岡山市議会
会議録検索サイトへ
文字サイズの変更
標準
大
録画中継
トップ
/
会議名でさがす(令和5年)
/
令和5年11月定例会
/
12月6日(水) 本会議 一般質問
会議名でさがす
議員名でさがす
会派名でさがす
操作方法について
※用語の検索は会議名、議員名、会派名、発言通告(質問項目)を対象としています。
1倍速
1.2倍速
1.5倍速
2倍速
内容
会議録
令和5年11月定例会
12月6日(水) 本会議 一般質問
おかやま創政会
柳迫 和夫 議員
1 南区のイベントについて
2 安全・安心のまちづくりについて
3 ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定について
次は,順序に従いまして柳迫議員。
〔22番柳迫和夫議員登壇,拍手〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 皆様こんにちは。おかやま創政会,柳迫和夫でございます。
今日9人目,最後の登壇となりました。結構時間がたって,皆様お疲れモードというのがひしひしと感じております。爽やかな質問をして爽やかな答弁をいただいて爽やかに終わっていきたいなと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。
それでは,質問に入らせていただきます。
1番目,南区のイベントについて。
(1)DIG in MINAMI-KUについて。
令和5年11月25日に南区役所の駐車場にてDIG in MINAMI-KUが開催されました。当日は,南区内の学校や地域団体によるステージや興陽高校による農作物の販売やハーバリウムづくりの体験もあり,また南区の飲食店やキッチンカーも多数出店いたしました。食べて,見て,体験したイベントでした。準備,開催に当たりました梶家区長をはじめ,関係者の方は大変だったと思います。本当にお疲れさまでございました。
そこで,このイベントを振り返って幾つかお伺いしたいと思います。
ア,このイベントを実施するに当たり,計画を作成し実施するまでの経緯や実施してよかった点,課題について区長の感想を含めお聞かせください。
イ,次回開催についてお聞かせください。
(2)区づくり推進事業について。
コロナが5類移行となり,この秋はいろいろな地域で行事が開催されました。
そこでお伺いします。
ア,この秋に開催された区づくり推進事業の状況についてお聞かせください。
イ,いろいろな地域で開催された区づくり推進事業ですが,その地域以外の方への情報発信も必要と考えます。現在の情報発信方法と今後の方針についてお聞かせください。
2番目,安全・安心なまちづくりについて。
(1)公的施設の駐車場について。
駐車場においては高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律──以下バリアフリー法といいますが──に基づき車椅子使用者の利用のしやすさに配慮した駐車施設の設置が義務づけられています。さらに,地方公共団体において車椅子使用者用駐車施設やパーキング・パーミット制度により身体障害者や妊産婦,けが人等の利用対象者の範囲を定め,一般の駐車区画も対象とした障害者等用駐車区画の設置が進められています。平成18年に佐賀県で導入されて以降,多くの地方公共団体で導入されているパーキング・パーミット制度は,公共施設や商業施設をはじめとする様々な施設に設置されている障害者等用駐車区画の利用対象者を障害者,介護が必要な高齢者,妊産婦,けが人など歩行が困難と認められる人に限定し,対象者には利用証を交付することで適正利用を図る制度です。障害のある人の中には,内部障害などにより歩行が困難なものの外見からは分かりにくい障害の方もいらっしゃいますが,パーキング・パーミット制度はこのような人たちが利用対象者であることを明確にするためにも役立っています。パーキング・パーミット制度に協力する施設であれば,施設ごとに利用許可証を取得することなく障害者等用駐車区画を利用することができ,また制度を導入している多くの地方公共団体間で相互利用協定が締結されているため,自分の居住地域で発行される利用許可証を持っているだけで旅先でも利用することができるなど,制度の利用者にとっては利便性の高いものとなっています。
