録画中継

令和5年11月定例会
12月7日(木) 本会議 一般質問
懐かしい未来
川上 智美 議員
1 犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けて
 (1) 本市における少年非行の現状について
 (2) 少年非行の防止と健全育成の取り組みについて
 (3) 更生保護団体との連携について
2 若者の居場所づくりについて
 (1) 中高生の居場所づくりについて
 (2) 公民館の活用について
3 夜間中学について
 (1) 授業体験会について
 (2) 夜間中学シンポジウムについて
 (3) 夜間中学入学希望者の掘り起こしについて
 (4) 入学希望者の相談体制について
 次は,順序に従いまして川上議員。
     〔12番川上智美議員登壇,拍手〕
◆12番(川上智美 議員)  皆さんこんにちは。懐かしい未来の川上智美です。
 本日はたくさんの方に傍聴にお越しいただきましてありがとうございます。皆さんの応援が非常に力になります。しっかりと思いを伝えるため頑張ってまいりますので,よろしくお願いいたします。
 それでは,通告に従いまして質問いたします。
 1,犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けて。
 岡山県警のまとめによると,2023年上半期に岡山県内で逮捕や補導された少年の数は225人で,前年の同じ時期より17人増えたそうです。また,刑法犯少年の割合を示す非行率は全国ワースト8位となっています。
 (1)本市における少年非行の現状について。
 本市における2023年上半期に補導や逮捕された少年の数は91人,そのうち中学生が33人,高校生が29人と約7割を占めています。特に中学生は前年同期の27人より6人増えています。
 岡山県225人のうち,本市が91人と約4割を占めていることについてどのようにお考えでしょうか。
 中学生の非行が増えた原因はどこにあるとお考えでしょうか。コロナ禍で啓発活動が少なかったことも原因の一つかもしれませんが,ほかにも理由があると思います。御所見をお願いいたします。
 (2)少年非行の防止と健全育成の取組について。
 少年非行の防止活動として,岡山駅周辺や繁華街の街頭補導や岡山市青少年育成委員との合同補導,電話や面接などでの相談活動,岡山市・岡山市青少年育成協議会合同パネル展などでの啓発活動など,様々な取組が行われていると伺っています。
 特に人数の多い中高生の非行防止のため,具体的にどのような対策が必要だとお考えでしょうか。
 非行率を改善するため,数値目標などは定めていらっしゃいますでしょうか,教えてください。
 (3)更生保護団体との連携について。
 更生保護とは,犯罪や非行をした人たちに対し,社会の中で立ち直りに向けた指導や支援を行うことにより,その再犯を防ぎ,社会復帰と自立を助ける活動です。更生保護女性会は,更生保護に進んで協力し,犯罪や非行のない明るい社会の実現に向け活動するボランティア団体です。例えば,岡山少年院の運動会に参加したり,おすしを手作りして少年たちと交流するなど,寄り添った支援をしています。また,地域と連携し,見守り活動や子育て支援にも取り組まれています。
 少年非行の防止のためには,更生保護の取組が必要だと考えます。更生保護女性会と連携することにより再犯を防ぎ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい社会を築くことができると考えます。御所見をお聞かせください。
 瀬戸内市では,更生保護活動への協力援助,環境浄化及びボランティア活動の振興を図るため,財政支援も行われています。本市での更生保護活動は,会員が納める会費などで運営されていると伺います。保護司や民生委員と同じように責任のある活動を行っている更生保護女性会です。本市でも財政支援を検討すべきではないでしょうか。御所見をお願いいたします。
 2,若者の居場所づくりについて。
 (1)中高生の居場所づくりについて。
