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12月9日(月) 本会議 一般質問
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内容
会議録
令和6年11月定例会
12月9日(月) 本会議 一般質問
みらいえ
鬼木 のぞみ 議員
1 岡山市環境基本条例(案)など環境問題について
2 こども計画(案)について
3 女性の安心と人権をめぐって
次は,順序に従いまして鬼木議員。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇,拍手〕
◆10番(鬼木のぞみ 議員) 皆さんこんにちは。みらいえの鬼木のぞみです。
昨日,猟に出られる猟師さんを朝お見送りに行きましたら,「鬼木さん,最近イノシシの質問がないな」と言われました。また,頑張りたいと思うんですが,この議会は珍しくイノシシの質問がない議会になりました。イノシシ対策,みんなで頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
では,質問に入ります。
1,岡山市環境基本条例(案)など環境問題について。
安心できる暮らしには,取り巻く環境が良好で安全であることが大切です。岡山市は,新しい環境課題や社会的変化に対応するために,平成12年に策定した岡山市環境保全条例から,基本理念や施策の基本となる事項を独立させた岡山市環境基本条例を新たに策定中です。
岡山市以外の全ての政令市では,昭和63年から平成14年にかけて環境基本条例に相当する条例が制定されています。今の時点で新たに策定する理由,この条例に期待するものは何でしょうか。
条例策定に当たっては,岡山市環境総合審議会資料には,国内外の社会的変化を的確に捉え,時代に即した内容となるよう条例を改正されたい,条文については,可能な限り市民にとって理解しやすい表現に努めることとあります。
条例策定の契機となったと考えられる新しい環境課題と社会的変化とは何でしょうか。条例に具体的に明記しないと市民の理解は進まないのではないでしょうか。
条例素案を見ると,海洋の汚染,海ごみという言葉はありますが,国際的に大きな問題となっている海洋プラスチック汚染という言葉はありません。条例素案へのパブリックコメントで多くの市民の方が指摘したにもかかわらず,意見への市の考え方には,将来的に新しい環境問題が発生した場合に柔軟な対応ができるようにするため,条文には具体例を示さず,幅広く捉えることができる表現としているとあり,修正は行われていません。将来に配慮し,喫緊の大きな課題を明記しないのは本末転倒であると思います。
熊本市は,令和3年に環境基本条例の大幅改定の中で,プラスチックごみによる海洋汚染の防止を明記しています。このたび韓国で行われた政府間交渉では,残念ながら国際条約案まではまとまりませんでしたが,プラごみの海洋汚染は単にごみ,廃棄物を対象とする法令だけで解決するものではありません。
岡山市は,海洋プラスチックごみ対策アクションプランをつくり,先進的に取り組んでいます。市のベースとなる条例に明記することで,解決に向けて大きく進むものと考えます。ぜひ施策の策定等に係る指針の中に記入し,その他必要な箇所を修正していただくよう検討していただきたいです。アクションプランの策定を御英断くださった大森市長に見解をお聞きします。
2,こども計画(案)について。
子どもを権利の主体として定めたこども基本法の下に,岡山市ではこども計画を策定中です。こども計画(骨子案)の体系では,子どもの権利についての施策として子どもの権利の理解促進が1つあるだけでしたが,素案には基本政策の中にこども・若者の権利の尊重という言葉が入りました。これが岡山市こども計画の素案になります。骨子案はここの施策の方向にこども・若者の権利の理解促進1個だったんですね。今,この素案においては,基本政策のここの中にこども・若者の権利の尊重という言葉が入りました。柱としても,柱1にこども・若者の権利の尊重というのが新しく入りました。そして,その施策として,もともとあった①こども・若者の権利の理解促進にもう一つ加わって,②こども・若者の意見聴取の取組の推進が入りました。私は,こども基本法の趣旨がより明確になったと思います。
(1)子どもの権利について。
