岡山市議会
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6月18日(水) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和7年6月定例会
6月18日(水) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
江田 厚志 議員
1 岡山市の観光施策について
2 不登校児童生徒への新しい学びの場について
次は,順序に従いまして江田議員。
〔7番江田厚志議員登壇,拍手〕
◆7番(江田厚志 議員) 皆さんこんにちは。自由民主党岡山市議会,江田厚志でございます。
本日,午後になるかなと思っていたんで,ちょっとのんびりしていたんですけども,どんどんあれよあれよということで午前中に入ってしまいました。恐らく原稿を読むだけになりそうな可能性もあるので,一生懸命頑張りたいなと思います。
昨日,おとといぐらいですかね,おかやまマラソンで通った,通らなかったといって当落の話が盛り上がっておりました。僕も結果がどうなるかなと思ったんですけど,応募していなかったので受かっていませんでした。(笑声)
スイッチ2って皆さん御存じですか。スイッチ2,ゲームがあると思うんですけど,これが今すごい人気で,倍率が低くても30倍から60倍で,ひどいところではもう100倍から200倍,それぐらいやっぱり今人気のゲームがあるんですね。今,ゲームとかアニメや漫画,そういったポップカルチャーがすごく元気を出しております。日本のクールジャパンコンテンツの一つとして頑張っておりますので,岡山市もそういったポップカルチャーの部分としっかりタイアップして,ポップ,ステップ,ジャンプとなったらいいなと思います。なるほど。(笑声)難波議員の気持ちがよく分かりました。
以上です。すみません。
あと,私,結婚いたします。
それでは,通告に従いまして質問に入りたいと思います。
大きな1番,岡山市の観光施策について。
近年,観光振興の新たな柱として,アニメツーリズムの活用が注目されています。アニメツーリズムとは,アニメの舞台や関連する場所を訪れることで,その作品の世界観を体感する観光スタイルです。アニメツーリズムは地域経済に大きな影響を与える可能性があり,多くのアニメファンが聖地巡礼として各地を訪れることが増えることで,地域の宿泊施設や飲食店,交通機関が利用され,経済効果が生まれます。また,関連グッズの販売やイベント開催など,様々なビジネスチャンスを生むことができます。今やアニメは,映画が配給されると軒並み上位を占めるほど人気があります。日本のみならず世界中から多くのインバウンド観光客がこの観光形態に興味を持っています。とりわけインバウンド需要の回復が進む中で,アニメや漫画を目的に訪日する観光客の動向にも注目すべきではないでしょうか。
岡山市は,独自の文化や歴史的背景を持つ都市であり,多くの観光資源に恵まれております。この地域が舞台となるアニメが増えれば,その魅力を生かしたアニメツーリズムが活発化する初めの一歩になる可能性があります。近年,アニメの人気が高まる中,岡山市もこの流れに乗ることで,さらなる観光客の誘致が期待されます。また,岡山を舞台とした漫画作品を掘り起こし,作品に登場する地域を聖地巡礼の対象として位置づけることで,新たな観光資源としての展開になると思います。
大河ドラマ誘致活動により盛り上がりを見せている岡山城や古代吉備王国の伝説にも深く影響しているロマンあふれる造山古墳などに現代のポップカルチャーであるアニメというワンピースを融合させ,これまでとは異なる層に岡山市の魅力を発信することは,観光客の多様なニーズにしっかりと目線が並ぶリーチアウトな対応になっていくのではないでしょうか。
また,SNSや多言語対応を含む情報発信の強化は,イベント等の明日の情報を知ることを含め,インバウンド観光客への訴求に不可欠です。今後は,地域住民や民間事業者との連携を深め,アニメツーリズムを通じた持続可能な観光戦略の構築にタッチしていくべきと考えます。
そこでお伺いしますの前になんですが,今ちょっと僕原稿をこうやってしゃべったと思うんですけど,この原稿の中に実はアニメ作品や漫画作品が7作品登場しておりました。よかったら皆さん気づいたら言ってください。
