録画中継

令和8年2月定例会
3月3日(火) 予算特別委員会
おかやま創政会
柳迫 和夫 議員
■甲第4号議案 令和8年度岡山市一般会計予算について
1 歳入,歳出について
 (1) 歳入(前年比較)
 (2) 歳出(前年比較)
 (3) 実質公債費比率
2 保育における保護者負担軽減事業について
3 がん早期発見推進事業について
4 梅毒等郵送検査・予防啓発事業について
5 おかやまマラソンについて
6 自転車先進都市の推進について
7 粗大ごみ受付業務キャッシュレス化・チャットボット等デジタル化について
8 新庁舎開庁準備事業について
    午後1時10分再開

○和氣健 委員長  午前中に引き続き委員会を再開いたします。
 次は、順序に従い柳迫委員の質疑を行います。

◆柳迫和夫 委員  皆様こんにちは。おかやま創政会、柳迫和夫でございます。
 本日は20分のお時間をいただいております。
 令和8年度予算特別委員会の質疑を行います。
 甲第4号議案令和8年度一般会計予算について質疑いたします。
 1、歳入歳出について。
 (1)歳入について対前年度比で増加とお聞きしております。対前年度で大きく変化のあった内容についてお聞かせください。
 (2)歳出について市長の提案理由説明でこども・子育て・教育関係を拡充とありましたが、歳入と同様に大きく変化のあった内容についてお聞かせください。
 (3)財政の指標となる実質公債費比率は歳出が増加している中、令和7年度としては決算は今後の話になるのですが、それよりも令和8年度は低下する方向とお聞きしました。改めて実質公債費比率について低下する仕組みについてお聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 財政局長  歳入歳出についてのうち、まず対前年度比で大きく変化のあった内容についてです。
 令和8年度当初予算案では、一般会計は4,299億円と過去最高となっています。前年度比で大きく伸びた歳入は、市税が前年度比36億円増の1,436億円となっており、雇用者所得の改善による個人市民税の増や、企業の活発な設備投資等に伴う固定資産税の増などによるものです。また、地方交付税も前年度比31億円増の558億円となっています。
 歳出では、ごみ処理広域化処理施設整備費の増などにより、衛生費が対前年度比175億円増の484億円、GIGA端末の更新や中学校体育館空調設備整備費の増などにより教育費が前年度比85億円増の684億円、子どものための教育・保育給付費や障害者給付費などの民生費が前年度比12億円増の1,665億円となっています。
 次に、歳出が増加している中で実質公債費比率が下がる仕組みについてです。
 実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金から交付税措置額を差し引いた実質的な負担額を標準財政規模を基礎とした額で除して算出する指標です。令和8年度の一般会計当初予算の歳出総額は増額しておりますが、そのうち元利償還金は減る見込みです。また、税収や交付税等の増加により、標準財政規模が拡大しています。これらに加えて交付税算入率の高い有利な市債の活用によって実質負担を軽減する取組を進めることで指標が改善する仕組みとなっています。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  御説明ありがとうございました。
 最後のところ、財政の指標となるところについて再質疑させていただきます。
 先ほどのお話で交付税措置の率、これが影響するということでした。有利なやつを使っていきますよというお話だったと思います。令和8年度における影響の大きな事業についてお聞かせください。

