録画中継

令和7年6月定例会
6月16日(月) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
森田 卓司 議員
1 市長の政治姿勢について
 (1) 地域振興基金について
 (2) 旭川ダム移転新設について
2 道路整備について
3 たけべの森公園について
 次は,順序に従いまして森田議員。
     〔32番森田卓司議員登壇,拍手〕
◆32番(森田卓司 議員)  皆さんこんにちは。自由民主党岡山市議会の森田卓司でございます。
 まず最初に,副議長在任中2年間,田口議長をはじめ議員各位,そして大森市長をはじめ当局の皆様,大変お世話になり,ありがとうございました。心より感謝を申し上げます。(拍手)残り任期2年間ですが,議員としてしっかり活動してまいりますので,また御指導,御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。
 それでは,通告に従いまして質問に入らせていただきます。
 1,市長の政治姿勢について。
 (1)地域振興基金についてお尋ねいたします。
 7年前の平成30年2月定例岡山市議会提案理由説明で大森市長は,2期目のスタートダッシュを図る上で非常に重要な年と考えております。市民の皆様に少しでも早く,かつ,大きな成果をお届けするために,1期目より動きを強めてまいりたいと考えております。また,地域振興基金を活用して行う新たな事業については,来年度から10年間を目途に地域の未来づくり推進事業を人口減少が進んでいる中山間・周辺地域等を対象として推進すると述べられております。その後,経済や産業の振興,地域の歴史や文化の継承,生活に必要な機能やサービスの維持向上の分野で様々な事業に活用されてきました。
 地域振興基金は,平成29年度末35億円余の残高でありました。令和6年度予算を含む令和6年度末残高は25億円余とお聞きしております。
 そこでお尋ねします。
 ア,地域振興基金の現在までの活用実績に対しての感想をお示しください。
 イ,今後の基金活用についての考えをお示しください。
 (2)旭川ダム移転新設についてお伺いします。
 この事業に関しましては,現在の旭川ダム右岸にトンネルで事前放流することで進んでいると私は認識しておりました。2年前に私がちょうど東京へ出張しているときに市長から電話をいただきまして,国土交通省へ旭川ダムの件で要望に行くから一緒にどうかと連絡をいただきました。その後も市長は,この事業について岡山市の先頭に立ち,各方面に働きかけてこられました。結果,旭川ダムを新築移転しようとする河川整備計画の変更案が公表され,今後,県や関係省庁との協議を経て正式決定される見通しであると聞いております。
 正式決定がされる前の微妙なときではありますが,この事業に対する市長の思いと期待をお聞かせください。
 2,道路整備についてです。
 本年1月17日に主要地方道御津・佐伯線バイパスの開通式が執り行われました。私が思っていた以上に地域の皆様は喜ばれました。地域にとって道路整備の重要性を改めて認識したところでございます。
 そこでお尋ねします。
 (1)高規格道路空港津山道路の進捗状況をお示しください。
 (2)主要地方道建部・大井線,主要地方道高梁・御津線,県道仁堀中・御津線,県道平岡・小鎌線について,進捗状況と今後の見通しについてお聞かせください。
 3,たけべの森公園について。
 豊かな自然に囲まれて,特に四季折々の花や樹木が美しく,野鳥観測も楽しめ,家族で楽しめるとともに地域のイベントも開催され,岡山市の中心部からのアクセスもよく,すばらしい公園であると私は思っていますと言いましたが,これAIでたけべの森公園としたらこういうなんが出てきたのでそのままを読みました。旧町時代からたけべ八幡温泉,めだかの学校とともに,観光の3大拠点として多くの皆様に愛された施設です。
 そこでお尋ねします。
 (1)たけべの森公園は,豊かな自然を生かした建部地域の拠点の一つである。たけべの森公園の現状をどう捉え,今後どう活性化するのか,方針をお示しください。
 (2)開園から約39年が経過して老朽化が進んでおり,再整備が必要と考えるが,現在の検討状況はどうなっているのか,スケジュールをお示しください。
 再質問は,当然ながら答弁を聞いて考えます。
 以上,御清聴ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長  当局の答弁を求めます。
     〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長  では,森田議員の質問にお答えします。