それでは続けます。
(1)本市における直近の観光客数をお示しください。また,訪日外国人観光客数を国別でお示しください。
(2)本市における人気の観光施設をどのように把握されているのでしょうか,お示しください。また,把握されている場合は,上位3施設と理由をお示しください。
(3)は割愛いたします。
(4)インバウンド需要が高まっていることによる好影響,悪影響をお示しください。
(5)アニメツーリズムに対する御所見をお示しください。
(6)アニメ作品や漫画作品とのタイアップについての御所見をお示しください。
(7)古代吉備王国をモデルにした内容や宇喜多家を主人公にした漫画制作の依頼など,検討はできないでしょうか。御所見をお示しください。
(8)岡山市にて使用されているイメージキャラクター,ミコロ,ハコロなど幾つかのキャラクターが存在しておりますが,岡山市で使われているオリジナルキャラクターをお示しください。
大きな2番,不登校児童・生徒への新しい学びの場について。
岡山市内において不登校の児童・生徒数は年々増加傾向にあります。こうした子どもたちは,学ぶ意欲があっても,現在の学校という枠組みではそれを十分に発揮できない状況にあります。
不登校児童・生徒への支援の在り方については,これまでの教育委員会を中心として多くの施策を進められています。しかしながら,それらの施策を礎にしつつもこれまでの支援を振り返って,優先的,重点的に実施すべき方策を整備する必要があると考えます。
特に,不登校児童・生徒の学校以外の学びの場の環境整備については,今後も重要な課題の一つであります。
岡山市では,不登校またはその傾向のある児童・生徒の学びの場として,教育委員会が所管する児童生徒支援教室を整備していますが,このたび岡山大学構内に市内の不登校児童・生徒が通えるりんくすという名称の新たな学びの場を開設すると聞きました。
そこでお伺いします。
(1)りんくすという名称に込められた思いについて御所見をお示しください。
(2)児童生徒支援教室との違いをお答えください。また,期待される効果や特色をどのように捉えているかをお示しください。
(3)ICTやオンライン教育を活用した自宅学習支援についてはどのようにお考えでしょうか。御所見をお示しください。
(4)開校予定から間もなくして長期休業期間に入ると思いますが,夏季休業期間の対応についてはどのようにされるのでしょうか。御所見をお示しください。
それでは,皆さん御答弁よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長 質問の途中でありますが,午後1時10分まで休憩いたします。
午前11時52分休憩
~~~~~~~~~~~~~
午後1時10分開議
○小川信幸 副議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,江田議員の質問にお答えします。
まずは,御結婚おめでとうございます。(笑声)まだ,入籍もされていないということでありますけれども,末永く楽しい家庭を築いていただきますようお祈り申し上げます。
インバウンド需要の高まりによる影響ということでありますが,悪影響の一つとしてはオーバーツーリズムによる観光地の混雑,交通渋滞,ごみや騒音といった問題が挙げられますが,今のところ岡山市ではそこまでの影響は生じていないように認識しております。
一方,好影響の例としては,観光庁の令和6年消費動向調査によると,外国人1人当たりの旅行支出額は22万7,000円,日本人4万6,585円の5倍であり,大きな経済効果となっております。岡山城などが外国人,今まで史上最高ということになっております。これらをより高めていければと思います。
以上です。
◎熊代健一 市長公室長 同じ項,岡山市で使われているオリジナルキャラクターについてお答えします。
本市の公式キャラクター,ミコロ,ハコロは,政令指定都市移行の際に公募により誕生いたしました。かわいらしいフォルムで市民が親しみを持ちやすい存在として,イベントや刊行物,各種グッズ等で使用し,庁内,庁外で活用しております。