◎ 財政局長  交付税算入率の高い有利な起債を活用した例としては、まず緊急防災・減災事業債や合併推進債を活用した事業が上げられます。緊急防災・減災事業債は交付税算入率が70%と非常に高く、令和8年度一般会計当初予算では避難所として使用する校舎の長寿命化やトイレ洋式化改修に15億円、消防指令システムの更新などに15億円を活用するなどしています。
 合併推進債は交付税算入率50%で、新庁舎整備に36億円を活用するなどしています。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。今後もそういう有利な交付税措置のいいやつを使っていただければなと思います。
 それでは、次に移ります。
2、第3款民生費第10項児童福祉費第1目児童福祉総務費の保育における保護者負担軽減事業についてお伺いしていきます。
 子育ての負担が大きいと感じる保護者が多い現状を受け、市立園において紙おむつの定額サービスの導入を計画されておりますが、この事業の導入スケジュールなど具体的な内容をお聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 岡山っ子育成局長  保護者負担軽減事業について、紙おむつの定額サービスの具体的な要因についてお答えします。
 現在、保護者の方には園児の名前を記入した紙おむつを持参していただいておりますが、定額サービスを導入することで紙おむつの持参が不要となります。市はサービスを提供する事業者1者を選定し、希望する保護者はその事業者と直接契約し、利用料を支払う仕組みとなります。
 導入スケジュールにつきましては、令和8年度早々に事業者選定の公募を予定しており、事業者の選定をした後、保護者への周知を経て秋頃の導入を目指しております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  御答弁ありがとうございました。
 再質疑ですが、まず紙おむつのサブスクリプションを導入する予定とお伺いしました。これはゼロ歳児は紙おむつの使用量が多くて年が上がっていくとだんだん少なくなっていく傾向というように思ってます。これ年齢によって金額は変わるんでしょうか、お聞かせください。

◎ 岡山っ子育成局長  このサブスクリプションの金額につきましては、事業者選定の中で決めていくことになると思いますが、他都市の事例や事業者のヒアリングで調べさせていただいたところ、年齢によって差を設けているところは我々が調べる範囲ではございませんでした。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  値段については今のほかの都市については一律ということで理解しました。
 続きまして、今回はこども園は対象になるということなんですが、1号認定の子どもについても対象になるのでしょうか、お聞かせください。

◎ 岡山っ子育成局長  1号利用、いわゆる幼稚園利用のお子さんも利用できるようにしたいと考えております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  この項最後になると思います。紙おむつの在庫管理とか発注についてはどなたが行うのか、お聞かせください。

◎ 岡山っ子育成局長  おむつの発注とか在庫管理につきましては、園のほうで行わせていただく予定としております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  では、次の項目に移ります。
 3、第4款衛生費のうち、第1項保健衛生費第2目保健対策推進費、がん早期発見推進事業についてお伺いしていきます。
 この事業の目的として、がん対策として早期発見推進に向けた取組に重点を置き、対象者を明確にした受診勧奨や周知啓発を進めることが掲げられています。
 (1)この事業の取組概要と意義について御説明ください。
 (2)対象者を明確にしての取組ですが、それぞれのがんのハイリスク者を明確にして、それぞれへのアプローチを進めることになると思われますが、具体的に御説明ください。
 (3)近年増加傾向にある膵臓がん対策を強化するとされています。総じてがんの5年後の生存率は高くなっており、膵臓がんの5年生存率もその傾向にありますが、13%前後と他のがんに比べて圧倒的に低い状況です。膵臓がんは早期発見が難しいがんであり、がんが見つかったときには手後れというケースが多いのが実情です。膵臓がん対策としては、まず早期発見をいかに実現させるかが課題と思われます。今回の膵臓がん対策の強化について具体的にどういう展望を持ち、具体的にどのような取組をされるのか、御説明ください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 健康衛生担当局長  事業の取組概要と意義についてです。
 本市のがん対策は、岡山市がん対策推進委員会において専門的見地から御審議いただき、その方向性を定めております。令和7年10月に開催した同委員会で、今後5年間の重点施策の一つとしてがんの早期発見の推進を位置づけました。
 取組の概要といたしましては、国の定める対策型がん検診を基本とし、がんの種別ごとの罹患や死亡等の客観的データに基づく効果的な受診勧奨を行い、がんの早期発見、早期治療につなげていきたいと考えております。その結果としてがんによる死亡率の減少を目指してまいります。
 次に、取組の具体的な内容についてです。
 がんはその種別によって罹患数や死亡数に違いが見られることから、罹患数の多い年齢層やがん検診の受診履歴を考慮した効果的な受診勧奨が重要と考えております。例えば70歳以降で罹患数が増える胃がんでは、これまで内視鏡健診を受診したことがない68歳を対象に新たに勧奨はがきを送付するなど、ターゲットを絞った受診勧奨を行ってまいります。
 次に、膵臓がん対策の展望と取組についてです。
 膵臓がんは岡山市でも死亡数が増加傾向にあるため、生存率の向上に向けて岡山大学、医師会、中核病院が医療分野において連携し、早期発見に向けたプロジェクトが進められております。本市では、膵臓がん家族歴、喫煙など膵臓がんの危険因子の周知を図るとともにかかりつけ医への早期相談を啓発するなど、市民への情報発信の面からプロジェクトに協力してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆柳迫和夫 委員  特に先ほどありました膵臓がんのところについて再質疑させていただきます。
 膵臓がんは先ほどの話でいくと医師会とか大学とか、こういうところと連携をして対応されるということですが、中心部は岡山大学とかあって、そういう連携も進みやすいと思うんですが、中心部以外との医師会等々の連携についてお聞かせください。

