岡山市議会
会議録検索サイトへ
文字サイズの変更
標準
大
録画中継
トップ
/
会議名でさがす(令和7年)
/
令和7年9月定例会
/
9月8日(月) 本会議 一般質問
会議名でさがす
議員名でさがす
会派名でさがす
操作方法について
※用語の検索は会議名、議員名、会派名、発言通告(質問項目)を対象としています。
1倍速
1.2倍速
1.5倍速
2倍速
内容
会議録
令和7年9月定例会
9月8日(月) 本会議 一般質問
公明党岡山市議団
桑田 桂子 議員
1 公園の人工芝化について
2 「朝の小1の壁」対策について
3 放課後児童クラブと岡山市の連携について
4 1人1台端末に子どもがSOSを出せるアイコンの設置を
5 保育園等への入園について
次は,順序に従いまして桑田議員。
〔15番桑田桂子議員登壇,拍手〕
◆15番(桑田桂子 議員) 皆さんこんにちは。公明党岡山市議団の桑田桂子でございます。
それでは,質問に入らせていただきます。
1,公園の人工芝化について。
7月16日付での公園の人工芝化について御意向確認という文書が公園の人工芝化希望届,ファクス送信票と一緒に岡山市内の町内会長,愛護委員に郵送されています。
書類を受けた方々は,公園の人工芝化が決定し,申込みすれば実現すると思われているようです。担当課に伺ったところ,文書はアンケートのようなもので,事業として決定はしていないとのことでした。しかし,残念ながら私が拝見しても決定済みと勘違いしてしまうような内容でした。
そこでお尋ねいたします。
(1)今回,公園の人工芝化のアンケートを送られましたが,どのような施策目的で送られたのかお伺いいたします。
(2)公園の人工芝化のメリットについてお伺いいたします。
(3)人工芝化の事業を実施すると仮定して,実施箇所数,総事業費はどの程度を想定されていますか。また,希望が多かった場合,どのように選定されるのでしょうか。
(4)人工芝は,継続したメンテナンスが必要となります。そうした費用が継続的にかかることも想定はされていますでしょうか。
(5)今回送付された書面の内容について,部署内で検討はされたのでしょうか。
(6)返信後のアンケートの内容はどのような結果ですか。現状を御説明ください。
(7)書面を送付するに当たり,事前にせめて常任委員会の委員への情報提供があってもよかったのではないかと思いますが,御所見を伺います。
2,朝の小1の壁対策について。
子どもが保育所から小学校への進学をきっかけに,働く親が子どもの朝の居場所,預け先に困る,これを朝の小1の壁と言われています。保育所の多くは午前7時台から子どもを預けられる一方,小学校の登校時間は8時以降が一般的です。仕事と子育てを両立する世帯が増える中,子どもが登校する時間より前に親が出勤しなければならない場合もあります。その場合,子どもを家に残して先に出勤したり,学校が開くまで子どもが校門の前で待機するといった状況が発生しています。
こども家庭庁が昨年,自治体における対策の実態について,全国1,741市区町村を対象に調査を行ったところ,平日の朝の子どもの居場所確保に向けた取組状況について,96.7%の自治体が対策を実施していないとの回答でした。理由としては,居場所運営に従事する人材の確保が難しい,予算の確保が難しい等の回答が目立ちました。
一方で,こども家庭庁は,小学校の子どもがいる共働き,またはひとり親の保護者3,708人にも調査を実施,学校がある平日の朝,自宅以外で子どもが過ごせる場所があれば利用したいかを尋ねると,30.3%が利用したいと回答。小学1年生の保護者に限ると42%が利用したいと答えており,低学年の子どもを持つ親ほど割合が高いことが分かります。あわせて回答者の居住地を分析すると,東京23区や政令指定都市といった都市部における利用ニーズが高く,地域のニーズに応じた対策が必要と考えます。
ここで他都市の事例を紹介いたします。
東京都豊島区では,本年4月より,朝の預かり事業としておはようクラスをスタート。平日の7時45分から登校時間まで児童が学校の教室などで過ごすことができ,安全のために学校の用務員が見守りを行っています。
また,群馬県高崎市では,来年度から市内全58校の朝の開門,開校時間を前倒しし,午前7時とする方針を明らかにしています。
また,神奈川県横浜市では,令和6年7月より小学生の朝の居場所づくりモデル事業を実施しており,令和7年度は実施校を拡大し,合計10校でモデル実施を開始,保護者と子どもの不安解消を目指しています。
