録画中継

令和7年6月定例会
6月17日(火) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
松田 隆之 議員
*一問一答方式
1 行財政運営について市長
 (1) ふるさと納税副市長
 (2) 市有未利用地危機管理監
 (3) スマート窓口関係局長
 (4) イクボス宣言教育長
 (5) 市民意識調査
2 安全・安心なまちづくり
 (1) 空き家対策
 (2) 熱中症対策
 (3) 内水氾濫対策
 (4) 観光トイレの環境改善調査
 次は,順序に従いまして松田隆之議員。
     〔19番松田隆之議員登壇,拍手〕
◆19番(松田隆之 議員)  おはようございます。自由民主党岡山市議会の松田隆之です。
 早速ですが,通告に従い質問に入らせていただきます。
 1,行財政運営について。
 (1)ふるさと納税。
 まちづくり人づくり応援寄附金(個人の方のふるさと納税,以下,ふるさと納税という)は,市の健全で持続可能な財政運営における歳入確保の観点からも重要でございます。
 市の令和5年度ふるさと納税受入額は4億4,000万円余であり,政令市20市中18位,県内27市町村中10位であり,決して高い状況ではございません。原因は,お礼品なんでしょうか。また,ふるさと納税推進策,令和5年度の岡山市民のふるさと納税による住民税控除額及び御所見をお示しください。
 (2)市有未利用地。
 岡山市公共施設等総合管理計画によると,一般会計及び特別会計において保有する未利用地は,令和4年7月末時点で1,022件,約475万平方メートル,いわゆる475ヘクタールでございます。うち,令和4年度から令和6年度の3年間に116件,約5万4,500平方メートルを売却し,約14億2,600万円の歳入を得ています。残った未利用地は,方針が決定していないものや現地状況等未確認などとのことでございます。早期に調査して,売却可能な用地は売却し,有効活用できないものでしょうか,御所見をお願いいたします。
 (3)スマート窓口。
 市では,令和8年度の新庁舎開庁に合わせて,行かない,書かない,待たない,回らないのコンセプトの下,ICT技術の活用により,窓口での手間の削減と待ち時間の削減に取り組み,市民に簡単で便利な窓口サービスの提供を実現しようとしております。
 取組状況と成果及び市民と職員の評判についてお示しをください。また,さらによい窓口の実現を目指し,新たな改善点を探すことを目的に,職員が市民になり切って手続を体験する窓口体験調査を実施されたとお聞きしております。調査結果及び改善点についてお聞かせください。
 (4)イクボス宣言。
 市では,仕事と子育てなどが両立できる職場環境の整備,働き方改革,女性職員の活躍を推進し,活力と多様性のある市役所を目指して,課長級以上の職員に,イクボス宣言及び育児休業等取得促進宣言を行わせるとともに,宣言書とイクボスKPIを執務室に掲示しております。
 これらは,職員のワーク・ライフ・バランス実現に資する取組と承知しておりますが,同一の宣言文に署名するイクボス宣言書や,イクボスKPI実践10か条について形骸化はしていないのでしょうか。定期見直しやPDCAサイクルを回すなど,新たな取組を講じてはいかがでしょうか。
 (5)市民意識調査。
 市では,市政に関する市民の評価と期待を幅広く把握し,市政運営と都市づくりを進める基礎資料とするため,隔年で市民意識調査を実施しており,今年が実施年となっております。
 そこで令和元年度,令和3年度,令和5年度の市民意識調査を見比べてみると,いずれも市民1万人を無作為抽出し,調査項目は,市への定住性及びその時々の関心事を盛り込んでおります。
 有効回答率は50%程度,年齢別回答構成比は,50歳代から70歳代の17%から19%に比べ,10歳代から30歳代は10%以下となっております。調査項目の選定方法や年齢構成にも,新たな工夫が必要ではないでしょうか。
 2,安全・安心なまちづくり。
 (1)空き家対策。
 この項,昨日の早野議員とダブりましたので,割愛させていただきます。
 (2)熱中症対策。
