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6月17日(火) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和7年6月定例会
6月17日(火) 本会議 一般質問
みらいえ
高成 壯磨 議員
1 南区林野火災について
2 防災対策とその啓発について
3 プッシュ型の情報発信を
4 投票率向上にむけて
次に,順序に従いまして高成議員。
〔2番高成壯磨議員登壇,拍手〕
◆2番(高成壯磨 議員) 皆さんこんにちは。会派みらいえの高成壯磨でございます。
早速,通告に従いまして質問いたします。
まず1番目,南区林野火災について。
このたび被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また,関係者皆様,御尽力いただいたことに感謝いたします。
今回の火災対応の検証,そして今後の災害対策につなげるため,順次質問してまいります。
(1)ヘリコプターによる消火活動についてお尋ねいたします。
火災発生直後を振り返り,次のような声が聞こえてきました。
突然の大火災が目の前に迫る中,わらにもすがる思いで消火活動を見守っていたものの,ヘリコプターが1台来たが,早々と帰ってしまったことに,放水活動が不十分に見え,心細く感じたという声を伺いました。
あのヘリがもう少し頑張ってくれれば,もう少し延焼を防ぐことができ,こんなに大きな火災にならなかったのではないかといった御意見もいただいております。
最終的には,市外からの応援で,合計12機のヘリコプターで消火活動に当たられたとのことですが,火災初日,23日のヘリコプターによる消火活動について詳細をお示しください。
(2)避難場所開設と避難指示の決定プロセスについてお尋ねいたします。
被災地の一つである宮浦町内会は,23日16時頃には自主避難を決定していました。1時間後の17時の時点で,40名ほどの市民が光南台公民館へ避難されていたと,市の記録にも残っております。一方で,岡山市の対応としては,地元町内会の判断から4時間以上が経過した20時30分頃に避難場所の開設が行われました。その時点では,光南台公民館と光南台中学校の2つが避難場所として指定されておりました。しかし,その後に出された避難指示では,光南台公民館が除外されておりました。既に避難している市民がその場にいるにもかかわらず,光南台公民館は避難場所の指定が解除されたということです。このトップダウンの判断が現場の弊害を生んでいたようにも思います。避難場所の移動を求められたことによる混乱が起き,また指定職員が撤収することになり,避難所としての体制が手薄になっておりました。
私は,既に市民が避難している現場の状況を考慮し,光南台公民館の避難場所指定を残す判断をすべきだったと考えます。今後の教訓としてほしいとの思いで,あえてこの本会議の場でもこのエピソードを取り上げました。避難場所開設及び避難指示について御所見があればお願いいたします。
(3)消防水利マップの活用状況についてお尋ねいたします。
岡山市で作成している消防水利マップには,消火栓の場所もまとめられておりますが,飽浦地域へ入られた消防団が消火栓の場所が分からずに困っていたとも聞いております。火災発生時の消防水利マップの活用状況についてお示しください。
(4)指定職員の派遣についてお尋ねいたします。
災害は,行政の縦割り区分ではなく,地理空間において発生するものです。職員の居住地域により,派遣地区の割当てを行う見直しもできるのではないかと感じたところですが,災害発生時の体制構築について御所見を伺います。
(5)情報発信についてお尋ねいたします。
市民に対して視覚的に延焼状況を伝える工夫が必要だったのではないかと感じております。被災地域にお住まいの方からは,マスコミは図解された地図,また現場の映像を用いて報道していたが,一方で,岡山市が発表している情報は,文字ばかりで,抽象的な印象で,視覚的な分かりやすさが不足していたという声も聞こえております。今回の検証結果を踏まえた,市民に対する情報発信についてお示しください。
(6)今後の対策についてお尋ねいたします。
日頃の備えとして,自助として取り組むことができる山火事対策はどのようなものがあるでしょうか。火災リスクのある行為に対する注意喚起,また関係者への啓発体制の強化も必要だと考えます。今後の対策について御所見をお示しください。
(7)近隣自治体との協力についてお尋ねいたします。
発災時,現場周辺の保育園などが休園となり,これらの施設に通う子どもたちを別の施設で受け入れる措置が取られました。被災地域からは,玉野市の八浜認定こども園も最寄りの保育施設の一つだと思いますが,災害時の市民サービス確保において,近隣自治体との協力の余地はないものでしょうか,御所見を伺います。