(1)大森市長は,先日の9月定例市議会に提出された議案に対する提案理由の中で,今後も子育て世代が安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりたいと決意されていました。放課後児童クラブの待機児童ゼロへの取組と同じように,朝の居場所確保は重要です。本市の朝の小1の壁の現状と平日の朝の子どもの居場所確保について,御認識と課題をお聞かせください。
(2)子どもの小学校入学を機に,女性が正社員からパートへ変更したり,仕事を退職される場合も少なくありません。女性活躍の観点からも,妊娠,出産,子育てを理由に仕事を諦めるようなことがないように,また男女ともに安心して子育てがしやすいように職場の環境整備が必要と考えます。本市における職場の環境づくりや企業等への周知啓発の状況について,現状をお聞かせください。
(3)こども家庭庁は,2025年度から朝の居場所を設ける地方自治体に補助金を支給し,事業への後押しをしています。本市でも実態把握に努め,事業実施を検討されてはどうでしょうか。御所見を伺います。
3,放課後児童クラブと岡山市の連携について。
数年前に起こったある小学校での出来事です。保護者が校庭に車を乗り入れた際に,車に石が当たったとのことでトラブルが発生。子どもが石を投げたのかどうかなど詳細は不明ですが,対応された支援員は,長時間にわたり叱責を受け,修繕費を要求されるなど,かなり大変な思いをされたとのことでした。
トラブルが発生した際に,児童クラブ側が学校に相談したところ,学校の校庭内で起こったトラブルでも,放課後児童クラブ側で発生したものについては学校側は関係ないと冷ややかな対応だったようです。もちろん児童クラブの運営に際しては,市立または運営委員会で独自での取決めもあり,それぞれの運営方針にのっとって運用していくという考え方は当然かと思います。しかし,学校の敷地内で発生した重大なトラブルについて,児童クラブだけに全てを任せ,本市が全く関与しないという考え方は,あまりにも冷たいのではないかと思います。
本市では,放課後児童クラブの待機児童ゼロを目指して推進しています。何度も申し上げております。共働き世帯が増え,児童クラブの役割が大きくなっている今,安心して子どもたちを預けることができ,かつ児童クラブで働く支援員も安心して働ける環境づくり,仕組みづくりが必要と考えます。
そこでお尋ねいたします。
(1)市立,運営委員会に限らず,児童クラブで発生した重大な事故や事件の対応についてお伺いいたします。
ア,放課後児童クラブでは,何かあったときのために保険に加入されています。今回の件については,保険の適用がされなかったようです。市立,運営委員会に限らず,どこの児童クラブでも同様な補償がきちんと受けられるように配慮するべきではないでしょうか。御所見を伺います。
イ,児童クラブだけでは対処が難しい重大な事案は多々あると思います。市立,運営委員会に限らず,児童クラブで重大な事故や事件が発生した場合は,本市と教育委員会が連携を図り,一緒になって子どもの安心・安全を守る必要があると思います。報告等を含め,本市と教育委員会との連携はどのような取決めになっていますでしょうか,御所見を伺います。
(2)支援員についてお伺いいたします。
支援員の勤務時間は短時間であるため,正直この仕事で生計を立てるのは難しいのが現状です。私の周りを見ましても,現役世代はフルタイムで働く方が多く,結果支援員として働いている方は女性で年齢高めの方の割合が非常に多くなっています。その上,支援員の仕事内容はハードで,御家族の対応や元気いっぱいの子どもたちの対応,細々した事務的な仕事等,私たちが考える何倍もの大変な仕事を担ってくださっています。
ア,市立の児童クラブ限定になると思いますが,支援員の悩みや相談事,要望等はどのように調査し,改善に努めていますでしょうか。
イ,クラブによって差はあるかと思いますが,勤務されている方のお話を伺うと,総じて人員不足ではないかと思われます。現在の人員は適正人数とお考えでしょうか。また,人材確保状況はどのようになっていますでしょうか。
4,1人1台端末に子どもがSOSを出せるアイコンの設置を。
夏休みが明ける9月は,心に不調を来す子どもが増える傾向にあることから,子どもからのSOSも増えると言われています。しかしながら,児童・生徒が悩みを相談するという行動そのものが大人が想定している以上にハードルが高く,相談に至らず,不幸な結果を生んでしまう場合も少なくありません。