 熱中症の重篤化を防止するため,労働安全衛生規則が改正され,令和7年6月1日から施行されています。この改正により,事業者には,暑さ指数28度以上または気温31度以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間を超えて実施が見込まれる作業に,熱中症対策が義務づけされます。
 そこでお尋ねします。
 ア,今回の労働安全衛生規則の改正を受けての市の対応についてお示しをください。
 イ,民間事業所では,体温,血中酸素,心拍数,血圧等を1台でモニタリング管理できるスマートウオッチを貸与する事業所もあるとお聞きします。市役所内の対応についてはどのようにお考えでしょうか。
 (3)内水氾濫対策。
 今月1日の山陽新聞に,白石ポンプ場の完成記念式の記事が掲載されておりました。平成30年7月豪雨から間もなく7年,白石地区の用水路の排水能力が追いつかず,床上浸水が発生した内水氾濫を受けてのポンプ場整備です。
 私の家の前にも,毎分350立方メートルの農林排水機場があり,効果は絶大でございます。白石地区の皆様は安心されたことと思います。しかし,課題がないわけではありません。市は地元住民や農業関係者の協力を得て,農業用水路があふれないよう,水位を事前に下げて容量を確保する水位調整を推進しております。
 そこでお尋ねします。
 ア,排水機場が整備されても,排水先の河川水位が危険水位となれば,ポンプは稼働できません。足守川の河道掘削及び樹木伐採の現状と今後についてお示しをください。
 イ,事前水位調整に係る体制整備と指示・連絡・確認の在り方について御説明をください。
 ウ,農林排水機場操作員及び樋門操作員への報酬額について御教示ください。
 (4)観光トイレの環境改善調査。
 市所有の吉備津神社及び吉備津彦神社の観光トイレについて,今年度,環境改善のための調査を実施するとお聞きしております。調査内容と今後のスケジュールについてお示しをください。
 以上で1回目の質問を終わります。
 御答弁よろしくお願いいたします。(拍手)
○小川信幸 副議長  当局の答弁を求めます。
◎中原貴美 総務局長  大きな1番,行財政運営についての項,イクボス宣言についてお答えします。
 イクボス宣言及びイクボスKPIに取り組んで今年は10年目になります。この間,イクボスKPIである課長級以上の女性管理職比率は,平成26年の6.5%から令和7年4月には20.5%と3倍以上に増え,また男性職員が育児休業を1週間以上取得する割合は,令和4年度の43.7%から令和6年度には85.1%に倍増しております。また,この2つのKPIは,1年前倒しで目標を達成できました。
 今年度は,職員のワーク・ライフ・バランスの実現を目的とする岡山市特定事業主行動計画について,令和8年度からの次期計画策定に向け作業を進めることとしております。この中で,イクボス宣言やイクボスKPIの見直しを行うとともに,効果的な取組についても検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
◎北川由佳 政策局長  同じ項,5,市民意識調査についてお答えいたします。
 市民意識調査では,これまで若年層の意見反映のため,令和3年調査で対象年齢を18歳から15歳に引き下げ,また回答者の負担を軽減するため,令和5年調査から設問数を縮減するとともに,回答方法について郵送またはネットでの回答を選べるようにしております。
 調査項目については,主に第六次総合計画の指標等に係るものを選定し,調査対象者は,無作為抽出により統計的な信頼性を担保しているところです。
 今年行う令和7年調査では,回収率向上のため,郵送書類の封筒をひときわ目立つ黄色とし,所要時間が10分程度であること,重要な郵便物であること,調査対象者1万人の中の一人として選ばれたこと等を記載の上送付いたします。加えて,ネット回答のさらなる利便性の向上に取り組みます。
 対象となる市民の皆様に御協力いただけるよう,8月の調査実施に向けて準備を進めてまいります。
 以上です。
◎小林芳由 財政局長  同じ項,ふるさと納税についての御質問についてお答えします。
 寄附額の順位が高くない明確な原因を把握することは困難ですが,令和6年度にポータルサイト拡充,お礼品協力事業者の開拓等に取り組んだところ,寄附額は,令和5年度との比較で約1.5倍となり,6億9,000万円余となる見込みです。