このほか庁内では,市民に防火・防災意識の向上を啓発するための消防局公式マスコットキャラクター桃之助や,交通安全啓発に使用するための岡山市交通安全キャラクターまももなどがあり,各種イベントや啓発活動で活用されています。
以上です。
◎木内啓子 産業観光局長 同じ項,観光施策について順次お答えします。
本市の直近の観光客数と国別の外国人観光客数についてです。
令和5年岡山市観光統計によると,本市の観光客数は582万1,000人となっております。本市の外国人観光客数は把握しておりませんが,観光庁の宿泊旅行統計調査によると,岡山県内の令和6年外国人延べ宿泊者数は約49万4,000人となっており,国,地域別では台湾が約17万8,000人と最も多く,以下,中国約5万7,000人,韓国約3万9,000人,香港約2万7,000人,アメリカ約2万3,000人などとなっております。
次に,本市における人気の観光施設は把握しているか,把握しているのであれば上位3施設と理由についてのお尋ねです。
令和5年岡山県観光客動態調査報告書によると,主な有料観光施設等の入場者数は,1位が後楽園,2位,岡山城,3位,県立美術館となっております。いずれも本市を代表する観光施設ですが,後楽園と岡山城の入場者数が突出しております。
続いて,アニメツーリズム及びアニメ作品や漫画作品とのタイアップについての所見について一括してお答えします。
日本のアニメや漫画が海外でも人気が高いことは認識しており,作品の舞台となった場所を訪れてもらうことで,観光客の増加や地域経済の活性化のほか,認知度向上など,様々な効果をもたらすものと考えております。
本市がアニメや漫画の舞台に取り上げられた場合には,紹介するマップを作成するなど,PRに活用してまいりたいと考えております。
最後に,古代吉備王国をモデルにしたり,宇喜多家を主人公にした漫画制作の依頼などを検討できないかについてです。
古代吉備王国については,平成31年に漫画「日本遺産「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやまのひみつ」を制作し,本市及び倉敷市,総社市,赤磐市の小学校,図書館,公民館などに配付しております。
また,宇喜多家については,令和4年に制作した漫画「岡山城ものがたり」で描いており,市内小・中学校,図書館,公民館,児童館などに配付いたしました。
なお,民間でも宇喜多家の人物を主人公にした漫画が複数刊行されております。民間の動きも見ながら,漫画も含め,今後も魅力的なコンテンツを提供できるよう検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 2番,不登校児童・生徒への新しい学びの場についての項,順次お答えします。
まず,りんくすの名称に込められた思いについてです。
りんくすを利用する児童・生徒の社会的な自立に向けて,学習や活動の内容を自分で決めるなどの主体的な活動を通して,人とつながる意欲,学びにつながる意欲,夢につながる意欲を支援し,つながる,すなわちリンクをキーワードに様々なことにつながる期待を込めてりんくすという名称にいたしました。
次に,児童生徒支援教室との違い及び期待される効果と特色についてです。
児童生徒支援教室と異なる点は,1日の過ごし方を児童・生徒が自分で決めることと,年齢の近い岡山大学の学生ボランティアに活動を支援してもらえることで,安心して過ごせる居場所を目指すことです。
また,教育委員会としては,そこで得られた知見を基に居場所づくりや絆づくりなど,不登校支援のさらなる充実を図ることができるようになると考えています。
次に,ICTやオンライン教育,自宅学習支援についてです。
りんくすにおいては,通室した上で,対面による支援を中心に考えております。学習者用端末を活用したオンラインによる支援につきましては,今後どのようなことができるか研究してまいります。
この項最後に,夏季休業中の対応についてです。
りんくすは,岡山大学の施設を借りて運営しておりますが,夏季休業期間中に,その施設を岡山大学が別の目的で使用することが決まっているため,休室となります。その間の相談やお問合せは,教育支援課で受け付けることとなります。
以上です。
〔7番江田厚志議員登壇〕
◆7番(江田厚志 議員) 御答弁ありがとうございました。