文部科学省は,1人1台端末における相談窓口の周知についての中で,児童生徒が悩み,誰かに話をしたい・聞いてほしいと考えた際に,すぐに相談・支援に繋がることができる体制を整備することが重要です。また,特に1人1台端末から直接相談できるウェブチャットなどの相談窓口についての周知をお願いしますとも記載されています。
1人1台端末は,児童・生徒全員が持っており,相談窓口を分かりやすく設置することで,誰もが相談しやすくなるメリットがあると思います。山形県酒田市では,市内の全児童・生徒に配付されている1人1台端末から市教育相談室に直接相談することができるなやみ相談SOSを市独自で構築し,児童・生徒の悩みへの支援を行っています。具体的には,タブレット端末の画面を開くと,タスクバーになやみ相談SOSのアイコンが出てくるように設置されており,そのアイコンをタップするだけで相談内容を選択したり,詳しい悩みを入力することができます。送信は24時間可能で,送信されたグーグルのIDから学校名や名前が分かるため,相談者が自身の名前等を記入しなくても相談者を把握できる仕組みになっています。そして,送信された相談は,同市の教育相談室が受信し,1対1で悩みに対応しながら状況や相談内容に応じて各部署や窓口と連携し問題解決に当たっているとのことでした。
(1)過去にも1人1台端末に相談窓口のアイコン設置を提案させていただきました。他都市では,タスクバーを活用するなど既に設置され運用されています。相談窓口のアイコン設置についての御所見を伺います。
(2)現在,本市でも教育相談室が設けられ,様々な相談について電話,対面等でお受けいただいています。どこに相談していいのか分からない子どもたちの声をまず聞いていただくという点では非常にありがたい窓口かと思います。しかし,現状の相談方法は,電話,対面のみの相談に限られており,子どもが直接電話や対面で相談するのは勇気が要ると思います。酒田市のように市教育相談室と1人1台端末の相談窓口をつなげ,メールでも相談可能にし,窓口が開設していない時間でも相談事を発信できる仕組みは有効だと思います。御所見を伺います。
(3)1人1台端末の利用時間についてお伺いいたします。
夏休みに間に合い,本年7月より1人1台端末の利用時間に制限が設けられました。早急に措置を講じていただいたことに感謝申し上げます。
そこでお尋ねいたします。
利用時間に制限が設けられたことについての保護者,子どもたちからの評価はどのようなものだったでしょうか。
また,アンケート等を活用し,皆様からの評価やお声を幅広く聞かれてはどうでしょうか。御所見を伺います。
5,保育園等の入園について。
シングルマザーとなり,1人で子育てに頑張っているお母さんから市民相談がありました。相談内容は,働かなければ生活ができないため,やっとの思いで就職先を見つけたが,結局御本人の希望する条件に合った保育園に入ることができず,せっかく決まった就職を断念せざるを得なかったとのことでした。お子様が該当するクラスは,お母さんが育休から明けて職場復帰する年代であり,保育園等への入園希望者も多く,非常に競争率が高くなっています。とはいっても,ひとり親世帯は御自身が働かないと生活が成り立ちません。そもそも希望する園やクラスに空きがなければ入れないこと,入園に際してはおのおのの状況の加点方式にて点数の多い方から入園ができる旨は理解しておりますが,就労が決まっている方は基礎点数が高く,求職活動中の方は点数が低い状況です。保育園が決まらないから就職できない,就職していないから保育園に入れない,この状況を打破する取組が必要と考えます。様々な議論があることは十分承知をした上で,ひとり親世帯の優先利用と区分による点数表の見直しなど,施策の検討を希望いたします。御所見を伺います。
以上で1回目の質問を終わります。
御答弁のほどよろしくお願いいたします。(拍手)
○小川信幸 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,桑田議員の質問にお答えします。
私は,朝の小1の壁対策についてであります。
桑田議員が言われております提案理由説明の中で,今後も子育て世代が安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりたいという決意を述べたというのは事実でございまして,またこれが保育の待機児童,また放課後児童クラブ,義務教育などに限定されるものでないのも事実であります。
