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6月16日(火) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和8年6月定例会
6月16日(火) 本会議 一般質問
みらいえ
鬼木 のぞみ 議員
1 岡山市立後楽館中学校夜間学級
2 石山公園再整備事業
3 公園の人工芝化
次は,順序に従いまして鬼木議員。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇,拍手〕
◆10番(鬼木のぞみ 議員) 皆さんこんにちは。みらいえの鬼木のぞみです。どうぞよろしくお願いいたします。
初日のベジファーストのトレーナー議会,カラフルでよかったです。私はイノシシ色を選ぼうかと思ったんですが(笑声),結局市長と同じピーマンの色を選びました。元気が出るなと思いました。
では,質問に入ります。
1,岡山市立岡山後楽館中学校夜間学級は,開設2年目を迎え,20代から70代の4人の新入生が入学されました。
(1)今年の入学式の報道で,2人の新入生のインタビューを聞きました。お一人は70代の方で,勉強したいのは社会と英語です。みんなと共に生活して勉強していく,そういう経験をしたいと思いますと話されていました。もうお一人は20代の方で,大学進学や国家資格取得を目指しておられました。どちらの入学動機もすばらしいものですが,学ぶ目的や期待する成果は大きく異なります。それぞれの生徒が,自分の目標に向かって学び,満足感や達成感を得られる仕組みが必要ではないかと感じています。
この5月,みらいえの視察で,開校5年目を迎えた徳島県立しらさぎ中学校を訪問しました。この学校では,チャレンジ1,小学校から中学1年,チャレンジ2,中学1年から中学2年,チャレンジ3,中学2年から中学3年までの内容を学習するコース,また日本語教育が必要な状況に応じて2クラス,計5クラスが設置されていました。進級時には,個人懇談を行い,生徒の希望を基に所属コースを決定しています。2年生であっても,再びチャレンジ1を学習する場合があるということです。生徒一人一人の学習目的や必要に応じて,学びを保障する取組は参考になりました。
他の夜間中学にも電話でヒアリングをしましたが,いろんな形で習熟度別クラスをつくっていることを知りました。
岡山市でも,それぞれの生徒が納得しながら学び,着実に理解を深めるため,習熟度別の仕組みを取り入れるべきではないでしょうか。検討状況やお考えをお聞かせください。
(2)徳島県立しらさぎ中学校では,徳島県国際交流協会と連携して,日本語教室に通う外国人の皆さんに働きかけを行い,夜間中学への入学につながっていました。岡山市も日本語教室の主催者と連携し,アプローチしてみてはいかがでしょうか。
2,石山公園再整備事業について。
石山公園の再整備工事が始まり,市民の皆様から悲鳴のような声,意見や問合せが多く寄せられています。特に,樹木の伐採や,世界連邦宣言記念碑の撤去についてです。知らなかった,意見を述べる機会がなかった,あり得ない,後楽の森はどうなるのかと。
(1)市民への公表,周知,意見聴取について。
高松市では,中央公園再整備の工事中です。再整備方針(案)の段階でパブリックコメントを実施。その後も,公募委員を含む検討委員会を設置して,基本設計(案)について再度パブリックコメントを行っています。また,植栽やモニュメントの取扱いについても基本設計の中で示されています。
ア,一方,岡山市では,2025年7月に岡山城西の丸周辺広場整備・石山公園再整備検討素案をオープンハウス形式で公開し,市民からの意見を求めましたが,実施はたった1日のみでした。
再整備とはいえ,市内で最も大切な場所にある公園の大がかりな事業です。10年前にワークショップ等を実施した経緯はありますが,市民の公園です。市民への周知と理解を広げるためにも,再整備全体の計画案を示した上で,広く市民を対象としたパブリックコメントを実施すべきではなかったのでしょうか。市の見解を伺います。
イ,高松市のパブリックコメント手続要綱には,対象として,「広く市民が利用する公共施設の整備計画を含む。」と明記されています。岡山市においても,市民参加をより確実なものとするため,同様の規定を要綱に位置づけるべきではありませんか。
(2)世界連邦宣言記念碑について。
まさかこの碑が撤去されるなんて思いもしなかった。世界連邦宣言記念碑は,岡山県を代表する彫刻家,寺田武弘氏の代表作の一つであり,万成石を用いた環境造形作品として高い評価を受けている,後世に残すべき貴重な文化遺産であると,この間伺ってきました。
