもくれみたいな話になるんかなって。エンタメだと言われてもコンサートに行ったのはキャンディーズのコンサートだよなみたいなそんなレベルなんで,なくて困るという話にならないかなと。なんだけど,岡山市としてどうなのかという視点からやっぱりきちっと見ていただく必要があるんじゃないかなと思うんですね。
なので,幾つか考えていただく前提としてあるんだろうと思うのが,まず最初は,アリーナって何,それってないよねというのはきちっと認識してもらうことかなと。その上で,岡山のこれからのまちづくりで必要なピースなんだということを明確に示していくべきなんじゃないか。じゃあ,何で今頃そういうことを言うのかということなんだけど,財界,スポーツ団体が言ったからやっているんじゃないのということなんだけど,アリーナというのは箱を造っておしまいという話には絶対ならないですよね。運営とかのほうが非常に大事で,そこが見通せない中では岡山市単独でアリーナを造るんだということにはなかなかならない。今回いろんなお申出があって,運営についても見通しがある程度,最終的にどういう判断になるかは別にして,立つかなという中で,じゃあというふうに岡山市が一歩踏み出したんだろうと思うんですね。そういうあたりの説明も要るのかなと。
あと,岡山の優位性を生かしたまちづくり,アリーナ整備により何が起こるのか,整備しないことによって何が起こるのか,というあたりについても分かりやすく言うべきなんだろうと。さっき身の丈で考えてもいるんだと,そうなんですね。そこらあたりのこと。
例えば,アリーナを整備しないということになるとプロスポーツの火が消えるだけで済むんだったら,ファンの方には怒られるかもしれんけど,それはそれでええかなと思うんだけど,それに派生していろんなことが起こってくるんじゃないかな,あるいは投資の意欲がそがれるとかいろんな負の面が出てくるんではないかなと。身の丈,身の丈って今の身の丈で済まんくなる可能性も出てくるんじゃないんかなと。縮こまざるを得ないというか,そういうことになるんだろうと思いますし,そういうことであるんであれば,そういったアリーナの機能なんかを全部高松や広島に任せて,広島に行ってお好み焼きをついでに楽しんできてね,高松に行ってうどん堪能してきてねみたいな,岡山は岡山です,みたいな話でやっていくんならやっていく覚悟はやっぱり決めなきゃいけないんじゃないんかな。そういうことをプラ・マイ・ゼロだけで済まない話になるんじゃないのということも根拠を持ってやっぱり説明していく必要もあるのかなと思っています。そういったあたりの所見,繰り返し重なるところもたくさんあると思うんですが,改めて御所見をお伺いしたいと思います。
これは竹中副市長にお伺いしたいんですが,以前岡山に来られたときに,久々に岡山に来たら大きく変わっていると,動き出したというのを実感したとおっしゃったと思うんですよね。そういう観点から見て,岡山でアリーナ整備というのが総合的にどうなのか,いろんな都市のまちづくりに関わってこられたと思うので。そういう視点からこのアリーナ整備の問題についてどうお考えなのか,総合的な所見をいただければなと思います。
運営についてはこれからだと思うんですけど,本当難しい問題だと思うんですよね。パイはあまり膨らむようなものでもないし,どっかのをむしり取ってくるみたいな,そういう力量も要るのかなと思うんで,そういった運営についてはしっかりとこれからもいろんな角度から御検討いただければなと思います。これはあえて答弁を求めませんので,もしあればという。
以上です。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 今の質問の中で,岡山市単独で整備というのがよかったのかという話がありました。これはもともと経済界がやろうというところから始まったものですが,私として,今の姿が最善だとは思っておりません。ただし,これを岡山市が経済界と共に進めていかないとすると,やはり岡山に大きなマイナスが生じてくるということで,今経済的には我々何とかやっていけるんで,そこは経済界と共にやっていこうという判断をさせていただいたところであります。他の市町村との関係についてどうするかは,これからも議論はしていきたいと思っております。
何度か名前を出して申し訳ないんですが,宿女議員からこういう市民の様々な要請といいますか,その項目が出てきました。そういう面では,あのときも申し上げたんですけど,そこはまずはスポーツ環境の整備という話ではないですよということとともに,これをやることがにぎわいにつながるとか,活性化につながっていく,どちらかというとそちらに近いんじゃないんでしょうかという話を申し上げました。