一方,乳幼児を連れた場合にベビーカーを利用する方が多く,駐車場でベビーカーへの乗り降りする際のスペースの確保についてはまだまだ不足していると考えています。岐阜県では,妊婦・乳幼児連れ駐車場利用等に係るガイドラインを策定しており,このガイドラインは「子育てにやさしい,社会づくり」の取組の一環として行う,妊婦・乳幼児連れの方が優先的に駐車できるスペースの公共機関や民間施設等への設置及びその利用に関して,適正な運用を図るために必要な事項を定めています。妊娠中の方,ベビーカーを使用している方など,おおむね3歳未満児までのお子さんを連れた方が利用可能です。駐車スペースは身障者用駐車場に準じて幅3.5メートル以上確保するのがのぞましいですが,施設の実情に応じてベビーカーの乗降などを考慮した幅を確保することとしますと規定されています。
それでは,お伺いします。
ア,岡山市の公共施設で,ベビーカーを利用される方が優先で使用できる駐車場はどのくらいの施設にあるでしょうか。
イ,まずは市役所,区役所などでベビーカーを利用しやすい駐車スペースの確保はできませんか。現状をお聞かせください。
(2)浸水対策について。
平成23年9月の台風12号により,岡山市南部では大きな浸水被害が発生しました。そのため,浸水被害の軽減を目的として貯留管としての地下トンネルを整備する浦安11号雨水幹線を進めております。この工事は平成30年度から令和6年度の予定となっており,市民の方は完成を心待ちにしています。現在の工事の進捗状況及び今後の予定についてお聞かせください。
(3)免許取得について。
自動車の免許には,普通自動車免許と大型自動車免許があります。以前はこの2つだけでしたが,2007年の道路交通法改正により中型免許という区分ができ,そのときに普通自動車免許で運転できる車の大きさが変わりました。それまでの普通自動車免許では総重量8トン未満,最大積載量5トン未満,乗車定員10人以下の自動車が運転できました。しかし,この2007年改正により普通自動車免許で運転できる車両は車両総重量5トン未満,最大積載量3トン未満に変更され,それまでの普通自動車免許は8トン限定中型免許と呼ばれるようになりました。さらに2017年に道路交通法が改正され,普通自動車免許で運転できる車両の大きさが現行のものとなり,2007年改正以降から2017年改正以前に普通自動車免許取得した人は5トン限定準中型免許の所持者となりました。
そこでお伺いします。
2017年改正以降,消防職員の中型,大型免許の取得状況及び資格取得に関する支援についてお聞かせください。
最後,3番目,ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定について。
岡山市は,坪田譲治文学賞,市民の童話賞をはじめとして児童文学を中心とした文学に関する様々な資源を保有しています。また,その資源を活用して様々な関係者を巻き込みながら,おかやま文学フェスティバル等の取組を行っています。これらの優れた取組を地域の誇りとして国内外に発信し,ユネスコ創造都市ネットワークを通じた国際的な都市間交流等を通して,市民が多様な文化に触れ,文化的な刺激を受けることを目指すとともに,各事業に官民一体となって取り組み,地域活性化を図ることを目的として申請を行い,ユネスコ創造都市ネットワークの文学分野における新規加盟について10月31日付で認定されました。同分野での加盟認定は日本国内初めてです。この認定を契機として,文学によるまちづくりのさらなる推進のため,新たに文学創造都市おかやまのロゴマークを作成したと聞いております。
そこで幾つかお伺いします。
(1)加盟認定に関して市長の思いについてお聞かせください。
(2)ロゴマークに込めた思いについてお聞かせください。
(3)他都市では,市民の方へのPRや盛り上げていこうという機運を高めるためにイベントを開催していると聞いています。今後の文学に関する事業についての構想についてお聞かせください。
(4)文学に親しみを持っていただくためには,まず本を読むということからかなと考えています。本に親しむための施策についてお聞かせください。
以上で1回目の質問を終わります。
御清聴ありがとうございました。(拍手)
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
〔大森雅夫市長登壇〕
◎大森雅夫 市長 それでは,柳迫議員の質問にお答えします。