(8)森林の多面的機能に着目した復旧についてお尋ねいたします。
森林には,多くの機能があると評価されております。生物多様性の保全,土砂災害の防止,水源の涵養,保健休養の場の提供といった役割です。地元の新聞の報道にもあったように,被災地域は絶滅危惧種に指定されているセトウチサンショウウオの生息が確認されており,希少な動植物の生息地でもあります。今後の復旧に当たり,森林の多面的機能のうち,どのような観点を重視していくのか,お示しください。
2番目,防災対策とその啓発についてお尋ねいたします。
梅雨に入り雨の日も増えてまいりました。これから夏を迎えるに当たり,台風や大雨の懸念も高まる中,雨による災害の対策について伺います。
(1)防災対策の進捗状況についてお尋ねいたします。
平成30年豪雨後に整備が行われてきた防災対策について,ハード面,ソフト面に分けて進捗状況をお示しください。
(2)「下水道のチカラ展」式典についてお尋ねいたします。
5月31日土曜日,南区で行われた浦安11号雨水幹線1工区完成記念イベント,私は所用のため参列できず失礼いたしましたが,この式典にかかった事業費は幾らでしたか。下水道の力を市民へ周知することに寄与したと言える実績もあわせてお示しください。
(3)この浦安11号雨水幹線1工区,通称,岡南レイントンネル3750とのことですが,この総事業費,またその財源内訳,そして施設の概要をお示しください。
(4)市民への啓発についてお尋ねいたします。
この施設について,市民へ知らせるためどのような広報を実施しておりますか,また市民を対象とした説明会や講座は開催しているのでしょうか,取組の内容をお示しください。
3番目,プッシュ型の情報発信をとしておりますが,サブタイトルを「申請主義の壁を考える」といたします。
先日,市政報告会を開催した際に,参加者の市民の方からいただいた言葉が印象に残っております。「生活に困っている市民に対して,役所も,そして政治家も,こんなサポートしておりますと立派に語っている。でも,それを知らない人には使えない。申請できない人にも使えない。誰一人取り残されない社会を目指すと言われるが,その制度にたどり着くことができない人たちがいる。そうした市民にもどうか手を差し伸べてほしい」という御指摘でした。
この問題意識はまさに社会保障制度における申請主義の問題だと考えます。社会保障制度は,誰もが安心して暮らせる社会を実現するための重要な基盤です。しかし,社会保障制度を利用するためには,自らが抱える問題につながる適切な社会保障制度の情報にアクセスできる,そしてその要件などを理解することができる,さらには申請に必要な書類を用意し,自身の状況を言語で説明できる能力もあり,手続を行う時間的な余裕もあるといった様々な条件をクリアする必要がございます。セーフティーネットと呼ばれる社会保障ですが,その利用そのものに,実は高いハードルがあり,必要な人に必要な制度が届いていない,そうした現状もあるのではないでしょうか。
そこで以下お尋ねしてまいります。
(1)ほとんどの市民がスマホといった情報通信機器を所有している今日の社会において,社会保障制度へのアクセスするための前提を問います。
今回取り上げている社会保障,これは一言で言い表せるものの,その内容は岡山市が実施主体となるものだけでも,国民健康保険,介護保険,児童手当,生活保護,障害福祉,児童福祉,老人福祉と多岐にわたります。これらの制度について,一般的に利用者に必要な情報は,岡山市ウェブサイトで公開されていると考えてよいでしょうか,お答えください。
(2)次に,特定公的給付についてお尋ねいたします。
いわゆる口座登録法が制定されたことにより,特定公的給付が可能となりました。コロナ禍以降,生活困窮者等を対象とした数々の給付が行われていますが,それらのプッシュ型の情報発信はどのように行われてきましたか,またその給付率はどの程度でしょうか。直近として,令和6年度で行った事業の実績をお示しください。
(3)それと対照的に,市独自で取り組んでいる事業について,その対象見込み人数に対する受給者数の割合について実績を伺います。
具体例として,岡山市高校生等給付型奨学金を取り上げます。この事業の直近として,令和6年度の実績をお示しください。
(4)住民情報の活用についてお尋ねいたします。
市では,税の情報をはじめとする様々な住民情報を把握されておりますが,この情報を社会保障制度,例えば就学援助や児童扶養手当,また市独自の福祉施策についても活用することはできないのでしょうか。特定公的給付のように,プッシュ型での情報提供ができれば,制度を知らずに利用ができないといった情報を減らせる可能性があると考えます。御所見をお示しください。
(5)一つ先進事例を取り上げますので,ここで資料を投影いたします。
