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12月10日(水) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和7年11月定例会
12月10日(水) 本会議 一般質問
自由民主党岡山市議会
山田 正幸 議員
1 犬島の活性化について
2 岡山バイパス道路と岡山ブルーラインの君津JCTの法面の整備について
3 日本の未来について
(教育について)
4 自動運転バス導入について
次は,順序に従いまして山田議員。
〔20番山田正幸議員登壇,拍手〕
◆20番(山田正幸 議員) 皆様こんにちは。私は,自由民主党岡山市議会の山田正幸でございます。
インターネット中継やoniビジョンで見てくださっている皆様,ありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。
それでは,通告に従いまして質問に入らせていただきます。
1番,犬島の活性化について。
私は,市議会議員になる前から東区の発展を願っていました。北区など市の西側に比べ,東区の発展は遅れています。犬島は東区に属し,東区の宝伝港からフェリーで10分ほどです。温暖な気候で,3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭に参加し,日本だけでなく海外からも人が訪れます。
日本版CCRC構想というアイデアがあります。CCRCとは,コンティニュイング・ケア・リタイアメント・コミュニティの略で,現在アメリカで普及している高齢者コミュニティーのことです。これは,健康時から介護を必要とするときまで継続的ケアを提供するアメリカの高齢者施設のことです。全米で約2,000か所,居住者約80万人,約3兆円という市場規模を誇っています。さらに,これにより介護,ヘルパー以外の健康ビッグデータ分析,ソーシャルワーカー,プログラム開発,ホスピタリティーなどの新たな職業が生まれ,地域に雇用と税収をもたらします。
日本版CCRCは,東京圏をはじめ大都市の中高年齢者が地方に移り住み,健康状態に応じた継続的なケア環境の下,自立した生活を送ることができるような地域共同体として当初創設されましたが,その後,誰もが居場所と役割を持つコミュニティーづくり推進へと進展し,令和7年6月13日に閣議決定された地方創生2.0基本構想においては,全世代・全員活躍型生涯活躍のまちとして展開し,年齢や障害の有無を問わず様々な人々が集い,それぞれが持つ能力を希望に応じて発揮し,生きがいを持って暮らすことができる場の整備を進めるとしています。
犬島の活性化のために,CCRCを岡山市で第一に導入していただきたいと願っています。CCRCは,今後,超高齢社会を迎える日本にとって救済策になり,地方創生にも役立ちますので,ぜひとも実現していただきたいと思います。御所見をお聞かせください。
2番,岡山バイパス道路と岡山ブルーラインの君津ジャンクションののり面の整備について。
岡山市東区金田の2号線バイパス道路と君津のインターチェンジの東側の岡山ブルーラインは,岡山市東区を通っています。東区の住民は,津波や洪水時に高いところへの避難の場合,近くに適当な避難場所がない場合,2号線岡山バイパス道路の道路上に避難することができると聞いています。
のり面についてですが,のり面の下の道路から1メートル上ののり面は,雑草の刈取りをしていただいています。その雑草の刈取りがなされていないのり面は,雑草が生い茂り,種が成長して大きな樹木になったものもあります。そのようなところは景観もよくありません。道路から1メートルは雑草の刈取りを毎年実施していただいております。道路の1メートル上ののり面の樹木の伐採と刈取りが必要です。
(1)バイパス道路,ブルーラインののり面の維持管理はどのように毎年実施しているのでしょうか。お示しください。
(2)のり面の繁茂した樹木の伐採はできないのでしょうか。対策と御所見をお示しください。
3番,日本の未来について,教育について。
皆さん,日本のGDPは,現在世界何位なのか御存じでしょうか。御存じのように,現在は第5位です。1番目がアメリカ,2番目が中国,3番目がドイツ,4番目がインドです。そして,5番目が日本です。昨年より1位下がっています。
私が未成年の頃,日本のGDPは上昇傾向にありました。日本は敗戦にもめげず,すごい国だと思っていました。ですから,自国である日本に誇りを持っていました。
ところが,現在の若者はどうでしょうか。若者は自己肯定感を持っていない,自国である日本に誇りを持っていないと言われます。しかし,調べてみると,自己肯定感を持っている若者,日本に誇りを持っている若者は予想以上にいました。
これからの教育は,さらに自己肯定感を持てる教育,日本の歴史を誇りあるものとして捉える視点が必要です。歴史などをはじめ,社会問題,身近にある問題を1つの視点からだけではなく様々な視点から考えていく教育が今こそ求められているのではないでしょうか。御所見をお示しください。
4番,自動運転バス導入について。
津山市は,11月13日,路線バスの運転手不足対策の一環で,自動運転バスの実証実験を津山市中心部で始めました。24日まで公募した市民らを乗せながら運行し,安全性や課題を検証します。2028年度から特定条件の下で,無人運転できるレベル4の岡山県内初導入を目指すとのことです。岡山市での自動運転バス導入についての検討の有無についての現状と今後の取組についてお示しください。