私の手元には,岡山市がまとめた,2018年に作者と協議した内容書類がありますが,移設,廃止することが可能か協議させていただいたと記されており,今の場所からは撤去することが前提になっての協議となっています。そこには,作者の言葉,移設するということは作品が死んでしまうのと同じことであるとも書かれていて,作者の無念の思いが私には伝わってきます。
ア,この時点で,記念碑の移設・廃止については,いつ,誰が,どのような理由と手続で決定したのかお示しください。そして,撤去の理由は今も変わりませんか。
イ,専門家による調査や評価は,いつ,誰が,どのような内容で実施したのかお示しください。
ウ,撤去の理由に安全性が言われていますが,安全性に関する点検は,いつ,誰が,どのような方法で実施したのかお示しください。
エ,現在の技術で安全性の課題を解決することはできないのか,保存する場合の費用試算をしたのか,本来は税金で行うべきだと考えますが,クラウドファンディング等も活用した保存の可能性について検討したのかお示しください。今からでも,その道筋を探るべきだと考えます。
オは割愛します。
最後の3,公園の人工芝化について。
この事業は,もともとボール遊びが制限されている公園において,子どもたちがボール遊びをできる環境を整えることを目的としています。私は,なぜそこにマイクロプラスチックを出す人工芝が敷設されるのかということが疑問です。岡山市はモデル事業として今年度取り組みます。
(1)人工芝化モデル事業の公園について。
モデル事業は,西古松南公園という,もともとボール遊びが可能な公園を選ばれました。事業の趣旨からいうと,ボール遊びが制限されている公園を対象とすべきだったと考えます。端的に言って,税金の適正な使い方ではないと思います。
ここはいい公園です──これは,委員会資料の整備位置(案)の図で,ここに人工芝を敷設してフェンスを作り,周りに溝を作ります。これがいい公園ですという,この広い公園ですね。
次,こちらは委員会の話を基に友人が作成したイメージ図です。鳥籠のような場所になり,広さや高さはこれからの検討ということですが,広々とボール遊びができていたのに,新しい制約が加わるように私は思います。
教育長,岡山っ子育成局長にお聞きします。
子どもの外遊びとして,このスペースは必要だと思いますか。この公園には砂場や遊具が別にあり,子どもたちは,ここで伸び伸びとボール遊びしていたと思います。
(2)この事業は,とりわけ子どもの利用に関わるものです。そのため,実際の利用者である子どもたちやその保護者の理解と合意が必要であると考えます。関係学区のPTAや就学前のお子さんの保護者などに対して,これでいいのか,どのような説明や確認を行ってきたのでしょうか。まだなら,確認,承認をいただいてから事業をスタートすべきだと考えますが,御所見をお聞かせください。
(3)人工芝の安全性について。
先日,田中議員と環境ジャーナリストの栗岡理子さんを講師に招き,人工芝に関する学習会を開催しました。都市・交通・公園担当局長,環境局長をはじめ,関係職員や議員の皆様には御参加ありがとうございました。
学習会で印象に残っていることの一つに,人工芝の劣化に伴い発生するマイクロプラスチックと,より小さいナノプラスチックが,近年の研究では飛散し,人工芝上の大気測定でも検出されたということです。
これがそのときの学習会の資料なんですけれども,人工芝の上の大気に人工芝由来のマイクロプラスチックが検出され,吸い込んでしまう──これは幼児,学童,大人に分かれている表なんですけれど──可能性があるということです。私は,当然健康面に影響を与えるのではないかと思います。これをどう検討して事業実施しようとしているのか教えてください。
子どもケミネットのチラシをお手元に配付させていただいています。
(4)経済性と鳥取方式の芝について。
もう一つに,人工芝と天然芝競技場のコストの比較があります。これは,10年間での張り替えを前提に町田市が試算したもので,8,400万円も人工芝が上回っている,そういう状態の表です。これは天然芝をしっかり管理した場合で,広場の天然芝を鳥取方式──鳥取方式とは,つまり芝刈りは刈りっ放し,草抜きをしない,除草剤を使わないやり方であれば,年間50万円で済むそうです。
鳥取方式での検討をしましたか。芝生を張るというのなら,鳥取方式で行いませんか。環境面,健康面でも安心です。
以上です。