 家では幼いきょうだいたちの世話をしなくてはならず落ち着かない,学校では場の空気を読んでしまい個性を出しにくいなど,学校や家庭以外でいつでも安心して過ごせる場所を求める声が増えています。こども家庭庁が昨年度,子どもや若者2,036人を対象に行ったアンケート調査では,特に中高生以上の世代で,家や学校以外の居場所が欲しいにもかかわらずそうした居場所がないと回答する割合が高くなっていると伺っています。本市では,民間事業者が中高生世代のための居場所を開設し,毎月延べ100人以上の利用があると伺っています。
 中高生の居場所づくりの必要性についてどのようにお考えでしょうか。
 民間事業者との連携は検討されていますでしょうか,教えてください。
 (2)公民館の活用について。
 本市には37の公民館が中学校区ごとに設置されています。多くの公民館に図書コーナーが併設され,会議室や料理,工芸などができる部屋,ダンスなどができる実技室等も備えられています。
 本市における公民館での取組は,子育て支援や文化芸術活動,防災への取組など幅広く行われています。一方で,中高生が参加できる講座が少ないなどの課題もあります。中高生が公民館活動に参加しやすくするためには,どのような取組が必要だと考えられていますか。
 一宮公民館では,中高生だっぴが開催されるなど,中学生が企画から参加するイベントにも取り組まれています。現在は,公民館職員がその活動をサポートしていると伺います。今後,この活動をさらに発展させるために,新たなスタッフの配置や経済的な支援も必要かと考えます。御所見をお聞かせください。
 中高生が地域の中で安心して過ごせる場所として,全中学校区に配置されている公民館の役割は大きいと考えます。勉強したり,本を読んだり,ゲームをしたり,自由に過ごせる場として公民館の一部を開放してはいかがでしょうか。
 3,夜間中学について。
 (1)授業体験会について。
 これまでに,令和4年度に2回,令和5年度に2回,計4回の授業体験会が行われました。参加者は,令和4年8月23日開催の第1回が17名,同12月22日開催の第2回が12名,令和5年7月13日開催の第3回が9名,同10月26日開催の第4回は6名と伺っています。本来,夜間中学の認知度が上がり,開催回数を重ねるごとに参加者が増えていくものと考えますが,現状は回数を重ねるごとに参加者が少なくなっています。
 参加者が減少していることをどのように捉えていますか。御所見をお聞かせください。
 参加者が,授業体験会に参加してよかった,公立夜間中学に入学したいと思われるよう御配慮されたと思います。参加者のアンケート結果を次の体験会に生かすなど,具体的にどのように取り組まれましたか。
 令和5年度にあと1回,授業体験会を開催する予定と伺っています。具体的な日程が決まっていますか。また,参加者が増えるようどのような取組をされますか。これまでの取組にプラスして新たな取組をされる予定はありますか,御教示ください。
 (2)夜間中学シンポジウムについて。
 令和5年8月5日に開催された夜間中学シンポジウムですが,開催の目的は,広く岡山市民に公立夜間中学の開設を理解していただくとともに潜在的入学希望者の掘り起こしなど,令和7年4月の開設へ向けての準備であったかと思います。そのためには,多くの関係者に参加していただく必要があったと考えます。
 約200名の参加者を予定して,さん太ホールでの開催でしたが,実際には75名の参加者で,空席も目立ちました。このことについてどのようにお考えでしょうか。
 シンポジウムの内容や構成について,文部科学省の取組や相模原市立大野南中学校分校夜間学級の実践の紹介が主で,岡山市在住の入学希望者の夜間中学に対する期待する声やその願いが反映されていなかったように感じたという声も伺いました。夜間中学の主たる目的である学び直しをすることで社会で生きていくために必要な基礎的な力を身につけることや,学齢期にできなかった学びを取り戻すことで自分自身の人生を輝かせることなどを伝えてほしかったとの御意見もありました。
 岡山市で夜間中学シンポジウムを開催した意義についてどのようにお考えでしょうか。
 (3)夜間中学入学希望者の掘り起こしについて。
 令和2年の国勢調査の結果では,市内の未就学者と最終卒業学校が小学校の方は合計2,851人。また,令和5年3月末時点で,市内には1万3,880人の在留外国人がいらっしゃいます。これらの潜在的入学希望者の掘り起こしは,今後,夜間中学開設に当たり,教育課程編成や学年・学級編制,教職員配置などを計画する上で重要であると考えます。