ただ,朝の小1の壁,今回桑田議員から御質問ありましたけれども,私として市民の皆さん方から具体の事例として聞いたのは今までありません。また,指定都市市長会でもこども部会に入っているんですけれども,そこでの議論にもあまりなかったんで,実は突っ込んだ議論はしたことはありません。ただ,おっしゃるように,私職場づくりの話をしようと思いますけれども,そういった議論の中で職場づくりは重要だろうと思っております。
まずは,隗より始めよということでありますけれども,岡山市役所のほうは随分制度を進めてまいり,また実態ベースでも随分動いているのかなと思っております。テレワーク,早出遅出勤務,選択的週休3日制の導入,柔軟な働き方の取組に取り組んできました。令和5年度からは男性職員の1か月を超える育休取得に対する代替正規職員を配置し,共稼ぎ,共育ての推進に積極的に取り組むことで,市職員の1週間以上の男性育休取得率は,令和4年度の43.7%から令和6年度,2年後で85.1%まで進んでおります。そういう面では,岡山市の取組は随分進んだなということでありますが,じゃ企業側がどうかというところでは,はっきり言ってまだまだということであると思います。
女性が輝く男女共同参画推進事業所認証については,法を上回る制度の整備を必須条件として,平成27年度の制度開始時の認証数は19社であったものが,令和7年4月には131社まで増加ということであります。今朝,担当の方から話は聞きましたけども,これでいいと思っていますかということに対しては,そうではないというような認識も示されたところであります。また,業種的にも少し偏りが見られるということで,広くこれを進めるよう,今日は指示したところであります。そういったことで,隗より始めるということが隗だけで終わっちゃいけないので,どんどん広めていきたいと思います。
以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・公園担当局長 1の項,公園の人工芝化について,順次お答えします。
送付した文書に関して施策目的,部署内での検討,返信結果,また常任委員会への情報提供について,一括してお答えいたします。
公園は,子どもたちにとって身近な遊び場であることから,特にボール遊びをはじめとする禁止看板の撤去に向け,昨年度の秋頃から一部の公園を対象として町内会等の地域の関係者の皆様とボール遊びを可能にするための方法について議論しているところです。人工芝化は,こうした取組に加え,防球ネット等の整備とあわせてハード整備により利用環境の改善を図ろうとするもので,まずは地域の皆様のニーズを把握し,今後の事業化の判断材料とするために局内で文面を検討し文書を送付しました。今回の文書は,想定以上の反響をいただき,文書の分かりやすさや進め方には反省すべき点もあったと思います。
今後,事業化の段階では,常任委員会の委員の皆様や地域の関係者の皆様にも改めて説明してまいります。
なお,文書では,参加希望のみを尋ねており,105公園から希望する意向を伺っているところです。
次に,公園の人工芝化のメリットについてお答えします。
下石井公園での人工芝の社会実験の際に寄せられた声にあるように,土の状態と比較して気持ちよく過ごせ,子どもたちが転んでもけがなどのおそれが減るなどのメリットがあります。また,天然芝と比べると耐久性が高く,手入れが楽な点などがメリットとして挙げられます。人工芝化の事業化については,こうしたメリット,またデメリットについても検討し,効果や課題等を総合的に調査して判断してまいりたいと考えております。
この項最後に,実施箇所数,総事業費,選定方法,またメンテナンスの費用についてお答えします。
対象公園の選定方法をはじめ実施箇所や整備事業費,維持管理費などについて検討し,事業化について判断してまいりたいと考えております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 朝の小1の壁対策についての項,市長も触れられましたが,朝の小1の壁の現状と平日の朝の子どもの居場所確保についての認識と課題についてです。
小学校では,登校時間帯を設定しているところが多くありますが,中には時間帯よりも早く登校する子どもがいるため,教職員,管理職を中心に校門や教室の鍵を開けるなど,勤務時間前に自主的に対応しているのが現状と認識しております。