私は,ユネスコ創造都市ネットワークの加盟認定に関しての私の思いということであります。
確かにユネスコの創造都市ネットワークの文学分野では,国内初の加盟認定となりました。これまで多くの関係者と共に坪田譲治文学賞を中心として行ってきた様々な取組が評価されたものと考え,大変うれしく思っております。
実はそもそもは森山議員の質問から入ってきたわけなんですが,そこで初めて私は承知したんですけど,私がこれに手を挙げた理由は2つあります。1つは文学ということで,今坪田譲治文学賞のことも申し上げましたけども,岡山の文学に関わる多くの関係者,また市民がこの加盟を契機に誇りを持ち,それぞれの取組等に広がりを持たせ,また発展させることができるのではないかということであります。
もう一つの目的なんですけど,実は岡山市が海外と直接結びつくことで様々ないい効果が出てきているということであります。もちろん姉妹都市もすばらしいことであります。昨日のベトナムの関係者との話も有意義だったと思います。韓国,台湾に今年の秋,議員の皆さん方と共に行き,お互いの理解を深めたというのもあると思うんですけれども,それだけじゃなくて私が思っているところは,例えばESDの世界会議を岡山で行いました。また,幾つか日中韓とかもありましたけれども,G20岡山保健大臣会合をやらせていただきました。終わってみると,やっぱり成し遂げた感というのを市役所の各職員が持っていると感じ,そこで何といいますか,多くの刺激を受け積極的にもなってくる,私は様々な効果があるんではないかと思った次第であります。
そういうことで,このユネスコの創造都市ネットワークに加盟するというのは単なる文学分野を超えた大きな効果があるのではないかと思っているところであります。もちろんこういう会議をやることだけで人材を育てるというのもどうかとも思いますんで,今クレアという自治体国際化協会というものがありますが,それを通じて職員を海外に派遣しているところであります。ロンドンにも送っていますし,たしか今はニューヨークに行っているんではないかなと思っておりますが,そういった語学も一つですけども,そういう海外での経験,これらが今言ったようなこのネットワークの加盟なんかとあわせていい化学反応を起こしていくんではないかと,そういうことを期待しているところであります。これにかかわらず私としては様々な形で海外との接触──岡山市は非常に大きな都市であります。堂々と海外と渡り合えるんじゃないかと思っておりますので,チャレンジはしていきたいと思っております。
以上です。
◎梶家薫 南区長 大きな1番,南区のイベントについて,(1)DIG in MINAMI-KUについて一括して御答弁いたします。
新型コロナウイルス感染症が5類に分類され,これまで中止や延期となっていた地域行事が徐々に再開される中,活気ある地域を取り戻すための一助とするため,また浦安に整備されて10年が経過する南区役所に日頃来られる機会のない方に区役所を知ってもらい親しみを感じてもらうことを目的として,南区役所を会場とするイベントを開催することといたしました。当日はおおよそ5,000人の方に御来場いただき,南区内の学校や地域の団体による見事な演技や日頃の活動の成果に触れ,また出店した飲食店のグルメ等も堪能していただき,地域の絆づくりの一端を担うことができているんではないかと感じております。来年度以降の開催については,今回実施した内容をしっかりと検証した上で検討してまいりたいと考えております。
続きまして,(2)区づくり推進事業について一括して御答弁いたします。
令和5年9月から今日までに実施された南区の区づくり推進事業は,秋祭りが4件,防災関係が2件,それ以外の地域交流イベントが2件でした。
次に,情報発信方法についてですが,事業実施前には市の公式ホームページで事業を紹介しているほか,希望する団体については市広報紙へ情報掲載しており,また事業実施後にはインスタグラムをはじめとするSNSへ職員が現地に赴いて取材した内容の写真や動画を投稿し,情報発信に努めているところです。事業を実施した地域及びそれ以外の地域の皆様へより効果的に情報発信できるよう,引き続き工夫してまいりたいと考えております。
以上です。
◎福井貴弘 総務局長 2番目の安全・安心のまちづくりについての項,公的施設の駐車場についてで,ベビーカー利用者が優先駐車できる岡山市の公共施設の数,市役所,区役所などのベビーカーを利用しやすい駐車場スペースの現状について一括してお答えいたします。