 入学希望者を掘り起こすためには,町内会や民生委員,外国人コミュニティーや夜間教室など,様々な団体との連携が必要と考えます。具体的にどのように取り組まれますか。
 岡山市以外の地域との連携も重要だと考えます。岡山連携中枢都市圏内の7市町とどのように連携されていますか。
 (4)入学希望者の相談体制について。
 現在の問合せ窓口についてお尋ねいたします。
 夜間中学の入学希望者は,自分が入学対象になるのか,勉強に自分はついていけるのだろうか,開校までのスケジュールはどうなっているのだろうか,それまで意欲を維持するのが大変だなど,心配の声があると伺っています。
 現在,相談窓口はどのようになっていますか。
 鳥取県では県内14か所で相談会キャラバンを行ったり,熊本県でも県内6か所で入学希望者向け説明会を行うなど,積極的に働きかけられています。岡山市内の各地へ出向いて相談会を行うことを検討してはいかがでしょうか。
 現在,夜間中学に関する情報は,教育委員会就学課のホームページでしか見ることができません。教育委員会のトップページから閲覧できるようにしませんか。また,SNSの活用についてはどのようにお考えでしょうか,教えてください。
 以上で1回目の質問を終わります。
 御答弁よろしくお願いいたします。(拍手)
○森田卓司 副議長  当局の答弁を求めます。
◎後河正浩 保健福祉局長  1番,犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けての項,更生保護団体との連携についての御質問です。
 更生保護女性会との連携,それから財政支援の2点について一括して御答弁申し上げます。
 更生保護の活動ということで申し上げますと,社会を明るくする運動というのがございますけれども,これは,犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域の力を高めるために,国が中心となって全国に呼びかけている運動でございまして,岡山市としても中心的役割を担っていただいております岡山市保護司会連絡協議会をはじめ,議員御紹介の更生保護女性会などの関係団体から成る岡山市推進委員会を設けて,街頭パレードなどのPRに取り組んでいるところでございます。
 地域に活動基盤をお持ちの更生保護女性会におかれましては,ボランティア団体として,犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けた活動の一翼を担っていただいており,本市としましても,再犯防止の推進には更生保護女性会などの民間協力者の方々の果たす役割は大変重要であると考えております。
 こうした民間協力者との連携という点につきましては,次期岡山市再犯防止推進計画の中にも位置づけることとしており,今後,推進委員会の皆さんとも協議しながら,本市の再犯防止推進の取組とどのように連携を深めることができるのか,またあわせて行政からの協力や支援についても研究してまいりたいと考えております。
 以上です。
◎遠藤千里 岡山っ子育成局長  同じ項,本市における少年非行の現状についてお答えいたします。
 まず,令和5年度上半期に県内で補導や逮捕された少年のうちの4割を岡山市が占めているがどうか,また中学生の非行が増えた原因についてのお尋ねです。
 県全体の中学校,高等学校の生徒数のうち,岡山市が占める割合が約4割となっております。検挙・補導人数の割合も同程度になっているものと思われます。
 また,中学生の検挙・補導人数が増えた原因でございますが,個々の案件の詳細を市で把握することができません。このため,特定ができない状態でございます。
 次に,同じ項,少年非行の防止と健全育成の取組について,中高生の非行防止のための必要な対策,また非行率を改善するための数値目標です。
 中高生の非行防止,健全育成には,家庭,学校,地域社会が連携し,地域全体で子どもたちを守り育てていくことが重要であると考えています。市としての非行率を改善するための数値目標は定めておりませんが,非行防止に向けては,岡山市青少年育成協議会等の関係団体や学校等の関係機関と連携し,「明るい家庭づくり」作文,絵,ポスターコンクールや青少年健全育成大会などを行っているところです。