 今後においても,岡山市の観光地や特産品など,市の魅力を伝え,お礼品の認知度向上を図るため,桃やブドウなどのフルーツお礼品の強化等,さらなるお礼品の拡充を行うとともに,岡山市が開催,参加するイベント等において,ふるさと納税のPRチラシを配布するなど,他部局と連携して周知に取り組み,寄附額の増加につなげてまいりたいと考えております。
 なお,令和5年度に岡山市民が他の自治体に行ったふるさと納税による市民税控除額は33億3,000万円余,地方交付税による補填後の差引き収支はマイナス6億2,000万円余となっております。
 同じ項,市有未利用地についての御質問です。
 一般会計及び特別会計が保有する未利用地のうち,斜面,崖,山林などの処分が困難な土地を除いた未利用地は,令和6年4月1日現在,現地状況等が未確認のものなどが57件,4万8,000平方メートル,利活用の方針が決まっていないものが19件,14万2,000平方メートルとなっています。
 未利用地については,公共施設等総合管理計画中の未利用地についての方針にのっとり,各部局において活用を進めるとともに,今年度から全庁横断的な組織として,市有地活用検討部会を設置し,民間の利活用につなげる取組を進めることとしておりますが,御指摘を踏まえ,財政局として,毎年実施する未利用地等の状況調査の機会等を捉え,各部局に対し現地状況等が未確認のものについては,早急に確認するよう促すとともに,利活用の方針が決まっていないものについては,可及的速やかに方針を決定するよう働きかけていきたいと考えております。
 以上です。
◎遠藤千里 北区長  この項最後,スマート窓口について2点お答えいたします。
 まず,スマート窓口の取組状況と成果,市民と職員の評判についてです。
 岡山市では,令和8年秋の新庁舎の開庁をスタートとして,令和8年度中に地域センター等も含めた全区の住民系窓口で,スマート窓口が開始できるよう準備を進めております。
 その一環として,令和7年2月には,北区市民保険年金課と北区市税事務所において受け付けている約200手続のうち,約100手続について,窓口で身分証明書を提示することで,氏名等を書く回数を減らした,書かない窓口を稼働しております。
 市民の方からは「署名だけで手続ができ楽になった」との声を,また職員からは「新システムの機能によって書類の確認が楽になった」「手続案内が説明しやすい」等の声を聞いており,市民の方と職員双方の負担軽減に効果が出ていると考えております。
 一方で,職員には,新システムの習熟が必要であるため,順次,研修を行ってございます。
 次に,窓口体験調査の結果と改善点等です。
 この5月,6月にわたりまして,4区で4日間実施した窓口体験調査ですが,まずは書かない窓口を導入している北区においては,その効果を見て,さらに改善するところを見つけるため,また3区においては,現状の課題を見つけることを目的に実施したものです。
 北区での書かない窓口の導入効果としましては,夫婦と子ども3人の子育て世帯が転入してきたという設定で,記入回数が,氏名では26回から11回に,住所では12回から4回に,生年月日では19回から1回に減っております。
 書かない窓口未導入の3区におきましては,申請の際に氏名等を記入する回数が多い,窓口での説明が口頭で分かりづらい等の課題があり,今後,課題を分析し,改善を図るとともに,全区でのスマート窓口の準備を着実に進めてまいりたいと考えております。
 以上です。
◎中原貴美 総務局長  大きな2番,安全・安心なまちづくりの項,熱中症対策について市役所の事業者としての対応についてお答えします。
 労働安全衛生規則の改正への対応については,熱中症リスクが高い職場だけでなく,全ての職場で熱中症対応フロー図を作成し,職員に周知しております。これにより,職場で適切に対応し,熱中症の重篤化の防止に努めてまいります。
 また,予防策としては,それぞれの職場に応じた対策が必要と考え,先月,全庁的な調査を実施しました。
 その回答の中にあった取組や効果的な予防対策について,岡山市職員安全衛生委員会でも情報を共有し,協議しております。
 全ての職場に,これらの対策を広めていくことで,より効果的な予防につなげていきたいと考えております。
 以上です。