よろしくお願いいたします。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎三宅泰司 教育長 1,岡山市立岡山後楽館中学校夜間学級の項,まず習熟度別の仕組みを取り入れるべきではないかとのお尋ねです。
議員御提案の生徒の目標や希望に合わせて学習できる仕組みについて,学校と相談しながら,他都市の取組等も参考にしながら検討してまいりたいと考えます。
次に,日本語教室に通う外国人にもアプローチしてみてはとのお尋ねです。
日本語教室に通う外国人に対しては,昨年度,教室を開設している公民館に依頼し,英語,韓国語,中国語,ベトナム語版の夜間中学紹介リーフレットを配布しました。また,外国人市民グループを支援している団体にも4か国語のリーフレットを配布するなどしてきました。
今後,日本語教室にリーフレットを配布するだけではなく,日本語教室を訪問し,外国人に対面で配布するなど,直接的な働きかけを行ってみたいと思います。
以上です。
◎熊代健一 市長公室長 大きい項目2番,石山公園再整備事業について,市民への公表,周知,意見聴取について,要綱に広く市民が利用する公共施設の整備計画を含むと位置づけることについてお答えさせていただきます。
岡山市では,多様な意見を政策形成に反映させること等を目的としてパブリックコメントを実施しているところですが,パブリックコメントを必須とする対象につきましては,要綱策定時に議員の皆様とも議論させていただきました。議員の皆様からも,効率化の観点や意思決定までに時間がかかるとの御意見もいただき,結果として,「市行政の基本的な方針若しくは計画又は個別行政分野における基本的な方針若しくは計画」等とさせていただいているところです。
公共施設の整備等個別の案件については,事業の内容や規模,経緯等様々な点を考慮して,パブリックコメントの実施も含めて,担当課において適宜適切に行っているものと承知しております。引き続き,市民の皆様の市政への積極的な参加の機会を確保してまいりたいと考えております。
以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・交通・公園担当局長 同じ項を順序お答えします。
まず,パブリックコメントを実施すべきだったのではとのお尋ねです。
市民周知等については,森山議員に御答弁したとおりです。
パブリックコメントを含めて市民周知や意見聴取の方法については様々ありますが,本事業の特性を踏まえて,適切な方法を選択したものです。
次に,世界連邦宣言記念碑について,記念碑の移設,廃止の経緯,理由,専門家による調査,評価,安全性に関する点検,安全性の課題解決,保存の場合の費用試算,保存の可能性について一括してお答えします。
世界連邦宣言記念碑の経緯や理由,専門家による調査,安全性については,森山議員,東議員に御答弁したとおりです。
したがって,費用を投じての現地での保存や移設は適当でないと判断したため,その検討はしておりません。
以上です。
◎田中恵美子 岡山っ子育成局長 3番,公園の人工芝化の頃,子どもの外遊びにおけるスペースについての所見についてお答えいたします。
子どもの健やかな成長にとって,安全に外遊びができることは重要と考えております。
議員お尋ねのスペースの必要性については,今後モデル事業実施の中で検討されるものと認識しております。
以上です。
◎三宅泰司 教育長 同じ項,子どもの外遊びにおけるスペースについての所見についてです。
子どもの遊び場としては,安全であることが重要と考えます。
議員お尋ねのスペースの必要性については,今後モデル事業の中で検討されるものと認識しております。
以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・交通・公園担当局長 同じ項を順次お答えします。
説明や合意形成した上で事業をスタートすべきとのお尋ねです。
事業の検討段階において,町内会及び愛護委員会の皆様の意向も確認し,おおむねの事業内容についても御理解いただいた上で箇所を選定しており,また先日も先方の希望に応じて,町内会の会合にて説明させていただきました。
今後も周知の方法など,地域の関係者とも相談しながら事業を進めてまいりたいと考えております。
次に,大気中に飛散するマイクロプラスチック等の人体への影響についてです。
議員御指摘のマイクロプラスチック等の人体への影響については様々な研究や指摘がなされているものと承知していますが,人工芝から大気中への飛散と,その人体への影響について,定まった学説や国等からの注意喚起等は承知しておりません。国が示すマイクロプラスチックの流出防止ガイドラインは,最新の知見を踏まえて更新されることとなっておりますので,その動きを注視してまいります。