千葉市では「あなたが使える制度お知らせサービス~For You~」というものに取り組まれています。各種手当の受給や健康診査などの利用について,市が保有する住民情報を活用し,受給対象となる可能性のある方へ,LINEのメッセージやメールでお知らせしているとのことでした。
本市では,岡山市DX推進計画において,市のイベント情報や生活に密着した情報など本人の知りたい情報が,個別に届くような情報発信を目指しますと,書き込まれておりますが,岡山市でのLINEを使った情報提供の方法をお示しください。
(6)義務教育での社会保障制度の扱いについてお尋ねいたします。
日本財団が実施している18歳意識調査において,教育をテーマとした調査では,17歳から19歳の若者が義務教育期間に学びたかった項目の第1位は,金融リテラシーについてでした。そして,その第4位には,社会保障制度などについての知識を身に着けることとありました。義務教育など,人生における早い時期に社会保障制度の利用が権利であることを学び,また市民をサポートする制度の使い方についても,行政として知る機会を提供すべきと考えます。本市の取組をお示しください。
4番目,投票率向上に向けて。
近年,各級選挙の投票率の低下が問題視されています。民主主義の根幹をなす選挙を周知し,有権者の投票環境の向上を図ることは,行政が担う重要な役割だと考えます。
(1)投票率の推移について伺います。
今年,参議院選挙,そして市長選挙が予定されておりますが,それぞれの選挙の投票率の直近の推移をお示しください。あわせて,投票率向上を目的として取り組んできた啓発事業の内容をお示しください。それは投票率にどう影響していると評価しておりますか,御所見を伺います。
(2)また,この選挙広報車の運行計画についてお尋ねいたします。
車にスピーカーを設置した,いわゆる街宣車により,投票の呼びかけや期日前投票の告知を行っているかと思いますが,今年度予定されている参議院選挙,また市長選挙での運行計画をお示しください。
以上で1回目の質問を終わります。
御答弁よろしくお願いいたします。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎嶋村真二 危機管理監 1番,南区林野火災についての項,(2)避難所開設及び避難指示についてお答えします。
光南台公民館については,自主避難されていた方が既におられたため,避難所運営職員を向かわせるなど,避難場所として開設する準備を進め,一度は開設しました。その後の避難指示発令時には,光南台公民館は風下に当たり,このまま風向きが変わらなければ,延焼のおそれもあったため,避難場所は光南台中学校のみとしました。
避難指示や避難場所の判断は,消防部からの現場情報を基に,南区本部と調整し決定しました。
光南台公民館に避難されていた方々には,光南台中学校への移動を勧めましたが,とどまるという方もあり,公民館担当の避難所運営職員については,中学校に待機させるなど,状況の変化に対応できるような体制を維持することになりました。これら一連の対応については適切であったと考えています。
次に,(4)指定職員の派遣についてです。
議員御指摘の居住地を考慮した避難所運営職員の割当てについて,昨年度から検討してきましたが,職員の居住地に偏りがあること,職場によっては固有の災害対応業務があり,避難所対応ができない部署が相当数あることから,居住地を考慮した職員の割当て自体が難しいことが分かりました。
避難所運営職員の配置については,各局室ごとに担当する中学校区を割当て,その局室内において調整するようにしています。
こうすることにより,担当職員が不在のときや,業務の状況などに応じて柔軟に対応することが可能となり,また避難所の状況につきましても,職員間で情報を共有しやすくなるものと考えております。
続きまして,(5)情報発信について,今後どのように対応していくのかについては,福吉議員に御答弁したとおりです。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 同じ項,近隣自治体との協力につきましては,東議員に御答弁したとおりです。
以上です。
◎林原瑞気 産業観光局産業政策担当局長 同じ項,森林の多面的機能に着目した復旧についてお答えいたします。
今回被災した森林のほとんどは,土砂の流出,崩壊防止や保健機能を有する保安林です。治山事業の実施主体である県においては,これらの機能回復に加え,人家に近い危険箇所への対応や,地域の特性を踏まえた復旧を進めていくと伺っております。
以上です。
◎上田匡 消防局長 同じ項,ヘリコプターによる消火活動についてです。
火災が発生した3月23日,本市の消防ヘリコプターが運休日であったため,火災の第一報を119番で受信した後,直ちに相互応援協定を結んでいる岡山県消防防災航空センターへ応援要請を行いました。
消防防災ヘリコプターは,要請から38分後に現場上空へ到着し,偵察後,45回の空中散水活動を行い,日没の18時10分に活動を終了しております。