ただ,そこでも申し上げたんですけど,この市民の要請に係るあそこの我々の調査の項目の中に入っていないことが今回結構いわゆるポイントになっているんだと。これは,我々岡山に住む人間にとって,やはり今ファジアーノがJ1に行きそうだということでわくわくしていく,かつシーガルズが優勝したということでわくわくしていく,こういう感情がまずずっと取れるのかどうか,こういうのが非常に重要なんですね。プロスポーツ以外も,例えば岡山の有名な藤井風が来て,別に折衝して断られているわけじゃありませんけど,コンサートに応じてくれて,すばらしいなと言ってくれるそういう状況,これも日々生活していく上では私は必要なもんなんじゃないかなと。
だから,おっしゃるように,プロスポーツが単になくなるとか,単にコンサートが見えないというそういう物理的なものだけじゃない,我々の精神に宿る何かが欠けてくる。そうなると,ここに我々として必要なのはやっぱり人口というのも必要ですから,人口ダムという効果が全く政令市であるにもかかわらず果たせなくなってくる。こういったものが大きな要素となってくるんではないかなと思っています。そこは,どううまく説明していくか一緒に相談しながら,でも今回の質問の中で,若い江田議員が非常に積極的に話されましたし,平元議員も最後にいいことをおっしゃっておられました。
いろいろな声が,必ずしも1つじゃなくて,いろんな意見があっていいと思うんですけれども,我々として,岡山の人間にとって何がいいのかということを十分議論して,これから進めてまいりたいと思います。
あとは,率直な感想を竹中副市長に言ってもらいます。(笑声)
以上です。
◎竹中正博 副市長 私から,小林議員の質問に対してお答えさせていただければと思います。
少し長くなりますが,最後ということで。すいません,最後というのは一般質問最後の答弁ということで,御容赦いただければと,本日の。あと5秒ありますけれども。
私から2つのポイントでお話しさせていただければと思います。具体的にはスポーツの力,もう一つはまちの力,拠点性という点についてでございます。
まず,スポーツの力という点でいきますと,私は2つの地域でこのスポーツの力を強く感じた経験がございます。
1か所はドイツでございます。2年過ごしたんですが,当時サッカーについて満員のスタジアム,5万人,時には8万人のスタジアムが満員,またパブで一喜一憂する人々。さらに,老いも若きも自ら直接プレーする,そういう人も多く見ました。これは本当にスポーツの力というのも感じましたし,そしてもう一か所は広島になります。復興の象徴である広島東洋カープ,またサンフレッチェ広島,さらにバスケットボールも当時広島ドラゴンフライズというチームがちょうどできたところだったんですが,当時2部だったものが今回トップで優勝ということで感慨深く感じるところがございます。タクシーの中でも常に,お客さん,今日はカープ勝っておるよというような会話が交わされる,本当にスポーツというものが根づいていることを感じました。
その上で岡山について申し上げると,私がいたときが2005年から2008年ぐらいでして,当時シーガルズがやってきて数年たったところ,またファジアーノがJFLでプレーしている,そういう状況でございました。そして,この15年ほどたちまして今回来て思ったのは,このシーガルズも黒鷲旗で優勝,さらにファジアーノ,今もJ1昇格も現実的な目標になってきている。さらに,新しくトライフープ,リベッツというものもできて,私も2年間で大体40試合ぐらいトータルで応援に行きましたけれども,本当に岡山のスポーツという状況もかなり変わってきたのではないかと思います。少なくとも,スポーツ不毛の地とはもう言わせない,そういう場所になってきたかと思います。
ただ,この各チームが定着してきた一方で,まだ広がり,広くみんな薄く応援し,いわゆるライト層というところではまだ弱いかなと感じるところがございます。
もう一点,まちの力,拠点性というところでは,岡山はよくポテンシャルが高いと言われますけれども,私実はこの言葉はあまり好きではございません。なぜかといえば,ポテンシャルが高いということは力を十分に発揮できていないということを表現しているものでもございます。
ここ岡山は中四国の交通の拠点に位置しまして,少し具体的申し上げれば,中四国8つの全ての県庁所在地に鉄路がつながり,乗換えなしで行けると。これは本当に他になかなかない優位性であると思います。また,一般的な評価として,環境もよく,災害が少ない,住みやすい場所と言われますが,ただその優位性がありつつ,一方で土地的な側面,集積,活発さ,さらに注目度という点ではもっと生きるじゃないかという見方もあるんではないかと思います。