朝の子どもの居場所づくりについて,幾つかの自治体が取り組んでいるのは存じておりますが,本市の登校状況を十分把握できていないことが課題でございます。
次に,実態把握に努め,事業実施を検討してはどうかとのお尋ねです。
教育委員会では,まずは子どもの登校の状況把握を行い,関係部局と連携しながら他都市の先行事例についても研究してまいりたいと思います。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 3番,放課後児童クラブと岡山市の連携についての項に順次お答えします。
まず,児童クラブで発生した重大な事故や事件についてのうち,保険の加入はどのクラブでも同様な補償が受けられるよう配慮すべきではについてです。
児童クラブの活動中に発生した事故等への対応に備え,国が示す運営指針において,各運営主体は損害賠償保険と傷害保険に加入することとなっており,いずれのクラブにおいても一定水準以上の内容の保険に加入しております。
次に,市と教育委員会との連携についてです。
児童クラブの活動中の事故や事件については,クラブが必要に応じ市や学校に情報を共有し対応に当たっています。特に重大な事故や事件については,市と教育委員会が情報を共有し,密に連携を取り対応してまいります。
次に,支援員について,市立クラブの支援員の相談等をどのように調査,改善しているのかについてです。
岡山市ふれあい公社では,校長OBやベテラン支援員などが各クラブを巡回し,現場支援員の相談に対応しています。また,定期的に各クラブの主任支援員が集まり,悩みや相談事等について意見交換し,共有するようにしております。そのほか,公社事務局で支援員の個別相談に対応しております。こうした相談等に対しては,公社においてできる限りの対応を行うとともに,大きな課題については市も一緒に協議し改善に努めているところです。
次に,市立クラブの現在の人員は適正人数か,人員確保の状況はについてです。
現在の人員は,支援単位ごとに2人以上とする配置基準を満たした上で,障害児の受入れ状況等に応じて必要な人員を加配し,適正に配置しております。
また,市立クラブの令和7年4月から6月までの人員確保の状況は,75人の増員となっております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 1人1台端末に子どもがSOSを出せるアイコンの設置をの項,順次お答えします。
まず,相談窓口のアイコン設置についてです。
子どもたちが悩みや不安を抱えたときに学校以外の相談窓口を検索しやすくなるよう,現在端末のお気に入りに登録していることに加え,議員御指摘のようにタスクバーへのアイコンを表示するように検討してまいりたいと考えております。
次に,教育相談室でのメール相談についてです。
現在,教育相談室では対面または電話等による相談を受け付けています。メールやSNS等による相談については,相談を受けるだけでなく,その後緊急の対応が必要になる場合の課題等も考えられることから,先行して取り組まれている他都市の事例や課題を聞き取りながら研究してまいりたいと思います。
この項最後に,1人1台端末の利用時間についてです。
端末の利用時間制限に関して,教職員や保護者からは家庭での端末活用に関する不安要素が少なくなったなど,肯定的な意見を多くいただいております。今後は端末の利用者である子どもへのアンケートを実施する予定にしております。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 5番,保育園等への入園についての項,ひとり親世帯への点数見直しなどについての所見についてお答えします。
入園に際しての点数については,就労など保護者の保育の必要性による点数を基礎としております。申請後も就職が決まった場合,点数に反映しております。加えて,ひとり親などの家庭の状況により特別な配慮が必要な場合には優先的に利用できるよう加点しております。このほかにも障害や社会的養護など配慮すべき状況があることから,全体のバランスを見ながら適切に点数を定めております。
なお,御希望の園に入園できなかった場合については,希望に近い園を紹介するなど,引き続き保育コンシェルジュが寄り添った支援を行ってまいります。
以上です。
〔15番桑田桂子議員登壇〕
◆15番(桑田桂子 議員) 答弁ありがとうございました。市長もありがとうございました。