次に,消防水利マップの活用状況についてです。
消防水利マップは,出動指令と同時に出動する消防団員へ自動配信している災害メールから,現場付近の消防水利を閲覧することができます。当火災では,活動が長期化し,各分団の交代や増隊が必要となった際,現場指揮所から直接,該当分団に電話連絡したため災害メールが自動配信されず,一部の消防団員が消防水利マップを活用できなかったものです。
次に,今後の山火事対策についてです。
山火事の出火原因の多くは,人の行為に起因するものであることから,たばこの投げ捨てをしないのはもちろんのこと,風の強い日や周囲に燃えやすいものがある場所では,たき火をしない。たき火をするときは,水バケツなどの消火準備をし,その後,離れないなど,山火事の予防対策を徹底していただきたいと思います。
注意喚起や啓発体制の強化など,今後の対策については東議員に御答弁したとおりです。
以上です。
◎内海誠一郎 下水道河川局長 2番,防災対策とその啓発について順次お答えします。
まず,(1)平成30年7月豪雨後の防災対策の進捗状況については,難波議員に御答弁したとおりです。
次に,(2)「下水道のチカラ展」の事業費と市民への周知実績についてです。
平成30年より整備してきた浦安11号雨水幹線1工区が完成したことを記念し,5月31日に完成式典を開催しました。あわせて,事業内容を一般市民に周知するとともに,下水道事業への理解を深めてもらうため,「下水道のチカラ展」と題し,5月30日,31日にイベントを開催しました。
式典及びイベントにかかった事業費は約600万円,来場者数は延べ3,440人で,多くの市民の方に参加いただきました。また,当日の来場者にアンケート調査を行い,多くの方から下水道への理解が深まったとの回答をいただき,イベントを開催したことで下水道事業の理解を深めてもらうとともに,防災意識の向上が図られたと考えております。
次に,(3)浦安11号雨水幹線1工区の総事業費と施設の概要についてです。
このたび完成した浦安11号幹線1工区の総事業費は約73億円で,このうち国からの補助金が約32億円となっております。
完成した雨水幹線については,内径3.75メートル,全長約3.7キロメートルであり,その雨水貯留量は約4万1,000トンになります。
この項最後,4番の市民への啓発についてです。
浦安11号幹線の取組については,イベント以外にもPR動画を作成し,下水道河川局のユーチューブチャンネルで紹介したり,市ホームページに工事便りを掲載するなど,広報を行っています。
加えて,浸水対策に関する啓発として,希望に応じて町内会や学区単位などで出前授業を開催しております。
以上です。
◎中原貴美 総務局長 大きな3番,プッシュ型の情報発信をの項,住民情報の活用についてお答えします。
市が把握している住民情報には,税情報,住民基本台帳情報,障害者手帳交付情報等,様々な個人情報があります。これらの個人情報の保有は,法令や条例で定める事務で,必要な場合に限定されており,その利用目的もできる限り特定することと,個人情報の保護に関する法律で定められております。
一方,本人の同意があるときや,本人に提供するとき,また事務事業の遂行に必要な限度で相当な理由があるときは,例外的に利用目的以外の利用や提供が認められているところです。
以上です。
◎熊代健一 市長公室長 同じ項,プッシュ型での情報提供,LINEを使った情報提供についてお答えいたします。
本市では,LINEのセグメント配信機能を活用し,利用者が事前に希望した,健康,子育てなど14種類のジャンル別に情報をプッシュ型で提供しております。
また,広く周知が必要な情報については,登録者全員を対象に,同様に配信しております。
以上です。
◎西謙一 保健福祉局長 同じ項,社会保障制度の情報公開,社会保障制度について,岡山市ウェブサイトで公開しているかについてです。
市が実施主体となる社会保障制度のうち,対象者が限定されているものを除き,一般的に利用者等が必要とする情報については,岡山市ウェブサイトで公開しております。
次に,特定公的給付についてです。
プッシュ型の情報発信の状況,直近で行った事業の実績についてお答えします。
議員が例に挙げられた生活困窮者向けの給付につきましては,広報紙等で制度周知を行う一方,データの精査により,対象者と思われる方に対し,お知らせ等で,じかに御案内することにより,的を絞った情報提供してまいりました。
直近の実績では,令和6年度中に開始し,現在も実施中の物価高騰重点支援給付金について,5月23日現在,住民税非課税世帯に対して94.1%,うち子育て世帯に対して96.9%の給付率となっております。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 同じ項,市単独事業の普及率について,岡山市給付型奨学金についてお答えいたします。