◎木内啓子 産業観光局長  同じ項,吉備津神社と吉備津彦神社の観光トイレ環境改善調査の内容と今後のスケジュールについてです。
 吉備津神社及び吉備津彦神社の観光トイレにつきましては,一部水洗化されていないことから,水洗化に向け,現地の状況や使用環境に最も適した手法を調査することとしており,発注に向け,準備を進めております。
 調査結果を踏まえ,来年度以降整備を進めてまいりたいと考えております。
 以上です。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長  同じ項,熱中症対策につきまして,規則改正を受けての市の対応,これに対しての市内事業者に対する市の対応についてお答えいたします。
 今回の労働安全衛生規則の一部改正では,熱中症による労務災害を防ぐため,早期発見のための体制整備,重篤化を防止するための措置の実施手順の作成,関係作業者への周知が事業者に義務づけられました。
 このことを受けまして,市内事業者への対応としましては,まずは規則改正の趣旨や内容を企業へ周知することが重要であると考え,厚生労働省作成のパンフレットなどを,市のホームページに掲載するとともに,雇用関連情報配信メールを利用し,その啓発に取り組んでまいります。
 続きまして,同じ項,内水氾濫対策につきまして,事前水位調整に係る体制についてお答えいたします。
 事前水位調整の取組は,台風などによる豪雨が予想される場合に,地元水利関係者の御理解と御協力により,あらかじめ樋門操作等を行い,農業用水路の水位を低下させ,できる限り多くの雨水をためることで内水氾濫の防止と浸水被害の軽減を図るものです。
 農業用水路の総延長が長い本市では,水位確認などで,市と地元水利関係者との連携が非常に重要なことから,さらなる連絡体制の構築を進めているところでございます。
 続きまして,農林排水機場操作員及び樋門操作員への報酬額についてお答えいたします。
 農林排水機場操作員及び樋門操作員への報酬等につきましては,令和6年度,それぞれ約3,900万円及び約1,800万円をお支払いしております。
 以上です。
◎内海誠一郎 下水道河川局長  同じ項,内水氾濫対策のうち,足守川の河道掘削及び樹木伐採についてお答えします。
 岡山県管理の足守川については,現在,入江橋から上流の堤防整備を行い,流下能力の向上を図っていると聞いております。
 また,足守川の合流先である笹ケ瀬川において,現在,河道掘削が行われており,これにより笹ケ瀬川の流下能力が向上するため,合流河川である足守川の水位低下が期待できます。
 今後も,河道掘削や樹木伐採等の適正な維持管理の実施により,足守川の流下能力が確保されるよう,河川管理者である岡山県へ要望してまいります。
 以上です。
     〔19番松田隆之議員登壇〕
◆19番(松田隆之 議員)  御答弁ありがとうございました。
 それでは,一問一答形式で再質問させていただきます。
 まず,ふるさと納税なんですけれども,お礼品,いわゆる返礼品の割合に関する基準について教えてください。
◎小林芳由 財政局長  総務省の定めているのでは,3割以下ということになっております。
◆19番(松田隆之 議員)  もう一つ,総額で寄附額の5割以下というのがありますよね。通常3割と言われております。岡山市の返礼品割合はどの程度ですか。
◎小林芳由 財政局長  お礼品によって違いはありますけども,3割以下の範囲内で決定するようにしております。
◆19番(松田隆之 議員)  これ今いろんなところで問題になっているんですけども,岡山市は3割以下ということなんですね。お礼品の価値,質と量ですね。質と量を少しでも高めるための工夫というのは何かしておられますか。
◎小林芳由 財政局長  フルーツのお礼品強化ということで,人気のある桃とか様々なフルーツとか,定期的に届くフルーツ定期便の品ぞろえを充実させるといったことをやっております。
◆19番(松田隆之 議員)  今ちょっと桃の話が出たんですけれども,昨年度,お礼品のベストファイブといったらどんなもんがありましたか。
◎小林芳由 財政局長  お礼品の掲載単位で見ますと,1位が旅行クーポン,3位が防臭袋,2位,4位,5位がフルーツのお礼品となっております。