ただ,この点,先ほどもお話しいただきましたけれども,この15年を経て改めて暮らして変化を感じてきました。ハレまち通りの1車線化,また岡山城のリニューアル,そしてハレノワという新しい施設,また民間の再開発も進んでいる,まさにまちが動いていると感じておりました。
そこで,今回のアリーナの整備ということになりますと,まずスポーツという点では,議論にもなりましたとおり体育館じゃなくアリーナということで,エンターテインメント的な楽しみ方も恐らくよりできるようになっていくであろうと。熱心なファンはもちろん,先ほど申し上げたライト層みたいな人も含めて,より深くもあるし,より広くという楽しみ方もできる,そしてそれがまたチームの力になっていい相乗効果を生む可能性があるんではないかと思っております。
また,まちという点でいきますと,スポーツ以外にも様々なコンテンツ,ライブなどが楽しめるようになる可能性が開いて,この岡山市の持つ拠点性と合わせれば,中四国,さらにはそれ以外の地域から人を呼び込むきっかけにもなるであろうと。このポテンシャルを実際の力に変える原動力になり得るものと考えております。
もちろん,新しいアリーナを整備すればそれで全てまちが変わるというわけでもありませんし,必要な施策については,いろんな御意見もそれぞれお持ちの方もいると思いますが,あえて申し上げれば,議論するとしても傍観者的,評論家的な立場で臨んで,指摘は出るんだけど,結局何も進まないというようなことは避けなければいけないと思っております。一つ一つ,アリーナに限らずでございますが,具体化,実現につなげていくことが大事だと考えております。
よくポテンシャルを出せない,出せていないことへの言い訳として,俺はまだ本気を出していないだけというような言い方をする場合もあるんですけれども,現在の状況はもうそのような考えでいることは許されないと思っております。
今,岡山はポテンシャルを力にし,さらにそれを伸ばしていく,そのような流れに乗ってきていると私は思っております。もちろん,岡山市役所,行政のみの力では足りず,経済界,各種団体,地域,そして市民,みんなで議論しつつも力を合わせていくことが不可欠でございます。
私はこのアリーナの整備というのは,私の考えを申し上げれば,アリーナ整備そのものの効果にとどまらず,それをきっかけに岡山をもっと面白くというさらなる動きが生じ,岡山をもっと活発でさらに住みやすいまちにする,その実現につながっていく,そういうことを期待しておりますし,私は岡山にとってそれは可能ではないかと考えております。
以上でございます。
◎三宅泰司 教育長 医療的ケア児の登下校支援について,私の思いをということです。
今まで,医療的ケア児が保護者の付添いなく,安心して学校生活を送ることができるように早急に支援体制を整えていく必要があるという思いで具体的な取組を進めてまいりました。
今回議員から御指摘ありました医療的ケア児の移動支援につきましても,同じ思いで,どのようなことができるか,関係部署と連携を取りながら早急に対応したいと思っております。
以上です。
○森田卓司 副議長 以上で小林議員の質問は終わりました。(拍手)
以上で一般質問を終わります。つきましては,日程第1の案件は,お配りいたしております付託案件表のとおり,それぞれ所管の委員会に付託いたします。
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○森田卓司 副議長 この際御報告申し上げます。
本定例市議会において受理いたしました陳情につきましては,お配りいたしております文書表のとおり,それぞれ所管の委員会に付託いたします。
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○森田卓司 副議長 お諮りいたします。
委員会審査のため,明6月20日から6月24日まで本会議を休会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森田卓司 副議長 御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。
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○森田卓司 副議長 次の本会議は,6月25日午前10時に開きます。
本日はこれをもって散会いたします。
御苦労さまでございました。
午後3時26分散会
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