 地域振興基金の話でありますが,活用実績に対しての感想,今後の基金活用についての考えということであります。
 思い出しますよね。2期目の選挙のときに建部,御津に行って,我々のところをどういうふうにこれから発展させていくんだという話が随分ありました。これは,人口減少地域を抱えておられるそれぞれのエリアについても,その議論が相当あったのを覚えております。
 そういう中で,先ほどの平元議員の質問ではありませんけれども,基金の棚卸しをまずやってみようと思ってやってみたところ,1つ合併の際に使えるお金35億円がそのままの形になっていたと。これが使えるんではないかということを国のほうとも相談して,一定の人口減少地域に対応していこうと2期目の最初に決めて,先ほど森田議員が言われたような発言になっていったわけであります。
 当初の考えと少し実績が違うというのは,当時35億円あると,それを早急に執行することによって,人口減少地域のステップアップを図っていこうと。したがって,毎年3億5,000万円使っていこうという話をさせていただきましたけども,やはりきちんとしたプロジェクトを組み立てて予算を消化していくというのは思った以上に難しい作業でもあったわけであります。したがって,3億5,000万円相当をずっと続けられているわけではありません。
 しかしながら,森田議員のところでいきますと,世界かんがい施設遺産,建部井堰のPR事業であるとか,また足守であるとまちなみ館の展示リニューアル,高松城では資料館のリニューアル,また造山古墳,また西大寺の観音院等々多くの事業がこの地域振興基金を使って整備されてまいりました。私は,一定の効果があったんではないかなと思っております。
 今は,北川政策局長の下,エネルギッシュに動いているところでありまして,今年度も令和7年度は4億3,000万円を活用するということといたしました。当初その案を示されたときは,あれ,3億5,000万円が上限でなかったかなと思いましたけれども,3億5,000万円を一つのめどとしては出させていただきましたが,できるならば早急にその周辺地域に力を入れていくという,そういう考えは維持してやっていきたいと思い,この予算を計上することにしたわけであります。
 これは,事業の種類としては非常に広いものであります。コミュニティービジネスのようなものを中心として,あとは観光の問題だとか出てまいりますんで,具体的にこれから何をどうするという類いの話を中期的にお話し申し上げるわけにはいきませんけれども,この基金の活用をさらに駆使して各地域の振興を図っていきたいと思います。
 それから,旭川ダムの移転の問題であります。
 平成30年7月豪雨,2,230戸の床上浸水が発生いたしました。これをどうするかということですが,何といってもまず取り組まなけりゃならないのは,砂川の破堤であったわけであります。それの整備,それから内水氾濫が至るところに出ていて,それが今保・白石のポンプ場を早期に造っていくということを目標としてやらせていただき,今は案外当たり前になっているようなんですが,高梁川水系の水利調整も大きな課題であり,それも実現することができたわけであります。しかしながら,御津も多くの床上浸水を出していますけども,これだけは,やはり旭川のダムの事前放流を多くするということなくしてはできないということで,ずっと国土交通省と話していたわけであります。
 国土交通省もいろんな案を考えながら整理していただいていたところで,若干それで時間がかかったことは私は否めないと思いますけれども,ようやく動き出して,私も来年度の概算要求に具体的なものがどう盛り込まれるのかというのは今,非常に大きな関心事で,さらに国のほうへ働きかけをしていきたいと思っております。これに関しては,国土交通省もそうでありますが,県選出の国会議員,岡山市を選挙区とする逢沢議員,それから山下議員,また岡山市全体を見てもらっている谷合議員等々のほかに小野田議員も入りますけど,財務大臣,加藤大臣も随分力を入れていただきました。
 ようやく動きつつあるわけでございますから,さらに一層この8月末に出てくるまで,気を緩めずに対応していきたいと思います。
 以上です。
◎今井洋孫 都市整備局長  大きな2番,道路整備について順次お答えします。
 まず,空港津山道路の進捗状況についてです。
 地域高規格道路空港津山道路は,岡山空港や岡山市街地と岡山県北部の拠点である津山地域とを結ぶ道路であり,国において事業が進められております。現在,美咲町打穴中から津山市平福までの約5.4キロメートル区間の早期完成に向け工事を進めているところであり,事業進捗率は事業費ベースで約60%と伺っております。