②のこども・若者の意見聴取の取組の推進について,意見聴取を意見表明,参加にしてほしいです。事業,取組の中に審議会などへの若い世代の参加促進があります。意見聴取だけでなく,まちづくりの当事者として参加し,意見を表明する視点が必要です。
計画や事業への子ども,若者の意見反映の取組を関係各課で行われるとしていますが,全庁的にどのように働きかけ,またその取りまとめをしますか。
施策③として,こどもの権利侵害の防止,相談,救済を他施策と重なる再掲施策があるかもしれませんが,入れてほしいです。子どもは大人に比べ権利侵害を受けやすく,一方で救済機関へのアクセスも難しいので,充実してほしいです。
(2)岡山市こども計画の体系について。
岡山市こども計画では,子どもにまつわる重要な5つの計画を統合して作成しました。岡山市の計画において,統合のメリットは何でしょうか。
一方で,次世代育成支援対策推進法に基づく子ども・子育て支援プランですが,これまでは一つ一つの事業において,事業名,事業概要(目的),内容として実績と計画内容,そして指標,基準値と目的値,対象ライフステージと一つ一つこのように検討されて掲載されていました。が,今回のこども計画素案では,事業名,取組名と概要だけになってしまったわけです。一つ一つの事業でこれまでと同様の検討作業が行われると思いますが,どのような形で公表されるのでしょうか。そのこともプランに書くべきではないですか。行われないなら,大きな後退となります。
3,女性の安心と人権をめぐって。
11月に神戸で開催された全国シェルターシンポジウムで学んだ中から2つ取り上げます。
(1)DV等被害者とマイナ保険証。
この12月2日からマイナンバーカードに保険証機能を持たせたマイナ保険証を基本とする体制に移行しました。マイナ保険証には,DV(ドメスティックバイオレンス)加害者に被害者の情報が漏れてしまう危険性があることをシンポジウムで知りました。
11月25日付で厚労省と内閣府から関係する保険者やDV等被害者関係機関に,DV・虐待被害者への資格確認書の交付等についてという通知が出されました。
ア,マイナンバーカード交付等に当たって,DV等被害者にどんな留意をしてきましたか。
配偶者暴力相談支援センターなど,DV・虐待等被害者等に対応する部署は,マイナンバーカードの取扱いも含めどのように対応してこられましたか。
ウ,マイナ保険証を基本とする体制移行に当たってのDV・虐待等被害者への対応について分かりやすく教えてください。
エ,11月25日付通知は,岡山市のどの部署の皆さんに共有したのかを教えてください。
支援措置とはDVや虐待などの被害者が加害者に住まいなどの情報を知られたくない場合,申出によって住民票の写しなどの交付を制限する制度です。市外の方ですが,支援措置が不徹底で,居場所を知られて大変な思いをした方を私は知っています。マイナンバーカードへの厳格な対応をお願いします。
(2)切れ目のない支援とDV民間シェルター。
岡山市は今,困難な問題を抱える女性への支援のための施策の実施に関する計画を策定中です。基本目標を4つ挙げ,1が必要な支援を切れ目なく提供できる体制の構築,2が民間支援団体等との協働・連携の推進です。
全国シェルターシンポジウムでは,切れ目のない支援が掲げられたが,実際には切れ目だらけということをよく聞きました。被害者が多様であり,そのことに対応するシェルターや相談支援が必要であること,シェルターを出た後の中・長期の継続的支援が極めて不十分であることなどです。
岡山市の計画素案では,その体制に向けては民間支援団体との協働,連携が必要だとしています。そのためには,民間支援団体の安定した運営基盤が課題とも書かれ,必要な財政支援については検討したいとしています。
改めて切れ目のない支援に民間支援団体が果たす役割についてお伝えください。
岡山市は,令和4年度まではDV民間シェルター運営に岡山市単独の補助金を出していました。入れ替わりのタイミングなのかどうか,現在は行われていません。全国シェルターシンポジウムのとき,政令市のシェルターの方に行政からの助成金についてお尋ねしましたが,出していらっしゃるところが多いように感じました。岡山市としてはどのように把握しておられますか。