市長,お祝いの言葉ありがとうございました。持続可能な夫婦生活を目指して頑張っていきたいなと思っております。まだ入籍していませんがね。これからなんで,直前になってどうなるか分かりませんので。(笑声)頑張りたいと思います。
御答弁に対して再質問させていただければなと思います。
まず,観光客数,非常に増えていて,一番は台湾がもうぶっちぎりで多くて17万人ということで,最近岡山駅周辺を移動すると,結構欧米の方々もよく姿を見かけて,前にはなかった光景というのがかなり多々見られてきているなと。ただ,欧米の方々にもぜひ注目していただきたいのが,服装なんですよね。服装が大体アニメTシャツになっていると思います。それぐらい,もともとやっぱり日本のアニメコンテンツ好きで,日本に行ってみたいというところから来ている方々が非常に多い,そういう割合が多くて,その中で,また岡山でアニメとタイアップした何か場所があったりとか,それでまた歴史を知るきっかけになったりとか,そういったところもあると思いますので,そこはぜひまた注視していただければなと思います。とにかく外国の方々が非常に来られていること,これぐらい人が増えてきたこと,それに対する所感があればぜひ教えてください。
人気施設としては後楽園,岡山城,美術館というところでございます。なかなか王道と言われるところに結構行かれているなと思いますが,ここに来られたからには,やっぱり岡山城というものがいかにいいお城なのか知ってもらって,その歴史も知ってもらう。その中で,知るためのツールとして,文字を読むというのってなかなか。入ってくる人は入ってくるんですけども,やっぱり分かりやすくするために文字を簡略化したり,ピクトグラムを使ってみたり,絵に描いてみたりとかもあるんですけど──昔,日本昔話で漫画シリーズがあったと思うんですけど,やっぱりああいうの見て,僕たちは歴史を知ったというか日本史を学んだというところもあって──ああいう漫画で見ると結構入りやすいというのがあるので,そういうところでも考えていただければなと思っております。
アニメツーリズムの部分なんですけども,急にじゃあいきなりアニメを作ってください,漫画を作ってくださいの中で,過去作ったと思うんですけども,どうしても1つの作品の歴史とかをタイアップしたときって,それだけに集中して作るもの,それ専用の本とか漫画になってくることが結構多いと思うんですね。でも,結果的に一般の少年少女が面白いとか,はまってくれると言われるようなものって,全然違う環境でストーリーがあって,その中で実は舞台が岡山だったとか,実はこの場面て岡山市のここを描いていたんだとかというところに結構読者の方々というのは共感性を見て,その場所に来るというところがありますので,ぜひ,ピックアップで岡山が舞台になっているからこうだとかというものではなくて,そういうところに織り交ぜられているものがあるので,なかなか漫画やアニメ読む機会や見る機会というのは減ってくるのかもしれないんですけども,そこにもかなり敏感になって見ていただけたらなと思いますので,これは要望でございますので,よろしくお願いいたします。
一番気になっていたのが,岡山市にて使用されるイメージキャラクターについてのくだりなんですけども,ミコロ,ハコロはよくイベント行事等々で見ますので,よく分かります。ただ,岡山市でいろんな担当課,担当局が持たれているオリジナルキャラクターって多分いっぱいいると思うんですよね。市民の方に愛着を持ってもらえるようなとか,岡山市のよさを分かってもらえるような大切なキャラクターなんですというところではあるんですけども,恐らくちょっと数が多過ぎて,今後ろにいらっしゃる皆さんも岡山市で使っているオリジナルキャラクターが全部分かりますかって言われたら,多分分からないと思います。絵を見たら分かったりするかもしれません。でも,多分名前が出てこなかったりとか,これどこの所管のキャラクターだったとかが分からない。やっぱりせっかくそういったキャラクターをつくっているのであれば,大切に使っていただきたいなというのがありますし,そのキャラクターのストーリー性だったりとかバックボーンだったりとか,そのキャラクターを上手に使うことによって,他市をあまり出すのはよくないかもしれないですが,くまモンだってそうですし,せんとくんだってそうですし,どんどんどんどん広がりを見せるもののコンテンツはやっぱりアニメキャラクターだと思いますので,パンフレットに載せるとか,イベントのときに着ぐるみを着るという展開だけじゃなく,その他に関してもぜひとも活用してもらえればなと思います。これは要望でございます。たくさんキャラクターがあると思いますので,まずそのキャラクターを把握するところからぜひよろしくお願いいたします。