◎ 健康衛生担当局長  このプロジェクトは岡山市全域が対象となっておりますので、周辺部も含む医師会の皆様にも御協力をいただきながら進められるとお聞きしております。
 以上でございます。

◆柳迫和夫 委員  では、次の項目に移ります。
 4、第4款衛生費第1項保健衛生費第5目予防費、梅毒等郵送検査・予防啓発事業についてお伺いしてまいります。
 梅毒が全国的に流行しており、特に都心部に顕著に見られ、対策を他都市でも推進されております。
 そこでお聞きします。
 (1)岡山市の感染状況と特徴についてお聞かせください。
 (2)この事業の具体的な内容についてお聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 健康衛生担当局長  梅毒の感染状況と特徴についてです。
 本市の梅毒の感染報告数は、令和4年が104件、令和5年が193件、令和6年が214件と増加していましたが、令和7年の速報値では157件と減少しております。
 また、特徴としましては性別では女性よりも男性のほうが感染報告が多く、年齢層では女性は20代が、男性は20代から50代が多くなっており、全国と同様の傾向となっております。
 次に、事業の具体的な内容についてです。
 本事業は、郵送による無料検査とSNSを活用した予防啓発を行っていくものです。具体的には郵送検査は市民の方がウェブ上で直接申込みを行い、届いた検査キッドで血液を採取して検査機関へ送付後、結果をウェブ上で確認していただくものです。また、予防啓発事業はSNSを活用して梅毒に関する正しい情報の発信と知識の啓発を行うものです。郵送検査と一体的に行うことで従来の手法では届きにくかった層に対して新たな接点を持ち、感染拡大防止に努めてまいります。
 以上でございます。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。
 特に梅毒の件ですけども、郵送は本当にいい方法だなと思ってます。会って、病院に行って梅毒の検査をお願いしますとか、不安なのでお願いしますというのはなかなか言いにくい方もいらっしゃるというように聞いております。ぜひこれで少しでも減ればいいかなと思ってます。
 そこでお伺いします。
 これ、梅毒検査で陽性になった場合の対応についてお聞かせください。

◎ 健康衛生担当局長  梅毒については検査機関から結果をお知らせする際に市内の診療所やクリニックなどの情報を提供し、医療機関への受診を勧奨してまいります。また、保健所の相談窓口について御案内するとともに、陽性者の医療機関受診の有無など、検査後の状況把握に努めていく予定にしております。
 以上でございます。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。
 では、次の項目に入ります。
 5、第2款総務費第1項総務管理費第46目スポーツ振興費についてお伺いします。
 今回は、おかやまマラソンについてお伺いします。
 今回が10回目の記念大会となります。今回は、市民、県民総参加の下で走る、みる、支える大会として計画されています。
 そこで幾つかお聞きします。
 (1)10回目の記念大会としてアピールポイントや特徴についてお聞かせください。
 (2)沿道での応援グッズについてお伺いします。
 応援グッズが昨年よりスティックバルーンから張り扇に替わりました。昨年、一昨年と雨であり、昨年は雨で張り扇がふにゃふにゃになり音が出ませんでした。今回の応援グッズについてお聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ スポーツ文化局長  おかやまマラソンについて、10回目の記念大会のアピールポイントや特徴はについてです。
 次回、第10回目となるおかやまマラソンについては、岡山市民県民優先枠の2,000人増員をはじめ岡山ゆかりのゲストをお招きし、大会を盛り上げていくなど記念の年にふさわしい内容となるよう準備してまいります。
 また、おかやまマラソンは沿道応援やボランティアをはじめとする、多くの大会を支える人々への評価が非常に高い大会だと認識しており、こうした支える人々に対し改めて感謝の気持ちを表していけるような企画も検討を進めているところです。
 続きまして、沿道での応援グッズについてです。
 応援グッズにつきましては、今大会はより多くの方に配付し、応援いただけるよう紙の張り扇型に変更いたしました。しかしながら、当日はあいにくの雨となり、使いにくい面もあったと承知しております。今後の応援グッズにつきましては、改めてどういったものがよいか、検討してまいります。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。
 まず、10回目の記念大会についてお伺いしました。これ10回目の記念大会でもあって、先ほどいろいろお話しいただきましたけども、記憶に残るということも必要かなと思ってます。参加賞とか、5回目のときにたしかメダルの形状も変わったと思っております。こういう特別感を出してはどうでしょうか。お考えをお聞かせください。