御清聴いただきましてありがとうございました。
以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。御答弁をお願いいたします。
ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎北川由佳 政策局長 1,犬島の活性化についてお答えいたします。
日本版CCRCは,国の地方創生に関する総合戦略で平成27年から示されており,各地で様々な取組がなされていることは認識しております。
岡山市においては,地方創生の取組として,健康寿命の延伸や高齢者等の就労や社会参加への支援などにより生涯活躍のまちを推進していることから,犬島を含む岡山市への導入は考えておりません。
以上です。
◎小川卓志 東区長 2,岡山バイパス道路と岡山ブルーライン,君津ジャンクションのり面整備について順次お答えいたします。
まず,のり面の維持管理についてです。
国道2号線岡山バイパスは国土交通省,岡山ブルーラインは岡山市の管理する道路です。ブルーラインの草刈りについては,通行に支障がないように道路の端から1メートルの範囲を,下に市道が通っている場合,市道の端から1メートルの範囲を年2回実施しております。また,君津ジャンクションの草刈りも岡山市管理部分について,ブルーラインと同様に行っております。
次に,のり面の樹木の伐採についてお答えいたします。
のり面に繁茂する樹木については,枝等が道路交通に支障となる場合は剪定を行い,倒木などによって道路交通に支障を来すおそれのある場合は伐採し,撤去を行っています。今後も,のり面の樹木の伐採については,必要性を総合的に判断しながら,維持管理を行ってまいりたいと思います。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 3,日本の未来について,教育についての項,社会問題等を様々な視点から考えていく教育についてのお尋ねです。
学校では,答えは一つではない問題が多くあることや,解決方法も一つだけではなく様々な方法があることを学んでいます。また,子どもたちは,主体的で対話的で深い学びにつながる学習を進めています。複雑な問題に対して自ら課題を見つけ,多くの人と関わりながら問題の解決に取り組む中で,様々な視点から考えることができる学びや,失敗や成功を繰り返しながら自らやり遂げることで自己肯定感を高める学びを大切に,今後も教育活動を進めてまいります。
以上です。
◎平澤重之 理事 4の自動運転バス導入についての項,その検討状況と今後の取組についてです。
自動運転バスの導入は,慢性的な運転手不足などに対する解決策の一つになることから,その実装に期待しているところですが,技術面の課題が依然として数多くあることから,引き続き技術開発の動向や他都市の取組状況などを注視してまいりたいと考えております。
以上です。
〔20番山田正幸議員登壇〕
◆20番(山田正幸 議員) 御答弁をいただきましてありがとうございます。
再質問させていただきます。
1番の犬島の活性化についてですが,CCRCの導入は難しいとのことですが,犬島の活性化についてはどのようにお考えでしょうか。御所見をお示しください。
3番の日本の未来について,教育についてです。
これからの子どもたちは,変化の激しい時代の中で生活していきます。今まで出会ったことのない問題に対応しなければならないかもしれません。これからの教育をどのように考えられていますか。御所見をお示しください。
以上で再質問を終わります。
ありがとうございました。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎北川由佳 政策局長 犬島の活性化について再質問いただきました。
犬島は,近年若い人が移住し,島民の方々と様々な活動を実施する,また簡易郵便局が再開するなど活性化の動きが見られます。その一例として,犬島の振興団体が本市の地域活力創出事業補助金を活用し,島の果実を使ったクラフトビールと,かんきつゼリーを開発し,瀬戸内国際芸術祭や県内,東京で行われた離島イベントで販売されました。引き続き,住民の安全・安心で快適な暮らしとのバランスを保ちながら,交流人口の増加や関心の醸成などにつなげてまいります。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 これからの変化の激しい時代の教育についてのお尋ねでした。
まずは,持続可能な社会の作り手となるよう学び続ける力が必要だと考えております。子どもたちには,基礎的な学力とともに自ら問題を見つけ情報を収集し,それらを整理分析し,まとめ,発信していくという探求的な学び方を身につけてもらいたいと考えております。そして,問題に対して1人で解決できなければ,様々な人と関わりながら協働的に解決方法を見いだしていく力が必要であり,社会に貢献できる子どもたちを育てていきたいと考えております。
以上です。
○田口裕士 議長 以上で山田議員の質問は終わりました。(拍手)
質問の途中でありますが,しばらく休憩いたします。
午後2時59分休憩
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