 また,早期の整備促進に向け,岡山市や津山市など沿線自治体で構成する空港津山道路整備促進協議会として,毎年夏と秋に国,県及び県選出国会議員へ要望活動を行うとともに,岡山市においても毎年度,政策提言,要望事項の中に掲げております。
 今後も引き続き,国に対し,空港津山道路の早期整備について,沿線自治体が一体となって要望してまいりたいと考えております。
 続きまして,主要地方道2路線と県道2路線の進捗状況と今後の見通しについてお答えします。
 主要地方道建部・大井線については,建部町桜から御津紙工間の延長約1.9キロメートル区間を対象に,離合困難な狭小区間の解消に向け,平成22年度より道路拡幅を進めております。これまでに現地の測量や詳細設計を終え,現在,用地買収を進めているところです。
 主要地方道高梁・御津線については,御津紙工地内における延長約2.8キロメートル区間を対象に,平成29年度より2車線化を進めております。令和6年度に事業区間西側の500メートル区間が完成しており,現在は,残る区間の詳細設計や用地買収を進めているところです。
 一般県道仁堀中・御津線については,御津中畑地内における延長約650メートル区間を対象に,離合困難な狭小区間の解消に向け,令和5年度より道路拡幅を進めているところです。これまでに概略設計を実施しており,今後,道路詳細設計や用地測量を実施し,用地買収を進める予定としております。
 一般県道平岡・小鎌線については,御津平岡西から石上間の延長約1.5キロメートル区間を対象に,離合困難な狭小区間の解消に向け,平成23年度より道路拡幅を進めているところです。これまでに事業区間のうち約1キロメートル区間が完成しており,現在は残る区間の工事を進めているところです。
 いずれの路線についても,引き続き着実に事業を推進し,早期の完成を目指してまいります。
 以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長  3の項,たけべの森公園について順次お答えします。
 まず,現状をどう捉え,今後どう活性化する方針かについてです。
 たけべの森公園は,市北部における観光レクリエーション交流拠点として位置づけられており,季節を感じながら様々な遊びを楽しめますが,施設の老朽化や利用者ニーズの多様化等への対応が課題だと考えております。今後は,市内外からのより気軽な利用の視点を加え,運営スキームの見直しや施設更新などの検討を行い,新たな魅力づくりを図ってまいります。
 次に,再整備の検討状況とそのスケジュールについてです。
 設備と樹木等の老朽化が特に進んでいると認識しておりまして,令和5年度から再整備の検討を進めてきたところです。今年度は,令和10年度からの次期指定管理期間における運営スキームとともに,改修の対象と財源も含めた優先順位等の方針を検討しているところです。来年度から,次期事業者募集や先行して実施すべき改修などの具体的な準備作業を実施してまいります。
 以上です。
     〔32番森田卓司議員登壇〕
◆32番(森田卓司 議員)  それでは,要望を含めて再質問させていただきます。
 まず,地域振興基金でございます。
 私も平成30年,市長が答弁された後かな,その当時総務委員会の委員長をしておりまして,政策局からこういうコミュニティービジネスですね,主には。そういうリーフレットみたいなのを作って示されました。何ぼか地域の方と相談して,やれんかなと思ったんですけど,私の能力不足か,私のは途中で全部頓挫してしまいました。その後,市長がさっき言われたように,いろんな事業にも回せるような形になって,北区が一番金額的にも件数的にも多いのではないかと思っております。
 先ほど市長も言われましたが,瀬戸のほうのとか,いろんなところで活用されているんですが,感想と,それから当局の人と話をする中で聞くのは,まず基金の活用。例えば100%という言い方がいいか分かりません。100としたら,ある区は10で,50のところもある。じゃあ,100のところが120の事業がしたいといったときに,いやいやそれは区で平準化せにゃいけんだろうと。だから,求めてきたところを抑えて。僕は思うのは,予算の範囲内であればやっていないところをもっと頑張れというのが普通じゃないかと思うんですけど,そういう部分の話もお聞きします。ですから,そういう部分でこれは政策局長が答えられるんかどうか分かりませんけど,ぜひそこをひとつエネルギッシュに行動されている北川政策局長,よろしくお願いします。