幾つか再質問させてください。
まず,公園の人工芝化につきましては要望になりますが,最終的に事業化される,されないは分かりませんけれども,やっぱり皆様の御意見もしっかり聞いていただきながら進めていただければと思いますので,どうかよろしくお願いいたします。
あと朝の小1の壁,また放課後児童クラブ云々についてもそうかと思いますが,やっぱり岡山っ子育成局と教育委員会の連携というのは非常に重要で,非常に良好な環境を保たれているお話は先ほど御答弁の中でもあったかと思うんですけれども,ちょっと事件というか放課後児童クラブであったやつは,何かちょっとイメージ的に,こっからそっちは学校じゃん,こっからそっちは児童クラブですみたいな,若干子どものけんかみたいなことになっております。ですので,やっぱり学校内,校庭内のところは引き続きしっかり横の連携をさらに深めていただいて,子どもも支援員も皆さんが気持ちよく過ごしていただけるようにお願いしたいなと思います。
幾つか質問ですけれども,まず朝の小1の壁の状況ですけれども,実態把握に努めていただけるということで教育長のお話もありました。どのような形で進めていただくのかというところをひとつお聞かせいただければなと思います。
あと,ちょっと前後いたしますけれども,1人1台端末のタスクバーのアイコン設置の件,ぜひ実現を進めていただければと思います。その際,例えばほかのお気に入りに今子どものページとかあると思うんですが,そういう本当に子どもがすぐ使えるようなものについては,どんどんタスクバーに出していただいて,開けたらすぐ使えるような状況を進めていただくのがいいんではないかと思いますので,これは1つ要望としてお伝えさせてください。
あと榎並局長,まず先ほどの事件,事故を含めて保険の件なんですけれども,実際に今後もしかしたら,例えば保険料が上がるとか,いろんなことがあると思います。1つ,私が勝手に考えましたのは,世の中の経済状況がどのような状況になっても,本当にみんなが平等に統一した保険を受けられるようにするには──やっぱりお金がかかることではありますので,例えば保険料が上がったからちょっとうちは少し補償を下げようかとか,そういったことにならないように──例えば市立,運営委員会かかわらず岡山市のほうで保険料を経費として負担していただくとか,そういったところもやっぱり補償内容を落とさずみんなが同じ,何かあったときのために受けていただけるようなそういった保険契約もぜひお考えいただければと思いますが,そのあたりの御所見もお願いしたいと思います。
○小川信幸 副議長 当局の答弁を求めます。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 児童クラブの保険を統一したもので岡山市が経費を出してでもしたらどうかという再度の御質問だったと思います。
保険につきましては,まずは各運営委員会が主体で決めていくものだとは考えております。その上で,年一遍確認させていただく機会もございますので,我々が各運営委員会の保険を見させていただいて,状況に応じてある程度の水準になるように,今一定の水準になっておりますが,もしも保険料が高くて低い水準になったりということがあれば,おおむねこれ以上の水準でいかがですかと推奨させていただきましたり,そういった対応を取らせていただこうと思います。もしもお金がもう全然足りないような状況になるような事態になりましたら,ちょっとどのようなことができるか考えてまいりたいと思っております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 朝の小1の壁のアンケートの具体的なことについてお尋ねがありましたが,まずは教育委員会として,登校の状況ですね,朝の通学ですが2種類ありまして,学校によって集団登校のところと個別登校があります。個別登校になると本当に朝7時50分より前に来ないとか,学校のルールがいろいろ決まっていると思いますが,それぞれ全部の学校で違うので,まずはそのあたりの実態把握をしようと考えています。その後,岡山っ子育成局と連携しながら,保護者のニーズ等も把握する必要があるかなと考えております。
以上です。
○小川信幸 副議長 以上で桑田議員の質問は終わりました。(拍手)
ご利用について
この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。
戻る