◎ スポーツ文化局長  第10回の記念が皆様の記憶に残るよう第10回大会用のロゴを制作し、ロゴをプリントした参加者Tシャツを配るなど、記念感や特別感を出していけるよう検討してまいります。
 また、第5回大会では完走メダルを岡山の特産である桃の形に変更いたしました。第10回大会でもメダルのデザインについて岡山のPRとなり、ランナーの皆様に喜ばれるものを検討してまいりたいと思います。
 また、ボランティアの皆様にも感謝の気持ちを込めて何かプレゼントというようなものを検討してまいりたいと思います。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ぜひ記念に残るようなグッズというのもお願いしたいと思っております。
 もう一つが、スティックバルーンも、張り扇はさすがに去年ふにゃふにゃで本当に音が鳴らなくて、周りの人から前のほうがいいんじゃないのと大分言われたんです。これももしスティックバルーンを採用するとしても、今までと同じようなやつじゃなくてデザインも少し特別感を出す、記念大会を機にデザインを変更するべきかと考えます。御所見をお聞かせください。

◎ スポーツ文化局長  次回大会の応援グッズにつきましては、バルーンがいいのか、張り扇みたいなものがいいのか、今回の雨ということも考慮してどういったものがいいのかということを改めて検討していきたいと思います。ただ、数もある程度必要かなと思いますので、そういうところも含めてしっかり検討してまいりたいと思います。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。去年、おととしと雨だったので、可能性もいろいろ検討して、ぜひ使いやすいものをお願いしたいと思います。
 では、次の項目に入ります。
 6、第8款土木費第5項道路橋りょう費第10目道路新設改良費及び第8款土木費第20項都市計画費第1目都市計画総務費、自転車先進都市の推進についてお聞きしてまいります。
 岡山市自転車活用推進計画に基づき、誰もが自転車を安全で快適に楽しく使うことができる都市、自転車先進都市おかやまの実現を目指すとされています。
 そこでお聞きします。
 (1)自転車通行空間整備事業として場所、整備内容についてお聞かせください。
 (2)シェアサイクルももちゃりがどのように変更になるかなど、お聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 理事  自転車先進都市の推進についてで、まず自転車通行空間整備事業の場所と整備内容についてです。
 本市では、令和4年3月に策定した岡山市自転車活用推進計画に基づき自転車通行空間の整備を進めているところです。今回の予算では、北区の市役所筋と島田筋を結ぶ区間の市道東島田町・内山下線、中区の西川原駅周辺の市道西川原・国富線及び中区役所周辺の市道浜・国富線において車道左側の路肩部分に矢羽根型の路面標示や自転車のピクトグラムを配置し、自転車の通行位置や進行方向を明示する車道混在型の自転車通行空間の整備などを行う予定です。
 次に、ももちゃりがどのように変更になるかについてです。
 リニューアルしたももちゃりの操作については早野委員にお答えしたとおりです。
 車両についてはこれまでと同様、黄緑色の車体で全て電動アシスト付自転車に変更します。
 また、500台で運営を開始し、段階的に900台まで増車する予定です。
 ポートについてはこれまでの35か所に加え新たにコンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、身近な場所にポートを設置し、現時点では78か所で運営を開始する予定です。
 また、かねてから要望のあった北長瀬駅周辺、問屋町、中区の一部にもエリアを拡大します。
 利用料金については1回30分当たり165円で、1か月2,200円の定額利用プランや1日利用プラン等の多様なプランを導入します。
 リニューアルによりももちゃりの利便性が大きく向上し、中心市街地での回遊性が一層高まるものと考えております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。岡山市って割と平地が多いので、どんどん自転車の、ましてアシストチャリになると大分走行距離も増えますので、いろんなところで考えていただければなと思います。
 ももちゃりについてお聞きします。
 先ほど御説明いただいたんですが、観光客の方もかなり使われるんじゃないかなと思っております。海外の方はヘルメットをかぶるということにそんなに抵抗感がなく、かぶられている方が多いなと思っております。観光客の方への自転車用ヘルメットの貸出しについてお聞かせください。