令和6年度の岡山市給付型奨学金の対象見込み人数に対する受給者数の割合は39.0%です。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 同じ項,義務教育での社会保障制度の扱いについてです。
義務教育では,発達段階に応じて社会の仕組みを学ぶことで,子どもたちの社会的自立につなげているところです。
具体的には,中学校社会科の公民的分野において,社会保障が私たちの生活を守るため,社会全体で支え合う仕組みであることや,社会保障制度は生存権に基づいていることを学習しております。
以上です。
◎火矢悦治 選挙管理委員会委員長 大きな4番,投票率向上に向けての項についてお答えします。
まず,参議院議員選挙と市長選挙の投票率の推移と,啓発事業の投票率への影響についてです。
参議院議員通常選挙の直近2回の投票率については,令和元年が43.65%,令和4年が46.32%で,2.67ポイント高くなっています。
次に,岡山市長選挙では,平成29年が28.35%,令和3年が34.01%で,5.66ポイント高くなりました。
啓発活動においては,常時啓発として選挙の出前授業,選挙時啓発として懸垂幕の掲揚,広報宣伝車などを実施しております。
令和3年からは,SNSでの情報発信を始めました。
啓発活動がどの程度投票率の向上に寄与しているかは,具体的にはお示しできませんが,投票率が上昇していることから,一定の影響はあったものと考えています。
次に,今年度予定されている参議院議員選挙,市長選挙の広報車の運行計画についてです。
参議院議員通常選挙では,県選挙管理委員会が運行する広報宣伝車と調整し,投票日当日に3台,市内を巡回する予定です。岡山市長選挙については,4日間,3台,延べ12台の運行を計画しています。
以上です。
〔2番高成壯磨議員登壇〕
◆2番(高成壯磨 議員) 御答弁ありがとうございました。
まず,答弁に対していろいろ思うところをコメントさせていただきます。
まず,林野火災について,ヘリコプター初日38分,すぐ迅速に対応,出動いただいて,45回放水されたということで,この数を聞くと初日にできる限りの対応していただいたんだなということが伝わってきました。
そのことも含め,実際に市民の関心が高かった,実際被災された方に加えて,ほかの周辺地域の方も,もし自分の地域がこのような火災に遭った場合にどうするべきかと,そうした不安を抱える中で,いろんな御意見,私のところにも来たところでしたので,このような形で取り上げさせていただきました。今後の検証につなげていただければと思います。
次に,防災対策についても伺いました。
この下水道河川局ではない出前授業というもの,多分危機管理室の方だったと思うんですけど,私の隣の町内で私自身も受講させていただいたことがありまして,本当に市民の啓発に役に立っているものだなと実感しておりますので,今後とも出前授業の充実をお願いできればと思います。
次に,申請主義の壁ということで取り上げました。
このことも実際に対照的に考えたいということで,数字を出していただきました。物価高騰対策の支援金は94%ある一方で,高校生の奨学金は39%と,ほぼ倍以上差があることが分かりました。
この高校生の奨学金も,私も大変大切な政策だという思いで,決算委員会などでも取り上げさせていただいているんですけれども,その際にもこの引き落とされる方にどう伝えるか,そこは課題だとおっしゃっていたところ,私もこれからもこの申請主義の壁ということは継続的に議会で取り上げていきたいなと考えております。
この質問に際してヒアリングの際に,デジタル庁主導で行われている自治体システムの標準化が進めば,この壁を取り除く,私が今回取り上げた問題についても,壁を取り除く期待ができるんじゃないかと伺っていましたので,今後とも注視してまいりたいと思います。
最後に,広報車について伺います。
この広報車,スピーカーの音量が極めて小さいなと感じるところもあると思うんですけども,しっかり音を出して走らせていただきたいと思います。御所見をよろしくお願いします。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎火矢悦治 選挙管理委員会委員長 広報車の音量が小さい,ボリュームアップなど,効果的に運行すべきではについてお答えします。
広報宣伝車の運行に当たっては,周辺環境への配慮は必要と考えておりますが,市民の方に広報内容がしっかりと届くよう音量も含め,時間帯や順路を工夫し,効果的な広報に取り組んでまいりたいと考えております。
以上です。
○田口裕士 議長 以上で高成議員の質問は終わりました。(拍手)
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