 次に,旭川ダムでございます。
 本当市長が言われたとおりに,旭川ダムの再生は,やっぱり事前放流を行うことで,岡山市全体になりますよね。ダムが岡山市にあって,その下流全ての安全・安心な地域をつくるということが一番だと思うんですけど,この3月末に新聞発表があって,それから旭川ダムがもう本当に何回も新聞等で報道されると。
 僕は旭川ダムという言葉が出るたびにうれしくなるのはなぜかというと,旭川ダムの二,三キロ上流の山の上で生まれた私なんで,小学生のときは旭川ダムの河岸をしょっちゅう歩いて美咲町へ通って,中学生になったら山から降りたところへスクールバスが迎えに来てくれて中学校へ通って,高校生になったらバイクで通ったわけなんですけど,これの話をすると半生を語るようになるのでこの辺でやめますけれど,結局そのたびに僕はよく旭川ダムへ友達とも行ったり学校でも行くことがあったのではないかと思うんですけど,旭川ダムの中に地下へトンネルが通っておって,それを何回も友達と一緒に通ったりしていました。
 そういう部分で言えば,地域の方からは,観光というか,観光に特化するわけじゃないんですけど,いろんな方が来てくださるということで地域振興にもつながるのではないかというお話をお聞きしております。この前,建部の文化センターで,御津と建部の町内会長とかいろんな方が来られて意見を聞く会というのがあったんですけど,そこでも話はやっぱりダムができるのは20年先ということで,俺らはもう生きとらへんでという話をよく聞くんですけど,でも僕はその過程で,先ほどにつながるんですけど,地域振興ということに少しでもつながればいいのではないかと思っていて,そういうことでやっぱりそういう部分で期待していることも多々あるので,市長がトップセールスをやってくださって,議長もいろんなところへ行ってくださっているんですけど,そういうことでぜひこの事業が当初の計画どおりいくことを願っているところでございます。これ質問じゃないですので。
 あと,道路整備でございます。
 空港津山道路です。これも山陽新聞なんですけど,御津宇垣から北区の菅野までの間を早期事業化を要望するというような話が出ておりました。ぜひ早期の実現を目指して頑張っていただきたいと思っているところです。これも,ずっと前の個人質問でやったんですけど,今回もちょっと言わせてもらうと,啓発看板を作り直そうという話が出ていると,これも新聞報道でありました。当時も言ったんですけど,津高のほうから行くと,辛香トンネルを抜けてすぐ左に啓発看板があるんですけど,今もう本当に草ぼうぼうで探さにゃ分からんぐらいで,普通皆さん知らんかったらすっと通り過ぎてしまうようなことになっているので,ぜひその看板ぐらいは。道路整備に着手するのは5年も10年もかかるんかも分かりませんが,その部分は多分草刈りのときにするんだと思うんですけど,ぜひ国のほうに伝えていただいていけたら幸いですので,これ質問じゃないので,よろしくお願いします。
 個別の道路でございます。
 建部・大井線ですが,さっき平成22年からと言われたんですが,15年くらいたってもまだで,後から事業着手した高梁・御津線のほうが早く工事に入れているわけです。僕は,当初高梁・御津線はなかなか用地買収も難しいから進まんのかなと思っとったんですけど,都市整備の方からいろんなアイデアをいただきながら,工区分けをするとかそういうことをやって,一部は早くもう完成している地域もあります。
 建部・大井線はその前のことだったので,今から思うとそういうふうにすればよかったんかなと思うんですけど,なかなか用地買収ができないということで,地元の人ももうやめりゃええがなというような話をされる人もおりますけど,関係者の皆さんがそういうわけにはいかんから,もうちょっと待ってください,やりますからとなっていると思うので,この部分について,ここにもその当時答弁をいただいた方がいらっしゃるんですけど,そこは避けて(笑声),都市整備局長,あまりにも遅いんじゃないかと思うので,これからどうやって進めるか,ぜひお考えをお示しください。何ができるか考えていただければと思います。
 それから,たけべの森でございます。
 ちょっと財源の話をされたんですけど,建部地域には,過疎債という合併以来ずっとそれを使って事業を,たけべ八幡温泉でもいろんなところでそれを使ってやっております。合併特例債よりも有利な財源じゃなかったかと私は思っているんですけど,それが令和8年度で終わりになるとお聞きしております。ですから,そういう部分で言うたら,早期に着手すべきではないかと思っております。特に,プールの老朽化が目立っているということで,収入の柱でもあるので,そういう分では,もういっときでも早くやっていただきたいと思いますが,御所見をお聞かせください。