◎ 理事  ももちゃりは不特定多数の方が利用するシェアサイクルであり、サイズの不一致による安全面の課題、衛生面の課題、盗難対策などの管理面の課題があることから、基本的には利用者自身に自分の体に合ったヘルメットを御持参いただくこととしております。しかしながら、観光客の方など御持参いただくことが難しい方もいらっしゃいますので、岡山駅近くの有人窓口にてヘルメットの貸出しを行うこととしております。
 また、ヘルメットの貸出場所の追加についても今後検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。自転車のヘルメットというのは先ほどありましたように衛生上の問題もありますし、人がいるところじゃないとなかなか貸出ししにくいかなと思いますけど、ぜひ進めていただければなと思います。
 続きまして、7、第4款衛生費第5項清掃費第1目清掃総務費の中、粗大ごみ受付業務キャッシュレス化・チャットボット等デジタル化についてお聞きしてまいります。
 粗大ごみは戸別収集、持込み及びふれあい収集があり、戸別収集の場合は粗大ごみ受付センターへ電話、ファクスまたはインターネットで申込みをします。事前に粗大ごみ処理券を購入する必要があります。
 そこでお聞きします。
 今回の粗大ごみ受付業務のキャッシュレス化・チャットボット等デジタル化についての概要をお聞かせください。

◎ 環境局長  粗大ごみ受付業務キャッシュレス化・チャットボット等デジタル化についての項、その概要についてです。
 本事業は、粗大ごみのインターネット受付利用が増加していることを踏まえ、市民サービスの向上と業務効率化を図るため、受付業務のデジタル化を進めるものです。
 具体的にはオンラインでの粗大ごみ処理手数料の支払いにクレジットカード等を利用できるようにするとともに、市の公式LINEの粗大ごみ受付サイトにチャットボット機能を導入し、問合せ対応や手数料の案内を自動化するものです。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございます。
 今回、戸別収集についてお伺いしたいと思います。
 キャッシュレスやネットの受付が苦手な方もいらっしゃいます。従来のように電話受付やコンビニ等で粗大ごみ処理券を購入し、粗大ごみを収集してもらうということは可能なのでしょうか、お聞かせください。

◎ 環境局長  従来どおり電話受付につきましても、それからまたコンビニ等での粗大ごみ処理券を購入する方法につきましても、引き続き継続する予定です。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  ありがとうございました。選択肢が広がるというのはいいことだなと思ってます。どんどんDXに対応し切れない方もいらっしゃいますし、ぜひ今後もよろしくお願いしたいと思います。
 8、第2款総務費第1項総務管理費第15目財産管理費、新庁舎開庁準備事業についてお伺いしていきます。
 本庁舎は建設から50年以上が経過し、老朽化が進むとともに耐震基準も満たしていません。災害対応の中心となる防災拠点として整備するだけではなく、さらなる行政サービスの向上と事務の効率化を図るため、新庁舎整備を行ってきました。新庁舎の完成がいよいよ近づいてきましたが、今後は市民の方が新庁舎に来て戸惑うことがないように事前の周知が必要だと思います。
 そこでお尋ねします。
 (1)新庁舎でのさらなる行政サービスの向上と事務の効率化について、改めて御説明ください。
 (2)市民へどのように周知されるのか、御説明ください。
 (3)現在の本庁舎は懸垂幕を掲げていますが、新庁舎ではどのようにされるのか、お聞かせください。