 次に,大きな2番,若者の居場所づくりについてです。
 中高生の居場所づくりについて,この必要性についての考え,また民間事業者との連携の検討についてです。
 中高生に限らず,子どもが学校以外に安全・安心に過ごせる居場所を持ち,様々な学びや多様な体験活動に接することは健やかな成長に重要なことであると考えています。市では,子どもたちの居場所づくりを行う事業者に対して,立ち上げ経費の補助をはじめとする支援を行っており,そこでは子ども食堂や学習支援,フリースペースなどの活動が行われております。今後も補助事業の活用により,様々な居場所づくりを推進してまいりたいと考えているところです。
 以上です。
◎三宅泰司 教育長  同じ項,公民館の活用について,まず中高生の公民館活動の参加についてと中高生に公民館の一部を開放してはというお尋ねです。
 岡山市立公民館基本方針では,若者の利用が少ないことから,若者の地域活動への参画を重点事項と位置づけ,ジュニア防災講座など若者向けの講座を設けるとともに,公民館の文化祭や小学生対象のイベントの企画運営等にボランティアとして参加するなどの機会を設け,利用の促進を図る取組を行っております。また,ロビーや図書コーナーを放課後学習や読書などに利用できるように開放したり,夏休みなどに講座室の一部を開放して,中高生が自習で利用できるようにしております。引き続き,若者をはじめ様々な方々が利用しやすい公民館となるよう努めてまいります。
 次に,中高生が企画するイベントへの支援についてです。
 中高生が地域で企画運営する活動では,地域の様々な人たちが一緒に活動したり支援したりすることが重要と考えております。こうした活動は,中高生にとって地域の人たちとのつながりができたり,地域の歴史や文化を学ぶことになったりするなど,やる気につながる好奇心の醸成にも寄与するものと考えております。引き続き,公民館が積極的に関わり,地域の人たちの協力をいただきながら,中高生が企画から参加できるよう必要な支援を行ってまいります。
 続いて,夜間中学についての項を順次お答えします。
 授業体験会の参加者が減少していること,アンケート結果を受けての取組,次回の日程,参加者増に向けての取組,新たな取組についてです。
 参加者は,議員御指摘のとおり減少しているものの,新たにチラシを見て参加された方や授業体験への参加ではなく見学された方もおり,夜間中学への認知は広まっていると考えております。夜間中学の開設まで広報を続けていくことは大切だと考えており,引き続き市民や連携市町への広報に努めてまいります。
 また,授業体験を通して新鮮で楽しい授業だったという感想を多くいただいています。次回は来年1月下旬に実施する予定であり,これまで同様学ぶ楽しさをどのように伝えられるかを考えるとともに,今まで実施していない教科を体験していただけるよう準備を進めてまいります。
 次に,夜間中学シンポジウムについて,空席が目立ったこと,開催した意義についてです。
 シンポジウムは,夜間中学について理解を深めることとあわせて,夜間中学を広く周知していくことを目的に実施しました。当日は,一般の方や夜間中学に関わる方,教育関係者など75名の参加があり,実施したアンケートでは9割の方が夜間中学に対する理解が深まったと回答し,夜間中学に関する国の取組や先進校の事例などから夜間中学の見識を深めることができ,我々としては意義深い会になったと考えております。
 次に,夜間中学入学希望者の掘り起こしについて,様々な団体との連携,連携中枢都市圏との連携についてです。
 夜間中学を必要とされている方へ情報が届くように様々な団体との連携は必要だと考えており,公民館などの公的機関に加え,民間の有志団体など各団体へ授業体験会のチラシ配布等を行っております。今後,どのような方法や内容が効果的な広報となるかについて改めて検討してまいります。
 また,連携市町とは情報交換を定期的に行い,現在は入学までの手続などについて協議を実施しております。
 この項最後に,入学希望者の相談体制について,相談窓口の現状,出張相談会の実施,ホームページの閲覧の工夫やSNSの活用についてです。
