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9月20日(水) 決算特別委員会
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内容
会議録
令和5年9月定例会
9月20日(水) 決算特別委員会
懐かしい未来
川上 智美 議員
1 決第1号 令和4年度岡山市一般会計歳入歳出決算について
(1) 地域おこし協力隊活動補助金について
(2) 福祉の店運営事業委託料について
(3) 岡山中央小学校教室間仕切り工事費について
(4) 選挙啓発費について
(5) 下石井公園魅力向上事業について
(6) 女性が輝くまちづくり推進事業について
(7) 防災対策費について
(8) がん対策について
(9) 高齢者福祉について
○則武宣弘 委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
次は、順序に従いまして懐かしい未来の代表質疑を行います。川上委員。
◆川上智美 委員 皆さんこんにちは。懐かしい未来の川上智美でございます。森山幸治委員とたった2人の会派でございますが、私たち少数会派ならではの質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは、お尋ねいたします。
1、地域おこし協力隊活動補助金についてお尋ねいたします。
都市から市内へ移り住んで地域協力活動を行う地域おこし協力隊について、令和4年度は隊員2名を追加されています。それぞれの活動概要と地域、経済の効果両面についての分析評価についてお聞きします。また、起業資金100万円の内容、その狙いについてもお願いいたします。
2、福祉の店運営事業委託料についてお尋ねいたします。
障害のある方の支援事業については、いわゆる福祉のイメージ、枠を超えより多くの人へ商品や作品が届き作業工賃のアップへつながることが狙いであることは言うまでもありません。そのためには、運営する方々の熱意や創意工夫が求められます。この福祉の店運営事業は、本来ならば福祉部局が事業者のつなぎや当事者の窓口を担い、お店の経営は経済部局などと連携しながら民間にお任せするのが自然だと思います。福祉の店は、表町商店街近くの道路沿い、路面店で非常に好立地にあると言えます。さらに市直営の事業として、売上げだけでなく周辺町内会や事業者との連携など地域への貢献も大きく求められると考えています。
そこでお尋ねいたします。
令和4年度の事業内容、障害者福祉向上の効果について分析評価をお聞かせください。
令和4年度における取組のうち、女性や若者を引きつける商品、クリエーティブな作品などの開発や新規ルート開拓、SNSなどの情報発信など、工賃アップへ向けてどのような取組をされたのでしょうか、お聞かせください。
3、岡山中央小学校教室間仕切り工事費についてお尋ねいたします。
オープンスペースであった教室を可動式の間仕切りへ変更する岡山中央小学校での工事が令和4年度で終了しました。オープンスペース環境では授業に集中できないことがあると児童や先生からも声があったことを受けて、その改善としての取組だと認識しています。改修した理由、期待する狙いとその効果、他校分析についてお聞かせください。
4、選挙啓発費についてお尋ねいたします。
令和4年度は統一地方選挙も実施され、その必要性も高く大きな役割を担われたと思いますが、新有権者啓発事業、明るい選挙啓発ポスター事業や学校への出前講座、広報事業について、令和4年度予算では総額115万円余を計上のうち、42万円余の不用額が出ています。目指すべき事業の効果はどのようなものでしたか。分析評価と不用額の中身、その理由についてお聞かせください。
5、下石井公園魅力向上事業についてお尋ねいたします。
下石井公園が日常的に市民の皆様にとって憩いの場となることを目指して、令和3年度に人工芝の設置実験をされ多くの高評価を受けて、令和4年度から令和5年度にかけて天然芝生化への再整備に取りかかられています。この夏の猛暑にもかかわらず、多くの子どもたちをはじめとした多世代交流の場として活用されているところです。ぜひともこの取組を面的な広がりへと続けていただきたいと思います。ハード、ソフト両面からの事業の効果についてお聞かせください。