○和氣健 委員長  当局の答弁を求めます。

◎ 市長  それでは、柳迫委員の質問にお答えします。
 私は、新庁舎でのさらなる行政サービスの向上と事務の効率化について、そして市民にどのように周知するのかということであります。
 何度も申し上げてますけども、今回の庁舎の整備に当たって行政サービスを向上させていかなければならないと思っております。書かない、そして待たないということに加えて回らないスマート窓口を実現させていきたいと思います。
 また、誰もが使いやすい多目的なトイレを各階に設けるのに加え、子育て世代の方が安心して手続ができるように授乳室やキッズスペースも設けることにしております。
 事務の効率化としては、課と課の間に仕切りがないオープンフロアや各階共通のユニバーサルレイアウトを採用することで、多様化する行政ニーズにより柔軟に対応できる執務環境を整えたいと思います。
 さらに、無線LANネットワークを構築し、より多くの職員が場所の制約を受けずに効率的に仕事ができる環境を整備したいと思っております。これらの取組が市民サービスの向上につながるとともに、職員の働き方改革に資するものと期待しております。
 周知の仕方でございますが、部署ごとの移転スケジュールや新庁舎へのアクセスなど、事前の情報提供については市民の方が混乱することがないように、市の広報紙やホームページを通じてしっかりと周知をしていきたいと思っております。
 また、多くの方が訪れることになる2階フロアについては令和7年度以上に広報の予算を今確保しているところであります。市民に伝わるようSNSの活用など様々な工夫をしながら取り組んでいきたいと思っております。
 特に混乱が予想されるのが、現庁舎と新庁舎の両方で業務が行われる移転期間中であります。事前の広報に加えて現場での案内も重要であると考えております。そのため、新庁舎においても現庁舎同様に総合案内での人による案内、デジタルサイネージによる案内、各種サインなどにより適切に案内することとしております。行政サービスに支障を来すことなくスムーズな移転になるようにしていきたいと思っております。
 私からは以上です。

◎ 総務局長  新庁舎の懸垂幕についてのお尋ねです。
 現在の本庁舎では、本市ゆかりの方々の活躍や各種啓発など、市民の皆様へお知らせするため庁舎正面に懸垂幕を掲出しており、広報手段としても定着しているものと認識しております。新庁舎においても懸垂幕を活用する方針であり、庁舎西面に掲出場所を設けております。
 以上です。

◆柳迫和夫 委員  市長からも御答弁いただきましてありがとうございます。
 私も思ってますけども、新しい庁舎と今のところと両方やっているとき、この辺が一番どっちへ行けばいいのというのがあるので、こういうところは人による案内というのは必要かなと思ってますので、よろしくお願いしたいと思ってますし、新しいところに行くと今度はフロアがいろいろあったりして、今のようにエレベーターの横にあって、例えば何とかのところに行きたいというたらそこの階を案内していただいて行けるようになればもっといいのかなと思ってますので、お願いします。
 それと、懸垂幕についても本当にぜひ昭和感のある懸垂幕のほうがいいのかなと思ってますし、一瞬デジタルなのかなと思ってましたが、それはそれでいいと思っております。
 それで、再質疑させていただきます。
 新庁舎にも先ほど総合案内を設置していただけるということでしたけども、特に最初移転してくるときに受付が混雑すると思っております。このときだけでも増員で2名体制とか、こういうことにすべきと思いますが、御所見をお聞かせください。

◎ 総務局長  1階には現在と同じく1人の案内を置く予定にしているんですが、市民がよく訪れる2階フロア、こちらのほうは今北区を中心にどういった案内が適当かということを検討しております。
 以上です。

○和氣健 委員長  以上で柳迫委員の質疑は終了いたしました。
 本日はこれをもって打ち切り、次の予算特別委員会は明日午前10時に開き、引き続き質疑を行います。
 本日はこれをもって散会いたします。

    午後1時49分閉会
ご利用について
  • この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
  • 録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。