乳児が同乗する場合などに優先駐車できる岡山市の公共施設は,令和5年2月末時点で分庁舎駐車場や保健福祉会館駐車場など約60施設ございます。また,市役所,区役所などにあるベビーカー利用者等が優先駐車できる駐車スペースは,ベビーカーの乗り降りなどに十分な幅が確保されております。
以上です。
◎嶋村真二 下水道河川局長 同じ項,(2)浸水対策について,工事進捗状況と今後の予定についてお答えします。
浦安11号雨水幹線は,全長約6.1キロメートルのうち,1工区として浦安ポンプ場から福浜小学校付近までの約3.7キロメートルを施工しています。昨年の令和4年4月には一次覆工によるトンネル工事が完了し,同年6月からは一次覆工の内側にコンクリートによる内面の仕上げを目的とする二次覆工に着手しています。今後は二次覆工とあわせて取水ゲート等の附帯工事を行い,令和6年度中に暫定供用を予定しています。現在まで1工区は順調に進んでおり,進捗率は事業費ベースでおよそ82%となっています。また,2工区につきましても継続的に整備できるよう,関係機関との協議等を進めているところでございます。
以上です。
◎松岡浩志 消防局長 同じ項,免許取得についてお答えします。
2017年の道路交通法改正以降,現在までの取得状況は中型免許が84人,大型免許が71人となっております。消防局では,中型及び大型の運転免許を必要とする消防車両等を33台保有していることから,その取得費用について職員負担額6万円を除き公費により助成しています。先ほどの免許取得者のうち,助成を行った人数は中型が41人,大型が57人で,割合は平均で約6割となっております。
以上です。
◎中原貴美 市民生活局長 大きな3番,ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定についての項,市長答弁以外にお答えします。
まず,ロゴマークに込めた思いについてです。
このたびユネスコ創造都市ネットワーク加盟を契機として,文学によるまちづくりをさらに推進していくため,文学創造都市おかやまのロゴマークを作成しました。一目で岡山や文学のイメージを持っていただけるよう,桃の形をした開いた本にしおりひもを加え色使いや着物の十二単衣を連想させることにより日本らしさを表現し,年月を経ても色あせないシンプルなデザインとしました。今後ユネスコ創造都市ネットワークのロゴと並べて使用する予定としており,印刷物やウェブサイト,様々な場面で活用し,文学創造都市おかやまをPRしていきたいと考えております。
次に,今後の取組についてです。
令和6年2月には,坪田譲治文学賞贈呈式にあわせ加盟認定記念行事として作家の五木寛之さんをお招きし,講演会を開催する予定です。また,昨年度多くの方が来場され好評いただいた文学フェスティバルについても,引き続き開催する予定です。来年度は,具体的な取組についてはこれからとなりますが,ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を生かし,国内外の加盟都市などと様々な交流を行うとともに,積極的な情報発信により文学創造都市おかやまの認知度を高めてまいりたいと考えております。
この項最後,本に親しむための施策についてです。
読書に親しむ習慣を持つことで,私たちは知識を習得し,感性や表現力を高め,自らの人生を豊かにすることができると考えます。読書に親しむためには,まずは手軽に本を手に取ることができる環境づくりが重要です。市では,赤ちゃんに絵本を届けるこんにちは赤ちゃん事業を皮切りに,幼児期や学齢期には読書を楽しみながら習慣づけるための取組を学校・園で行っています。また,図書館,公民館では地域での図書サービスの提供やインターネットでの貸出予約など,身近に本がある環境づくりに努めています。さらに昨年から始めた文学フェスティバルは,出版,製本,販売,愛好家など本に携わる多くの方が参加したイベントで多くの市民に楽しんでいただくことができました。引き続き様々な事業やイベントを通じて,読書の楽しさや本の魅力を多くの人に伝えていきたいと考えております。
以上です。
〔22番柳迫和夫議員登壇〕
◆22番(柳迫和夫 議員) 市長はじめ答弁ありがとうございました。