6、女性が輝くまちづくり推進事業についてお尋ねいたします。
本市では性別等にかかわらず市民一人ひとりの個性が輝く「住みよいまち、住みたいまち」の実現を目指して、令和4年度から第5次さんかくプランを実施しています。女性活躍に向けたトータルサポート事業についてお尋ねいたします。
女性社員向け職場リーダー育成研修会を2回実施されたと伺いました。キャリアアップを目指す女性が参加されたそうですが、その効果についてお聞かせください。
次に、女性の就労支援事業についてお尋ねいたします。
パソコン講座、FP講座、簿記・会計講座の参加者のうち、個別カウンセリングに65名が参加されています。就職や正規職員へ移行されるなどの効果についてお聞かせください。また、ハローワークと連携するなど具体的な就労支援は行われたのでしょうか、お尋ねいたします。
次に、7、防災対策費についてお尋ねいたします。
翌年度繰越額について。
翌年度繰越額1,600万3,900円とありますが、どのような事業を翌年度に繰り越したのか、また令和4年度に執行できなかった理由は何でしょうか、お聞かせください。
活動運営費助成金についてお尋ねいたします。
活動運営費助成金の申請件数が235件となっています。自主防災組織全体の約2割と、活動実績が少ないように感じます。御所見をお聞かせください。
また、地域の自主防災組織の中には、具体的にどのように防災訓練を実施すればよいか分からないとの声も伺います。南区では、防災訓練ハンドブックも配布されています。自主防災組織の活動を活性化するため、どのような取組をされましたか、お尋ねいたします。
次に、地域防災マップ作成助成金についてお尋ねいたします。
令和3年度が17件、令和4年度が15件の作成となっています。作成件数向上のため、どのように周知されたか、お聞かせください。
8、がん対策についてお尋ねいたします。
本市におけるがん対策の基本方針として、1、がんの予防、2、早期発見の推進、3、緩和ケア・在宅医療の推進、4、がんとの共生の4本柱とし、令和2年から令和6年は2の早期発見の推進、4、がんとの共生を重点的に取り組んでいるとお聞きしています。令和4年度の活動で、特に重点的に取り組んだ政策は何でしたか。
また、早期発見のため、各種がん検診が実施されました。その効果について、どのように評価、分析されていますか、お聞かせください。
9、高齢者福祉についてお尋ねいたします。
本市における高齢化率は緩やかな増加が続く見込みで、令和7年には約27%が高齢者と予測されています。年齢を重ねても住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域と行政が連携し日常生活を支えていくことが重要だと考えます。そこで、支え合い推進員を配置し地域で高齢者を支える体制を構築するために働きかけを行っていると伺っています。
そこでお尋ねいたします。
令和4年度は何名の支え合い推進員が配置されましたか。
新たに立ち上げた地域支え合い推進員会議(協議会)は何団体でしたでしょうか。
地域によって課題は様々かと思いますが、特に重要度の高い必要な支援は何だったでしょうか。
そこで示された課題解決のために、どのような取組をされましたでしょうか、お聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御答弁よろしくお願いいたします。
○則武宣弘 委員長 当局の答弁を求めます。
◎ 危機管理監 決第1号令和4年度岡山市一般会計歳入歳出決算についての項、7、防災対策費について順次お答えいたします。
まず、翌年度繰越額についてです。
令和4年度から令和5年度へ繰り越した事業は、地域防災計画の改定業務委託、契約金額1,899万7,000円のうち1,329万7,900円と、東区集中備蓄倉庫の建築設計業務委託、契約金額270万6,000円の2件です。
繰越しとなった理由ですが、まず地域防災計画の改定業務委託については、関係機関が行っていた高潮の浸水想定が遅れたため当該計画改定に必要となる避難者数などの想定が遅れたことによるものです。また、東区集中備蓄倉庫の建築設計業務委託については、並行して実施していたボーリング調査におきまして支持層や土質が想定と異なっていたため、この調査分析に時間を要しました。よって、このデータを使用して行う当該業務委託に遅れが生じたものでございます。