◆19番(松田隆之 議員)  そうですね,旅行クーポンと防臭袋,これ1位と3位なんですね。白桃,それからフルーツ定期便が2位と4位と5位ぐらいですかね。ちょっとこれには私びっくりしたんですよ。1つは,ブドウが入っていないなと思ったんと,それからトラベルクーポンとか防臭袋,別に防臭袋がどうのこうのじゃなくて,もっと岡山だから果物類が多いんかなと思っていたんですよ。ちょっとその感想を局長お聞かせください。
◎小林芳由 財政局長  私も1位が旅行クーポンだったのが,少し意外ではあったんですけど,ただ金額的なベースで見ますと,2位,4位,5位とか,そのあたり合計すると,やはりフルーツのほうが上回っているので,やはりフルーツが今のところは主力なのかなと考えております。
◆19番(松田隆之 議員)  そういうことは,まだ伸びる可能性がある,逆に考えるとね。伸びる可能性があるかなと思って見させてもらったんですけれども。それから,「ふるさと納税の偽サイトにご注意ください」というのが市のホームページに書いてあるんですね。この内容をちょっと教えてください。
◎小林芳由 財政局長  すいません,私,そのあたり今把握していないんですが,申し訳ありません。
◆19番(松田隆之 議員)  局長,やっぱり偽サイトに注意してくださいと書いてあるんだから,それをやっぱり市民の人に発信できるようにしておいてください。
 今後,もっともっと返礼品の質を高めて,岡山市のふるさと納税額が増えるような努力をお願いしたいと思います。
 次に,イクボス宣言に移らせていただきます。
 私は勉強したから何となく分かるんですけれども,テレビを見ている人はちょっと分かりにくい。イクボスについて,改めて御説明ください。
◎中原貴美 総務局長  少し堅い言葉にはなるんですけど,職員の育児や介護参加等に理解があり,かつ効率的業務運営や職場環境の整備を推進できる,そういった上司のことなんですが,もう少し簡単に言うと,ワーク・ライフ・バランスを支援し,また自身が実践する,そういった上司のことです。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  ありがとうございます。
 それで,総務局長名でKPIと,このイクボス宣言を執務室に貼ってくださいというのが出ているんですよね。皆さんどういうふうに貼っておられるか,状況を知っておられますかね。
◎中原貴美 総務局長  身近なところでは,私を含め職員の目につくところに貼っていると思っております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  局長に全庁を回れというのは,あれかも分からんですけど,私はずっと分庁舎も含めて回ってみました。それで,最も激しいところは,貼っていない,外れておるというところもある。それから,柱とか,みんなに見えるところに貼っておる課は,非常に少ないです。課長のデスクの前とか,いろんな貼り方をしておられます。一遍また局長,見て回ってください。
 それで,イクボス宣言も型どおりの文面が書いてあって,サインだけを課長がされるんですね。ああいう形式ではなくて,自らの言葉で記入するべきではないかなと,そういう都市も多いんですね。そのことについて御所見をお願いします。
◎中原貴美 総務局長  統一的な宣言ということで,まずは型を作っている状況です。それとは別に,ちょっと御紹介させていただくと,市長をはじめ副市長,それから局長は,自分の言葉を書いたボードを持って,それでもって写真を撮って,庁内LANの掲示板に,去年ちょっとシリーズで載せたりもしました。今年もそういった取組をしようと思っておりますので,様々にちょっと工夫は考えていきたいと思います。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  ありがとうございました。質問の関係でちょっと市民意識調査に入らせていただきます。
 市民意識調査で,さっき18歳から15歳にみたいな話もあったんですけれども,区割りとか年齢構成は考慮しないもんなんですかね。