 それから,平成19年9月に私は質問しています。合併して議員になって,多分これ2回目の質問だったと思うんですけど,あの当時の担当局長にたけべの森に行かれたことありますか,行かれたら入園料についての御感想をお聞かせくださいという質問をしております。同様の質問をしますので,お願いします。
 それで,参考までにですけど,当時,高谷市長でなかなか再質問とかは答えていただけなかったのかな,多分僕にですよ。というような思いはあるんですけど,そういう中でこのたけべの森の質問をしたときに,高谷市長が突然というか答弁いただいて。市長が分かるかどうか,意味が分かるのはこの中であまりいらっしゃらないと思うんですけど。ガードマンがいて,あそこでお金を取るんですよ,もう非常に不愉快を感じました。ガードマンの費用とか考えているのかも分かりませんが,そこらも踏まえて料金問題も考えにゃいけんのじゃないんかなという答弁をいただいております。この前段もあるので略して言っていますから,だけど当時の先輩議員からは拍手をいただいたところでございます。
 以上で再質問を終わらせていただきます。
 よろしくお願いします。
 御清聴ありがとうございました。
○田口裕士 議長  当局の答弁を求めます。
◎北川由佳 政策局長  地域振興基金について再質問いただきました。
 地域振興基金については,現在,地域の熱量の高まりを受けて,その案件が増えてきてまいりました。現在は,令和8年度予算に向け,各局区へ事業への手挙げを呼びかけているところです。提案のあった事業内容を踏まえて,全体の中に何が必要か,来年度に向けて検討してまいります。
 以上です。
◎今井洋孫 都市整備局長  建部・大井線について再度御質問いただきました。
 議員御指摘のとおり,建部・大井線については大変時間がかかっております。申し訳ありません。用地買収をするに当たって,公図と現地との相違があり,その地図訂正等に多くの時間がかかったのと,また相続関係人が多数いるということで,その全ての相続関係人への説明及び事業への理解をいただくのにかなり時間を要していることから,用地買収がいまだなかなか進んでいないというような状況です。
 引き続き,粘り強くそういった関係者への事業協力を求めるとともに,また工区1.9キロメートルと非常に長い区間ですので,ある程度工区割りを設定して,集中的にその用地買収というか用地交渉を進めていき,ある程度用地買収が進んだ段階で短い区間であっても工事に着手して,事業を着実に進めていきたいと考えております。
 以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長  たけべの森公園について,大きく2点再質問いただいたかと思います。
 まず,再整備の財源確保,それとプールについて早期に改修が必要ではないかとの再質問についてお答えします。
 御指摘のとおり過疎債,こちらが令和8年度までということでございますので,たけべの森公園の短期的なものだけでなく中期的なことも含めて,対応に必要な財源の確保策についても今年度検討していく中で整理したいと思っています。特にプールについては,利用者が非常に多い一方で設備の老朽化が進行しておりますので,次期運営スキームを踏まえて,早期に対応を整理したいと考えております。
 2点目,たけべの森公園に行ったことがあるかということと入園料に対する感想というか所感ということだったかと思います。
 私自身,たけべの森公園には何度か行っておりますけれども,直近ですとこの4月,桜のシーズンに参りました。平日日中に休暇を取ってプライベートで行きましたので,入園料を払わせていただきました。どういう形で払ったかということも十分認識しております。桜をゆったり見ることができましたけれども,この入園料金を要する公園,そう多くはございませんけれども,穏やかな空間とか時間を楽しむことができるということで,私を含めて好意的な方もいらっしゃるかとは思います。
 一方で,たけべの森公園の収支構造として捉えると,現在のこの入園料金を徴収するという料金体系が最適とは言い難い状況にあるんではないかなと認識しております。先ほども申し上げた老朽化とかの課題等もあわせて,今年度の検討の中で整理して,具体的な準備につなげていきたいと思います。
 以上です。
○田口裕士 議長  以上で森田議員の質問は終わりました。(拍手)
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