次に、活動運営費助成金についてお答えいたします。
自主防災組織への助成金交付件数が組織数の約2割程度であることにつきましては、新型コロナウイルス感染症の流行による行動制限等は徐々に緩和されてきたものの、地域活動においては依然として慎重な行動が取られていたことによるものと考えております。
岡山市では行動制限の緩和を受け、連合町内会及び単位町内会を対象に訓練や防災学習会の開催を文書で要請しました。また、地域から訓練などの実施方法について相談があれば、災害リスクなど地域の特性に応じた内容の提案を行ってまいりました。
この項最後です。地域防災マップ作成助成金についてお答えいたします。
地域防災マップ作成助成金については、連合町内会、単位町内会を対象に防災資機材の整備や訓練などの活動への助成制度とあわせて制度の説明や積極的な活用を依頼する文書をお送りしております。また、過去に作成された地域防災マップをホームページに掲載し、作成に当たっての参考としていただけるよう紹介しているところでございます。
以上でございます。
◎ 市民協働局長 同じ項、女性が輝くまちづくり推進事業について順次お答えいたします。
まず、女性活躍に向けたトータルサポート事業の職場リーダー育成研修の効果についてです。
研修の参加者からは、職員の育成に役立つスキル、考え方を知ることができてよかった、コミュニケーションの方法で悩んでいたためコーチングの手法は特に勉強になった、実践できるヒントが得られてよかった、他社の方と話ができ大変刺激になったなどの感想をお聞きしており、職場リーダーの育成に一定の効果があったものと考えております。
次に、女性の就労支援事業の効果とハローワークとの連携などの就労支援についてです。
就労支援事業の各種講座受講者79名に調査した結果、46名の方から回答があり、就職、転職した人は6名でした。その内訳は、正社員1名、派遣社員1名、パート、アルバイト3名、起業1名との結果になり、女性の就労支援事業につきましても一定の効果があったものと考えております。また、希望者にはハローワークや子育てしながら仕事を探す方を支援するマザーズハローワークにつなぎ、就職活動の後押しを行っております。
以上です。
◎ 保健福祉局長 同じ項、福祉の店運営事業委託料について、事業内訳及び障害者福祉向上の効果についての評価、それから工賃アップに向けての取組ということで2点の御質問をいただいてございます。
福祉の店運営事業の委託に係る実績報告書によりますと、売上総額は1,798万6,000円でございまして、内訳は店舗売上げが65万円、それから注文販売が302万8,000円、出張販売が1,430万8,000円となっております。出張販売の売上げが回復したことで、総額では令和2年度及び令和3年度の売上げを上回っておりますけれども、コロナ禍以前の水準までには至っておりません。出張販売は様々なイベント等への出店を通じ障害者自身が接客を行うこともございまして、障害者の社会参加につながる機会をつくり出していると考えております。
ただ一方で、立地のことも御指摘がございましたけれども、店舗、それから注文販売の売上げが減少傾向にあるということは今後の課題と認識しております。
工賃アップに向けては、この事業とは別に商談会やSNS活用講座の開催、専門家による商品のブラッシュアップや新メニューの開発等の支援を行っているところです。
次に、高齢者福祉について、支え合い推進員の配置数、新たに立ち上げた協議体数、それから特に重要度の高い課題、課題解決のために何に取り組んだのか、この4点について一括して御答弁申し上げます。
令和4年度は20名の支え合い推進員を配置しており、福祉区ごとでは北区中央、北区北、東区が各4名、中区3名、南区西・南を合わせて5名です。また、新たに立ち上げた協議体は2団体です。
高齢化の進展に伴い、単身の高齢者や高齢者のみの世帯が増加していることから、外出や買物、ごみ出し等日常生活上の様々な困り事を抱える方への支援の充実などが必要と考えております。また、地域の活動団体からは、担い手の確保が難しいといった声も届いているところです。課題の解決に向けましては、支え合い推進員が地域の実情等を住民の方と共有しながら、他の地域の活動事例の情報提供や地域活動に意欲のある方を活動団体へマッチングするなどの支援を行ったところです。こうした取組もございまして、令和4年度は居場所づくり、見守り活動、困り事支援など新たに24の活動が始まったところです。