 現在,教育委員会就学課に夜間中学の相談窓口を設置し,夜間中学の入学や授業体験会に関することなどについて相談を受けているところです。今後とも夜間中学を必要とする方に情報が行き届くよう市内各地で様々な機会を活用しながら,より一層の広報に努めるとともに,体験については実際に夜間中学を開設する岡山後楽館中学校で開催することで授業だけでなく施設の様子も体感していただけるものと考えております。
 また,教育委員会のホームページやSNSの活用については,御指摘の点も踏まえ検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
     〔12番川上智美議員登壇〕
◆12番(川上智美 議員)  御答弁ありがとうございました。
 1番のところです。
 今までは,犯罪や非行防止の活動について非常に力が入っていたように伺います。毎週,岡山駅で街頭補導に行っていただいたりとか,地域でも月2回そういう活動をしていただいているということも伺っています。更生保護団体には,犯罪を犯した後,非行をした後のケアをしっかりと今取り組んでいただいています。そこの連携が深まることによって再犯防止につながると思いますし,より明るい社会が実現できると思います。これをきっかけにぜひ連携を深めていただきたいと思いますし,財政的なことについてもぜひ研究していただければと思います。こちらは要望になります。
 2番目の子ども,若者の居場所なんですけれども,小学校だったら児童クラブがあったり,子ども食堂とかもあると思うんですけれども,中学生,高校生になって子ども食堂に行っている方もいるとは思うんですけれども,学校が終わった後にいる場所がなくて困っているということをよく聞いています。イオンのフードコートしか行くところがないんだということも伺っていて,思春期で心の揺らいでいる時期に行く場所がなかったり,自分のエネルギーを発散する場所がなかったり,そういう面で困っている。それから,そのエネルギーを発散する場所がないから非行に走ったりとかしていて,1番と2番は関係していると私は考えています。そういう面で,公民館は地域にありますので,そこが受皿になっていただけたらと思って今回質問させていただきました。
 現状,公民館の利用者のうち,中高生がどのくらいいるか,一度ぜひ利用実態の調査をしていただければと思いますが,いかがお考えでしょうか。これは御所見をお聞かせください。
 それから,夜間中学についてなんですけれども,これまでも様々な広報,周知,取組をしていただきましたけれども,やっぱり学校に行くまでが非常にハードルが高いと思っています。行ってみたい,関心はあるけれども自分が行って大丈夫なんだろうか,そういう不安の声も多く伺っています。その不安が解消できるような,例えばQ&Aを載せるとか,参加した人の声をチラシに入れる,ホームページに入れる,そういうこともあわせて検討していただきたいと思います。そういう中で,令和6年度が1年前になりますが,例えば夜間中学開設準備室などをつくって,しっかりと取り組んでいくようなお考えはないでしょうか。そのあたりもお聞かせください。
 以上,お願いいたします。
○森田卓司 副議長  当局の答弁を求めます。
◎三宅泰司 教育長  2つ質問をいただきました。
 まず,公民館の利用状況のところですが,現状としては,若者を対象にした主催講座の参加状況は把握できております。どの年齢がというところは非常に難しい面がございますが,必要に応じて参加者アンケートなどで実態把握できるように努めてまいりたいと思います。
 夜間中学ですが,これまでも主に授業体験会の開催等を通して周知してきました。民間団体の方にビラをお願いして,街頭,駅前とか天満屋方面でも配っていただく努力はしていただいているんです。公民館各所,公的機関にも置いておりますので,それ以上に何ができるかは知恵を出していこうと思います。
 来年度の体制については人事のことになりますが,中学校の夜間学級になりますから,標準法のほうで,教職員課が文科省とやり取りしながら,事前の準備に教員の加配ができないかどうか検討しているところです。
 以上です。
○森田卓司 副議長  以上で川上議員の質問は終わりました。(拍手)
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