まず,ユネスコのお話からちょっと触れさせていただきますが,さっき市長も言われたように加盟認定になったからといってそれで終わりじゃなくて,それがきっかけで先ほどあった国際交流とか,そういうところを進めていっていただければなと思います。特にやっぱり一遍認定されて,はい,おしまいじゃなくて,今後の拡大と盛り上がりというところが大切だと思いますので,ぜひよろしくお願いいたします。
それでは,幾つかちょっとお伺いさせていただきます。
まず,南区のイベントですけども,先ほど区長からもお話がありました。私も参加して飲食店ではかなり長い列ができて,その飲食物を私もおいしくいただきました。次回も期待しておりますので,ぜひまたよろしくお願いいたします。
区づくり推進事業についてちょっとお伺いします。
今回先ほど南区では8件のイベントがあるとお伺いしましたが,あんまり秋らしい秋がなかったせいもあって,同じようなところで同じ日にたくさん事業があったりして市民の方から分かりにくいなということで,この情報も先ほどホームページ等で発信していますよというお話だったんですが,何月何日にこんなイベントがあるという一覧表があると市民の方もより分かりやすいのかなと思っています。そういうことは考えられませんか。御所見をお願いしたいと思います。
2つ目がベビーカーの件です。
先ほど60施設ありますよとか,市役所,区役所ではそういうスペースも確保していますということなんですが,例えば保育園等の申込みの時期というのはベビーカーを利用されている方が多く来られていると思います。実際,私もあそこの駐車場で見たんですが,もうそこは結構いっぱいになっていて大分離れたところに車を止めてベビーカーに子どもを乗せて,それからやっぱりどうしても乗せ換えるときに広いスペースが要るので,そういうところで苦労されている方がいますので,民間の駐車場になるとスペースを取るので難しいと思うんですが,そういうところはある程度臨機応変に対応いただけると助かります。これは要望とさせていただきます。
そして,もう一つが浸水対策についてもお伺いしました。完成が近づいているということで,そこのエリアにいらっしゃる方は大変期待しております。先ほど取水ゲートの話があったと思うんですが,ここでちょっと質問させていただきますが,この取水ゲートの開け閉めというか,これはどのようにしてやるのかというのをお聞かせいただければなと思います。
最後ですけども,消防の免許の取得です。
先ほど約50%の人が公費補助で取られていますよということなんですが,やっぱり自費で免許を取って早く消防車に乗りたい方がいらっしゃるというお話もお伺いしました。
ただ,やっぱり公的の業務で使う資格ですので,その金額とか対象者の枠はある程度あると思うんですが,これの拡充も要望させていただきますので,ぜひ御検討いただければなと思っています。
以上で再質問を終わります。
よろしくお願いいたします。
○田口裕士 議長 当局の答弁を求めます。
◎嶋村真二 下水道河川局長 浦安11号雨水幹線の取水ゲートの操作についての再質問にお答えします。
初めに,ちょっと取水ゲートの箇所数等について簡単に説明させていただきます。
浦安11号雨水幹線では,地上部の既設水路から取水するためのゲートを合計8か所計画しておりまして,1工区では築港栄町,築港新町一丁目,洲崎二丁目の3か所に設置します。ゲートの操作につきましては,安全で速やかに効果的な取水ができるよう貯留管内の水位を監視しながら下水道河川局で遠隔操作により開閉操作を行う計画としております。
以上です。
◎梶家薫 南区長 議員御指摘いただいたところを踏まえて,一覧表形式であるとか,ぱっと見た感じで分かりやすいものを目指して検討してまいりたいと思います。
○田口裕士 議長 以上で柳迫議員の質問は終わりました。(拍手)
以上で本日の一般質問を終わります。
ご利用について
この議会中継は岡山市議会の公式記録ではありません。
録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。ただし、編集の都合上、配信が遅れる場合があります。
映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
「岡山市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。岡山市の許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。
戻る