以上です。
◎ 感染症対策担当局長 同じ項、がん対策について、特に重点的に取り組んだ施策についてです。
早期発見の推進に関しましては、新型コロナウイルス感染症による検診受診控えの対応として、昨年10月に24歳、26歳の子宮頸がん検診未受診の方へはがきを送付し、受診勧奨を行いました。もう一つの重点項目であるがんとの共生に関しましては、患者会へのニーズ調査を実施したほか、治療と仕事の両立支援を進めるため企業でできるがん対策に関するチラシを昨年9月に作成し、岡山産業保健総合支援センター等を通じて事業主へ配布し周知啓発を行いました。
次に、がん検診の効果についての評価、分析です。
例えば、乳がんにつきましては、昨年度1万3,245人の方が検診を受けられ、35人の方にステージ1までの早期がんが発見され、胃がん検診では胃内視鏡検査を受診した5,230人から11人の方に早期がんが発見されました。検診をきっかけに早期にがんが発見されたことは、対策型のがん検診として死亡率減少に寄与しているものと考えております。
一方で、新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年度には5がんの検診受診率は低下しております。昨年度の受診勧奨の取組にもかかわらず、いまだ令和元年の受診率を下回っている点は課題であると認識しております。
以上です。
◎ 教育長 同じ項、岡山中央小学校教室間仕切り工事費についてのお尋ねです。
各教室の活動内容によっては、隣の教室の音が混在するなどの弊害もあったため、落ち着いた学習環境を確保するために可動式の仕切りを設置したものです。効果としては、活動の内容に応じた学習環境が確保でき、他校と同様に授業に集中できているという声を聞いております。
以上でございます。
◎ 北区長 同じ項、地域おこし協力隊活動補助金について、令和4年度協力隊活動概要と地域、経済効果の両面の分析評価、起業資金100万円の内容、狙いについてお答えいたします。
令和4年度には、継続として建部地域で1人、新規で8月に御津地域、11月に金山寺地域へ各1人ずつの計3人を配置しました。建部地域では、ブドウ、米、野菜栽培による地域農業の支援、耕作放棄地の改良による作物の試験栽培等を行い、御津・金山寺地域では青空市場の運営支援、特産品開発、またSNSで地域資源の魅力発信等を行いました。地域経済効果を数値で表すことは難しいですが、若者が地域へ入り住民と連携を取りながら事業を進めることで地域の活性化につながると同時に、農業の維持や集客に貢献できていると感じております。
また、起業資金100万円については、御津地域の隊員が任期満了後に活動地域で農産物の加工場を整備し起業するための経費として起業等支援補助を行ったものであり、定住の促進にもつながったと考えております。
以上です。
◎ 都市・公園担当局長 同じ項、下石井公園魅力向上事業について、事業実施による効果についてお答えします。
居心地がよく歩きたくなる楽しい町なかづくりを進める事業の一つとして、下石井公園では昨年度から天然芝生化を主としたリニューアル工事に着手しました。現在も事業実施中ですが、先般第1期工事が完了し、東側半分の芝生広場を一般開放したところです。事業による効果としては、芝生広場や木陰ができる植栽、広々としたベンチを設置することで日常的に市民に親しまれ利用者がゆったりと滞在できる空間ができることや、地域住民やまちづくり団体をはじめ多様な主体による公園の利活用が活発となることで新たなネットワークや活動が生まれることなどを期待しております。
以上です。
◎ 選挙管理委員会事務局長 同じ項、選挙啓発について、目指す事業の効果、不用額の中身、理由についてお答えします。
日頃の選挙啓発では、選挙への関心を高めていくことを目的にしておりますが、全国的な投票率の低下傾向に加え、今回の統一地方選挙では岡山市の2つの区の県議選が無投票となったことなども影響し過去最低の投票率となっております。
委員御質問の選挙啓発費の不用額については、コロナ禍による出前授業の申込数の減や会議などがオンラインで開催されたことで旅費、会場使用料等の減、また県提供の資材の活用や入札残などによるものです。