もし,差し支えなければ,市長,アニメツーリズム。せっかくいつもこの壇上で古代吉備王国の話,よくされていたり宇喜多の歴史の話もあると思うんですけど,アニメとタイアップすることによって非常に盛り上がることは,これ間違いないところなんですね。なので,ぜひアニメツーリズムに対する思いとか所感をお聞かせ願えればと思います。
不登校児童・生徒,りんくすの関係で,リンクが複数形でりんくす,つながる,いい名前だなと思います。ただ,児童生徒支援教室との異なりの部分で,ちょうど間みたいなゾーンになる場所なのかなと思います。ただ,実際使用する方からしたら,どういう位置づけであっても,とても大切な場所には変わりないのかなと思います。ただ,先ほどお話の中であったように,すぐに夏季休業,スタートして多分直後だと思いますので,せっかく一歩が踏み出せた,でもそこからまたすぐにお休みに入ってしまったってなると,ちょっと寂しいところもあるのかなというのはありますので,やっぱりお休み,長期行けない期間につなぐためのもの,それこそリンクするものとしてオンラインの活用というのをぜひ考えていただきたいので,そこに対するもう一つ所感をいただければなと思います。
よろしくお願いいたします。
以上です。
○小川信幸 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 江田議員は宇喜多直家の漫画を見たことありますか。たしか岡山の中で武将,ちょっと正確には忘れましたけれども,相当人気の高い漫画になっている。それが今岡山城にどれだけ影響しているか分かりませんけれども,江田議員がおっしゃるように,アニメというのは一つの大きな,これがはやることによって追い風になってくる。産業観光局長と先ほど出るときに少し話しましたけども,古代吉備王国,これをどういうふうにアニメにしていくと本当に面白いだろうかなと,ちょっと現実的になっているわけじゃありませんけども,それは本当に感じます。具体化できるかどうかということをここで申し上げるわけにはいきませんけど,江田議員のような発想を持ちながら観光に力を入れていきたいと思います。
以上です。
◎木内啓子 産業観光局長 岡山に多くの外国人が集まってこられていることへの所感というお尋ねでした。
多くの外国人の方に岡山に来ていただいているということは関心を持っていただいているということでうれしいことでもありますし,本市を発信していく大きなチャンスとも捉えております。ただ,ゴールデンルートが日本国内ではやはりメインというところがまだありまして,今後地方にも足を運んでいただけるような取組が必要かと考えます。アメリカとかでは「SHOGUN 将軍」という映画が人気になったりとか,議員おっしゃられるようなアニメも一つのコンテンツとしてありますので,そういった岡山でできることを,いろんなことを積み重ねて本市をいろんな方に見ていただいて岡山に来ていただけるように取り組んでまいりたいと考えております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 夏季休業中の取組についての御質問がありました。
今問合せが何人か来られています。通室が始まった後,確かにすぐ夏季休業ということで途切れてしまいます。以前,私もそよかぜにいたときに,毎週火曜日に来ている子と学習者用端末で火曜日の1時間だけつながったことがあります。技術的には可能だと思います。あとは通室の子どもたちと保護者の御意見もあると思いますので,そのあたり聞きながら,何ができるか検討してまいりたいと思います。
以上です。
○小川信幸 副議長 以上で江田議員の質問は終わりました。(拍手)
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