また,厚労省の令和7年度予算概算要求では,困難な問題を抱える女性支援推進等事業費について,シェルター,生活改善のために一定期間居住するステップハウス,地域に定着するためのアフターケアなど,切れ目のない支援を実施するための民間団体への新規補助金が組まれています。DV民間支援団体がなくなって困るのは岡山市民です。来年度のDV民間団体運営への予算の計上について御検討くださるよう強く要望いたします。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。(拍手)
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,鬼木議員の質問にお答えいたします。
私は,岡山市環境基本条例について,施策の策定等に係る指針に海洋プラスチック汚染を明記できないかというところについて申し上げたいと思います。
議員御指摘いただいているように,岡山市は海洋プラスチックごみ対策アクションプランを策定し,海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて取組を推進しております。したがって,プラスチックごみに関する事項を条例に盛り込むことについて,改めて検討していきたいと思います。
◎見平孝行 環境局長 1番,岡山市環境基本条例(案)など環境問題についての項,市長答弁以外についてお答えします。
まず,今の時点で新たに条例制定する理由は,この条例に期待するものはについてです。
環境基本条例は,令和7年度中に制定する予定の岡山市環境基本計画の根拠条例となっているために,今年度中に制定するものです。
また,この条例に期待するものについては,高成議員に御答弁したとおりです。
次に,新しい環境課題と社会的変化とはについてです。
新しい環境課題とは,国の環境基本計画で示された気候変動や生物多様性の損失,汚染についてであり,この条例の前文に明記することとしています。
また,社会的変化につきましては,2050年カーボンニュートラル宣言や30by30目標への合意等が挙げられます。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 2番,こども計画(案)についての項に順次お答えします。
まず,子どもの権利についてのうち,意見聴取を意見表明,参加にしてはについてお答えします。
こども計画は,市が今後どのように施策を進めていくかの方針を示すものであり,施策の方向性については,市を主体としてこども・若者の意見聴取という表現にさせていただいております。
一方で,子どもの意見表明など,子どもの権利については,重要性は十分認識しているところであり,施策の方向性の説明文の中にも入れており,御理解いただきたいと考えております。
次に,子ども,若者の意見反映の全庁的働きかけと取りまとめについてです。
子どもに関する施策の計画や実施などに当たっては,施策の当事者である子ども等の意見を反映させるための措置を講ずることがこども基本法で規定されており,法律の趣旨などについて関係各課に周知を図るとともに,意見聴取についての働きかけや取組状況の取りまとめを行ってまいりたいと考えております。
次に,施策に子どもの権利侵害の防止,相談,救済を入れてはについてです。
子どもの権利を守るための相談などについては,児童虐待の防止やいじめ,不登校の支援といった施策の方向性の中に事業を仕分して掲載する構成を取っております。このため,新たな施策の方向性をさらに追加し,同じ事業を重ねて掲載することは考えておりませんが,子どもたちが困ったり悩んだりしたときに相談や支援につながるように分かりやすく相談先を周知するなど工夫していきたいと考えております。
次に,岡山市こども計画の体系についてのうち,計画の統合のメリットはについてです。
岡山市の子ども施策に関する計画については,これまでも複数の計画を統合して策定しており,同様に岡山市こども計画においても,関連性の高い計画を統合して同時に策定することで,各計画間の整合が取りやすく,また策定事務の効率化につながるものと考えております。
次に,一つ一つの事業の公表は計画に書くべきについてです。
こども計画の策定に当たっては,こども大綱等を踏まえ,子どもの成長に合わせてライフステージ順に政策を整理し,施策の方向性と,それに沿った事業を分かりやすく掲載することとしております。
各事業については,年度ごとに進行管理を行い,政策ごとに設定している評価指標や主な事業については市のホームページにおいて公表する予定であり,計画への記載も検討してまいります。