啓発事業効果につきましては、なかなかその効果測定は難しいものの、若者を中心にWASAOレターや選挙出前授業などの取組により、徐々にはなりますが効果が上がっていくことを期待しております。適切な予算執行を含め、有権者が少しでも政治や選挙に関心を持てるよう努めてまいりたいと考えております。
以上です。
◆川上智美 委員 福祉の店についてお尋ねいたします。
売上額1,798万円のうち、店舗売上げが67万円。この冒頭でも申し上げましたけれども、お店の場所がすごくいいところにあります。表町商店街のすぐそばで、道路に面した場所で、本当にすごくいい場所にあるにもかかわらず67万円しか売上げがないというのはすごく大きな課題だと考えています。福祉の店という、その性質もあるのかもしれませんが、やっぱり何か抜本的な対策が必要だと思います。その辺についてどのようにお考えか、御所見をお聞かせいただければと思います。
それから、防災対策についてお尋ねいたします。
最近の異常気象でいつどこで大雨が降るか分からない状況の中で、私たちは自主防災組織がきちっと活動する団体であることが大事だと思っています。そういう中で、コロナということもありましたけれども、その活動実態が約2割しかなかったというのは非常に残念ですし、やっぱり1年のうち半分ぐらいは活動して防災訓練をしたとかということがないと、何かあったときに対応ができないのではないかなと思っております。様々な制限の中で、文書とかで啓発していただいたかと思うんですけれども、今年度になってコロナも明けていろんな面で活動しやすくなったと思います。もう一押し活性化するためにどういう取組が必要なのか、今後の見通しをお聞かせいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
○則武宣弘 委員長 当局の答弁を求めます。
◎ 危機管理監 自主防災組織活性化のためのもう一押しをという御意見をいただきました。
活動の前に我々もう一つございまして、やはりまだ結成できていない町内会がございます。その中で、我々が今取り組んでおりますのが、災害リスクの高い地域がある町内会、それと連合町内会には自主防災組織をつくっていただきたいなと思っておりまして、まずそれを一番に進めております。
それと、あと活性化につきましては、コロナで去年までは本当に少なかったんですが、今年度ある程度伸びてきておりますので、引き続き様々な地域との接点も本年度から少し増えておりますので、様々な機会を捉えまして活動していただけるように働きかけてまいりたいと思っております。
以上です。
◎ 保健福祉局長 先ほど申し上げました決算の課題といいますか、そういったところの認識を持ちまして、今年度ですけれども、例えばスタートアップと市職員が協働して行政課題の解決に取り組むガブテック・チャレンジ岡山というのもございまして、そういったところで工賃の向上とか、そういったことを目指していろいろ実証実験を行っていく予定としております。いずれにしましても、御質問にありましたように、福祉部門ということでお店の経営でありますとか工賃アップというところに十分知恵が足らないところもあるかと思いますので、民間の知恵もお借りしながら、先ほど申し上げたような課題に対して具体的な対策を講じていきたいと考えております。
以上です。
○則武宣弘 委員長 以上で懐かしい未来の代表質疑は終了いたしました。
以上で代表質疑を終わります。
次に、本委員会に付託された決算に係る議案の審査につきましては、お配りしております分科会一覧のとおり常任委員会の所管ごとに5つの分科会を設置し分担いたします。
また、お配りいたしております分科会委員名簿のとおり、各分科会の委員及び座長、副座長を選任いたしましたので、御報告申し上げます。
つきましては、お配りしております分科会招集通知のとおり各分科会を開催いたします。
なお、分科会で資料請求を行う委員は、9月22日の午後1時までに分科会担当書記に書面により申出を行ってください。
また、分科会で質疑を行う委員は、9月26日の午後1時までに発言通告書を提出していただくようお願い申し上げます。
次の決算特別委員会は、10月10日午前10時に開きます。
以上で本日の決算特別委員会を閉会いたします。
午後3時54分閉会
ご利用について
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