最後に,鳥取方式の天然芝についてお答えします。
議員御提案の鳥取方式で使用するティフトン芝は,成長が早く踏みつけにも強いことから,使用による剥がれが起きにくいメリットがある一方で,その成長の速さから,高頻度の芝刈りが必要になるというデメリットもあります。そのため,常駐管理者がいない街区公園での採用は難しく,使用の頻度や強度などの条件も特性に合わないことから鳥取方式の採用は考えておりません。
以上です。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇〕
◆10番(鬼木のぞみ 議員) 御答弁ありがとうございました。
夜間中学については,生徒の声を聞き,寄り添って,よろしくお願いします。
次に,石山公園再整備事業についてです。
パブリックコメントは,今後へとします。
世界連邦宣言記念碑の彫刻家,寺田武弘氏の石柱ですが,初日の2人への答弁をお聞きして,私は移設せずに残す道があると思いました。
市長にお聞きします。
安全性のことが大きなネックになっている答弁でした。岡山市には土木専門職員もいらっしゃるでしょうが,専門家の意見は聞いておられません。移設せずに残したいという思いがあれば,専門家に相談したのだと思います。私は,石を扱ってきた石の専門家にお話を聞きました。芸術作品なので,動かさずにコンクリートで固める方法を用いれば大丈夫だと言われました。
お尋ねします。
市長,1,安全性に問題がなければ,移設をしないので済むのではないですか。
そして,2,至急専門家の方と相談してほしいですが,どうでしょうか。
私自身は,寺田先生に若い頃,3度お会いしています。深くお話ししたことはありませんが,たたずまいなどが深く印象に残っています。友人から寺田先生と親交が深かった方の言葉をいただきました。
寺田先生は,石山公園の作品には特に深い思い入れと誇りを持っておられた。寺田先生は,広場という言葉を使われていたそうですが,周囲の木々が成長して目立たなくなることもあわせて,自然の中で変化していくこと,そこにいる人も全てが作品だとおっしゃっていたそうです。石山公園の碑を作る過程のことは,何度も何度も繰り返し話されていたようで,その方はその都度,寺田氏がその作品をいかに大切に思っていたのかが伝わってきたそうです。
また,製作の際には,一番大事なこととして,安全を重視して緻密に計算を重ねていたことも私は知りました。
他にも,寺田先生の人柄や作品への思いを多くいただきましたが,聞けば聞くほど,岡山市に寺田先生が言われた,移設するということは作品が死んでしまうのと同じことであるという言葉の思いが伝わってきて,寺田先生は移設せずに,そこにあってほしいのだと思いました。
岡山市としては,今からでも移設せず残すという姿勢で検討できないのか,先ほど私が紹介したその知人の方の言葉なんですけれども,所見とともにお聞かせください。
次に,公園の人工芝のことについてです。
人工芝の上にプラスチックが飛散しているという研究データが出ているわけですけれども,そこは最終的な知見を環境省は出していないということですが,そこで子どもを遊ばせたいですか。市長,私は遊ばせたくないです。どのように思われますか。
費用面でも,鳥取方式の芝はこういう理由で難しかったというふうなことを言われましたが,本当に検討されたのか,どこに,どういうふうな形で検討されたのか,これからも検討することができるのではないか,そのことをしっかりとお尋ねします。
以上です。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 まずは,石山公園の話ですが,私は担当局長から,そこの安全性に問題があると,実際上1つ石を抜いたというのかな,外してみてのチェックをやっているというのは聞いております。
我々の場合,専門家がいますんで,そういう面から見て,安全性のところに問題があるというのは,私としてはそういうことではないかと思わざるを得ません。
タケダさんですかね,今,何度か鬼木議員もお会いになって,そのお人柄などを感じ取っておられたということでありますが,平和というものを重んじて,そういう石柱,中の碑と周りの石柱という形になったんだろうとは推測されます。その気持ちは非常に重要だろうと思いますが,今回,森山議員の質問の中でもありましたように,永瀬さんが引き取っていただける。実際上,タケダさんにお願いされた方ということでありますんで,その平和の気持ちといいますか,平和を希求する気持ちというのはこれからも存続し続けるのではないかなと。(「寺田さん。タケダさんっておっしゃられたので」と呼ぶ者あり)失礼失礼。「寺田さん」。寺田さんのその気持ちというのは,永瀬さんのところに引き取られて,継続していくんではないかなと思います。