以上です。
◎中原貴美 総務局長 大きな3番,女性の安心と人権をめぐっての項,DV等被害者とマイナ保険証のうち,マイナンバーカード交付等の留意点についてです。
マイナンバーカードの交付通知は,原則住民基本台帳上の現住所に送付しており,DV等支援対象者の現住所は,本人以外の閲覧等が制限され,DVの相手方や他人が知ることができない情報となっています。
一方,現住所での受け取りが困難な場合には,本人の申出により,本人の希望する場所へ送付しています。また,既にカードを保有している方からDV等支援措置の申出があった際は,カードの取扱いに関する留意事項等,必要な情報提供を行っております。
以上です。
◎田中哲也 市民協働局長 同じ項,順次お答えいたします。
まず,配偶者暴力相談支援センターなどでのマイナンバーカードの対応についてです。
配偶者暴力相談支援センターなどでは,DV等被害者からの様々な相談に対し,必要な情報の提供や支援を行う中で,マイナンバーカードの取扱いについてもお尋ねがあればお答えしているところです。
本年12月2日からマイナ保険証の利用を基本とする仕組みに移行しており,DV等被害者に対してマイナ保険証について必要な手続や注意事項などを積極的にお伝えし,関係部署等との情報共有もしっかりと行うなど,適切な対応をしてまいりたいと考えております。
次に,厚生労働省と内閣府からの11月25日付の通知の関係部署への共有についてです。
内閣府からの女性支援事業主管課宛ての通知は,女性が輝くまちづくり推進課から女性支援等の関係部署である男女共同参画相談支援センター,こども福祉課,こども総合相談所に共有するとともに,住民基本台帳事務におけるDV等支援措置に関わる区政推進課,各区の市民保険年金課,支所及び地域センターに共有したところです。
また,厚生労働省からの医療保険者宛ての通知は,国保年金課,医療助成課で共有の上,受付業務を担当する各窓口に対し,業務マニュアルに分かりやすく記載した上でお知らせしております。
次に,切れ目のない支援に民間支援団体が果たす役割についてです。
民間支援団体は,DV被害者など,様々な問題を抱える女性への支援について,行政が持っていない支援のスキルやネットワークを蓄積しているとともに,若年女性等に対してのアプローチや各種相談窓口への同行支援など,行政では行き届きにくい支援などを行っています。
行政と民間支援団体が連携,協力することにより,相談から自立,さらには自立後のアフターケアまで,被害者に寄り添った支援を行うことが可能になるものと考えております。
次に,他の政令市における民間DVシェルターへの助成状況についての把握です。
内閣府男女共同参画局が実施している配偶者からの暴力及びストーカー行為等の防止並びに被害者支援に関する民間団体に対する財政的援助の状況等及び市町村の経費に係る調査の結果によりますと,令和6年度の政令市における民間のDVシェルターへの助成は,15市が実施しております。
以上です。
◎後河正浩 保健福祉局長 同じ項,DV等被害者とマイナ保険証のうち,マイナ保険証へ体制が移行するに当たっての対応についてでございます。
DV・虐待等被害者で住民基本台帳事務における支援措置の対象となっている方は,加害者に情報を閲覧される可能性があることから,マイナ保険証を活用した資格確認を停止しております。そのため,マイナ保険証をお持ちの方にも申請によることなく資格確認書を交付することとしております。
以上です。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇〕
◆10番(鬼木のぞみ 議員) まず,環境基本条例(案)のところ,市長からプラスチックによる海洋汚染について,そこの施策のところに取り組んでいただけるということで,本当にありがとうございました。そうしていただけるだろうなと思いながらも,どうだろうかなと思って山のように質問つくってきたんですけれども。本当にしっかり岡山市で先頭切って頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
2つ目のこども計画(案)についてです。
いろいろとこれから検討してくださるということで前向きにお願いしたいんですが,統合のメリット,5つの計画を生かせるように,国のガイドラインでは政策に横串を刺すとか,市民により分かりやすくとかありますので,ライフステージごととさっき言われましたけれども,そこまでしっかり明確にもなっていないので,まだまだ私はより分かりやすくさらに検討していただきたいと思います。これは要望です。