◎北川由佳 政策局長  回答者については,御答弁いたしましたように,無作為抽出となっております。無作為抽出した結果,市民の例えば年齢ですとか,どこにお住まいかという構成とほぼ同じ構成の回答者が1万人選ばれるという結果となります。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  無作為抽出だから,住民基本台帳からか無作為に抽出するわけですね。それで,10代の方がどっと少のうなる。例えば,層別サンプルという手法もあるとは思うんですが,そのことについて。
◎北川由佳 政策局長  現在の市民意識調査については,無作為抽出の手法を続けておりまして,そのことが過去からの継続性も見るという意味も含めて,統計的に信頼性があると考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  市民意識調査に,自由記入欄を設けた都市もあるんですよ。岡山市も設けませんか。
◎北川由佳 政策局長  市民意識調査について,その回答率を上げるということを目的として,令和5年度から設問数の縮減を行ったところでございます。自由記入欄を設けるというのは,回答していただく方の負担にもなりますので,今後どういった調査の手法が適切かということを,令和9年度の調査に向けて検討したいと考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  自由記入欄を設けると労力が要る,それは分かります。書かなくてもいいわけですから,欄だけは設けるように検討してほしいなと要望しておきます。
 それから次に,熱中症対策なんですけど,市役所の職場でこの規則改正によって,熱中症対策が義務づけられる,そういう予測される職場はあるんですかね。
◎中原貴美 総務局長  熱中症対策にもいろいろ対策があると思います。事務室でも,やはり注意すべきこと,それから出先の現場が多いところで注意すべきこと,そういった面では,全ての職場でもって対応する必要があるものと考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  局長,実際はこの規則よりも,今日もたくさん出ているんですけど,熱中症警戒アラートというのがありますよね。熱中症アラートは暑さ指数が33で,この改正のやつは28ですから,だから今まで熱中症アラートが出ているから,実際はその対策といったら,さっき言われた,対応フロー図を作るとか,そういうことにはなると思うんですけどね。熱中症アラートが出されるようなときの屋外の作業については,何か規制があるんですかね。
◎中原貴美 総務局長  御紹介の熱中症の暑さ指数28度,言い方は一緒なんですけど,これは温度の度とはまた別の指標と承知しております。28度以上で熱中症リスクが高まるということなので,議員おっしゃられるように職場もいろいろありまして,1人で夏でも炎天下で作業しないといけないような職場も実際にはございますので,それぞれの職場に応じた注意喚起,それから個別の対策,そういったことをしっかりしていく必要があると考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  吉備津神社と吉備津彦神社のトイレの調査でお聞きするんですけど,さっき最も優れた手法をという答弁があったんですね。最も優れた手法,これはどういう手法があるんですか。
◎木内啓子 産業観光局長  公共下水道に接続するという方法もありますし,浄化槽を造るという方法もあります。
 また,浄化槽につきましても,大きさが様々ですので,年末年始に人出の多い吉備津神社や吉備津彦神社についてどんな合併槽の大きさが一番適切か,そういったことを調査したいと考えております。
 以上です。
◆19番(松田隆之 議員)  そのとおりですね。スケジュールのところ,ちょっと僕は聞き漏らしたのかも分からんですけど,調査して,実際に施工になるまでのスケジュール,ちょっと教えてください。
◎木内啓子 産業観光局長  今年度は調査のみを予定しておりますので,設計委託や工事は来年度以降を予定しております。
◆19番(松田隆之 議員)  分かりました。設計施工を1年でやっていただくように,どうですか。
◎木内啓子 産業観光局長  できるだけ頑張ります。(笑声)
 以上です。
○小川信幸 副議長  以上で松田隆之議員の質問は終わりました。(拍手)
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