次に,公園の話でありますけど,鬼木議員がそういう環境問題を気にされているというのはよく承知しております。こういうキャッチボールもできる公園の中に1つの区画を引いて,そこにフェンス的なものを置いてやるというのが果たしてどうなのかという質問だろうと思います。
子どもを遊ばせたいかということに関して言うと,一つのモデル事業ですから,私はやってみる価値は十分あるんではないかなと思います。なぜならば,公園というのは確かにある程度キャッチボールができる,私も西古松南公園を知っているところでありまして,結構広いところでありますが,ただ公園の中には様々な遊具もあります。そういったところと区別といいますか,一定のエリアをセットして,そちらのほうにボールが流れないとか,そういった面で安全性を確保していくというのは十分あるんではないかな。したがって,一つのやり方だろうと思いますし,担当局長から話を聞いたところでは,幾つかのところで実際上そういった公園もあるということで,子どもたちは楽しんでいるという話もあります。モデル事業としてやってみて,その成果をまた議論していけばいいんではないかなと思っております。
以上です。
◎鈴木豪 都市整備局都市・交通・公園担当局長 鳥取方式,天然芝の検討について再度のお尋ねでございます。
今回,ボール遊びができる空間をつくっていこうという中で,その地面の部分に関して,天然芝と人工芝,これを比較した際に,なかなか天然芝の管理というのが,常駐管理者がいない身近な公園,街区公園では管理できないということで,検討する中ではこれは採用できないと考えたものでございます。
以上です。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇〕
○田口裕士 議長 残り29秒です。
◆10番(鬼木のぞみ 議員) はい。
市長,答弁ありがとうございました。
職員の中には,じゃあ石の専門家,美術の専門家,そういった保存の専門家がいらっしゃるのか。私はいらっしゃらないと伺っています。ここはしっかりと確認して,ぜひそこの調査をしてほしいと思います。ぜひ移設しないで,石柱を残す道を探ってほしいと思います。私は,ないがしろにした,そういう市長であるというふうに今後なってほしくないです。(「よろしくお願いします。最後の質問です」と呼ぶ者あり)
○田口裕士 議長 すいません,時間がオーバーしてからの質問になったんで。(「いや,最後はしていませんよ。最初のところの質問はちゃんとしています。最初の段階で質問をちゃんと市長にして,市長は分かっていらっしゃるから」と呼ぶ者あり)いやいや,市長にとって,質問は最後のときにゼロを過ぎてから言われとんで。(「違います。最初の段階で問うたんです」と呼ぶ者あり)最初の段階で,どこ……(「市長に問うたんです。調査するべきではなかったかと問うたんです。ちゃんとそういう専門家」と呼ぶ者あり)じゃから,専門家のお話をされたじゃないですか。(「そう。そこはどうなのか,ちゃんとすべきではないかということをまず問うたんです。2つ問うているんです」と呼ぶ者あり)2つ問うて,最後はほな駄目なんで,最初の分だけですね。(「はい,分かりました」と呼ぶ者あり)後で議事も起こしますんで,取りあえず市長が答弁されるんで,答弁を。
当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 今,行政組織の中から,技術職員が本当に少なくなっているという話をよく言います。何と4分の1ぐらいの市町村が,技術職員がゼロなんですね。そういう面では,我々は恵まれています。石の専門家というのは多分どこにもいないと思うんですが,土木の人,また建築の人間などもいるわけであります。ただ,鬼木議員がそこまでおっしゃるわけですから,我々として安全性に問題があるということについて,もう一度担当のほうから話を聞いてみたいと思います。
以上です。
○田口裕士 議長 以上で鬼木議員の質問は終わりました。(拍手)
本日はこれをもって打ち切り,次の本会議は明日午前10時に開き,引き続き一般質問を行います。
本日はこれをもって散会いたします。
大変御苦労さまでございました。
午後3時8分散会
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