あと,これまでの10年間,このプランについても,要はプランの中には入れないけど,しっかりこういう検討をしますと。そしてまた,それはホームページにも掲載しますと,そういうふうに言ってくださったと思うんですけれども,それで合っていますよね。ちょっと確認します。
あと進捗状況についても,これまでずっとしておられますので,そのことについてのホームページだけじゃなくて,しっかり議員の皆さん,市民の皆さんにも公表して,次のステージに行っていただきたいので,進捗状況もまとめて報告を公開していただければと思いますが,そのことについてもお聞かせください。
あと岡山市のこども計画の最後のところに,新しいプランにも元のプランにも評価指標・数値目標一覧として掲載がしてあるんですけれども,これまで50ぐらいあったものが今回一挙に28に減っているんですね。ぜひこれまであったものは復活してほしいですが,検討してください。
あと女性の安心と人権のところです。
マイナンバーカードというのは危険性があるというところで,岡山市としてはもう本当に皆さんで一致してそこは守ってくださっているということがすごく今回分かってよかったなと思っています。ただ,一人でも漏れるところがあると,生命とか財産とか本当に危険にさらされますので,よろしくお願いしたいところです。
それで,参画のほうですけれども,今までお尋ねがあったらばマイナンバーカードの取扱いについて提供していたと言われたんですが,そこは今,マイナ保険証のほうは積極的に伝えるということだったので,そういう姿勢でしっかり臨んでいただきたいんですが,そこはどうでしょうか。
あと支援措置をしている区役所の窓口や地域センターもですけれども,支援措置にかからなくてもお問合せがあった方などには危険性や配慮の情報を渡していただきたいんですが,いかがでしょうか。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎岩田修 市民生活局長 最後御質問いただきましたマイナンバーカードに関して,DVの相談等々あったときに注意しろという情報提供ということで,窓口は,各区,それから地域センター等々がありますので,まず区役所のほうと御相談させていただいて,特に難しい話ではないと思いますので,前向きに相談させていただけたらと思います。
以上です。
◎田中哲也 市民協働局長 マイナ保険証の利用に関して,今後特に注意が必要だということで再質問いただいたと思います。
答弁したとおりではございますけども,これまでは聞かれたときにというお話でしたけれども,今後については特にこの点,漏れのないようにしっかり周知に努めていこうと考えております。
以上です。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 まず,事業の進捗について公表のことでお尋ねいただきました。
まず,事業については,しっかり,200ぐらいございます。それをしっかり進行管理していこうと思っております。
公表につきましては,評価指標等その主なものを分かりやすい形で公表させていただきたいと思っております。
それからもう一つ,28の指標が前回より少ないのではないかというようなお尋ねでございます。
今回,計画の本体計画で28,それから事業支援計画で16,計44個の目標を設定しております。全体の政策の柱ごとにバランスを見ながら設定させていただいておるところでございますが,様々な御意見をいただきながら,追加すべきものがあれば検討したいと思っております。
以上です。
〔10番鬼木のぞみ議員登壇〕
◆10番(鬼木のぞみ 議員) すみません,再質問で,この計画の元の分のものについてはちゃんとやって,ホームページとかに公開するということでしたよねという確認を最後にしたいです。
○森田卓司 副議長 当局の答弁を求めます。
◎榎並義忠 岡山っ子育成局長 元の分のレベルの進行管理はしっかりしていきますが,公表はちょっと主なもので分かりやすい形でさせていただこうと思っております。
以上です。
○森田卓司 副議長 以上で鬼木議員の質問は終わりました。(拍手)
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